UCプラチナカードの評判や口コミは？特典・審査・メリットなどを徹底解説

「UCプラチナカードは、コスパ良いのかな？」「ポイント還元率はどうなのだろう？」など、UCプラチナカードの詳細情報や口コミ評判が気になっている人もいるでしょう。

UCプラチナカードは、年会費が安く補償や優待サービスも充実していることで評価の高いクレジットカードです。ポイント還元率も高く、初めてプラチナカードを持つ人におすすめのカードとなっています。

この記事では、UCプラチナカードの口コミ評判を詳しく紹介します。利用のメリット・デメリット、ポイント制度、審査基準などの詳細情報もあわせて解説するので、利用を検討している人はぜひ参考にしてください。

UCプラチナカードの良い口コミ評判

まずは、UCプラチナカードの良い口コミ評判を紹介します。

良い口コミ①プラチナカードとしては年会費が安い

UCプラチナカードには、「年会費がリーズナブル」という声が挙がっています。実際、他社のプラチナカードには5万円や10万円以上の年会費が必要なカードもある中で、UCプラチナカードの年会費は16,500円（税込）と安価です。

そのため、「初めてプラチナカードを申し込む際に、UCプラチナカードを候補に入れた」という声も多く見受けられています。

良い口コミ②ポイント還元が高くコスパが良い

UCプラチナカードは、「メインカードにしていて、効率的にポイントを貯められている」「よく旅行に出かけるので、ポイントが貯まりやすい」と評価する声も多く挙がっています。UCプラチナカードの大きな特長として、高還元率のポイントプログラムがあります。

シーズナルギフトやポイントアップ店舗など、ボーナスポイント制度が充実しており、高還元率のカードを探している人にぴったりと言えるでしょう。

良い口コミ③通信端末修理費用保険が使える

意外にも多かったのが、「通信端末修理費用の補償に魅力を感じた」という声です。スマートフォンや携帯ゲーム機を落としてしまうことは、誰もが一度は経験するもの。

日常を支える保険として有用な存在と言えます。UCプラチナカードの決済にかかわらず使用できる点も、高い評価を得るポイントになっているようです。

UCプラチナカードの悪い口コミ評判

UCプラチナカードは、年会費の安さやコスパの高さなどに魅力を感じている人が多い一方で、悪い口コミ評判も見受けられます。ここからは、UCプラチナカードの悪い口コミ評判を紹介します。

悪い口コミ①国際ブランドがVISAのみ

口コミのなかには、「国際ブランドがVISA限定で、利用シーンの柔軟性に不安を感じる」というマイナスな評価をする声もあります。しかし、VISAは数ある国際ブランドの中でも世界中で利用できるカードの代表格です。旅行関連の特典が多いUCプラチナカードの利用者にとっては、心強いブランドと言えるでしょう。

悪い口コミ②ポイントの付与単位が1,000円から

「少額決済が多い場合はポイントが貯まりにくい」という不満の声も見受けられます。UCプラチナカードでは、国内旅行や海外旅行など比較的多額の費用を決済する想定で設計されているため、ポイントの付与単位が1,000円以上となっています。

少額決済をメインにクレジットカードを使用する場合は、少額決済でもポイントが付くカードを別に持つとよいかもしれません。

悪い口コミ③保険の適用条件が利用付帯

海外旅行傷害保険・ショッピング補償保険などが利用付帯である点について、不満の声もあります。UCプラチナカードに設定されている保険のうち、海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険・ショッピング補償保険は、UCプラチナカードによって決済されたものが適用の条件（利用付帯）です。

カードを選ぶ際には、旅行や出張の頻度を踏まえ、保険適用の条件や範囲も検討材料に入れて考えましょう。

UCプラチナカードのメリット

ここからは、UCプラチナカードのメリットを紹介します。

メリット①プライオリティ・パスなどの利用で快適な旅を体験できる

UCプラチナカードは、以下のように快適な旅行の実現につながる優待サービスが充実しています。

Visaプラチナ空港宅配	フライトを利用する際に会員優待価格で荷物を輸送するサービス
プライオリティ・パス	世界1,300ヵ所を超える海外空港ラウンジを年間6回まで無料で利用できるサービス
UC国内空港ラウンジサービス	国内の主要な空港、ダニエル・K・イノウエ国際空港のラウンジが無料で利用できるサービス
Visaラグジュアリーホテルコレクション	厳選した900以上のホテルをお得に利用できるサービス
Visaプラチナ海外Wi-Fiレンタル	Wi-Fiルーターレンタルサービスを会員優待価格で利用できるサービス
プラスEX会員	東海道・山陽・九州新幹線をいつでも会員価格で利用できるサービス。何度でも無料で予約変更可能

 

UCプラチナカードを持つだけで、便利かつお得な旅を体験できます。

メリット②お得に豪華なグルメを楽しめる

UCプラチナカードには、日常生活でお得に豪華なグルメ体験ができるサービスも充実しています。

グルメクーポン	全国約200店舗の一流レストランで会員1名分が無料になるサービス
Visaプラチナホテルダイニング	ワンランク上のひとときを楽しめるホテル内レストランなどで使える3,000円相当の割引クーポン提供
Visaプラチナラグジュアリーダイニング	トップエンドのレストランで利用できる5,000円相当の割引クーポンの提供

 

星付きレストラン・有名シェフが腕をふるうレストラン、ホテル内レストランでの食事をお得な料金で堪能できます。記念日や誕生日などに、ワンランク上の食事を楽しみやすくなるでしょう。

メリット③コスパが高い

UCプラチナカードは、コスパの高さも魅力です。年会費は本会員が16,500円、家族カードは3,300円で、他社のプラチナカードに比べて安価な設定となっています。

通常ポイント還元率は1.0%、対象店舗で航空券を購入すると7.0%還元になります。一流レストランをお得に楽しめるグルメ優待や、フライトや新幹線などをお得に利用できるサービスなども充実しており、日々に彩りを与えてくれるでしょう。

メリット④補償内容が充実しており日々の生活の安心感が高まる

UCプラチナカードは、補償が充実しているのもメリットです。以下のように、さまざまな補償が用意されています。

通信端末補償	カード会員・会員様の家族のスマートフォン・PC・テレビなどの通信機器の修理費用を年間最大3万円まで補償
家電補償	カード会員の持つエアコン・冷蔵庫・洗濯機などの修理費用を最大20万円まで補償
海外・国内旅行障害保険	国内外の旅行中の傷害・死亡・後遺障害を補償
ショッピング補償保険	カード利用で購入した物品の破損・盗難による損害を年間300万円まで補償

出典：UC Platinum

カードを利用して旅行代金を支払った場合、海外旅行では最高1億円、国内旅行では最高5,000万円まで万が一の補償が付帯します。通信機器や家電の故障など日常で起こりうる損害に対する補償も充実しているため、UCプラチナカードを持つだけで毎日の安心感が高まります。

UCプラチナカードを利用するデメリット

UCプラチナカードは、格安の年会費で、幅広い優待を受けられるコスパの高いカードですが、デメリットもいくつかあります。
ここからは、UCプラチナカードのデメリットを詳しく解説します。

デメリット①ポイントの有効期限が短い

UCプラチナカードは、ポイントの有効期限が獲得後1年間と短いのがデメリットです。他社のプラチナカードは、ポイント有効期限が無期限のケースも多いため、1年でポイントが失効してしまうのは、大きなデメリットと言えるでしょう。UCプラチナカードを持つ場合は、ポイントの有効期限に気を配り、できる限り早めに使用するのが大切です。

デメリット②少額決済が多い場合はポイントが貯まりにくい

数百円程度の少額決済ではポイントが付与されないのも、デメリットのひとつです。UCプラチナカードでは、カード利用額が1,000円以上の場合にポイントが付与されます。1,000円未満の買い物でカードを利用しても付与されないため、少額決済が多い人の場合、ポイントが貯まりにくいかもしれません。

UCプラチナカードの利用が向いている人

UCプラチナカードの利用が向いている人の特徴は、以下のとおりです。