『美容液のおすすめ11選と正しい選び方・使い方のコツをご紹介』

2024.04.11 更新

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美容液は、保湿・美白・ハリケア・角質ケアなど様々な用途で用いられるスキンケアアイテムです。美容液と一口に言っても色々な種類があり、使い方や効果も様々なので選ぶのが難しいと感じる方もいるでしょう。
そこで今回は、厳選したおすすめの美容液11選をご紹介します。美容液の用途や使い方、選び方のコツについても解説しています。美容液選びにお悩みの方はぜひ最後までご覧ください。
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目次

美容液とは?効果と正しい役割についておさらいしよう

美容液とは一体どのようなアイテムなのか、なぜ利用するのかについてご説明します。美容液を使いたいとお考えの方、使い始めるタイミングが分からないという方の参考になれば幸いです。

美容液とは集中ケアをするためのスキンケアアイテム

美容液とは、高濃度の美容成分が配合されたアイテムのことを意味します。
化粧水はお肌に水分を与え、乳液やクリームは油分でうるおいを閉じ込めるフタの役割を持ちます。
対して美容液は、化粧水や乳液などのベーシックなスキンケアアイテムでは足りない、保湿・美白・ハリケアなどお肌の悩みを集中的にケアすることを目的としています

美容液をベーシックケアにプラスして大人肌をケアしよう

10代から20代前半はベーシックなアイテムだけでも十分な方もいますが、日々様々なストレスや刺激にさらされる大人の肌には美容液は積極的に取り入れたいアイテムです。
早めにケアすることで肌トラブルを回避できることもあるので、「いつものケアだけでは物足りなくなってきた」「くすみやごわつきなどをケアしたい」など、お肌の悩みを感じ始めたらいつものケアを変えるのではなく、スペシャルケアとして美容液をプラスしてみてはいかがでしょうか?
また、肌悩みは年代によって異なるので必ずしも「美容液=大人向け」とは限りません。ニキビケアや鎮静ケアなど、若い年代の肌悩みに寄り添った美容液も多数販売されています。

美容液は役割や目的に合わせて選ぶのがおすすめ

美容液を選ぶ際は、解消したい肌悩みや自分の肌との相性が良い成分を選ぶのがポイントです。
こちらでは各ジャンルの美容液に使われることが多い成分と、それぞれの特徴についてまとめました。

保湿

成分働き
グリセリン多価アルコールの一種。
化粧品に配合される場合は角質層の水分量増加による保湿作用、保水の他、温感作用、有効成分の溶剤などの目的で用いられます。
ヒアルロン酸保水力が高い成分で、粘性と弾性が高く1gで6リットルの水を保つ力があります。
低湿度でも高い保湿効果を発揮する点が、他の保湿剤との大きな違いです。
アミノ酸角質層の潤いを保つために重要な天然保湿因子(NMF)の約半分がアミノ酸で構成されています。
特に、セリン・アラニン・グリシンといったアミノ酸は角質層の潤いを保ってみずみずしいお肌に整える効果が期待されます。
プロパンジオール抗菌作用を合わせ持った保湿剤です。
トウモロコシを発酵して作られた植物由来の成分で、DPGや1,3-BGの代替原料として使われることもあります。
セラミド細胞間脂質を構成する成分のひとつで、各層細胞の間の水分を保持し、肌のバリア機能を正常に保つ働きがあります。
科学合成して作られた合成セラミド(疑似セラミド)、ヒトの構造を模したヒト型セラミド、植物から作られた植物性セラミド、哺乳類由来の動物性セラミド等の種類があります。
コラーゲンコラーゲンはタンパク質の一種です。肌や骨など人体を作るのに欠かせない成分で、真皮層の成分の約9割はコラーゲンです。
化粧品に配合されるコラーゲンは角質層の保湿が目的で、うるおいのあるお肌をサポートします。
スクワランサメ類の肝油、オリーブオイル、小麦麦芽油などから採取されるスクワレンという成分に水素を添加して安定化させた成分です。
皮脂にも少量含まれており、うるおいを保つための保湿効果、お肌を柔らかく保つエモリエント効果などがあるとされています。

角質ケア

成分働き
グリコール酸パイナップルやサトウキビに含まれるフルーツ酸の一種で、角質細胞に働きかけ、古い角質を剝がれやすくする効果が期待できます。
乳酸糖質が代謝・分解されることで生まれる成分です。
グリコール酸よりも分子が大きいため、肌表面の浅い部分に働きかけるため肌負担が比較的マイルドだとされています。
サリチル酸植物から抽出された成分で、スキンケアにおいては角質ケアやニキビケアに用いられています。
使用時はPH値、濃度に気を付ける必要があります。
マンデル酸ビターアーモンドから抽出されるフルーツ酸の一種です。
杏仁酸(アーモンド酸)とも呼ばれ、脂溶性で皮膚へのなじみがよいとされています。

美白ケア

成分働き
ビタミンC誘導体ビタミンC誘導体とは、ビタミンCの分子の一部を変化して安定化した成分です。

水溶性(APM・APS)、油溶性(VC-IP)、両親和性(APPS・GO-VC)などの種類があり、メラニンの生成を抑える働きがあります。

アルブチンアルブチンはウワウルシの葉に含まれる植物由来の成分です。ハイドロキノンにブドウ糖が結合した成分で、結合方法の違いによりα-アルブチンとβ-アルブチンに分けられます。
厚生労働省が定める美白有効成分のひとつです。
トラネキサム酸メラノサイト活性化因子とされるプラスミン、プロスタグランジン等の物質の働きを抑えてメラニン生成を抑えるとされています。
シミの予防の他、肝斑の治療薬として内服薬が処方されることもあります。
プラセンタエキスヒトや動物の胎盤から抽出されるエキスで、豊富な栄養素や成長因子が含まれています。
メラニン色素を生成するチロシナーゼという酵素の活性、DHICAの重合を疎外することでシミの予防が期待されます。
コウジ酸みそや醤油、日本酒等に用いられる麹の発酵液に存在する成分です。
酒造りをする杜氏の手が白く美しいことで美容成分として注目され、医薬部外品の美白有効成分として承認されました。
メラニン色素を作るチロシナーゼとTRP-2の活性を阻害する働きがあります。
ハイドロキノンハイドロキノンは植物や節足動物が持つ成分で、メラニンの元となる酵素の活性を抑える働きがあります。
色素沈着や肝斑の治療にも用いられますが、市販のハイドロキノン入りスキンケアは濃度が低く抑えられています。
また、濃度が高いと白斑などの副作用が現れる可能性があります。

ハリケア

成分働き
コラーゲン肌や粘膜の弾力を保つ作用があります。
普通のコラーゲンは分子が大きいですが、美容液やスキンケアアイテムには分子を小さくしてなじみを良くした加水分解コラーゲンも良く用いられます。
レチノールビタミンAおよび脂溶性ビタミンの1つで、レバーや脂ノリの良い魚などに多く含まれます。
コラーゲンの分解を防ぐ働きがあると考えられ、ハリケアを目的とするスキンケアアイテムに含まれることがあります。
刺激を感じることがあるため、濃度や使用頻度に注意する必要があります。
ナイアシンアミド水溶性のビタミンB3で、魚介類・肉類・きのこ・穀類等に多く含まれます。ニコチン酸アミドとも呼ばれています。
コラーゲンの生成を促進する働きがあり、厚生労働省が定めるシワ改善有効成分のひとつです。
エラスチン肌内部に存在する繊維のひとつで、コラーゲンと共に肌の弾力を保つために大切な役割を持っています。
美容液として肌表面に塗る場合は、低分子化したものがなじみやすいです。

鎮静ケア

成分働き
グリチルリチン酸ジカリウム 甘草(カンゾウ)の根に含まれる成分で、プロスタグランジンE2産生抑制による抗炎症作用などが期待されています。
グリチルリチン酸2K、グリチルリチン酸ジカリウム、グリチルレチン酸ステアリルなどとも記載されます。
アズレンカモミール等のハーブから抽出されたエッセンシャルオイルで、濃い青色が特徴です。
自然由来の成分がお肌を健やかに保つサポートをしてくれます。
スキンケアアイテムに配合される場合、アズレン、グアイアズレンスルホン酸Naといった名称で表示されます。
アラントイン主に尿素から合成される成分で抗炎症作用があるため、肌荒れのケアに適しています。
顔に使う化粧水や美容液の他に、ニキビ薬や唇の荒れを直す医薬品にも用いられています。
シカ(ツボクサエキス)ツボクサの葉や茎から抽出される「マデカソサイド」という成分で、うるおいを与えて肌荒れを防ぐ効果が期待できます。
韓国コスメのスキンケアアイテムに多く含まれ、美容液の他、シートマスクといった製品が多数販売されています。

美容液の正しい使い方は?

美容液は、製品によって使用する順番が異なります導入美容液、一般的な美容液それぞれの基本的な使い方をご紹介します。また、一度に複数の美容液を使用する際には順番に気をつけましょう。

導入美容液の場合

導入美容液(ブースター美容液)は肌表面のPH値を整え、化粧水や後に使うスキンケアアイテムの浸透をサポートする役割があります。そのため、導入美容液は化粧水をつける前、洗顔後すぐの素肌に使用します。
他にも肌なじみのよい美容オイルを導入美容液として使うこともあります。ホホバオイルやスクワランなど皮脂に近い成分のオイルを数滴なじませると、その後に塗る化粧水や美容液の成分が浸透しやすくなる効果(ヴィークル効果)が期待できます。

一般的な美容液の場合

一般的な美容液の場合は、化粧水→美容液→乳液→クリームの順番でつけます
お肌が潤った状態だと美容成分の浸透が期待できるので、導入美容液やブースターと記載されていない美容液は化粧水の後に使用しましょう。
また、乳液やクリームは油分でお肌をフタする役割があるので、先に塗ってしまうと美容液の成分がお肌になじみにくくなるため逆効果ですパッケージに記載されている手順の通り使用するのがベストです。

美容液を複数使用する場合

機能の違う美容液を複数使用する場合、軽いテクスチャーのものを先に使いましょう
油分が多い美容液の後にサラサラした水分の多い美容液を塗ると、浸透を妨げてしまいます。
複数の美容液を使用する際も1回の使用量は変えない方がよいです。
また、レチノールとハイドロキノン、ピーリング成分のように同時に併用できない成分もあるので、使用前に確認しましょう

美容液を使用時に気をつけたい2つの注意点


美容液を使用する際には、気を付けたい注意点を2つご紹介します。使用量と順番を守り、肌荒れした時は無理に使わないことが大事です。
以下から、それぞれの理由について解説します。

使用量や順番は指示を守る

美容液の使用量はパッケージに記載された量を守りましょう
適量よりも少ないと十分な効果が感じられなかったり、摩擦によって肌がダメージを受ける可能性があります。逆に多すぎるとニキビやべたつきといった肌トラブルの原因になることも。

肌荒れしている時は無理に使わない

美容成分がたっぷり入った美容液は、肌荒れしている時は無理に使わない方が良いことがあります。

・敏感な状態の肌に美容成分が刺激になってしまう
・美容成分がアクネ菌の餌になってニキビが悪化してしまう
・肌荒れしている状態で角質ケア(ピーリング等)をして乾燥や肌荒れが悪化してしまう

といった肌トラブルが起こる可能性があります。美容液を使用した際に違和感があったらそのままにせず、医療機関の診察を受けましょう

おすすめの美容液11選を特徴・使い方と合わせてご紹介

おすすめの美容液11選を、商品の特徴と使う順番を合わせてご紹介します。洗顔後すぐ使用する導入美容液から機能に特化した美容液まで幅広くピックアップしているので、お好みに合った美容液があるか、ぜひ最後までチェックしてみてください。

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【おすすめ商品】〈ETVOS(エトヴォス)〉敏感肌・乾燥肌向けスキンケア【アルティモイスト】セラム

エトヴォスの「アルティモイストセラム」は、プレミアム保湿ラインのアルティモイストシリーズの美容液です。
アルティモイストセラムは5種のヒト型セラミドとナイアシンアミドによる独自のセラミディアルコンプレックスを配合しており、各層の隅々まで潤いをアプローチしてなめらかで潤ったお肌へ導きます。
ナツメ果実エキス、ローマカツミレ花エキス、トウキンセンカ花エキス、ヤグルマギク花エキス、カミツレ花エキス、セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキス、フユボダイジュ花エキスなど植物由来の成分が贅沢に含まれています。
アルティモイストライン は石油系界面活性剤・植物油・シリコン・着色料・合成香料・パラベン・アルコールフリーの低刺激処方なので、ゆらぎがちな敏感肌の方にもおすすめです。
天然のラベンダー水を使用しているので、ほのかなお花の香りで優雅なスキンケアタイムが楽しめます。
また、公式サイトからは、トライアルキットでお試しが可能です。14日間お試しできるお得なトライアルキットですので、
洗顔料・化粧水・美容液・クリームがセットになっているので、プレミアム保湿ラインがたっぷり試せます。

内容量

・アルティモイストセラム 50ml

美容液の使用方法

化粧水の後

おすすめ肌タイプ

・敏感肌、乾燥肌の方
・もっちりとした仕上がりのスキンケアが好きな方
・オーガニックコスメが好きな方

無添加項目

石油系界面活性剤・植物油・シリコン・着色料・合成香料・パラベン・アルコール

おすすめポイント

・植物エキスや独自成分を贅沢に配合したリッチな保湿間
・パッチテスト済み、アレルギーテスト済み、スティンギングテスト済み

受賞

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無印良品 発酵導入美容液

無印良品の「発酵導入美容液」は、天然由来成分にこだわって作られた低刺激処方の導入美容液です。
保湿に特化しているのが特徴で、無印良品が独自に開発した美容成分「米ぬか発酵液」をはじめ、発酵後に抽出される酵母エキス、米ぬかから取れる米ぬか油なども原料を無駄なく使用したエシカルな美容液でもあります。
セラミド・5種のアミノ酸・加水分解ヒアルロン酸・グリチルリチン酸2Kなどの保湿成分が角質層まで浸透し、なめらかなお肌に整えてくれます。

内容量

50ml

美容液の使用方法

洗顔後すぐ

おすすめ肌タイプ

・乾燥肌や敏感肌をやさしく保湿したい方
・プチプラの導入美容液を探している方

無添加項目

着色・香料・鉱物油・アルコール・パラベン

おすすめポイント

・米ぬか発酵液を65%以上使用した贅沢なテクスチャー
・天然由来成分にこだわり、着色料/香料/鉱物油/アルコール/パラベン不使用の低刺激処方
・スティンギングテスト済み、アレルギーテスト済み

受賞

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ソフィーナ【iP】 ベースケアセラム 土台美容液

ソフィーナの「iP ベースケアセラム 土台美容液」は、炭酸状の導入美容液です。
噴射剤を炭酸ガスにこだわることで炭酸泡がきめ細やかで、各層の最深部まで美容成分が浸透するのを助けてくれます。炭酸(噴射剤)泡の美容液による保湿効果で、乾燥によるごわつきや小じわといったお肌悩みにアプローチしてくれます。
泡が細かく、やさしくお肌になじむので炭酸系のスキンケアにありがちなパチパチとした刺激を感じにくく、マイルドな使い心地なのもポイントです。

内容量

55g/90g(本体、詰め替え用)/180g(詰め替え用のみ)

美容液の使用方法

洗顔後すぐ

おすすめ肌タイプ

・炭酸ケアが好きな方
・保湿してハリケアをしたい方
・ごわつきや乾燥による小じわが気になる方

無添加項目

パラベン

おすすめポイント

・毛穴の1/20サイズの高濃度炭酸
・高麗人参エキス配合
・パッチテスト済み、アレルギーテスト済み

受賞

・MAQUIA 2023年下半期ブースター&プレ美容液部門賞1位
・美的 美容賢者が選ぶ2023年下半期ベストコスメ スキンケア部門ブースター美容液編第1位

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常盤薬品工業【なめらか本舗】 整肌美容液

常磐薬品工業「なめらか本舗 整肌美容液 」はお肌のラメラ構造に着目し、マイルドな感触でキメの整ったなめらかなお肌に導く美容液です。
高純度豆乳イソフラボン、豆乳発酵液、ヒト型セラミドなどの保湿成分に加えて、ビタミン・ミネラルが含まれているコストパフォーマンスに優れた導入美容液です。
ややとろみのあるテクスチャーですが、なじみがよいので朝でもサラっと使えます。無香料タイプで匂いがほぼないので、香りが苦手な方でも使いやすい製品だと言えるでしょう。

内容量

100ml

美容液の使用方法

洗顔後すぐ

おすすめ肌タイプ

・やさしい使い心地のスキンケアが好きな方
・たっぷりと美容液を使いたい方

無添加項目

香料・着色・鉱物油

おすすめポイント

・高純度豆乳イソフラボン、豆乳発酵液、ヒト型セラミド等保湿成分が複数配合
・パッチテスト済み、アレルギーテスト済み

受賞

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コスメデコルテ(DECORTE)【 リポソーム 】アドバンスト リペアセラム

コスメデコルテの「リポソーム アドバンスト リペアセラム」は、多重層バイオリポソームカプセルが1適に1兆個配合された導入美容液です。
リポソームカプセル1つ当たりの大きさは0.1ミクロンと毛穴の200〜800ミクロンよりも格段に小さい微粒子で、ヒアルロン酸やビフィズス菌培養溶解液などの美容成分が贅沢に配合されています。洗顔後のお肌にもすっと馴染みやすいテクスチャーに仕上がっています。
導入美容液は肌なじみを良くするためにエタノールの濃度が高い製品も多いですが、本製品はエタノール、パラベン、鉱物油、合成界面活性剤不使用の低刺激処方なので、敏感肌の方も使いやすいです。

内容量

30ml/50ml/75ml

美容液の使用方法

洗顔後すぐ

おすすめ肌タイプ

・乾燥肌の方におすすめ
・しっかり保湿したいけどべたつきが苦手な方

無添加項目

パラベン・エタノール・鉱物油・合成界面活性剤

おすすめポイント

・0.1ミクロンの超微細なマイクロカプセルに美容成分を配合
・アルコールや鉱物油不使用でマイルドな仕上がり
・パッチテスト済み、アレルギーテスト済み、スティンギングテスト済み

受賞

・美的読者が選ぶ2023 年間ベストコスメスキンケア部門総合 第1位
・VOCE 2023年名品ベストコスメ保湿美容液部門 第1位
・LIPSベストコスメ2023 美容液部門1位

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ランコム(LANCOME) ジェニフィック アドバンスト N

ランコムの「ジェニフィック アドバンスト N」は、人間の肌に存在する美肌菌に着目した導入美容液です。
膨大な素材の中から選ばれたビフィズス菌由来成分・2種の乳酸菌・マンノース・イースト菌由来成分・2種のオリゴ糖が、お肌を整えてバリア機能をサポートしてくれます。
日本仕様の製品は肌なじみのよい処方となっており、後に重ねるスキンケアアイテムを邪魔しません。
フタのボタンを押すと1回分の量がスポイトに吸い上げられるので、適量が分かりやすいのも使いやすいポイントです。

内容量

30ml/50ml/115ml

美容液の使用方法

洗顔後すぐ

おすすめ肌タイプ

・肌のゆらぎや乾燥のケアをしたい方

無添加項目

パラベン・鉱物油

おすすめポイント

・厳選した発酵エキス、乳酸菌エキス、3種のプレバイオティクスでバリア機能をサポート
・すっとなじむ日本処方のオリジナルテクスチャー

受賞

・@cosmeベストコスメアワード2020 総合 大賞
・美的読者が選ぶ2022年間ベストコスメスキンケア部門美容液編 第1位
・VOCE 2023年10月期 名品ベストコスメ 保湿美容液部門 2位

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ロート製薬(ROHTO) 【メラノCC】 薬用しみ集中対策 プレミアム美容液【医薬部外品】

ロート製薬の「メラノCC 薬用しみ集中対策 プレミアム美容液」は、フレッシュなビタミンCにこだわったシリーズ人気美容液のプレミアム版の美容液です。
約20年間のビタミンCの研究を続ける中で、浸透性ビタミンCの「ビタミンCテトライソパルミテート」「3-O-エチルアスコルビン酸」、持続性ビタミンCの「L-アスコルビン酸2-グルコシド」を 安定化して配合するこに成功、また、ビタミンB6、ピュアビタミンC、アラントイン、イソプロピルメチルフェノールが入っているので色々なお肌の悩みにアプローチできます。
オイルのようなトロっとしたテクスチャで保湿成分も入っており、「ビタミンCの美容液は乾燥が気になる」という方にもおすすめです。
コストパフォーマンスの良いビタミンC美容液をお探しの方に適した製品です。

内容量

20ml

美容液の使用方法

化粧水の後

おすすめ肌タイプ

・美白ケア、毛穴ケアに力を入れたい人
・しっとりとした使用感が好きな人

無添加項目

鉱物油・合成着色

おすすめポイント

・浸透性ビタミンC、持続性ビタミンCを配合
・ビタミンCの鮮度を守る専用容器を使用

受賞

・@cosme 2023年ベストコスメ 価格別賞受賞
・VOCE 2023年10月 ブライトニング部門 第3位

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コーセー(KOSE) 【ONE BY KOSE】 メラノショット W

コーセー ワンバイコーセーの「メラノショット W」は、美白有効成分コウジ酸が配合された医薬部外品の美白美容液です。
コウジ酸は天然由来の美白有効成分で他の美白有効成分と比較すると分子が小さく、馴染みがよいのが特徴です。他にもボタンエキス、桑黄抽出液、ユリエキス、メマツヨイグサ抽出液など植物由来の成分、濃グリセリン、ヒアルロン酸などの保湿成分が配合されているため、肌を整える効果も期待できます。

内容量

40ml/65ml(付け替え用)

美容液の使用方法

化粧水の後

おすすめ肌タイプ

・美白ケアをしたい方
・程よいしっとり感のある美白アイテムを使いたい方

無添加項目

-

おすすめポイント

・コウジ酸、植物エキス配合
・使いやすいポンプタイプ

受賞

・2020年間読者 ベストコスメ ブライトニング美容液 ランキング 第2位
・2020 上半期VOCEベストコスメ 美白美容液部門 第1位

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ちふれ【CHIFURE】 薬用リンクル美容液

ちふれの「薬用リンクル美容液」は、有効成分「ナイアシンアミド」を配合したシワ改善が期待できる医薬部外品の美容液です。
1万円以上する製品も多いですが、薬用リンクル美容液は3,080円(2024年4月時点での価格)とお手頃なので試しやすく続けやすい点も魅力のひとつです。
ヒアルロン酸やミツロウなど保湿成分も配合されているので、乳液の代わりとして2STEPケアにも使用できます。ベタつかずまろやかなテクスチャーなのでマッサージ時にも使用できます。

内容量

30ml

美容液の使用方法

化粧水の後

おすすめ肌タイプ

・美白ケアをしたい方
・手軽なスキンケアアイテムが欲しい方

無添加項目

香料・着色・アルコール

おすすめポイント

・有効成分ナイアシンアミド配合
・美容液としても乳液としても使用可能
・詰め替え用あり

受賞

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ポーラ(POLA) 【リンクルショット】 メディカルセラム N

ポーラの「リンクルショット メディカルセラムN」は、日本で初めてシワを改善する医薬部外品有効成分として認められた「ニールワン」という成分が配合された美容液です。
15年の研究期間を経て開発されたポーラ・オルビス独自成分「ニールワン(NEI-L1)」は、好中球エラスターゼの働きを抑えることでシワ部分の真皮成分分解を抑制・成分生成をサポートしシワの改善を促してくれます。
その他にもコンドロイチン硫酸やスクワラン、ローヤルゼリーエキス、植物エキスといった保湿ケア成分も贅沢に配合されています。

内容量

20g

美容液の使用方法

化粧水の後

おすすめ肌タイプ

・目元や口元、おでこなどシワが気になる部分のケアをしたい方

無添加項目

着色

おすすめポイント

・ポーラ・オルビス独自成分「ニールワン(NEI-L1)」配合
・ダイナミズムデリバリー処方

受賞

・MAQUIA みんなのベスコス2023下半期 シワケア部門1位
・VOCE 2023 VOCE 名品ベストコスメ シワ・たるみケア美容液部門 1位
・zozo2023年ベスコスアワード 世代別ベストコスメ40代~ベストコスメ

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タカミ(TAKAMI) タカミスキンピール

タカミの「タカミスキンピール」は、角質が生まれ変わるリズムをサポートする皮膚科発想の美容液です。スキンピールという商品名ですが、ピーリング剤ではなく7種の植物・果物由来のエキスを使用し、ターンオーバーの乱れが原因の毛穴のザラ付き、お肌のごわつきなどのケアが期待できます。
2005年の発売から20年近く愛され続けるロングセラーで、香料・着色料・エタノール・シリコーン・鉱物油・防腐剤フリーの低刺激処方なので、一般的な角質ケアアイテムは刺激が強いと感じる方にもおすすめです。

内容量

30ml

美容液の使用方法

洗顔後すぐ

おすすめ肌タイプ

・毛穴、ザラ付きが気になる方
・ごわつきやくすみが気になる方

無添加項目

香料・着色・アルコール・シリコーン・無鉱物油・防腐剤

おすすめポイント

・サンザシエキス、ナツメ果実エキス、グレープフルーツ果実エキス、リンゴ果実エキスなど7種類の植物由来の成分を配合

受賞

・@cosme ベストコスメアワード2023殿堂入り
・楽天ベストコスメ 2023年上半期総合大賞 第1位
・MAQUIA  みんなのベスコス2023上半期 角質ケア部門 第1位
・VOCE 2023 VOCE名品ベストコスメ 毛穴ケア美容液部門 第2位等

美容液の実力を活かすために大切な3つのポイント


美容液の実力を活かすために大切な3つのポイントについて解説していきます。
美容液は美容成分がたっぷり配合されたリッチなスキンケアアイテムですが効果を感じるためには継続して使い続けること、自分に合った成分を選ぶことが大切です
また、トライアルキットなどを使用して自分の肌との相性を測るのもひとつの方法です。

継続して使い続ける

美容液の効果を感じるためには、継続して使い続けることが大切です
美容液は1〜2度使っただけで効果を感じるものではなく、毎日使い続けることで効果が期待できます。
高濃度の美容成分が配合されていたり、角質ケアが目的だったりして週1~2回の使用を推奨されている製品もありますが、保湿や美白、ハリケアの美容液は基本的には毎日継続して使用しましょう。

自分に合った成分/合わない成分を知る

よい成分であっても自分の肌との相性が良くないと、肌トラブルが起きる可能性があります。
肌が荒れていないのに特定の成分が入った美容液を使うと赤みが出たりかぶれたりする、黒ずみやニキビが出る場合はその成分が合わない可能性があります。
アレルギーの可能性もあるので、顔に使用する前に成分表を確認したり、パッチテストをしたりして様子を見ましょう

トライアルキットなどで使用感を試す

トライアルキットは小さいサイズの製品をセットにした商品のことで、スキンケアやボディケアなどがトライアルで販売されることが多いです。
試供品は1回分のパウチなので継続利用した時の使用感が分かりにくいですが、トライアルキットは1〜2週間たっぷり使えるので、自分の肌との相性や製品の効果をじっくりと試せます

・スキンケア製品で肌荒れした経験がある
・いきなり現品を買って失敗したことがある
・敏感肌なので試してから現品を買いたい

という方は、トライアルキットの利用がおすすめです。
また、トライアルキットは多くのブランドでリーズナブルな価格に設定されているので、気になるアイテムがお得に試せるというメリットもあります。

まとめ

本記事では、美容液のおすすめ製品と美容液選びのポイントなどについてご紹介しました。
美容液はベーシックケアにプラスするだけでいつものスキンケアがクラスアップする便利なアイテムですが、製品によって効果や使い方、適切な量が異なります。
自分に合った成分を選び、製品ごとの使用方法を守ることが美容液選びで大切なポイントです。記事中でご紹介したエトヴォスの「アルティモイストライン トライアルキット」のように、スキンケアラインがまとめて試せるお得なキットを利用するのもおすすめですよ。