【2025年最新版】50代のためのマッチングアプリ比較!婚活から友活まで目的別におすすめを紹介

2025.01.30 更新

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マッチングアプリは50代の新しい出会い探しにもおすすめです。

50代ともなると、日常生活で同年代の独身男女に出会うことが難しくなります。また、仕事もプライベートも多忙で自分の時間を確保しにくいからこそ、マッチングアプリを利用しない手はありません。最近は50代以上の中高年やシニア向け婚活・恋活サービスも増えているので、若者に気後れしなくても大丈夫です。

ここでは結婚相手や恋人、友達など異性との出会いを探している50代向けおすすめマッチングアプリを目的別にご紹介。安全に出会いを見つけるための注意点も解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

 

この記事はこんな50代におすすめです

・離婚してバツイチで頑張ってきたけれど、そろそろ再婚したい
・仕事が忙しいまま50代を迎えたけれど、人生のパートナーを見つけたい
・結婚は考えていないけれど、食事や趣味など遊びに行ける友達が欲しい
・婚活したいけれど、50代で結婚相談所や婚活パーティは恥ずかしい
・マッチングアプリを使ってみたいけれど、どれが良いかわからない

※この記事は2025年1月時点の情報です。

目次

50代の5人にひとりがマッチングアプリを利用

50代の場合、ネットでの出会い=出会い系サイトを連想してしまい、マッチングアプリを敬遠してしまう人もいるでしょう。

まずは、2023年にMMD研究所によるマッチングサービス・アプリの利用実態調査の数字を見てみましょう。スマートフォンを所有する20歳~69歳の男女29,350人を対象として調査が行われましたが、50代の19.4%が「マッチングアプリを現在利用している」「過去に利用していた」と回答しています。50代のおよそ20%がアプリでパートナーを探していると聞くと、少し安心するのではないでしょうか。

今や婚活や恋活、友達探しをする際にマッチングアプリを利用するのは珍しくない話。中高年でも積極的に利用して損はありません。

ただし、マッチングアプリでパートナーを見つけるには、注意点や抑えておくべきポイントがあります。ひとつずつ見ていくことにしましょう。

 

50代がマッチングアプリを利用するメリット4つ

50代が婚活や恋活をするとき、結婚相談所や婚活パーティの利用を考える人も多いでしょう。マッチングアプリは結婚相談所や婚活パーティと比べて、どんなメリットがあるのか、比較しながら具体的に確認していきます。

好きな時間に活動できる

マッチングアプリの魅力は、スマートフォンさえあればいつでもどこでも活動できるところ。通勤時間、仕事の休憩時間、家事や介護の合間を見つけて婚活や恋活ができます。何かと忙しい50代にとって、時間や場所に縛られず自分のペースで利用できるのはとても大切なことです。

50代のパートナーが見つけやすい

結婚相談所や婚活パーティと比べて、マッチングアプリは会員数の多さが大きなメリットです。職場や友達からの紹介は相手も限定的で気を遣いますが、マッチングアプリは大勢の中から気楽に理想相手を探せます。40代~50代会員を主体とした中高年向けのサービスもありますし、中には50代以上と年齢制限を設けたサービスもあり、リアルよりもスムーズに同年代の独身と出会えるでしょう。

ゆっくりやりとりできる

マッチングアプリではメッセージ交換を通じてお互いの距離を縮めていくのが主流。婚活パーティのような、初対面の人とのトークスキルは問われません。時間をかけて相手のことを知れるので、会話が苦手な人や過去の経験から恋愛に慎重になりがちな50代にもおすすめです。

手軽な料金で利用できる

会費のお手軽さもマッチングアプリのメリットです。男性は1ヶ月3,000円~4,000円、女性の場合は無料サービスも多いです。結婚相談所は初期費用、月会費、成婚料など数十万円かかります。婚活パーティーは主催会社によりますが男性の場合は1回3,000円~8,000円ほど。結婚相談所や婚活パーティと比較すると、コストパフォーマンスの良さもおすすめポイントです。

 

50代向け目的別マッチングアプリの選び方

マッチングアプリの数は非常に多く、何がおすすめなのか分からない50代は少なくないでしょう。
目的に合ったマッチングアプリを選びは、出会い成功への近道です。まずは、出会いたい年代と利用目的を決めましょう。結婚、再婚、恋人、友達の中でどの目的を優先するか、相手に求める年代は年下か同年代以上なのかです。

「異性に出会えるなら目的は何でも良い」男性を時々見かけますが、これは大間違い。マッチングアプリにも特性があります。婚活目的なら婚活アプリを、恋愛なら恋活目的のアプリを選ぶ方がマッチング率が高くなるのです。

特に、50代は20代~30代とは異なりパートナー対象となる人も少なくなります。利用目的を絞るほうが、ミスマッチ防止にも繋がります。

年代についても注意が必要です。50代がマッチングアプリを利用し始めると、つい若い男性や女性に目が向いてしまいます。パートナーに求める年代を現実的に考えておきましょう。

下記では婚活、恋活、友活と目的別に分けて、50代向けおすすめマッチングアプリをご紹介します。出会った相手とどんな関係を築きたいのかを思い描きながら、自分に相性の良いアプリを見つけてください。

 

婚活・再婚活におすすめのアプリ

50代の婚活はバツイチからの出会いを求める人もいれば、シングルマザーやシングルファザーでの再婚、仕事や家庭の事情で結婚が遅れた人など事情もさまざまです。過去の状況に対して、偏見を持たない相手が見つけやすいかが50代向け婚活アプリのチェックポイントです。

ここでは、50代の婚活・再婚におすすめのマッチングアプリをご紹介していきましょう。

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短期で結果を出したい真剣婚活ならyoubride(ユーブライド)

成婚者は年間約1,500人
マッチ度がわかりやすい
恋愛相談Q&Aで相談できる

1年以内に結果を出したい真剣婚活中の40代~50代におすすめしたいマッチングアプリです。ユーブライドの特長は次のとおりです。

 

ユーブライドのおすすめポイント

・成婚者は年間約1,500人、そのうちの70%が5ヶ月以内に退会

・自分が相手の希望にどの程度マッチしているのか分かりやすい

・婚活につまずいたら恋愛相談Q&Aで会員にアドバイスがもらえる

 

ユーブライドでは本人証明や独身証明のほか、年収証明、学歴証明、資格証明が提出でき、承認されればプロフィールに証明アイコンが付きます。自己申告ではないのでプロフィールを偽る悪質会員に騙されることもありません。

また、相手に対する希望の設定も便利です。年齢、収入、結婚歴や子供の有無、遠距離恋愛など13項目で相手の希望とのマッチ度が分かります。

 

「恋愛相談Q&A」は、婚活中の悩みや困ったことがあったときにぜひ利用したい機能。自分と同じように婚活を頑張っている会員たちの相談ごとや回答はリアルでとても参考になります。

 

50代向けのマッチングアプリの中で結婚相談所に引けを取らないシステムのユーブライドなら真剣婚活ができるでしょう。短期決戦で結婚を目指す人におすすめの婚活色が強いアプリです。

運営会社

株式会社サンマリエ
東証プライム上場 IBJのグループ会社

会員数

290万人

工事費用(税込)

22,000円

料金

1ヶ月:4,300円~
3ヶ月:10,800円~(3,600円/月~)
6ヶ月:17,800円~(2,967円/月~)
12ヶ月:28,800円~(2,400円/月~)
※男性女性ともに有料

セキュリティ

Pマーク(プライバシーマーク)

※2025年1月時点の情報です
※詳細はリンク先をご確認ください

恋愛や恋人探しにおすすめのアプリ

一口に恋愛と言っても、結婚を意識するのかどうかで大きな違いがあります。

50代の恋活では必ずしも「恋愛の先には結婚がある」わけではないので、マッチングアプリを選ぶときには注意が必要です。結婚を考えるなら婚活アプリ、恋愛を楽しむなら恋活アプリを利用しましょう。プロフィールではあらかじめ結婚に対する考え方を示しておくことも大切です。

次に、恋活におすすめしたいマッチングアプリをご紹介しましょう。

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40代~50代の恋活向けアンジュ

約80%が40代~50代
「好み設定」で効率的
シンプルで使いやすい

アンジュは対象ユーザーを30歳以上に限定した大人世代向けのマッチングアプリ。対象年齢が高いため50代も快適に利用できます。まずは主な特徴を見てみましょう。

 

アンジュのおすすめポイント

・会員の約80%が40代~50代で落ち着いた雰囲気の中で活動できる

・お互いの好みを可視化した「好み設定」で無駄な「いいね」を消費しない

・シンプルなシステムだからスマホ操作が苦手な中高年も安心

 

アンジュは、利用者の年齢を30歳以上としています。会員の8割が40代50代で「長続きする人が見つかったら結婚」「いい人がいたら結婚」スタンスの人が多めです。50代の中でも婚活目的よりは「恋愛を楽しんでから、パートナーとの将来を考えたい」タイプにおすすめです。

 

大手のマッチングアプリのように通話機能はありませんが、恋愛に発展しやすいよう工夫されたプロフィールは注目したいところ。お互いの好みを可視化した「好み設定」は、会話の傾向や打ち解ける速さ、マメさなど9つの項目が設定できます。自分が相手のタイプかどうか知れるので、無駄な「いいね」を送ることもありません。

また、特別プロフィールを設定すれば「どんな関係性を重視するか」「どんな恋愛が好みか」などが分かるので、マッチング後のやりとりにも役立ちます。

 

会員の80%が40代~50代なので、落ち着いた雰囲気の中で活動できるのは大きな魅力です。焦らずゆっくり同年代の恋人を見つけたい人は、ぜひアンジュを利用してみてください。

運営会社

株式会社アンジュ

会員数

非公開

利用目的

婚活・恋活

料金

・男性
1ヶ月:3,800円~
3ヶ月:9,900円~(3,300円/月~)
6ヶ月:14,800円~(2,466円/月~)
12ヶ月:18,800円~(1,566円/月~)
・女性:無料

セキュリティ

JAPHIC

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趣味や友達作り向けおすすめアプリ

マッチングアプリでも異性の友達は見つかります。ですが、婚活や恋活を目的としたアプリでマッチングしても、お互いに求める関係性が違うので出会った相手に迷惑がかかります。

恋活アプリで異性友達を探すなら、友活を後押ししているアプリを利用しましょう。

50代にとってリアルで異性の友達を作るのはハードルが高いものです。マッチングアプリを友活に上手く取り入れて、お茶や食事、趣味などデート気分を楽しめるパートナーを探しましょう。

ここでは、50代でも気後れなく活動できる友活向けマッチングアプリを2つご紹介します。

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結婚にこだわらない50代の出会いはSincerely youres(シンシアリーユアーズ)

ペンパルからの出会いがテーマの40~50代向けマッチングアプリ

気軽に声が掛けられる
文章好きの50代におすすめ
人生のパートナー探しに

シンシアリーユアーズのおすすめポイント

・「はじめまして」の挨拶から始めるのでアプローチしやすい

・ブログや長文メッセージといった文章好きの50代におすすめ

・結婚にこだわらず恋人や友達など人生のパートナーが見つかる

 

前身のラブサーチ時代から数えると運営20年以上を誇る老舗サービスです。歴史がある分長く愛用しているユーザーも多く、会員の年齢層も高いため50代も安心して利用できます。

多くのマッチングアプリが「出会った相手との交際や結婚を目標」とする中、シンシアリーユアーズは「結婚や交際を前提として出会うのではない」と宣言しているのがユニーク。初めから婚活や恋活をするのではなく、出会った相手とは趣味や食事友達からゆっくり関係性を深めたい50代向けです。

また、純粋にペンパルとして出会った相手と緩く繋がるのも推奨されていて、昔の「メル友」的な存在が欲しい人にもおすすめできます。

コメント掲示板付きのブログは男女問わず読者会員とコミュニケーションが取れるので、文章好きな人や内容に共感してくれる相手を見つけられます。

 

デメリットは、大手のマッチングアプリと比べると会員数が少なく物足りなく感じてしまう点。人口が少ない県に住んでいる場合は注意が必要です。ですが、逆に考えればプロフィールやブログでしっかりアピールすれば競合相手に埋もれず、出会いのチャンスも生まれやすいでしょう。50代なら他のマッチングアプリと併用しておきたいおすすめサービスのひとつです。

運営会社

株式会社オープンサイト
名証ネクスト上場 株式会社オウケイウェイヴのグループ会社

会員数

160万人以上(累計会員数)

利用目的

婚活・恋活・友活

料金

・男性
1ヶ月:3,980円~
3ヶ月:11,800円(3,934円/月)アプリのみ
6ヶ月:18,800円(3,134円/月)アプリのみ
12ヶ月:9,800円~(817円/月~)
・女性:無料

セキュリティ

TRUSTe

※2025年1月時点の情報です
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恋人や友達探し目的ならmatch®(マッチドットコム)

50代前後の同性友達作り
近所の人を探せる
男女とも有料会員のみ

利用目的に片寄りがなく、婚活・恋活、友達探しまで幅広く利用できるマッチドットコム。同性とも出会える点もメリットの海外発マッチングアプリです。マッチドットコムの特徴を説明していきます。

 

マッチドットコムのおすすめポイント

・50代前後の同性友達作りが目的の人にもおすすめ

・GPS検索で近所の相手に出会いやすい

・男女とも有料登録が必要なため真剣な会員が多い

 

マッチドットコムは、同性の検索ができる点がポイント。異性だけでなく同性の友達も作りたい50代におすすめのマッチングアプリです。検索条件は市町村や距離で絞り込めるので近所で友達作りをするには最適です。距離を重視したい人GPS検索機能もチェックしてみましょう。

 

すべてのサービスを使うには男女とも有料登録が必要です。

特に女性の場合、無料で使えるマッチングアプリと比較すると会費の支払いが必要なマッチドットコムにデメリットを感じるかも知れません。ですが、有料だからこそ会員の質や真剣度が一定に保たれ安心して利用できるのは大きなメリットでもあります。登録から数日後に初回限定の半額クーポンが配布されることがあるので、上手く活用してお得に有料登録をしましょう。

 

海外発のマッチングアプリゆえにWeb版もアプリ版も操作性が独特で、初心者にはあまりおすすめできません。課金の前に操作性をしっかり確認することが大切です。

運営会社

Match.Group, inc.

会員数

200万人以上

利用目的

婚活・恋活・友活・LGBT婚活恋活

料金

1ヶ月:4,490円
3ヶ月:11,970円(3,990円/月)
6ヶ月:16,740円(2,790円/月)
12ヶ月:20,280円(1,690円/月)
※スタンダードプランの場合。男女とも有料

セキュリティ

TRUST

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婚活・恋活・友活で利用できるアプリ

婚活、恋活、友活と目的を問わず会員登録をしておきたいマッチングアプリは、やはりペアーズです。50代はもちろん、すべての年代において会員数が圧倒的に多く人気が高いアプリです。同年代ではなく年下と出会いたい人にもおすすめします。

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マッチングアプリの王道!pairs(ペアーズ)

会員数が多い
タグで探しやすい
相手の気持ちが知れる

累計会員2,000万人以上を誇るマッチングアプリの最大手。ペアーズの主な特徴を見てみましょう。

 

ペアーズのおすすめポイント

・会員数が多いため50代も地方在住者も出会いが期待できる

・200,000以上のマイタグで趣味や価値観が合う人が見つかる

・相手と両想いかどうかをこっそり知れる機能が嬉しい

 

爽やかなデザインと操作性の良さで、マッチングアプリ初心者の50代も抵抗なく始められるのがペアーズです。検索して好みの相手にいいねを送るだけなので、戸惑うこともないでしょう。

 

同じ趣味や価値観の相手を見つけたいならマイタグを積極的に利用してみましょう。マイタグ自体は200,000以上ありますが、旅行や映画といった万人受けするマイタグ、自分がはまっているジャンルのマイタグ、デートに誘うきっかけになるグルメのマイタグなど20個~30個程度登録しておきましょう。相手のマイタグにいいねができるのでお互いに共通点が分かりやすく、マッチングのきっかけづくりができます。

 

相手と3往復以上やりとりするとビデオ通話ができます。お互いの連絡先を交換しないで通話できるのは安心です。

 

両想いかどうかを知れる「きになる!」も活用したい機能のひとつ(iPhone限定)。両想いの場合はお互いにきになる!ページに表示されます。相手プロフィールの閲覧は別途ポイントが必要ですが、「きになる!」を押してくれた相手に「いいね」を送ればマッチングしやすいでしょう。

 

ペアーズ自体のボリューム層は20代~30代なので、利用するのに気が引けてしまう50代ユーザーも多いでしょう。ですが、他のマッチングアプリよりも会員数が多い分、パートナーに出会えるチャンスも増えます。

無料会員で雰囲気を体感するところから始めてみてください。

運営会社

株式会社エウレカ
NASDAQ上場のMatch Group

会員数

2,000万人

利用目的

婚活・恋活

料金

・男性
1ヶ月:3,700円~
3ヶ月:9,900円~(3,300円/月~)
6ヶ月:13,800円~(2,300円/月~)
12ヶ月:19,800円~(1,650円/月~)
・女性:無料

セキュリティ

TRUSTe
IMS(インターネット型結婚相手紹介サービス認証)

※2025年1月時点の情報です
※詳細はリンク先をご確認ください

50代が安全にマッチングアプリを利用するためのコツ

マッチングアプリでの出会い探しが一般的になってきたとはいえ、詐欺的なサービスや悪質な利用者は存在します。騙されて悲しい思いをしないためにも、利用者自身が知識を持ち、信頼性の高いアプリ選びをすることが大切です。

ここでは、マッチングアプリの見極め方や悪質会員の特徴について解説をしていきます。

マッチングアプリの見極め方

信頼できるマッチングアプリに欠かせないポイントは次の5つです。

インターネット異性紹介事業の届出をしている

マッチングアプリを運営するには、運営会社の所在地を管轄する警察にインターネット異性紹介事業者の届出をするよう法律で義務付けられています。会社概要などにインターネット異性紹介事業番号が掲載されているか必ず確認をしましょう。

本人確認または年齢確認を実施している

マッチングアプリでは本人確認や年齢認証のために公的な身分証明書の提出が必要です。利用者にとっては面倒な手続きですが、こちらも出会いサイト規制法という法律で定められています。異性との出会いを提供しているアプリにも関わらず、年齢確認なしで利用できるサービスは法律違反なので会員登録をしてはいけません。

個人情報取り扱い評価の第三者機関から認証されている

マッチングアプリを利用する際、メールアドレスや顔写真を登録したり身分証を提出したりと個人情報を登録するので不安に思う50代も多いでしょう。個人情報を安全に取り扱っているかを評価する第三者機関(Pマーク、TRUSTe、JAPHICなど)から認証されているアプリをおすすめします。

不正会員の通報や監視システムがある

悪質ユーザーの監視体制が整っているマッチングアプリなら50代の初心者でも安心して利用できます。サイトパトロールで不適切な投稿や不正行為を取り締まってくれているか、悪質な会員を通報する機能は用意されているかを確認してみてください。

信頼できる会社が運営している

マッチングアプリの安全性を見極めるとき、信頼性のある会社が運営しているかどうかも注目ポイントです。たとえば上場企業や上場企業のグループ会社が運営していたり、有名企業ではなくても長く続いているアプリなどです。会員登録の前に、マッチングアプリの運営会社情報も目を通しておくと良いでしょう。

50代が悪質なユーザーに騙されないために

信頼性があるマッチングアプリにも、不正な目的で利用している悪質ユーザーは紛れ込んでいます。50代の場合、条件の良い異性から「いいね」をされると舞い上がってしまい、冷静な判断ができなくなってしまうこともあります。

悪質なユーザーには共通する特徴があるので、次に紹介するポイントを押さえて騙されないように注意しましょう。

・プロフィール写真がイケメン&美女すぎる
・20歳以上年下相手からアプローチされた
・メッセージでお金や投資の話をされる
・メッセージがカタコトで違和感がある
・会ってもいないのに結婚や再婚を匂わせてくる
・マッチング後すぐにLINEやSNSのIDを聞かれる
・やりとりして間もないのに会いたがる
・年収証明がなければ高年収を鵜呑みにしない

注目点は、プロフィールの魅力の高さとやりとり時の違和感です。人生経験豊富な50代でも、男性なら若い女性からアプローチされれば悪い気はしませんし、女性ならイケメンや高年収の人から「いいね」されれば嬉しくなります。

現実的に考えればありえない相手からのアプローチでも「もしかして」と期待してしまうのも無理はないでしょう。

こうした心の隙をついて甘い言葉をささやくのが悪質ユーザーです。

マッチングの目的は投資詐欺やロマンス詐欺、パパ活やママ活、宗教をはじめとしたさまざまな勧誘です。お金をむしり取ることしか考えていないので、自分に不釣り合いな相手からの「いいね」ややりとりに違和感があれば応じないことが大切です。

40代50代で真剣婚活中の人は被害に遭いやすいので、少しでも不安を感じたら運営会社のサポートセンターへの相談をおすすめします。

50代で成功するマッチングアプリ利用法

50代がマッチングアプリでの婚活や恋活で理想の出会いを掴むいくつかのコツがあります。ここでは、プロフィール、写真、コミュニケーションの3つに分けてひとつずつ解説していきます。

プロフィールの作り方と写真の選び方

マッチングアプリで異性に選んでもらうにはプロフィールと写真が重要です。

プロフィールを盛らない

マッチング率を高めるため実際よりもプロフィールを盛ろうと考えるかもしれません。たとえば男性なら身長や年収が挙げられます。バツイチやシンママシンパパを隠したい人もいるでしょう。50代の大人なら、マッチングアプリでプロフィールを盛り過ぎないようにすることが大切。真剣にパートナーと出会いたいなら後で困るような嘘をつくのは避けましょう。

プロフィール項目で未回答は避ける

50代ともなれば外見よりも内面や価値観を重視する人が多く、プロフィールの充実度はとても重要です。プロフィールは自分を映す鏡だと思って、すべての項目に誠実な回答をすることをおすすめします。未回答が多いほど、遊びや冷やかしでの利用と疑われやすくなります。

自己紹介文は丁寧に作りこむ

自己紹介文はしっかりと作成しましょう。自分の性格、仕事や趣味のこと、パートナーに求めること、これからの人生の過ごし方など、相手に自分の人となりを理解してもらえるよう具体的な内容にしてください。誤字脱字がないように作成後は文章の校正も忘れずに。

最近撮影した自然な顔写真を選ぶ

50代ならネット上に顔写真を掲載するなんてありえないと考える人も多いでしょう。ですが、マッチングアプリの検索で真っ先に目にするのが写真です。顔写真がないとプロフィールを見てもらいにくくなるので、マッチング率をあげるためにも自分らしさが伝わる写真を掲載してください。顔写真選びのポイントは下記を参考にしてみてください。

・服装や髪型に清潔感が漂う写真を選ぶ
・写真加工アプリで不自然に盛りすぎない
・異性と写っている写真は選ばない
・顔がはっきり分かる写真にする
・家族や友達が撮った笑顔の写真にする
・トイレの鏡越しの自撮り写真は載せない
・身分証明書の顔写真は避ける
・若い頃ではなく最近の写真を掲載する

最近撮った写真がない50代もいることでしょう。

そんなときには、不慣れな自撮り写真よりもプロに依頼するのがおすすめです。Photojoyタイムチケットといったマッチングアプリの顔写真撮影サービスを利用しましょう。短時間で魅力度の高い写真が撮影してもらえます。

メッセージとコミュニケーション方法

相手とのマッチングが成立すると、メッセージのやりとりができるようになります。マッチング後はなるべく早めに最初のメッセージを送るようにしましょう。50代には50代のやりとりのコツがあります。相手に親近感を持ってもらうためのコミュニケーション方法を下記で詳しく見ていきましょう。

相手を尊重して丁寧なやりとりを心掛ける

マッチング相手とのやりとりで50代に求められるのは丁寧なやりとりです。ノリやテンポの良さも大切ですが、相手の気持ちや価値観を尊重しながら自分の思いを伝える大人のコミュニケーションを心掛けましょう。

会話のキャッチボールを意識する

相手の趣味や好きなもの、最近はまっているものを把握して話題を掘り下げましょう。質問と回答をバランスよく織り交ぜながら会話のキャッチボールを楽しみましょう。一方的に盛り上がらないよう、常に相手の温度感も意識してください。

年齢を問わず馴れ馴れしくしない

相手が年下であれ、お互いの信頼関係が築けるまでは馴れ馴れしくしないようにしましょう。ニックネームの呼び捨ては論外です。社会人経験が長いほど、メッセージの言葉遣いが気になるもの。50代らしく適切な距離感で丁寧なやりとりをおすすめします。

メッセージの長さや送るタイミングに気を配る

相手が同年代なら、数通の短文より1通の長文メッセージのほうが長続きしやすい場合もあります。理由は、多忙な50代はメッセージを返す時間が作れないこともあるからです。お互いが心地よく感じるメッセージの長さや送信タイミングを見つけましょう。

盛り上がったらデートに誘ってみる

相手が好みそうなお店や場所の話もしましょう。興味を持ってくれたらデートに誘うことをおすすめします。婚活や恋活目的で進展のないままメッセージを続けるのはお互い嫌なもの。相手が乗り気でなかったらしつこく誘わずに諦めましょう。

まとめ:50代におすすめのマッチングアプリで新たな出会いを

ここまで、新しい出会いを求めている50代向けのマッチングアプリについて解説をしてきました。

マッチングアプリは若い人限定の出会いの場ではありません。仕事やプライベートで多忙な50代だからこそ、時間や場所を問わず気軽に使えるマッチングアプリがおすすめです。無理なく自分のペースで婚活、恋活、友達探しができます。

自分に合ったアプリを見つけるために

マッチングアプリを選ぶ前に婚活目的で利用したいのか恋愛相手なのか、異性の友達が欲しいのかを考えましょう。

出会いたい年代も重要です。歳の差パートナーなら20代~30代が多いペアーズ、同年代との再婚ならマリッシュがおすすめです。また、アプリごとにサービスの雰囲気や機能、操作性が異なります。多くのマッチングアプリは無料会員でお試し利用できるので「目的別マッチングアプリの選び方」を参考に自分と相性の良いアプリを見つけてください

マッチングアプリを楽しみながら新しい関係を築こう

マッチングアプリでは、さまざまな年齢や職業、地域の相手と出会えます。リアルでは出会えないような人たちとやりとりできるのは、マッチングアプリだからこそ。出会った縁を大切にして、50代からの人生がより豊かになるような素敵なパートナーを見つけてください。