おすすめのカラートリートメント10選|選び方や正しい使い方も解説

2024.10.11 更新

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「カラートリートメントのおすすめを知りたい!」「カラートリートメントはどう選べばいいの?」など、カラートリートメントの選び方で迷っている方はいませんか?
この記事では、おすすめのカラートリートメントをはじめ、選び方や正しい使い方について紹介します。ぜひ参考にして、自分に合ったカラートリートメントを見つけてみてください。

目次

カラートリートメントとは?メリットや白髪染めとの違い


まずは、カラートリートメントと白髪染めの違いから説明します。ヘアカラートリートメントは、髪を労わりながら着色できることが主な特徴です。内側から染め上げるヘアカラーリング剤と比べて、髪や頭皮へのダメージが抑えられるメリットがあります。
一方、白髪染めは、髪の表面のキューティクルを開いて髪の内部にカラー剤が浸透して染めるという特徴があります。カラートリートメントは、髪表面をコーティングするように染めるため、染め方の仕組みが異なります。

カラートリートメントの選び方

ここで、カラートリートメントの選び方について紹介します。

希望の仕上がりに合わせてカラーを選ぶ

カラートリートメントを選ぶ際は、まずは仕上がりのカラーに注目してみましょう。定番は、ブラックやブラウン系ではありますが、製品によっては、ピンクやブルー、グリーンなど多彩なバリエーションカラーを取り揃えているメーカーもあります。
また、ブラウンの中でもライトブラウンやダークブラウンなど微妙に色が違うこともあります。製品の公式サイトによってはビフォーアフターの写真が載せられているので、自分の現在の髪色がどう変化するのか、購入前に確認しておけば購入後に失敗するリスクを減らすことができるでしょう。

髪の悩みに合わせて成分をチェック

カラートリートメントには、ツヤやハリ、コシを与えてくれる成分が配合された製品もあります。悩みに合った成分が配合されていることで、髪を染めながら同時にケアもできるので、一石二鳥です。以下、肌悩み別のおすすめ成分です。

・パサつきが気になる:グリセリン、ヒアルロン酸Na、セラミドNG など
・切れ毛・枝毛が気になる:加水分解ケラチン、加水分解シルク など
・指通りを良くしたい:ジメチコン、アモジメチコン など
・ツヤがほしい:オリーブオイル、スクワラン など
・頭皮をケアしたい:グリチルリチン酸ジカリウム、カミツレエキス など

パサつきを抑えてまとまりのあるツヤ髪を目指したい場合は、保湿力のある成分が入った製品がおすすめです。ハリ・コシがなくなってきたと感じる方は、髪の傷みに働きかける成分が入っていることで、紫外線や摩擦、ブリーチなどによる外的ダメージをケアすることができます。

早く仕上げたい人は、置き時間が短いかチェック

時間をかけず手早くカラーリングしたいという方は、放置時間が短い製品を選んでみましょう。カラートリートメントの放置時間は製品によって、数分~30分ほどと幅が広いです。また、髪全体に塗り広げる時間や洗い流す時間もあるので、放置時間にプラスαでかかる時間を念頭に、商品を選んでみましょう。

使いやすさやコスパで選ぶ

トリートメントの容器には、主にチューブ・ボトル・ジャーの3つの種類があります。使いやすさを重視する方には、チューブタイプが使いやすいでしょう。また、カラートリートメントを毎日使うという方はその分消費量も早くなってしまうため、無理なく使い続けたいのであれば、なるべく値段が安いものを選ぶことをおすすめします。

染まりやすさで選ぶ

カラートリートメントの染まりやすさは配合されている染料によって異なります。以下、染料の種類と成分です。

・HC染料:HC青2、HC黄2、HC黄4 など
・塩基性染料:塩基性青99、塩基性赤76、塩基性茶16 など
・天然染料:ヘナ、クチナシ など

HC染料は、キューティクルの隙間から髪内部に入って着色します。色の定着が弱めなため、定期的な使用で色味を補給しましょう。塩基性染料は、分子が大きい分髪内部に入り込まないため、イオン結合によって髪表面を染めますが、HC染料よりは色持ちは長いです。天然染料は、合成染料と比べると髪や頭皮への負担が少ないですが、染色力が弱く、やや薄い仕上がりになってしまうことがあります。

おすすめのカラートリートメント10選+1

ここからは、おすすめのカラートリートメントを紹介していきます。

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KAMIKA ヘアカラートリートメント

KAMIKA ヘアカラートリートメントは、髪や頭皮への負担の大きい「ジアミン系カラー」不使用の白髪染めカラートリートメントです。 キューティクルを開いて染める染料ではなく、髪の表面に結合して、美しい発色を叶える「 イオンカラー 」を使用しているため、髪に優しく、傷んだ髪ほど吸着しやすくなっています。

いつものシャンプーの後にトリートメント替わりに使用するだけで、髪を傷めず染めた色を長持ちさせ、ツヤのある美しい髪を保つことができます。また、9種の植物由来保湿成分に加え、コンブや海塩などの海のめぐみ成分、ドライヤーやヘアアイロンなどの熱に反応してキューティクルを補修するγードコサラクトン、フルーツ肝細胞エキスなども配合し、白髪を染めながらダメージを受けがちな頭皮と髪を健やかな状態に導きます。

分類

化粧品

内容量

350g

主な有効成分

BG、ステアリン酸グリセリル、ジメチコン、γ-ドコサラクトン、ヘマチン、ハマメリス葉エキス、ブドウ葉エキス、アルニカ花エキス、セイヨウトチノキ葉エキス、セイヨウキズタエキス、カミツレ花エキス、ローズマリー葉エキス

ヘアタイプ

全髪質

カラーの種類

2色(ローズブラウン、アッシュブラウン)

特徴

ジアミン系カラー不使用の白髪染めカラートリートメント

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annadonna EVERY カラートリートメント

annadonna EVERY カラートリートメントは、傷んだ髪のダメージをケアしながら染められるカラートリートメントです。待ち時間は5分で、使い勝手が良く、素手で使える手軽さがあります。皮膚につきにくい染料を使用していることから、手やお風呂場についた染料は、石鹸で落とせます。染めた後は、リンスやシャンプーをする必要はありません。

カラーバリエーションも豊富で、単色で使ってももちろん良いですが、色を混ぜて自分なりにアレンジすることもできます。トリートメントで傷んだ髪を補修しながらカラーをする新発想だからこそ、仕上がりはカラーをしたとは思えないツヤツヤしっとり感に仕上がります。

分類

化粧品

内容量

50g、160g、260g

主な成分

BG、グリセリン、加水分解シルク、メマツヨイグサ種子エキス、オレイン酸オレイル、オレンジ果汁

ヘアタイプ

普通髪

カラーの種類

14色(ピンク、レッド、ブルー、ベージュ、ブラックなど)

特徴

傷んだ髪のダメージをケアしながら染められるカラートリートメント

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DHC Q10 プレミアムカラートリートメント

DHC Q10 プレミアムカラートリートメントは、自宅で簡単・手軽に、白髪をしっかり色濃く、理想の髪色に染めることができるカラートリートメントです。キューティクルまでケアする「カラーフィックス・キューティクルコート」が、色落ちを防ぎ、染めたての色つやを持続させるとともに、うねりをケアする機能によって、白髪の目立たない、若々しく美しい髪へと導きます。

また、「コエンザイムQ10」などの豊富な天然由来美容液成分を配合し、トリートメントの名にふさわしいダメージ補修力で、毛髪コンディションを整え、健やかに保ちます。軽やかな仕上がりのノンシリコン処方なので、刺激が気になるという方も使いやすいでしょう。イランイラン、ゼラニウムといった優美な花々と、オレンジ、ベルガモットなどのフレッシュな果実から生まれたアロマティックミストの香りは、ケア時間を優雅な時間へと変えてくれます。

分類

化粧品

内容量

235g

主な成分

BG、グリセリン、グリシン、スクワラン、ユーカリ葉油、オレンジ油、セイヨウアカマツ葉油、ローズマリー葉油、ニオイテンジクアオイ油、ベルガモット果実油、ツバキ種子油

ヘアタイプ

全髪質

カラーの種類

4色(ブラック、ブラックブラウン、ダークブラウン、ライトブラウン、)

特徴

理想の髪色に染めることができるカラートリートメント

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サロンドプロ 白髪染め カラートリートメント

サロンドプロ 白髪染め カラートリートメントは、浸透カラーで使うたび、深く・濃く・ツヤめく色に導いてくれるカラートリートメントです。5つの黒エキスと5つのツヤオイルを配合し、髪1本1本をうるおいとツヤで満たします。

また、ヒバマタエキスの働きにより、ハリもコシもアップするでしょう。瑞々しいフルーツとグリーンの香りに、フローラルとムスクを加えた、フレッシュフルーティームスクの香りは、とてもリフレッシュできます。放置時間は5分ですが、10分に時間を伸ばすことで、1回の使用で白髪がキレイに染まります。

分類

化粧品

内容量

180g

主な成分

BG、グリセリン、アーモンド油、真珠母貝エキス、ケンフェリアパルビフロラ根茎エキス、ホホバ種子油、ツバキ種子油

ヘアタイプ

全髪質

カラーの種類

6色(ナチュラルブラウン、ダークブラウン、アッシュブラウン、ベージュブラウン、ローズブラン、ナチュラルブラック)

特徴

浸透カラーで使うたび、深く・濃く・ツヤめく色に導くカラートリートメント

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NILSカラートリートメント

NILSカラートリートメントは、美容師の現場ニーズに応えた塩基性のカラートリートメントです。アミノ酸系セラミドや、保湿成分として100%有機栽培法により育まれたスイス原産のエーデルワイスエキスなどを配合し、仕上がりはツヤが出て指通りもなめらかです。また、グリセリンやカチオン化グアーも配合しているため、カラーリングをするほど髪は美しくなります。

髪にダメージを与えるアルカリは配合していないため、髪へのダメージが心配な方も使用しやすいでしょう。粘性を調整することで、塗布する際、ムラができにくく、綺麗な仕上がりになります。さらに、カラー剤独特のツンとした嫌な匂いがしない、フローラルでフルーティな香りとなっています。

分類

化粧品

内容量

220g

主な成分

グリセリン、パルミチン酸イソプロピル、エーデルワイス花/葉エキス、グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、ヒドロキシエチルセルロース

ヘアタイプ

全髪質

カラーの種類

10色(ブラック、サファイアブルー、シルバー、デビルローズ、アメシストパープルなど)

特徴

ツヤが出て指通りもなめらかになるカラートリートメント

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クリップジョイント エンシェールズ カラーバター

クリップジョイント エンシェールズ カラーバターは、カラーとトリートメントが同時に叶う魔法のカラートリートメントです。トリートメント感覚でカラーもできるカラーバターは、エクステやパーマをしていても色ムラになりにくく、キレイに染めることができます。色素補給をしながら染まるので、傷んだ髪を修復してツヤツヤサラサラの髪を目指せます。

また、市販の黒染めよりも自然に色が落ちていくので、夏の間に明るくしすぎた色戻しにも便利に使えるでしょう。大容量200gで、混ぜて使えば色も無限大に増やせます。ぜひ、色々と試して自分なりの色を見つけてみてください。

分類

化粧品

内容量

200g

主な成分

グリセリン、加水分解水添デンプン、グリチルレチン酸ステアリル、トコフェロール、ジココジモニウムクロリド

ヘアタイプ

全髪質

カラーの種類

26色(アッシュブルー、ハニーベージュ、キャンディーピンク、リアルレッド、オーシャンブルー、ネオンイエロー、アッシュグリーンなど)

特徴

エクステやパーマをしていてもキレイに染まるカラートリートメント

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biseno ヘアカラートリートメント

biseno ヘアカラートリートメントは、約97%が植物由来のオーガニックヘアカラートリートメントです。白髪染め特有のツーンとする嫌な匂いがなく、フローラルの香りに包まれてバスタイムを心地よくさせてくれます。また、使う度に徐々に髪色が変化するため、髪を染めたことが周囲に気づかれにくいでしょう。独自の高密着ナノカラー処方を採用し、ナノサイズの染料がキューティクルの内側まで浸透してしっかり密着します。

さらに、「ヒートプロテクト成分」が傷んだキューティクル部分に入り込み、髪と結合します。軽く髪をブラッシングした後ドライヤーやヘアアイロンを使用するだけで、キューティクルのダメージが補修され、ツヤ・ハリ・コシのある髪へと導き、その後シャンプーしても効果が持続します。

分類

化粧品

内容量

150g

主な成分

シア脂、スクワラン、ハトムギ種子エキス、ダイズ種子エキス、酒粕エキス、ゴマ油、ホホバ種子油、ツバキ種子油、ユズ種子油、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、BG、グリセリン

ヘアタイプ

全肌質

カラーの種類

4色(アッシュブラウン、ナチュラルブラック、ダークブラウン、ライトブラウン)

特徴

約97%が植物由来のオーガニックヘアカラートリートメント

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綺和美 Root Vanish 白髪染め ヘアカラートリートメント

綺和美 Root Vanish 白髪染め ヘアカラートリートメントは、高いトリートメント効果が期待できるヘアマニキュアタイプのカラートリートメントです。キューティクルを守りながら髪表面に着色し、髪と頭皮をいたわりながらしっかり白髪が染まります。

29種類の植物エキスや4種類の天然オイルなどのナチュラル成分にこだわったボタニカルエキス、無添加処方で髪を傷めずサラサラな仕上がりへ導くため、成分にこだわりのある方や敏感肌の方にもおすすめです。自然で優しいラベンダーの香りは、リラックスしながら使えるため、ツンとした嫌な匂いを避けたい方も使いやすいです。

分類

化粧品

内容量

150g

主な成分

ツバキ種子油、ホホバ種子油、スクワラン、加水分解クチナシエキス、ツボクサエキス、トウキンセンカ花エキス、セイヨウノコギリソウエキス、グリセリン、トコフェロール、BG

ヘアタイプ

全髪質

カラーの種類

3色(ブラック、ダークブラウン、ライトブラウン)

特徴

高いトリートメント効果が期待できるヘアマニキュアタイプのカラートリートメント

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clayence クレイスパ カラートリートメント

clayence クレイスパ カラートリートメントは、髪の美しさを育む、5種のクレイブレンドを配合したクレイスパ発想のカラートリートメントです。ミネラルを豊富に含むクレイがうるおいを与え、さらに不要な皮脂や汚れを吸着します。染毛料が髪にピタッと密着するため、透明感のあるキレイな髪色に染め上げることが可能です。

また、髪への染色効果のある黒髪プラス成分と、ハリとコシのある美しい髪へ導く美髪ケア成分が健やかで美しい黒髪へ整えます。さらに、キューティクルの剥がれを閉じて髪表面をコーティングする3種のシードオイルを配合し、髪にツヤを与え、なめらかな指通りへと導きます。ドライヤーの熱刺激によって髪に被膜を形成する被膜形成成分も配合されているので、トリートメント効果を持続させながら、カラーの流出も防ぎます。

分類

化粧品

内容量

235g

主な成分

BG、グリセリン、グリシン、尿素、フムスエキス、カオリン、イライト、アカツメクサ花エキス、サルビアヒスパニカ種子油

ヘアタイプ

全髪質

カラーの種類

3色(キャラメルブラウン、モカブラウン、アッシュブラウン)

特徴

5種のクレイブレンドを配合したクレイスパ発想のカラートリートメント

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syoss カラートリートメント

syoss カラートリートメントは、独自の濃厚カラー処方で、たった1回で白髪が染まるカラートリートメントです。ダブルケラチン配合で、しっかりダメージ補修もしてくれるため、髪を傷めることなく、ツヤやかな仕上がりへと導いてくれます。乾いた髪でも、濡れた髪でも使えるようになっているので、自分の好きな方法で使いやすいでしょう。

カラーは4色用意されています。たっぷり使える180gの大容量でありながらも価格はプチプラなため、毎日使いたい方にもピッタリです。全髪質対応となっているので、迷った際は、ぜひ選んでみてください。

分類

化粧品

内容量

180g

主な成分

イソノナン酸イソノニル、ステアラミドプロピルジメチルアミン、ジメチコン、フェノキシエタノール、乳酸、ベヘントリモニウムクロリド、メチルパラベン、水酸化Na、ジメチコノール、イソプロパノール、ココジモニウムヒドロキシプロピル加水分解ケラチン

ヘアタイプ

全髪質

カラーの種類

4色(ライトブラウン、ナチュラルブラウン、ダークブラウン、アッシュブラック)

特徴

独自の濃厚カラー処方で、たった1回で白髪が染まるカラートリートメント

カラートリートメントの正しい使い方


ここで、カラートリートメントの正しい使い方について見ていきましょう。正しく使うことで、より染まりやすくなります。以下の手順を確認してみてください。

①シャンプーをしてタオルで髪の水気をしっかりと拭きとる
②白髪が目立つ生え際から塗りはじめて、適量を髪全体に塗布する
③塗布したら指定の時間待つ
④色が出なくなるまでよくすすぐ
⑤タオルドライして、ドライヤーで乾かす

手についた色はお湯で落ちるものが多いですが、気になる方は手袋をはめて染めると、手の汚れを防ぐことができます。もし、スタイリング剤などを髪に付けている場合は、色を浸透しやすくさせるためにも、染める前にしっかりとシャンプーをして落としておくことが大切です。

キレイに染めるコツ 

カラートリートメントでキレイに染めるコツは「乾いた髪に使う」・「たっぷり使う」・「粗めのコームで均一に伸ばす」の3つです。それぞれ詳しく見ていきましょう。

①乾いた髪に使う

カラートリートメントは、乾いた髪に使った方がよりしっかりと染まりやすいです。とくに、初めて白髪ケアをする場合や、前回の使用から期間があいてしまったという場合は、乾いた髪がおすすめです。

➁たっぷり使う

もし白髪ケアのためにカラートリートメントを使う場合は、いつものトリートメントよりもたっぷりと使うのが良いでしょう。目安の量はショートヘアでピンポン玉2個分ほどがベストです。白髪の量が多い方や髪の量が多い方は、量と放置時間の両方の目安よりも少し多めや長めにすることでキレイに染めることができます。

③粗めのコームで均一に伸ばす

カラートリートメントを髪に付けた後は、粗めのコームを使って均一に伸ばすと、髪1本1本にしっかりとカラートリートメントが密着して、ムラなくしっかりと染め上げることができます。また、粗めのコームを使うことで、見えにくい部分にも簡単に均一に伸ばせるため、ムラを防ぐ効果も期待できます。普段なかなかキレイに染めることができないという方は、ぜひコームを使ってみてください。

染めるときの注意点

ここで、染める際の注意点について紹介します。

洗浄力の高いシャンプーは使わない

カラートリートメントを使う際は、洗浄力の高いシャンプーの使用は避けるようにしましょう。せっかくカラートリートメントで染めても洗浄力の強いシャンプーを使用することで色落ちしてしまう可能性があります。そのため、カラートリートメントを使う場合は、シャンプーにも注目してみてください。

手・お風呂の中も濡らしておく

カラートリートメントは、乾いた手で使用すると皮膚や爪の間にカラートリートメントの染料が入り込んでしまうことがあるため、先に手を濡らしておくか、手袋をするなどの対策を行いましょう。また、お風呂の中を先に水で濡らしておくことで、浴室に色移りしにくくなるため、実践しておくことをおすすめします。

十分に洗い流す

カラートリートメントに配合されている染料は、一度布についてしまうとなかなか落とすことができません。すすぎが十分でないとタオルに色がついたり、枕が汚れたりなど不快な気分になってしまう可能性もあるので、カラートリートメントは、色が出なくなるまでしっかりと洗い流しましょう

カラートリートメントに関するQ&A

ここで、カラートリートメントに関する質問と回答を紹介します。

どのくらいの頻度でカラートリートメントをしたらいい?

しっかりと髪に色を入れたい場合は、3日間連続で使用することで色味が定着していきます。その後は、週に1〜2回の頻度で使用することで髪色をキープすることができます。多くの製品では、毎日〜週2,3回の使用が推奨されているため、メーカーがおすすめしている頻度に合わせて使用すれば、色落ち感もなく、自分が好きなカラーを長く楽しめるでしょう。

カラートリートメントのトリートメント効果はどのくらい?

カラートリートメントは、普段使用しているトリートメントと同等の効果が期待できます。また、美容院のメニューにあるトリートメントやヘッドスパなども髪のダメージ補修に効果的なので、「髪のダメージが気になるが自分ではどうしていいか分からない」という方は、美容院でのケアがおすすめです。

カラートリートメントで自分なりの髪色を楽しもう!


おすすめのカラートリートメントをはじめ、選び方や正しい使い方について紹介しました。カラートリートメントは、髪を労わりながら着色できることが主な特徴です。染めながらヘアケアも同時にできる製品が多くあるため、まさに一石二鳥のアイテムだといえるでしょう。
ただし、洗浄力の強いシャンプーを使ったり、すすぎが不十分であったりすると、色落ちやタオルや枕を汚してしまうこともあるため、シャンプー選びやすすぎは大切であることを忘れないでおきましょう。カラートリートメントは色のバリエーションが豊富に販売されているので、今回紹介した製品を参考に、ぜひ自分なりの髪色を楽しんでみてください。