おすすめのガードル10選|産後向けや骨盤・ぽっこりお腹矯正タイプをご紹介!

2024.09.06 更新

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「おすすめのガードルはどれ?」「選ぶ際に気を付けるべきことは何?」など、ガードルの購入を検討してはいるものの、どれがおすすめなのか、どの点に注意して選べばよいのかなど、迷っている方はいませんか?
この記事では、おすすめのガードルをはじめ、選ぶ際に注意したいこと、ガードルに関するQ&Aについて紹介します。ぜひ参考にして、自分に合ったガードルを見つけてみてください。

目次

どんな人におすすめ?ガードルの効果とは


まずは、ガードルを着用する重要性とメリットについて紹介します。

ガードルを着用することの重要性

ガードルは、お腹やお尻、太ももなどの下半身を補正するために着用するアイテムのことを言います。着用することで、お腹まわりのボリュームを抑えたり、お尻のトップ位置を高く見せてくれたりする効果が期待できます。とくに女性は、産後に体型の変化が出やすいことが多く、ガードルを着用することで、体のラインを整えやすくなります。
ガードルにはさまざまなタイプがあり、くびれを演出するハイウエストタイプもあれば、太もものシルエットを美しく整えるもの、下着の上から着用できるタイプやそのままショーツ代わりに着用できるタイプもあり、目的や用途によって選び方が変わってきます。

ガードルを着用するメリット

ここで、ガードルを着用するメリットを詳しく紹介していきます。

下着のラインが浮きづらくなる

メリット1つ目は、下着のラインが浮きづらくなるということです。タイトスカートやスキニーパンツなど、ボディラインにぴったり沿うボトムスをはくとショーツのラインが気になるという方も多いでしょう。そのような方は、ガードルをはくことでショーツのラインを目立ちにくくさせることができます。ガードルを着用することで体のラインを自然に見せることができるのは、ガードルならではのメリットです。

ヒップラインを整えられる

メリット2つ目は、ヒップラインを整えることができるということです。ガードルを着用することで、女性らしさの鍵となるヒップラインを整えやすくなります年齢を重ねるごとに、腰やお腹まわりのお肉が垂れやすくなってくるため、年齢とともにヒップラインの垂れが気になりつつある方には、ガードルをはくことをおすすめします。

腰まわりを温められる

メリット3つ目は、腰まわりを温められるということです。下半身の冷えは、むくみや生理痛などを招くと言われています。体が冷えやすい方にとって、ガードルは下半身を保温してくれるアイテムとしてもぴったりです。例えば、夏場の時期でもクーラーによる体の冷えを予防したいときに、ショーツの上からはいておくだけで下半身を冷やさない対策ができます。

下半身のボリューム感を抑えやすくなる

メリット4つ目は、下半身のボリューム感を抑えやすくなるということです。ガードルはお腹まわりやヒップ、太もものお肉をしっかりと包みこんでくれるため、お肉の揺れが目立ちにくくなります。また、お腹のくびれも作りやすくなるので、女性らしいラインを目指したい方にもおすすめです。

姿勢を整えやすくなる

メリット5つ目は、姿勢を整えやすくなるということです。ガードルによっては、はくことで骨盤の位置を正しい位置に戻してくれるものもあります。女性は骨盤が前に傾きやすく、同じ姿勢を繰り返すことで気付かぬうちになっている猫背や反り腰になってしまいがちですが、ガードルをはくことで正しい姿勢を作りやすくなるでしょう。体の負担が気になる方、姿勢をキープするのが難しいと感じている方には、ガードルはまさに打ってつけのアイテムです。

ガードルを選ぶ際に注意したいこと


ここで、ガードルを選ぶ際に注意したいことについて紹介します。

着圧のタイプで選ぶ

ガードルの着圧はハード・ミディアム・ソフトの3つに分けられます。ハードタイプは、補正力が強く、ウエストまわりやヒップライン・太ももといった気になる部位をしっかりと引き締め、キレイなボディラインに整えることができるのが特徴です。締め付け感があっても大丈夫な方や、下半身をできる限りすっきりと見せたい方に向いています。ミディアムタイプは、補正力とはき心地のバランスが良いのが特徴です。無理なく補正することができるので、「引き締めたいけれど、苦しいのは苦手」という方に向いています。
ソフトタイプは、体に優しくフィットしてくれる特徴があります。ハードタイプよりサポート力は劣ってしまいますが、初めてガードルを使用する方や圧迫感が苦手な方、補正力だけで十分という方には向いており、普段使いもしやすいです。初めてガードルを着用する方は、いきなり着圧の強いものを選ぶのではなく、ソフトタイプから徐々に慣れていくと良いでしょう。

正しいサイズのガードルを選ぶ

ガードルは体にしっかりフィットさせることが重要なので、正しいサイズを選ぶようにしましょう。基本的にガードルは、58・64・70・76や、S・M・L・ 2Lのようなサイズ展開になっています。
引き締め力をアップしたいからと言って小さめのサイズを選んでしまうと、血行不良になって体調が悪くなったり、気分が悪くなったりしてしまう恐れがあるため、サイズ選びで迷ったら以下の3点を確認してみてください。

・ウエストやヒップに食い込みやたるみはないか
・クロッチ部分が浮いたり食い込んだりしていないか
・裾部分に食い込みやたるみはないか

ガードルと聞くと「締め付けがきつそう」「はきづらそう」といったイメージがありますが、自分の体に合った正しいサイズのガードルを選ぶことで、違和感なくはくことができるでしょう。

ウエスト丈・すそ丈で選ぶ

ガードルのウエスト丈にはハイウエスト・ジャストウエスト・ローウエストの3種類があり、ハイウエストは、はきこみ丈がウエストよりも高い位置にあります。ジャストウエストは、はきこみ丈がちょうどウエストの位置にあり、ローウエストは、はきこみ丈が標準のウエスト位置より低くなります。
3つのなかで一番スタンダードなジャストウエストは、幅広い目的に合わせて着用できるので、初めてガードルをはく方におすすめです。股上が浅いボトムスを着用したいときはローウエストを、くびれを作りたいという方はハイウエストを選ぶと良いでしょう。
また、すそ丈にはショート・スタンダード・フルロングの3種類があります。ショート丈は足の付け根に沿う形で、スタンダードは股下4~14cm程度の長さがあります。フルロングは、股下15cm以上です。ショート丈はショーツ感覚ではきたい方や、短め丈のボトムスを着用するときに最適で、ヒップアップをサポートしたい場合は、スタンダード以上のものがおすすめです。ファッションスタイルに合わせてぴったりなものを選びましょう。

骨盤サポートの有無で選ぶ

ガードルには、骨盤矯正をサポートしてくれるものもあります。骨盤サポートは、一般的なものよりも骨盤まわりの補正力に優れているため、産後や骨盤矯正のケアをしている方にはおすすめです。ただし、骨盤サポートを購入する際は、きちんと骨盤をサポートしてくれるのかを商品表示でチェックするようにしましょう。実店舗で購入する際は、お店の販売員に相談するなどすれば、適切なものを選ぶことができます。

通気性・素材を意識する

ガードルと一言で言っても、速乾性に優れたものやさらっとしていて肌触りの良いもの、肌への負担が少ないものなど、使われている素材や種類が豊富です。素材によっては、長時間はいていると痒くなったり、ムレて肌トラブルが発生したりする恐れもあるため、とくに敏感肌の方は注意が必要です。速乾性と伸縮性で選ぶならナイロン素材を、肌が弱い方は綿混素材のガードルを選ぶと良いでしょう。

おすすめのガードル10選

ここから、おすすめのガードルを紹介していきます。「骨盤サポートタイプ」「程よい着圧タイプ」「お試ししやすいプチプラ」「産後ママにおすすめ」の項目に分けて紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

1.骨盤サポートタイプ

まずは、骨盤サポートタイプからです。

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DR METHOD【SliBee】 ガードル

DR METHOD【SliBee】 ガードルは、女性医師が開発した骨盤サポートガードルです。下半身太りの原因である「骨盤の歪み」と「下腹部の冷え」に注目し、医学発想で下半身をスリムに整えるガードルを作りました。「3D骨盤加圧構造」により、下半身のシルエットをキレイに見せ、「フロント加圧パネルでお腹を引き締めます。

また、「バック加圧パネル」でヒップアップを図り、「サイド加圧パネル」で太ももをすっきり見せるなど、細かい部分にまでこだわっています。抜群の伸縮性と通気性を兼ね備え、さらに部位ごとに着圧加減を調整する独自開発の「めぐり着圧」設計によって、優しいつけ心地が実感できます。24時間着用可能となっているので、寝ている間も楽に骨盤を整えることができるでしょう。

素材

ポリエステル、ポリウレタン

カラー

26色(ローズグレー、ルーセントブルー、ローズベージュ、エレガンスイエロー、ドラマチックピンク、スパークルブラックなど)

サイズ

S・M・L・LL・3L

洗濯

特徴

女性医師が開発した骨盤サポートガードル

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【MediQttO】骨盤サポート×ヒップアップ ガードル

【MediQttO】骨盤サポート×ヒップアップ ガードルは、骨盤サポートパワーテーピングで骨盤周りをしっかりサポートしてくれる骨盤サポートガードルです。後ろの仙骨あたりから前の骨盤まわりをキュッとサポートする構造になっています。

また、リフトテーピングでお尻のお肉をグイッと引き上げる構造により、気になる太ももはすっきりとし、引き締まったボディラインへと導きます。お腹まわりにはやわらかなメッシュ素材を使用し、優れたフィット感とホールド感を実現しました。なめらかで高級感のあるシルキータッチの肌触りでつけ心地も抜群です。薄い生地なのでタイトな洋服にも響かず、シーンを選ばず着用することができるでしょう。

素材

ナイロン65%、ポリウレタン35%

カラー

1色(ブラック)

サイズ

M・L

洗濯

特徴

骨盤サポートパワーテーピングで骨盤周りをしっかりサポートする骨盤サポートガードル

2.程よい着圧タイプ

続いて、程よい着圧タイプです。

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ウイング はいてアップ【スリムアップパンツ】 ガードル(ロング丈) KQ0821

ウイング はいてアップ【スリムアップパンツ】 ガードル(ロング丈) KQ0821は、歩いてエクササイズ歩行が目指せるガードルです。ワコール独自のクロス構造によって、歩幅が広くなり、ヒップの筋肉を使いやすいエクササイズ歩行への変化が期待できます。また、フロントのパワー切り替えで、お腹を押さえ、ヒップ脇からヒップ下内股にかけてのパワー切り替えでヒップアップと太もももすっきり見せます。

生地は吸汗速乾性があり、タテ・ヨコにバランスよく伸びる快適素材です。フロントエアスルー機能付きで、動いても熱や湿気を逃がしてムレません。一枚ばきが可能となっているので、ラインがしっかり出るパンツスタイルでも二重にラインが出たり、ごわごわしたりする心配も不要です。

素材

ナイロン、ポリウレタン、その他

カラー

5色(BL、BR、DR、OC、PI)

サイズ

S58・M64・M70・L76・L82

洗濯

特徴

歩いてエクササイズ歩行が目指せるガードル

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【BELMISE】スリムガードル

【BELMISE】スリムガードルは、骨格タイプ別に選ぶことができるガードルです。太りやすい部位に直接アプローチし、はくだけで別人級にスタイル整形できます。太もも前側の着圧を強化したため、ストレートが張りがちな前ももを抑えます。また、浮き輪ラインの着圧で、胃から前に出るお腹を薄くし、くびれを作ります。

さらに、太もも横側の着圧も強化し、ウェーブ特有の大転子を抑えます。底上げアプローチでヒップアップするため、脚長効果も狙えるでしょう。履くだけで筋肉活動量がアップするため、ウエストからヒップまで効率よくケアでき、キレイに整った本物のくびれに近づけます。

素材

ナイロン90%、ポリウレタン10%

カラー

1色(ブラック)

サイズ

S・M・L・LL

洗濯

特徴

骨格タイプ別に太りやすい部位に直接アプローチしてくれるガードル

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【SANTE LABO】STYLE UP エアリースムース

【SANTE LABO】STYLE UP エアリースムースは、軽やかにコンパクトにシェイプアップできるガードルです。「楽な着心地なのに美しいシルエットが出せる」という相反する機能を追求し、細い縫い目や凸凹を限りなく減らした独自の製法で作られました。縮む力の強い強力ニットが、ヒップを広幅の帯のように包み込んで下からグイッと持ち上げます。

また、骨盤全体を帯状に包むことで、キュッと優しく引き締めます。エアリースムースの引き締め感は少しソフトになっているため、締め付けが苦手という方も毎日はき続けやすいです。さらに、肌に寄り添うソフトヘム仕様で太ももの段差を防止し、太もも全体を弱圧でソフトに包み込んで腰から太ももにかけてすっきりと見せてくれます。

素材

ナイロン、ポリウレタン、その他

カラー

3色(ピンクベージュ、スキンベージュ、ブラック)

サイズ

58・64・70・76・82・90

洗濯

特徴

軽やかにコンパクトにシェイプアップできるガードル

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【BAMBI WATER】スタイルガードルハイ

【BAMBI WATER】スタイルガードルハイは、苦しくない適度な着圧と高い伸縮性で1日中快適にスタイル補正&骨盤矯正&姿勢改善の3つを同時にケアできるガードルです。通気性拔群で、速乾性の高い薄手のメッシュ加工によって汗の不快感を軽減し、夏も冬も季節を問わず毎日はきたくなる着心地の良さを実現しました。はくだけでぽっこりお腹を引き締め、お尻を上向きに立体美尻にメイクします。

部位ごとに最適な着圧バランスで後ろ姿を美しく、理想の体型に近づけてくれるため、「後ろ姿をキレイに見られたい」という方には最適です。さらに、2層のパワーネットが均一の強圧で引き締め、骨盤の前後左右のズレを整えてくれるため、 産後の骨盤歪みをはじめ、ぽっこりお腹に悩むママ達のケアにもおすすめです。

素材

ナイロン80%、ポリウレタン20%

カラー

6色(ブラック、ネイビー、ピンクベージュ、スキンベージュ、グレー、モーヴピンク)

サイズ

S・M・L・LL

洗濯

特徴

スタイル補正&骨盤矯正&姿勢改善の3つを同時にケアするガードル

3.お試ししやすいプチプラ

続いて、お試ししやすいプチプラ商品です。

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スリムウォーク Beau-Acty 美尻ショーツ

スリムウォーク Beau-Acty 美尻ショーツは、3Dヒップアップ設計でたるんだお尻をしっかりと持ち上げてくれるガードルです。平均年齢33歳の女性10名のヒップ下部(ふとももからヒップにかけての変曲点)の高さを測定した結果、未着用時と着用時の「ヒップ下部高さ」の差異平均値が+2.5cmになりました。

アウターにもひびきにくい薄型設計となっているので、肌にぴったりと沿うボトムスであっても下着のライン浮きを気にすることはないでしょう。吸汗速乾糸使用で、着心地もサラッとしています。ショーツ代わりにもはくことができるので、ショーツとガードルの2枚ばきをしたくないという方にもおすすめです。

素材

ナイロン85%、ポリウレタン15%

カラー

1色(ブラック)

サイズ

M・L

洗濯

特徴

3Dヒップアップ設計でたるんだお尻をしっかりと持ち上げてくれるガードル

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アツギ【骨盤メイク】骨盤クロスショーツ ヒップアップ ショーツ

アツギ【骨盤メイク】骨盤クロスショーツ ヒップアップ ショーツは、お腹押え+ヒップアップで美しい姿勢作りをサポートしてくれるガードルです。お腹周りのパワーネットをクロスにすることで美しい姿勢作りをサポートします。パワーネットが2重仕様になっていることで、お尻も持ち上げてくれるため、まさに一石二鳥です。

骨盤ベルトを巻く手間もなく、一体型でズレにくい構造となっているため、「ズレが気になる」という方にも最適です。また、足口折返しでアウターにひびきにくく、メッシュ素材でムレるのも防いでくれます。ストレッチ性もあるため、窮屈さもなく、毎日快適にはくことができるでしょう。

素材

ナイロン、ポリウレタン

カラー

4色(アーバングレー、アッシュブラウン、ブラック、マシュマロピンク)

サイズ

M・L・LL

洗濯

特徴

お腹押え+ヒップアップで美しい姿勢作りをサポートするガードル

4.産後ママにおすすめ

続いて、産後ママにおすすめの商品です。

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【BABY-MINE】 ぽっこりお腹ギュッと引き締め骨盤ガードル

【BABY-MINE】 ぽっこりお腹ギュッと引き締め骨盤ガードルは、はくだけでウエスト引き締め、美尻を実感、好印象になれる神アイテムガードルです。 生地の薄さと伸縮性にこだわり、外出中や子育て中でも無理なく着用できて「ラクして美しい」を実現しました。まるまりにくく、ズレにくい設計になっているので、はいている最中に不快な思いをすることもありません。

着用によりキュッとお尻を持ち上げ、下腹を引き締めるので、着用前と後ではスタイルの見え方に大きな違いが生まれるでしょう。 引き締めたい箇所の加圧を強化すると同時に、自慢のボーンで支えて姿勢のケアも可能になっています。さらに、肌に優しい素材で、通気性・弾性・伸縮性・耐久性など着心地も抜群です。

素材

ナイロン88%、 ポリエステル12%

カラー

5色(ブラック、ベージュ、ラベンダー、グレー、ピンク)

サイズ

SS-S・M-L・XL-2XL・3XL・4XL

洗濯

特徴

「ラクして美しい」を実現してくれるガードル

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ワコール【MATERNITY】 シェイプマミーガードル

ワコール【MATERNITY】 シェイプマミーガードルは、欲しい機能をよくばりに装備した、ハードタイプの産後用ガードルです。ハードタイプの生地と裏打ちで、ウエストとお腹のたるみを整え、Y字構造の裏打ちでヒップを支えてヒップアップを実現します。ハイウエスト設計でウエストとお腹をしっかりとシェイプさせてくれるため、シルエットがすっきりします。

締め具合の調整も面ファスナーで可能です。骨盤まわりは3つのポイントを環状にサポートし、腰に優しい構造になっており、ウエストベルト部分は薄手の生地を使用して、裾はヘム仕様でくいこみにくく、アウターにひびきません。生地は伸び縮みするポリウレタン糸を使用しているので、しっかりしたパワーがありながらも、快適なはき心地を実感できます。

Q&A

ここで、ガードルに関するよくある質問と回答を紹介します。

ガードルはいつはくの?

ガードルは、日常生活のあらゆる場面に活用できます。例えば、特別な場面で言うと、結婚式やパーティーなどのドレスコーデに着用するのも良いでしょう。体のラインを整えられるだけでなく、下着のラインや透け感も予防できるため、特別な日を楽しみながら過ごすことができます。
また、お尻まわりのラインをすっきりと見せることもできるため、社会人でスーツを着用する機会が多い方にもおすすめです。ただし、眠る際は以下の理由から、控えるようにしましょう。

リンパや血流が悪くなる
・長時間はくと体が冷える
・睡眠の質を下げる

一般的にガードルが引き締める部分は、骨盤まわりと太もも部分です。骨盤から太ももにかけては、たくさんの血液や老廃物などを流すリンパが通っています。そこへ、キツく締め付けるガードルをはくと血行不良につながったり、リンパの流れが悪くなったりします
また、締め付けられている部分の血流が滞ることによって、全身へ流れる血のめぐりが悪くなり体を冷やしてしまいます。さらに、ガードルの締め付けやムレなどによって寝苦しさを感じてしまう恐れもあります。睡眠は細胞の修復に必要な時間だとされているため、寝不足が続くと健康や美容に悪影響を及ぼしてしまう可能性も否めません。上質な睡眠を得るためにも、できるだけ24時間指定のないガードルは外すようにしましょう。

ガードルは何歳からはくの?

ガードルは、できるだけ早い段階から着用するのが理想ですが、正確に何歳からはじめても遅いということはありません。ガードルは、人と接する機会が増える社会人になったときや、産後で体の変化が気になるときに着用する20~30代の女性を中心に着用し始める傾向があります。そのため、着用するタイミングは、「身体のラインが気になると感じるとき」がベストでしょう。

ガードルの正しいはき方は?

ガードルには、素肌にガードル1枚ではけるタイプと、ショーツの上からはくタイプがあります。ガードル1枚ではけるタイプでなくても、素肌で着用する方もいますが、ショーツの上からはくほうが汚れを気にせずに着用できます。基本的にショーツの上からはくタイプは、重ねる形で着用するのが無難です。
キレイにはくコツは、一度はいたあとにお尻の下に手を入れ、ぐっと引っ張り上げるようにすることです。
ガードルの丸み部分にしっかりお肉を収めるように調節するのが、正しいはき方になります。さらに体になじませるために、はいた後、軽く足を動かしたり体をねじったりして、動いたときにキツいと感じるところや、ズレるところがないかを確認してみましょう。

ガードルの正しい着用手順は?

ガードルのメリットを引き出すためにも、正しい着用手順ではきましょう。ガードルの着用手順は以下のとおりです。

①ガードルを外側に向けて半分に折り、両足を通す
➁両足を通したら、ガードルの前後(お腹側とお尻側)を持って整える
③ガードルの中に手を入れて、ヒップ(お尻部分)を持ち上げて整える
④すそを整えて完了

着用完了後は、違和感がないか体を動かしながら、着心地を確認しましょう。

ガードルの手入れ方法は?

多くのガードルは洗濯ネットに入れて洗濯機で洗えますが、より長く大切に使用したいのであれば「手洗い」がおすすめです。手洗いをする場合は、30度ほどのぬるま湯に中性洗剤をよく溶かして洗いましょう。また干すときは、すそやはき口の片方だけを洗濯バサミで挟んで吊るすと、乾いたときに形が崩れてしまう原因になるため、必ず左右対称になるように干すようにしてください。また、ガードルは熱に弱く縮んでしまうこともあるため、乾燥機やアイロンは避けたほうが無難です。

ガードルをはいてスリムな体型へと生まれ変わろう!


おすすめのガードルをはじめ、選ぶ際に注意したいこと、ガードルに関するQ&Aなどについて紹介しました。ガードルは、着用することでヒップラインが整えられたり、下半身のボリュームを抑えることができたりなどのメリットがあります。自分の体型に合った正しいサイズのガードルを選ぶことで、スリムなスタイルに変えることが可能です。ぜひ今回紹介した商品を参考に、ガードルを着用してスリムな体型へと生まれ変わってみてください。