『カラーシャンプーのおすすめ9選!役割・効果・よくある質問をご紹介』

2024.06.14 更新

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カラーシャンプーは、カラーリング後に気になる黄ばみや赤み、退色のケアに使われますカラーシャンプーにも様々なバリエーションがあるので、選ぶのが難しいと感じる人も多いかもしれません。
そこで今回は、カラーシャンプーのおすすめ9製品を厳選してご紹介します。
カラーシャンプーの特徴、選び方、よくある質問と答えもご説明しているので、ぜひ最後までお読みください。

目次

カラーシャンプーとは?役割と効果について


カラーシャンプーは美容院やバラエティショップなどでよく見かけますが、一体どんな役割を持つのでしょうか?
カラーシャンプーとは何なのか?カラートリートメントとの違いは何なのか?という点について解説していきます。

カラーシャンプーは髪色の退色を抑えたり、ニュアンスをプラスするアイテム

カラーシャンプーとは、ヘアカラー後の退色や黄ばみ、赤みなどをカバーするためのアイテムです
ヘアカラー直後はきれいな色でも日々の洗髪や紫外線などの影響で変色したり、もともとの髪の色素の影響で黄ばみや赤みが出たりします。
しかし、変色するたびに染めなおすとお金もかかりますし、髪の毛にも負担がかかってしまいます。
カラーシャンプーは金髪、ハイトーンカラー、アッシュカラーなどをきれいに保つ効果があるので、髪を染めた後のホームケアとして使われています。

カラーシャンプーとカラートリートメントとの違い

カラーシャンプーとカラートリートメントの働きには、とくに違いはありません。
この2つのアイテムの違いとしては、形状(液体かクリーム状か)や使用方法などが挙げられます。
カラートリートメントは色素が入っている分、一般的なトリートメントよりもケア成分の割合が低く、頭皮付近にはつけないため色ムラになりやすいという難点があります。
メーカーによっては同じラインでカラーシャンプーとカラートリートメントを販売していることもありますが、基本的にはカラーシャンプーだけで大丈夫です

カラーシャンプーが向いている人・向いていない人


カラーシャンプーを使うのが向いている人、向いていない人、それぞれの特徴をご紹介します。

向いている人

まずは、どんな人がカラーシャンプーの使用に向いているのか見ていきましょう。

ブリーチや何度もカラーリングをしている人

ブリーチで脱色したり、何度もカラーリングを繰り返して退色しやすい人はカラーシャンプーの使用が向いています
週に2回程度カラーシャンプーを使うと、髪色をキープしやすいです。

髪色が退色しやすい人

髪が細くやわらかい人は、ヘアカラーをしても色が抜けやすい傾向にあります。
退色が進む前に、カラーシャンプーを取り入れてケアするのがおすすめです。

イトーンカラーが好きな人

ハイトーンカラーは、ちょっとしたニュアンスでも大きな影響があります。
日本人の髪の毛は黄色いメラニン色素を多く含んでおり、その色素はブリーチでも完全に抜くのが難しいのでカラーシャンプーを利用するときれいな状態をキープしやすくなります。

向いていない人

続いて、カラーシャンプーが向いていない人の特徴を2つご紹介します。

カラーリングをしていない人

髪の毛を染めたことがない人はカラーシャンプーを使っても効果はありません。
カラー剤とは違って髪色自体を変える力はないため、黒髪のままカラーシャンプーを使っても髪色は変化しません。
黒髪の人が黒髪をきれいに保つために黒いカラーシャンプーを使うことはありますが、紫やピンクなどのカラーシャンプーを使っても効果を感じることはあまりないでしょう。

ダークトーンのカラーが好きな人

暗髪といわれるダークトーンのヘアカラーが好きな人は、カラーシャンプーによる変化を感じにくいかもしれません。
ダブルカラー(ブリーチしてからヘアカラーする)している人は退色しやすいので、アッシュやシルバー、ブルーなどのカラーシャンプーは有効です。
地毛に近いトーンのヘアカラーの人がカラーシャンプーを使う場合は、ブラウンやアッシュ系など抑えめなトーンのものを選ぶと良いかもしれません。

カラーシャンプーの選び方3つのポイント


カラーシャンプーを選ぶ上で大切な3つのポイントについて、詳しく解説します。

髪色や好きな仕上がりの色味から選ぶ

1つめのポイントは、今の髪色や好きな仕上がりからカラーシャンプーの色味を選ぶと良いでしょう。
まずは、カラーシャンプーで人気のあるカラーをご紹介します。
そのあとで、残りの2つのポイントについて説明します。

紫シャンプー:ハイトーンカラーの黄ばみ対策

紫の色素が配合された紫シャンプーは、金髪やハイトーンカラーの黄ばみ対策におすすめです
上記の通り、日本人の髪の毛は色素の関係で脱色しても黄色みや赤みが残りやすいので、黄色の補色である紫色を入れることできれいなハイトーンカラーをキープできます。

ブラウンシャンプー:ブラウン系カラーの退色対策に

ブラウンシャンプーには濃いブラウンの染料が配合されており、黄ばみや赤みに転んだ髪色をきれいなブラウンカラーに整えてくれます。
ブラウン〜ベージュ系のヘアカラーにしている人におすすめです。

ピンクシャンプー:ピンク系のニュアンスキープに

ピンクシャンプーは、色持ちが難しいピンク系のヘアカラーをキープするのに使えます。
カラーシャンプーの中でも色素が入りやすいため、カラーヘアにピンクニュアンスをプラスしたいときにも使えます。

ブルーシャンプー:ブルー系のヘアカラーや暗髪の退色対策

ブルーシャンプーは、青みをプラスしてくれるカラーシャンプーです。
日本人の髪色は黄色くなりやすいので、青系のヘアカラーにすると色落ちしたときに緑っぽい色味になってしまいます。
ブルーシャンプーで青みを補ってあげることで、ブルー系ヘアカラーもきれいに保てます。

シルバー・アッシュ系:シルバーヘアのキープや褪色対策に

シルバー、アッシュ系のカラーシャンプーは髪の黄ばみや赤み、オレンジみなどが抑えられます。
透明感もプラスされるので、染めたてのきれいさを取り戻したい人、ニュアンスが大切なカラーを楽しみたい人におすすめです。

染める力で選ぶ

2つめの選択ポイントについて説明します。
カラーシャンプーは、製品によって染料の含有量が異なります。
色素が強いから良い、弱いから悪いというわけではありませんしっかりと発色してカラーヘアを楽しむ、ニュアンスをプラスしてきれいな状態をキープする、など製品によって目的が異なります。
公式ページや口コミなどを参考に、自分の好みの仕上がりに近いものを選びましょう。

成分で選ぶ

3つめの選択ポイントです。
カラーリングをした髪の毛はダメージを受けやすく、乾燥しやすい状態なので、なるべく負担を抑えるためにもケア成分が入ったカラーシャンプーがおすすめです。
保湿成分、毛髪修復成分、植物エキス(またはオイル)など髪の毛に優しい成分が入ったものを選びましょう。

商品によっては放置時間が異なるので事前にチェックしよう

カラーシャンプーは色を入れるため、泡を全体に塗ってから放置することを推奨している製品が多いです。
放置時間は製品によって異なるので、購入前にチェックしましょう

カラーシャンプーのおすすめ9選をカラー別に紹介

カラーシャンプーのおすすめ製品9選を、カラー別に詳しくご紹介します。

紫シャンプーおすすめ3商品

まずは、金髪やハイトーンカラーの黄ばみ対策におすすめの紫シャンプーを3つご紹介します。

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フィヨーレコスメティクス【F.カラー】 クオルシア カラーシャンプー パープル

フィヨーレの「クオルシアカラーシャンプー」は、染めたてのヘアカラーの鮮やかさを長持ちさせるためのシャンプーです。豊富な色展開が特徴で、パープルの他にピンク、アッシュ、オレンジ、ブラウン、ベージュがあり、髪色に合わせて選べます。
植物エキスや美容成分も贅沢に配合されているため、髪色の退色を防ぎながら軽やかで柔らかい手触りを実現し、サロン品質のケアを自宅で行えます。

内容量

250ml

おすすめタイプ

・サロン品質のカラーケアを行いたい人
・カラーケアとヘアケアをどちらも優先したい人

美容成分

加水分解ケラチン、ローマカミツレ花エキス、オドリコソウ花エキス、ゴボウ根エキス、セイヨウキズタ葉/茎エキス、アルニカ花エキス、オランダガラシ葉/茎エキス、ニンニク根エキス、ローズマリー葉エキス、セイヨウアカマツ球果エキス、ボタンエキス、フユボダイジュ花エキス、コンフリー葉エキス、グリセリン

おすすめポイント

・しっかりと色素を配合しているので高いカラーキープ力が期待できる
・美容成分や植物エキス配合でしっかりと髪のケアも両立
・カラーラップトリートメントと併用してさらに色持ちアップ

受賞

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ヘンケルジャパン【Schwarzkopf Professional】 グッバイイエロー カラーシャンプー

シュワルツコフプロフェッショナルの「グッバイイエロー カラーシャンプー」は、ブリーチ後の黄ばみを中和し髪色を長持ちさせます。
高発色の色素を高濃度配合しているので、髪のトーンをきれいに整えます。pH4.5&サルフェートフリー処方で優しく髪を洗い上げつつ、ボンディングテクノロジーにより、成分が微細な隙間まで入り込んでカラーヘアーを保護・強化します。髪色や目的によっても異なりますが、メーカーでは週3回、放置時間なしでの使用を推奨しています。

内容量

310g

おすすめタイプ

・ヘアカラーの退色予防をしたい、ニュアンスをプラスしたい方
・ブリーチ後の黄ばみ対策をしたい方

美容成分

スクレロカリアビレア種子油、パンテノール 、PG

おすすめポイント

・ボンディング テクノロジー搭載でカラーヘアをしっかりと保護
・サルフェートフリーで優しい使い心地
・白髪の黄ばみ予防にも使える

受賞

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ブラウン系シャンプーおすすめ2商品

ベージュ〜ブラウンカラーを長持ちさせる効果が期待できる、おすすめシャンプーをご紹介します。

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ブライセス【ロイド】カラーシャンプー ヴァージンブラウン

ロイドの「カラーシャンプー ヴァージンブラウン」は、茶髪に特化したカラーシャンプーです。
赤みを加えながら、退色した茶髪をサロン帰りのようなツヤ感のあるブラウンに整えます。
ブリーチした髪に使用すると、自然な色合いを保つことができます。繰り返し使うことで色の濃さを調整できます。泡立ちが良く、他社製品と比べても容量が多くリーズナブルなのでコストパフォーマンスにも優れています 。

内容量

300ml

おすすめタイプ

・コスパの良いカラーシャンプーを探している方
・最近、髪色が決まらない方

美容成分

ヘーゼルナッツ油、米胚芽油、ツバキ種子油、オタネニンジン根エキス、アルガニアスピノサ核油、ホホバ種子油、マカデミア種子油、メドウフォーム油

おすすめポイント

・髪や頭皮に負担のかかりにくい高濃度塩基性染料を配合
・傷んで見えやすいブラウンヘアをツヤのある仕上がりに
・マンゴー系のトロピカルでフルーティーな香り

受賞

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ネイチャーラボ【Dianeダイアン】 カラーシャンプーアッシュベージュ

ネイチャーラボの「ダイアンカラーシャンプー アッシュベージュ」は、ブラウンやアッシュ系のカラーシャンプーです。黄ばみや赤みを抑えながらダメージ補修を行います。髪に優しいノンシリコン処方で、洗い心地がマイルドなのが特徴です。ケラチンや多数の植物オイルが配合されており、乾燥しやすいカラーヘアをしっとりと仕上げます。
こちらのシリーズはカラーごとに香りが異なります。アッシュベージュはほんのり甘いクラシックハニーの香りです。ネイチャーラボ公式オンラインストアから、カラーシャンプー・トリートメントの1回分のパウチも購入可能です。

内容量

200ml

おすすめタイプ

・シャンプーとトリートメントでカラーケアをしたい方
・髪色ごとに選べるカラーバリエーションが豊富なブランドを使いたい方

美容成分

アラニン 、加水分解ケラチン(羊毛・羽毛)、ステアルジモニウムヒドロキシプロピル加水分解ケラチン(羊毛)、ケラチン(羊毛)、イソステアロイル加水分解ケラチン(羊毛)、γ-ドコサラクトン、セテアラミドエチルジエトニウム加水分解コメタンパク、加水分解ヒアルロン酸、コラーゲン、スクレロカリアビレア種子油、プルーン種子エキス、バオバブ種子油 、グリセリン、プロパンジオール

おすすめポイント

・ケラチンと植物オイル、美容成分を贅沢に配合
・しっとりした仕上がりでカラーヘアの痛みもケア
・黄ばみや赤みに転びやすいブラウンヘアをきれいにキープ

受賞

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ブルー系シャンプーのおすすめ2商品

ブルー系ヘアカラーやニュアンスキープにおすすめのブルーシャンプーを2製品ご紹介します。

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ダリヤ アンナドンナ【エブリ】 カラーシャンプー ブルー

アンナドンナの「エブリ カラーシャンプー ブルー」は、ブルー系の髪色キープや退色した髪色のニュアンスチェンジにおすすめのカラーシャンプーです。
クールトーンのニュアンスがプラスされるので、特にブリーチした髪やハイトーンカラーなど黄ばみが気になる髪色におすすめです。
アルガンオイルやシルクプロテインなど4つの天然由来成分配合で、髪にうるおいとツヤを与えて健康的な髪に導きます。
カラーシャンプーには珍しく鉱物油、シリコン、アルコールなどが無添加なので、優しい処方の製品をお探しの方におすすめです。

内容量

300ml

おすすめタイプ

・優しい成分のカラーシャンプーを使いたい方
・シャンプーとしての使い心地にもこだわりたい方

美容成分

鉱物油、シリコン、パラベン、動物由来成分、アルコール、石鹸系界面活性剤、紫外線吸収剤

おすすめポイント

アルガニアスピノサ核油、加水分解シルク、サクシニルアテロコラーゲン、メマツヨイグサ種子エキス

受賞

・髪のダメージケアとカラーケアが同時にできる
・素手で使えるカラーシャンプー
・コストパフォーマンスに優れていて、全国のバラエティショップやドラッグストアでも買いやすい

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マウロア【ILOA 】カラーシャンプー ブルー

マウロアの「ILOAカラーシャンプー ブルー」は、サロンクオリティの発色と褪色防止効果が期待できるカラーシャンプーです。
アミノ酸系やベタイン系などの洗浄成分を採用しているため泡立ちが良く、成分がムラなく髪の毛全体に広がってきれいに染まります。植物オイルなどのケア成分も配合されているのが特徴で、高分子ケラチンなどの毛髪強度改善成分が髪を保護してくれます。

内容量

185ml

おすすめタイプ

・サロンクオリティの色味を期待される方
・短時間での発色を期待される方

美容成分

高分子ケラチン、ゼイン、ハス花エキス、ラウロイルグルタミン酸ジ、サルビアヒスパニカ種子油

おすすめポイント

・緑転びしないブルートーン発色
・高分子ケラチンなどで毛髪の表面を整えてカラー流出を抑える
・清潔感のあるフレッシュフローラルの香り

受賞

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シルバー・アッシュ系シャンプーおすすめ2商品

透明感をプラスして、カラーの退色対策に使えるシルバー・アッシュ系シャンプーのおすすめ製品2つをご紹介します。

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ストリアル【CALATAS】シャンプー ヒートケアSv2.5

ストリアルの「CALATASシャンプー ヒートケアSv 2.5」は、シルバー系やアッシュ系カラーを長持ちさせるシャンプーです。タンパク質ゼインを始めとした、グリシン、アラニン、バリン、イソロイシンなどのアミノ酸を多数配合し、髪の内部を保護してカラーの褪色を防ぎます。ドライヤーやヘアアイロンの熱に反応してダメージヘアを補修保護し、ハリ・ツヤを与えます。
清潔感のあるホワイトフローラルの香りですが、香料は必要最低限に抑えているため、強い香りが苦手な方も使いやすい処方です。

内容量

250ml

おすすめタイプ

・シルバー系のヘアカラーをキープしたい方
・カラーキープ力が高いカラーシャンプーをお探しの方

美容成分

シリコン、エタノール、鉱物油、紫外線吸収剤、パラベン

おすすめポイント

ゼイン、アスパラギン酸、ハチミツ、ローヤルゼリーエキス、プロポリスエキス、グリシン、アラニン、セリン、バリン、イソロイシン、トレオニン、プロリン、ヒスチジン、フェニルアラニン、セテアラミドエチルジエトニウムサクシノイル加⽔分解エンドウタンパク、加⽔分解コラーゲンPGプロピルメチルシランジオール、メドウフォーム-δ-ラクトン、グリセリン

受賞

・従来品と比較して染料が2.5倍に増量
・ヒートケア成分でカラーヘアをケア
・ホワイトフローラルの清潔感ある香り

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MIGNON 【カラボム】カラーシャンプー アッシュ

MIGNONの「カラボム カラーシャンプー アッシュ」は、くすみニュアンスのアッシュカラーを長くキープできるシャンプーです。黄ばみを抑える効果が高く、青みの強いおしゃれなアッシュカラーを保てます。9種類のオーガニックエキスや植物オイルが髪にツヤとうるおいを与えてくれます。
洗浄力がマイルドなので、デリケートな髪や頭皮を優しく洗いたい人に最適です。

内容量

250ml

おすすめタイプ

・しっかりとアッシュ感をキープしたい方
・カラーリングでダメージを負った髪をケアしたい方

美容成分

アルガニアスピノサ核油、オレンジ油、アルニカ花エキス、セイヨウキズタ葉/茎エキス、オドリコソウ花/葉/茎エキス、オランダガラシ葉/茎エキス、セイヨウアカマツ球果エキス、ローズマリー葉エキス、ニンニク根エキス、ローマカミツレ花エキス、ゴボウ根エキス、アスパラギン酸Na、グルタミン酸Na

おすすめポイント

・サロン品質の仕上がりにこだわって作ったカラーシャンプー
・天然精油を使ったオレンジスイートのさわやかな香り
・9種類のオーガニック植物エキス配合

受賞

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カラーシャンプーに関するよくある質問と答え


ここからは、カラーシャンプーについてよくある質問と答えをご紹介していきます。
カラーシャンプーの購入を検討している人、カラーシャンプーについて知りたい人はぜひご一読ください。

Qいつから使うのが良い?

ヘアカラーとお好みの仕上がりによって異なりますが、一般的にはカラー後1~2週間くらいから使い始めるのがおすすめです
美容院などでカラーをした後、「今日は髪を洗わないでください」といわれることがありますが、それはカラー剤の仕組みが理由です。
サロンごとに使用しているカラー剤は異なりますが、カラー剤のほとんどはアルカリ性です。カラー後すぐは色素が定着しきっていないため、すぐに髪を洗うと、シャンプーやコンディショナーの酸性の影響を受けて早く退色する可能性があります。
最近は色落ちの過程もきれいなカラー剤が使われることが多いので、自分で退色や色落ちが気になってきたタイミングで使い始めるのが良いでしょう。

Q使う頻度はどのくらい?

カラーシャンプーに含まれる染料や色素の濃度によって異なります。
まずはメーカーが推奨している頻度で使用し、好みの仕上がりに応じて増減しましょう。
染まりすぎたな、と感じた場合は一度使用を中断し、普通のシャンプーをお使いください。カラーシャンプーに普通のシャンプーを混ぜると、仕上がりが調節しやすくなります。

Q正しい使い方は?

カラーシャンプーを使う際の正しい手順を紹介します。

1.髪と頭皮をぬるま湯でしっかりと予洗いする
2.カラーシャンプーを手に取り、しっかりと泡立てる
3.髪全体にシャンプーを均等に広げてしっかりと洗う
4.指定時間放置し、しっかりとすすぐ
5.トリートメントなどをする

乾いた髪にカラーシャンプーを塗る人もいますが、髪全体に行きわたらせるために多量のシャンプーが必要となる点に留意してください。

Q “色ムラ”にならない?

カラーシャンプーで色ムラになる原因としては、シャンプーがしっかりと行きわたっていないことが考えられます。
髪につけてから泡立てるとムラになりやすいので、しっかりと泡立ててから髪にのせるようにしましょう
カラーシャンプーと水を入れて簡単に泡立てられるアイテムなども販売されています。

Q白髪も染まる?

一般的には白髪は染まらない製品が多いです。
ただ、白髪の黄ばみを抑えるカラーシャンプーや、白髪用のカラーシャンプーもあるので、購入前に製品情報をご確認ください。

Qカラーシャンプーを使用すると、手や浴室が汚れない?

カラーシャンプーは手は染まりませんが、髪と同じケラチンでできている爪などは色がつきやすい傾向があります。
使用時は手袋を使うと良いでしょう。
浴室の壁や床に色がついても、すぐ洗えば落ちることが多いです。付着に気づかずに数日間放置してしまった場合は、ヘアカラー剤専用の浴室用洗剤などを使ってみてください。
ただし、ご自宅の浴室の素材によっては使えない洗剤もあるのでご注意ください。
汚れの付着を防ぐためには、カラーシャンプーを使う前に浴室全体をシャワーで濡らしておくことをおすすめします。

Q髪の毛や地肌への負担やダメージはないの?

カラーシャンプーを使ったからといって、髪の毛が傷んだり、地肌に負担を与えることはありません
カラーシャンプーはカラー剤とは異なり、色落ちを予防することが目的に作られています。
ほとんどのカラーシャンプーは塩基性染料やHC染料を用いています。塩基性染料は内部まで浸透せず、髪の毛表面に付着して発色するという特性があり、HC染料は低分子化された染料が内部まで浸透することで髪の毛に色を入れます。
どちらもサロンなどで使われるカラー剤とは異なり、キューティクルを開いて色素を入れるわけではないので髪が痛みにくいのが特徴です。
カラーシャンプーを使って髪が傷んだと感じる場合、以下の原因が考えられます。

・洗いすぎ
・染まりをよくしようと髪の毛同士を強くこすったりしている
・使用しているシャンプーにケア成分があまり入っていない

カラーシャンプーを使うときは、毛髪ケア成分が配合されたものを選び、しっかりと泡立てることを意識しましょう。

まとめ

本記事では、ヘアカラーを美しく保つために便利なカラーシャンプーについてご紹介しました。カラーシャンプーは、髪色や好きな仕上がりに応じて選ぶことができます。一方、黒髪や白髪を染めることは難しいので、あくまでも補助アイテムとしてお使いください。
カラーシャンプーを使うときはしっかりと泡立ててから髪になじませて、決められた時間放置するのが大切です。使用後は色持ちをよくするためにもシャンプー後のトリートメントやアウトバストリートメントを使用することをおすすめします。