【2024年】敏感肌向けおすすめ美容液11選!選び方や成分まで解説

2024.05.02 更新

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美容液は、肌の悩みに効率よくアプローチすることが期待されるアイテムです。特に敏感肌の方々は、肌への刺激を避けながら効果を得るために、選ぶ際の注意が必要です。美白、保湿、エイジングケアといった効果を望む美容液は多種多様に存在しますが、肌に優しい成分を含んだものを選ぶことが鍵となります。そこで今回は、敏感肌向けの美容液の選び方や、敏感肌におすすめな美容液を11個厳選して紹介します。後半では、美容液の正しい使い方も紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

敏感肌ってどんな状態?原因は何?


乾燥により化粧ののりが悪くなったり、普段使用しているスキンケア製品で肌がピリピリと感じたりすることはありませんか?
敏感肌は、肌のバリア機能が低下して、赤み、かゆみ、肌荒れ、ニキビ、乾燥などの症状が出ている状態を指します。
敏感肌には、外的要因と内的要因の大きく2つの原因があり、外的要因には季節の変わり目や花粉、紫外線、ほこりなどが含まれます。環境要因により、気温や紫外線量の急激な変化が生じ、肌がそれに追いつけず敏感肌になる場合です。特に花粉の多いシーズンには、肌のバリア機能が低下し、症状が悪化することがよくあります。
内的要因としては、睡眠不足やストレス、栄養の偏りが挙げられます。睡眠は肌の再生に不可欠であり、睡眠不足は肌のバリア機能の低下に直結します。また、ストレスは皮膚の炎症を引き起こす原因となりうるため、ストレス管理も敏感肌のケアには重要です。

肌悩みに合わせて敏感肌に優しい成分を選ぼう

自分の肌状態に合ったスキンケア製品を選ぶことが、敏感肌の適切な管理につながります。自分の肌悩みに合わせて、効果が期待できる成分が含まれているかを確認するようにしましょう。ここでは、肌悩み別の美容液のおすすめ成分に関して解説していきますね。

カサカサとした質感でひりつきや突っ張り感がある乾燥肌には保湿成分

敏感肌の人にとって、肌の乾燥は大きな悩みの1つです。特に、カサカサとした質感や突っ張り感がある乾燥肌は、適切な保湿成分を含む美容液を選ぶことが重要です。「セラミド」は、肌の角質層に自然に存在する成分で、水分と細胞を結びつける役割を持ちます。
セラミドが肌に豊富にあることで、角層の隙間が埋まり、外部刺激からの保護と内部の水分の保持が可能になります。特に低分子のセラミドやヒアルロン酸は肌の角質の深層部まで浸透しやすく、長時間の保湿効果が期待できます。
セラミドの他にも、水分を保持する能力が高い「ヒアルロン酸」外部からの水分を引き寄せて肌の表面に保持する助けとなる「グリセリン」肌の弾力と保湿を支える「コラーゲン」の成分も乾燥肌には最適です。

シミ・そばかすにアプローチしたい場合は美白成分に着目

美白成分の主な働きは、メラニンの生成を抑制し、シミやそばかすを防ぐことです。メラニンは、紫外線に晒されることによって過剰に生成され、肌の色素沈着を引き起こします。美白成分を含む美容液は、これらのメラニン生成を効果的に抑えることが期待できます。
美白有効成分の代表的なものは、メラニンの生成を抑える「ビタミンC誘導体」天然の美白成分の「アルブチン」炎症を抑える「トラネキサム酸」肌のターンオーバーを促進するとされている「プラセンタエキス」がおすすめです。
他にも「ハイドロキノン」は効果的な美白成分として知られていますが、刺激が強いです。使用する際は、最初は低濃度の製品から始め、肌の反応を見ながら徐々に濃度を調整していくようにしましょう。
また美白成分が肌に効果を発揮するには、一定期間継続して使用することが重要です。肌のターンオーバーのサイクルに合わせて、少なくとも1ヶ月以上は継続的に使用し、肌の変化を観察しましょう。

しわや​​ハリなどが気になる年齢肌には、エイジングケア美容液

年齢を重ねるにつれて、肌のハリや弾力が失われ、シワが気になることが増えてきます。これは、皮膚のバリア機能が低下し、肌内部の水分と栄養が保持しにくくなるからです。エイジングケア美容液に注目すべき成分は、「コラーゲン」と「エラスチン」です。
コラーゲンは、肌の真皮層に存在し、保湿とハリを与える手助けをします。外から補うコラーゲンは角質層までで直接真皮までは浸透しませんが、肌表面の保湿を促進し、ハリを与えます
エラスチンは、生まれながらにして生成され、加齢と共に失われる成分です。肌の中のエラスチンは肌のしなやかさと弾力を保つ役割を持ち、このためにも重要です。これらの成分に加え、レチノールは万能ビタミンとも呼ばれ、高い活性力を持ち、肌に輝きを与える美容成分として着目されています。目元や口元などにできる頑固なお悩み、くすみやキメの乱れ、たるみなどの年齢サインに働きかけます
紫外線対策としての日焼け止めの使用も忘れずに行い、外的要因による肌老化を防ぎましょう。

にきびやニキビ跡を気になる方は場合にはニキビケア美容液

にきびやニキビ跡を改善したい場合には、ニキビの赤みや炎症を抑える「グリチルリチン酸2K」やニキビの原因となる細菌の増殖を抑える「イソプロピルメチルフェノール」肌の本来の力を助け、キメを整えるビタミンC誘導体」がおすすめです。
また、保湿は肌のバリア機能を支え、乾燥によるダメージを防ぐため「ヒアルロン酸」や「グリセリン」などの保湿成分が豊富に含まれている美容液を選ぶようにしましょう。

敏感肌に合った美容液選びのポイント


自身の肌悩みにあった成分が含まれている美容液を選ぶことも大切ですが、敏感肌の人は、肌負担のない美容液を選ぶことも大切です。ここでは、敏感肌でも失敗しにくい美容液の選び方のポイントを解説していきます。

肌への負担が少ない要素かチェックする

敏感肌の方にとって美容液を選ぶ際は、肌への負担をできるだけ減らすことが大切です。肌への負担をできるだけ少なくするポイントをチェックしていきましょう。

香料を使用しておらず、香料でのかぶれやアレルギーを起こす心配がない

特に注意したい点のひとつが製品に含まれる香料です。香料は肌の刺激となり、かぶれやアレルギーを引き起こす可能性があるため、香料を使用していない製品を選ぶようにしましょう。
敏感肌の方は、香料が原因で皮膚が過敏反応を示すことがあり、肌荒れやアレルギー症状が生じることがあります。製品を選ぶ際には、パッケージや成分表を確認し、「無香料」と明記されているかを確かめるようにしましょう。

本来化粧品には必要としない着色料を使用していない

着色料もまた、肌の刺激になることがあります。着色料が含まれていると、肌の刺激やアレルギー反応を引き起こす可能性があります。
購入前には必ず成分表を確認し、「無着色」と表示されているものを選ぶようにしましょう。

アルコール類を使用していない

アルコールは化粧品において、溶解剤や防腐剤として用いられることがあります。アルコールは肌を乾燥させることがあり、敏感肌の方にとっては赤みやかゆみを引き起こす原因になることもあります。
アルコールフリーの製品を選ぶことで、肌トラブルを避けることができるので、なるべく「アルコールフリー」や「無アルコール」と記載されている製品を選ぶようにしましょう
アルコールが含まれている場合には、パッチテストを行い、肌に異常がないかを確認してから使うことをおすすめします。

トライアルセットやテスターなどで試してから選ぶ

製品を顔に直接使用する前にトライアルセットやテスターを利用して、腕の内側など目立たない部分でパッチテストを行いましょう。方法は簡単です。テストする製品を少量取り、選んだ部位に薄く塗布します。多すぎず、かつ均一になるように心がけましょう。
製品を塗布した後、最低でも24時間は観察を続けます。この期間、水や他の製品で洗い流さないよう注意し、皮膚の反応をチェックします。もし何らかの異常が現れた場合は、すぐに使用を中止し、必要に応じて専門医に相談してください。
パッチテストは、アレルギーや敏感反応の可能性を低減しますが、全ての肌トラブルを完全に防ぐものではありません。敏感肌の方は、常に肌状態の変化に注意しながら新しい製品を導入することが大切です。

お肌にやさしい使い心地(テクスチャー)を選ぶようにする

敏感肌は摩擦による刺激を避ける必要があります。そのため、伸びが良く、スムーズに肌になじむテクスチャーを選ぶことが大切です。
また、朝と夜、季節に応じて美容液の種類を使い分けることで、肌のコンディションを最適に保つことが可能です。メイクのノリを悪くせず、肌を整えるため、朝用には軽いテクスチャーの美容液を選び、メイク前の肌にサッとなじむものが理想的です。
夜用には少しリッチなテクスチャーでも問題ありません。夜は肌の修復と再生が活発になるため、エモリエント効果が高く、保湿力のある美容液が適しています。

敏感肌を考えた商品テスト済みの美容液を選ぶ

「アレルギーテスト済み」とは、製品が一般的にアレルギー反応を引き起こしにくい一定の基準を満たしていることを示します。すべての人に完全に安全とは言い切れませんが、肌トラブルのリスクを最小限に抑えるための指標になります。
また敏感肌用に特別に設計された製品は、刺激の少ない成分を使用しており、肌に優しい処方となっています。中には敏感肌テスト済み」「敏感肌処方」などの表示があることもあるため、確認してみると良いでしょう。

敏感肌におすすめの美容液11選

敏感肌におすすめの美容液を11個厳選してご紹介します。市販で購入できるプチプラからデパコスまで満遍なく紹介しているので自分の目的や好みにあった美容液がないかチェックしてみてください。

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P&Gプレステージ【SK-II】ジェノプティクス ウルトオーラ エッセンス

SK-IIの「ジェノプティクス ウルトオーラ エッセンス」は、敏感肌を含むすべての肌タイプに使えるSK-IIのNo.1美白美容液で、朝と夜の1日2回の使用を推奨しています。
50種類以上のビタミン類、アミノ酸類、ミネラル類等を含んだ「ピテラ™」や開花期間たった4日と言われる植物から抽出した「蓮花エキス」や美白有効成分「D-メラノ™ 」でメラニンケアします。

内容量

30ml・50ml・75ml

低刺激処方

-

不使用項目

-

おすすめポイント

・K-IIのNo.1美白美容液
・50種類以上のビタミン類、アミノ酸類、ミネラル類等を含んだ「ピテラ™」配合

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TAKAMI タカミスキンピール

TAKAMIの「タカミスキンピール」は、年齢や肌タイプに関わらず誰でも手軽に毎日できる角質美容水として開発された美容液です。肌表面は0.02mmというラップほどの厚さしかなく、肌表面を剥がすことは困難とされています。
スキンピールは、肌表面を剥がすものではなく肌に刺激を与えすぎず、絶妙な配合バランスで肌荒れ・毛穴・ごわつき・くすみにアプローチします。
「サンザシエキス」や「ナツメ果実エキス」、「グレープフルーツ果実エキス」をはじめ厳選した7種類の植物由来の成分が配合されており、タカミが考える肌のリズムに寄り添うお手入れを実現します。
お試しサイズもあるので、少量から試せるのもポイントです。

内容量

10mL ・30mL

低刺激処方

-

不使用項目

着色料、合成香料、アルコール

おすすめポイント

・@cosmeベストコスメアワード2023 殿堂入り
・厳選した7種類の植物由来の成分配合

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資生堂インターナショナル【d プログラム】アレルバリア エッセンス N

d プログラムの「アレルバリア エッセンス N」は、花粉・ちり・ほこりなどの微粒子汚れや、乾燥・紫外線から肌あれしやすいデリケートな肌を守るアレルバリアテクノロジーNEO搭載の敏感肌用日中用保護美容液です。
生後28日以降の乳幼児にも使用でき、化粧下地としても使えます。UVカットは、SPF50+ ・ PA+++も機能がありますが、紫外線吸収剤不使用のノンケミカル処方で、汗水に強いウォータープルーフタイプなのもポイントです。

内容量

40mL

低刺激処方

・低刺激設計(パッチテスト済み)
・スティンギングテスト済
・アレルギーテスト済み

不使用項目

パラベン(防腐剤)、着色料、合成香料、アルコール(エチルアルコール)、鉱物油、紫外線吸収剤

おすすめポイント

・敏感肌用日中用保護美容液
・汗水に強いウォータープルーフ
・アレルバリアテクノロジーNEO搭載

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Kao 【キュレル】潤浸保湿 美容液

キュレルの「潤浸保湿 美容液」は、効能評価試験によりうるおいを与え続ける独自の処方となっており、乾燥による小じわケアに役立ちます。
保湿剤として「ショウキョウエキス」や「グリセリン」を配合されており、化粧ノリ向上にも役立ちます。塗布する際には、顔の内側から外側へなじませ、全体にムラなくぬりましょう。

内容量

40g

低刺激処方

・弱酸性
・アレルギーテスト済み
・敏感肌の方の 協力によるパッチテスト済み

不使用項目

着色料、合成香料、アルコール(エチルアルコール)

おすすめポイント

・消炎剤(有効成分)配合
・ベタつかずにのびのよいジェルタイプ

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ピエール ファーブル ジャポン【Avene】イドランス セラム インテンス

アベンヌの「イドランス セラム インテンス」は、肌あれ、かさつきがちな敏感な肌に整肌成分としてアベンヌ温泉水を角層に届け、しなやかな肌を目指すための美容液です。
整肌保湿成分であるアベンヌ皮膚科学研究所開発成分「コヒダーム™」配合で、うるおいバリアを整えながら、角層内部にアベンヌ温泉水の貯留槽を形成します。
使用する際には、できるだけ肌に負担をかけないように、やさしくなじませて塗布するようにしましょう。

内容量

30mL

低刺激処方

・アレルギーテスト済み
・ノンコメドジェニック(ニキビのもとになりにくい処方)
・効能評価試験済み

不使用項目

-

おすすめポイント

・アベンヌ皮膚科学研究所開発成分「コヒダーム™」配合
・アベンヌ温泉水配合の美容液
・なめらかでみずみずしいテクスチャーの美容液

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【TOUT VERT】クリスタルエッセンス モイスト

TOUT VERT(トゥヴェール)の「クリスタルエッセンス モイスト」は、ビタミンC誘導体に特化した2剤式のハリ対策先行美容液です。「クリスタルエッセンス」と違い、ビタミンC誘導体の濃度を低くした低刺激で、初めてでも使いやすいのが、クリスタルエッセンス モイストの特徴です。
濃密な「APPS(アプレシエ)」をはじめ、整肌の「フラーレン」、「ナイアシンアミド」のほか、「セラミド」や肌荒れケア成分でうるおい肌を目指します。
敏感肌や乾燥肌の方は、新商品のクリスタルエッセンス モイストからはじめると、肌トラブルなくケアできるでしょう。

内容量

20mL

低刺激処方

・高保湿
・低刺激
・効能評価試験済
・ビタミンCケアが初めての方/乾燥・刺激が心配な方向け製品

不使用項目

-

おすすめポイント

・「3種のヒト型セラミ3」や「セラミド類似体」、角層の最前線で肌を守る「サクラン」配合
・水溶性ビタミンB群のひとつである「ナイアシンアミド」を3%配合
・長時間とどまって働きかける油溶性ビタミンC誘導体配合

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【Yunth】生ビタミンC美白美容液

Yunth(ユンス)の「生ビタミンC美白美容液」は、使用期限30秒の美容液の生ビタミンCを閉じ込めた導入美容液です。ビタミンCは酸化しやすく非常に壊れやすい成分として知られています。
Yunthでは、純粋ビタミンCの安定した配合に成功し、1袋1回の出来立てをフレッシュな状態で使用するパッケージで提供することで防腐剤などの保存料を配合しない処方でお肌の敏感な方にもおすすめてす。薬用成分「アスコルビン酸」=ピュアビタミンCで美白ケアを行えます。
ビタミンCの良さを生かすため、 水を使わず全て美容成分でできているのがYunthのこだわりポイントです。

内容量

1ml × 28包

低刺激処方

-

不使用項目

防腐剤、鉱物油、香料、着色、石油系界面活性剤、シリコーン、アルコール

おすすめポイント

・@cosmeベストコスメアワード2022 上半期新作ベスト美容液 第3位
・1回限りの小分け包装
・純度100%の生ビタミンC

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アモーレパシフィックジャパン 【innisfree】レチノール シカ リペア セラム

innisfree(イニスフリー)の「レチノール シカ リペア セラム」は、日本国内販売数100万本突破の実績を持つ美容液です。肌をなめらかに整え、すこやかに保つ役割があるとされる「レチノール」、昔から傷治療の成分としても使われる「シカ」のほか、「ナイアシンアミド」や「ヒアルロン酸」をはじめ10種の美容成分が配合されています。
7つの安全性テスト済みで、肌累積刺激テスト、 ハイポアレルギーテスト、non-comedogenic、ドイツオリジナルダーマテストなどをテスト済です。敏感肌も毎日使える低刺激トラブルケア製品です。

内容量

30ml

低刺激処方

7つの安全性テスト済

不使用項目

レチノール、着色、香料、無鉱物油

おすすめポイント

・@cosmeベストコスメアワード2023 価格別賞 ミドルプライス部門 美容液 第1位
・日本国内販売数100万本突破!!
・イニスフリー独自テクノロジー髪の毛直径の1/1000より小さい「リポソームシカ」を採用

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【La Roche-Posay】エファクラ ピールケア

La Roche-Posay(ラロッシュポゼ)成分が表面の角質層へアプローチし、整肌成分「ナイアシンアミド」と「ターマルウォーター」が角質層の奥までへアプローチするWアプローチ構造となっています。
化粧水の後、スポイト状のキャップで美容液を吸い取り3滴ほど、顔に塗り広げます。とろみのあるテクスチャーで、すっと伸び、ベタつきにくいのもポイントです。

内容量

30mL

低刺激処方

・低刺激設計
・アレルギーテスト済
・皮膚科医の協力のもとテスト済み

不使用項目

香料・パラベン・オイル

おすすめポイント

・「サリチル酸」、「乳酸」、「フィチン酸」の3つの角質柔軟成分配合
・皮膚科学に基づき開発

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【DECENCIA】モイスト S/C コンセントレート

DECENCIA(ディセンシア)の「モイスト S/C コンセントレート」は、医薬部外品有効成分「グリチルリチン酸2K」のほか整肌成分である「ノバラエキス」、「シャクヤクエキス」、「ゼニアオイエキス」が配合されている高保湿美容液です。
肌にのせると体温でオイルが溶けだし、なめらかに伸び広がるテクスチャーが特徴で、両手でハンドプレスし、しっかりと密着させながらケアすると効果的です。
アレルギーテスト済で、敏感肌の方の協力による連用テスト済みなので、肌が荒れやすい人でも比較的使いやすいでしょう。

内容量

36mL

低刺激処方

・アレルギーテスト済
・敏感肌の方の協力による連用テスト済み

不使用項目

合成香料、着色 、 アルコール

おすすめポイント

・角層構造に着目した高保湿美容液
・MORE ベストコスメ大賞2022AW マルチ美容液部門 3位

Q&A


最後に美容液を購入しようと検討している敏感肌の方が抱きやすい疑問や不安について、分かりやすく答えていきます。心配や悩みを解消してから美容液を購入しましょう。

大人になってから敏感肌になるのはなぜ?

歳を重ねるにつれて、多くの人が「大人の敏感肌」という状態に直面します。若い頃に比べて肌が反応しやすくなるこの変化は、皮脂の分泌量の低下や肌のバリア機能の低下、季節の変わり目や気候の変動などの対応力の低下とさまざまな原因によって引き起こされます。
適切なスキンケアと生活習慣の見直しにより、症状は軽減させることが可能なので、毎日の小さな心がけから行うと良いでしょう。

敏感肌の肌荒れは、いつ起きやすい?

敏感肌が荒れやすいタイミングは、気温と湿度の変動が激しい季節の変わり目」、「ストレスによるバリア機能低下」、「不規則な睡眠や食生活による肌のリズムの変化」、「過度のスキンケアが原因として考えられます。
日常生活の中で適切な対策を講じることで、肌荒れを防ぎ、敏感肌を健やかに保つことが可能です。常に肌の状態を観察し、その日の肌の調子に合わせたケアを心がけるようにしましょう。

正しい美容液の使い方(手順、ケア方法)は?

まず美容液を塗布する前に、肌が清潔であることを確認しましょう。優しい洗顔料を使用して肌を洗い、余分な汚れや皮脂を取り除きます。次に肌の表面を柔らかくし、美容液の成分が肌に浸透しやすくするために、化粧水をたっぷりと塗布しましょう。
化粧水で肌を整えた後、美容液を適量手に取ります。美容液を直接肌に塗るのではなく、手のひらや指先で軽く温めてから、肌に塗布すると均等に伸びやすくなり、肌への負担も軽減されます。
手の温かさが美容液の成分の浸透を助け、肌の血行を促進するため、美容液を肌に塗布した後は、手のひらを使って優しくハンドプレスするのがおすすめです。

敏感肌って治るものなの?

敏感肌とは、肌のバリア機能が低下している状態であり、外部からのわずかな刺激にも過敏に反応してしまう肌質のことを指します。このバリア機能は、肌の最外層に存在する角質層によって構成されており、肌を外部刺激から守る重要な役割を果たしています。
敏感肌は一朝一夕で完全に「治る」ものではないかもしれませんが、適切なケアと生活習慣の見直しにより、症状を大きく改善させることは可能です。

まとめ

本記事では、プチプラやデパコスの敏感肌におすすめな美容液を紹介していきました。敏感肌の方が美容液を選ぶ際、肌悩みに合わせて選ぶのはもちろんのこと、肌負担の少ない要素であるかも調べておく必要があります。はじめて使うアイテムは特にパッチテストを行い、自身の肌に合うかどうかチェックしてから使うようにしましょう。
今回、厳選した11アイテムはどれも、敏感肌にも使いやすいアイテムとして知られており、評判高いものです。り、肌悩みによって最適なものが違うので、ご自身の状態に合わせて最適な美容液を選んでください。