弱酸性シャンプーのおすすめ11選!選び方のポイントやメリット・デメリットも紹介

2024.10.25 更新

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「敏感肌で自分に合うシャンプーが見つからない」「髪や頭皮にやさしいシャンプーを使いたい」など、シャンプー選びに悩んでいる人はいませんか?そんな人には、低刺激の弱酸性シャンプーがおすすめです。弱酸性シャンプーは、私たちの肌と同じ弱酸性であるため、頭皮への刺激が少ないことが特徴です。そのため、敏感肌の人はもちろん、頭皮の乾燥に悩んでいる人にも適しています。本記事では、弱酸性シャンプーの選び方やメリットとデメリットもあわせて紹介します。ぜひ、参考にして自分に合う弱酸性シャンプーを見つけてみてください。

目次

弱酸性シャンプーのメリットとデメリット


頭皮や髪にやさしい弱酸性シャンプーですが、どんなメリットやデメリットがあるのか気になりますよね。それぞれの特徴を把握して、自分に合ったシャンプー選びに役立てましょう。

弱酸性シャンプーのメリット

ここからは弱酸性シャンプーのメリットについて紹介します。

頭皮や髪をやさしく洗い上げる

弱酸性シャンプーとは、人間の肌や髪に近いpH値を持つシャンプーのことです。pH値は酸性とアルカリ性の度合いを測る指標で、健康な髪の理想的なpH範囲は4.5〜5.5の弱酸性といわれています。そのため、弱酸性シャンプーは刺激が少なく、頭皮や髪をやさしく洗い上げることが可能です。さらに、髪や頭皮が弱酸性の状態を維持することで、バリア機能が保たれ、雑菌の繁殖を防ぎます。弱酸性シャンプーは、髪や頭皮にやさしいことはもちろん、健康的な髪を維持するためにもおすすめです。

穏やかな洗浄力で刺激が少ない

一般的なシャンプーはアルカリ性になるほど洗浄力が強くなりますが、弱酸性シャンプーは穏やかな洗浄力で過剰に皮脂を洗い流さないことがポイントです。これにより、頭皮の刺激を抑え、乾燥やフケなどのヘアトラブルを軽減できます。また、髪や頭皮に必要な皮脂や水分を残すことで、バランスの取れた状態を維持できるようになります。弱酸性シャンプーは、髪のうるおいをキープしつつ、穏やかに汚れを洗い流したい人におすすめのアイテムです。

弱酸性シャンプーのデメリット

ここからは弱酸性シャンプーのデメリットについてご紹介します。

洗浄力が弱くオイリー肌に不向き

弱酸性シャンプーは、日常的な汚れを落とすのに十分な洗浄力を持っています。しかし、一般的なシャンプーに比べると洗浄力は弱いため、皮脂の分泌が多い人は汚れが落としきれない可能性があります。そのため、肌や頭皮がベタつきやすいオイリー肌の人は注意が必要です。さらに、ワックスやスプレーなどの強いスタイリング剤も落としにくいため、弱酸性シャンプーにはあまり向いていません。

普通のシャンプーより泡立ちにくい

弱酸性シャンプーは穏やかな洗浄力を持つため、泡立ちにくいことがあります。シャンプーの泡立ちは、使用されている界面活性剤の種類や量によって異なり、洗浄力が強いほど泡立ちやすくなります。弱酸性シャンプーの泡立ちが弱い場合は、予洗いをすることがおすすめです。予洗いによって軽く頭皮の汚れを落とすことで、シャンプーの泡立ちが改善されます。

弱酸性シャンプーがおすすめな人は?

弱酸性シャンプーはやさしい洗浄力なので、特に敏感肌や乾燥肌の方におすすめです。洗浄力の高いシャンプーは、肌が荒れやすく、乾燥によるかゆみやフケが発生しやすくなります。頭皮や髪のダメージを抑えたい人は、弱酸性シャンプーを使用してみましょう。
さらに、弱酸性シャンプーはカラーリングやパーマをしている人にもおすすめです。カラーリングやパーマを行うと薬剤によってキューティクルが開いてしまうため、髪がダメージを受けやすい状態になります。弱酸性シャンプーは、開いたキューティクルを閉じることで、髪のうるおいを保ちダメージを軽減する効果が期待できます。そのため、色持ちやパーマの持続をしたい人にも最適なシャンプーです。
また、髪にハリやツヤがなく、パサついている人にも弱酸性シャンプーの使用がおすすめです。弱酸性シャンプーは、髪に必要な水分や油分を保ちながら、やさしく洗い上げるため、髪や頭皮を健やかに保ち、ハリやツヤを取り戻すことが期待できます。
弱酸性シャンプーは、髪や頭皮にやさしいだけでなく、髪を健やかな状態へ導いてくれます。特に、ヘアトラブルに悩んでいたり、自分に合うシャンプーが見つからない人にはおすすめのアイテムです。自分の髪や頭皮に合った弱酸性シャンプーを見つけて、健康的で美しい髪を目指しましょう。

弱酸性シャンプーの見分け方と選ぶポイント


敏感肌や乾燥肌で弱酸性シャンプーを使いたいけれど、何を基準に選べばよいのか悩む人もいると思います。弱酸性シャンプーの見分け方や選ぶポイントはいくつかあり、自分の髪や頭皮の状態に合った成分を見つけることが大切です。ぜひ、シャンプー選びの参考にしてみてください。

アミノ酸系の洗浄成分かチェック

弱酸性シャンプーを選ぶ際は、アミノ酸系の洗浄成分が配合されているかを確認しましょう。アミノ酸系シャンプーは、ほとんどが弱酸性で頭皮にやさしいことが特徴です。全成分表示に「ココイルグルタミン酸TEA」「ラウロイルメチルアラニンNa」「ココイルグリシンK」などの記載があればアミノ酸系シャンプーになります。主に「〜グルタミン酸」「〜アラニン」「〜グリシン」という成分名があるため、覚えておくようにしましょう。
アミノ酸は、皮膚や髪の主成分であるタンパク質の構成要素であり、肌と同じ弱酸性です。そのため、アミノ酸系シャンプーは髪や頭皮にやさしく、特に敏感肌の人には適しています。さらに、髪や頭皮に必要なうるおいを残して汚れを落とすため、乾燥が気になる人にもおすすめです。
また、「ベタイン系シャンプー」も、アミノ酸系シャンプーと同様に髪や頭皮にやさしい特徴があります。ベタインは、アミノ酸よりもさらに低刺激で、赤ちゃん用のシャンプーや石けんにも使用されることが多いです。そのため、敏感肌や乾燥肌の人にも安心して使えるシャンプーとして人気があります。

保湿成分が配合されているか

乾燥が気になる人は、保湿成分に着目てシャンプーを選ぶようにしましょう。弱酸性シャンプーの中には、保湿成分が豊富に配合されているものもあり、乾燥を防ぎながら髪や頭皮をケアすることができます。特に保湿力の高い成分である「ヒアルロン酸」や「セラミド」はもちろん、天然由来成分である「アルガンオイル」「椿オイル」などが含まれているため、成分表示を見て確認してみましょう。
また、乾燥によるフケで悩んでいる人には「グリチルリチン酸ジカリウム」や「O-シメン-5-オール」が配合されているシャンプーがおすすめです。この2つの成分は抗炎症作用や抗菌作用があり、炎症を抑えたり、細菌の繁殖を抑えるため、頭皮のかゆみを感じやすい人にも適しています。これにより、頭皮の健康を保ちながら、乾燥によるトラブルを軽減することができます。

補修成分が配合されているか

髪のダメージが気になる人は、補修成分に注目してみましょう。特に、カラーリングやパーマを定期的に行う人は、髪がダメージを受けやすい状態にあるため、補修成分が含まれているシャンプーを選ぶことをおすすめします。「ケラチン」や「ヘマチン」が配合されているシャンプーは、髪の内部からダメージを補修し、健康的な状態を保つことができます。

頭皮に刺激を与える添加物は少ないか

シャンプーに含まれる添加物は、髪や頭皮に刺激を与える可能性があります。すべての添加物が害を及ぼすわけではありませんが、敏感肌の人や肌トラブルを起こしやすい人は注意が必要です。特に「防腐剤」「着色料」「シリコン」などの成分は、肌に合わない場合があるため、成分表示をしっかり確認しておきましょう。
防腐剤の中でも頻繁に使用される「パラベン」は、敏感肌の人には刺激が強く感じることがあります。そのため、頭皮の炎症やかゆみが起こりやすい方はパラペンフリーのシャンプーを選ぶことをおすすめします。また、髪をなめらかにする「シリコン」にも注意しましょう。シリコンは「ジメチコン」と表記されていることが多く、使用を続けると髪に蓄積され、ベタつきやすくなることがあります。そのため、敏感肌や頭皮の刺激に弱い人は、ノンシリコンの弱酸性シャンプーがおすすめです。

おすすめの弱酸性シャンプー11選

ここからは、おすすめの弱酸性シャンプーをご紹介します。髪や頭皮のお悩みに合わせて人気のアイテムを揃えました。きっと使用してみたいと思える商品が見つかるはずです。ぜひ最後までチェックしてみてください。

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【Bio Lucia】 ビオルチアシャンプー

ビオルチアシャンプーは、ジェル状の濃密なテクスチャーが特徴で、天然由来成分98%の美容液のようなシャンプーです。地肌にやさしいアミノ酸や植物系洗浄成分が配合されており、余分な汚れをしっかり落としながら、ハリやツヤのある髪に導きます。頭皮にも髪にもやさしい成分が使われているため、敏感肌の人にもおすすめの弱酸性シャンプーです。

さらに、ドライヤーの熱を味方にするヒートアクション成分や、毛髪のうるおいを守るコアセルベーション処方により、髪にハリやコシを与えてくれます。そのため、乾燥によるダメージはもちろん、傷んだ髪に悩んでいる人にも最適です。これらの成分が髪を内側からサポートし、しなやかで健康的な髪を保ってくれます。

分類

化粧品

内容量

300ml

主な成分

BG、セージ葉エキス、ローズマリー葉エキス、キュウリ果実エキス、タチジャコウソウ花/葉エキス、ラベンダー花エキス、セイヨウサンザシ果実エキス、アルテア根エキス

無添加

サルフェート、シリコーン、パラベン、鉱物油、石油系界面活性剤、合成着色料

香り

フルーティーローズの香り

特徴

厳選10種類のオーガニック成分配合・ハリコシのある髪へ導く

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【BCL】 サボリーノ ハヤラクシャンプー モイスト

サボリーノ ハヤラクシャンプーモイストは、アミノ酸系界面活性剤による濃厚な泡で頭皮をやさしく洗い上げます。ベタつく皮脂をしっかりと落としながら、うるおいをキープするため、手軽に頭皮ケアを行いたい方におすすめです。さらに、アミノ酸やヘマチン、PCA-Na、マカデミア種子油などの保湿成分が配合されており、髪のダメージを内側から補修する効果が期待できます。ダメージケアカプセルがダメージ部分に素早く浸透し、置き時間が不要なのもうれしいポイントです。
また、速乾成分が配合されているため、ドライヤーの時間を短縮でき、しっとりとしたツヤ髪に仕上げてくれます。

分類

化粧品

内容量

440ml

主な成分

水、コカミドプロピルベタイン、ラウリルベタイン、ラウロイルメチルアラニンNa、ラウラミドDEA、スルホコハク酸(C12-14)パレス-2Na、ラウレス-4カルボン酸Na、ココイルメチルタウリンNa

無添加

-

香り

フルーティコットンの香り

特徴

髪の傷みに早く浸透するダメージケアカプセル配合・手触りがよくまとまりやすい

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【シロク】 N organic マイルド&リファイニング シャンプー

有名美容室「JENO」と共同開発によって作られた頭皮の乾燥に着目したシャンプーです。髪の美しさの基盤である頭皮にやさしい処方設計に加え、フケや頭皮乾燥に適した成分が配合されています。年齢による髪や頭皮の変化に悩んでいる人にもおすすめの弱酸性シャンプーです。

泡立ちにくいという特徴があるアミノ酸界面活性剤を60%も使用することで、濃厚な泡で髪や頭皮を洗うことができます。この濃厚な泡で髪の毛をパックするイメージで洗うことで、必要なうるおいを保ちながら、汚れをしっかりと落とすだけではなくシャンプーの有用成分が髪の毛に染み込みます。。奥ゆかしいグリーンシトラスの香りも1日の疲れを癒してくれることでしょう。

分類

化粧品

内容量

330ml

主な成分

水、ラウロイルメチルアラニンNa、グリセリン、ココイルグルタミン酸TEA、ラウリルヒドロキシスルタイン、ココイルメチルタウリンNa、デシルグルコシド、PEG-60水添ヒマシ油、ヒマワリ種子エキス

無添加

-

香り

グリーンシトラスの香り

特徴

頭皮ケア・乾燥に適した成分配合

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【カラーズ】 ザ パブリック オーガニック スーパーバウンシー シャンプー

濃厚な植物性オイルを配合し、毛先までしっかりとうるおいを与えるシャンプーです。豊潤なアミノ酸系の植物泡が髪の保水力をサポートし、うるおいを閉じ込めます。さらに、紫外線やドライヤーによる乾燥ダメージから髪を守り、しっとりとまとまる髪へと導いてくれます。
ノンシリコンでありながら指通りがよく、パラベンやパラフェンフリーといった、人にも環境にも配慮したフリー処方もポイントです。100%精油調合による華やかなシトラスフローラルの香りも心地よく感じていただけるでしょう。

分類

化粧品

内容量

480ml

主な成分

水、チャ葉水、コカミドプロピルベタイン、ラウロイルメチルアラニンNa、ココイルグルタミン酸TEA、コカミドDEA、ココイルメチルタウリンNa、マンダリンオレンジ果皮油、ニオイテンジクアオイ油

無添加

合成香料、鉱物油、パラベン、パラフィン、動物由来原料、PG、合成着色料、シリコン

香り

シトラスフローラルの香り

特徴

天然由来成分を豊富に配合

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【ラサーナ】プレミオール シャンプー

ラサーナ プレミオール シャンプーは、うるおい力の高い植物エキスをブレンドした弱酸性シャンプーです。ラサーナの40年にわたるヘアケア研究開発から、美しい髪を保つには、ダメージケアだけでなく「育てる」ことが大切だとわかりました。オーガニック認証を受けた植物オイルが、頭皮の皮脂バランスを整え、健やかな髪へと導きます。
さらに、浸透力の高い海藻エキスも配合されており、髪に豊かなうるおいを与えます。海藻にはミネラルやビタミン、プロテインなどの栄養素が含まれているため、髪のダメージが気になる人にもおすすめです。よりダメージが気になる人は、洗い流さないトリートメントを併用することで補修効果も高まります。

分類

化粧品

内容量

375ml

主な成分

水 、ココイルグルタミン酸TEA、 コカミドプロピルベタイン、 海水、 オレフィン(C14-16)スルホン酸Na、コカミドメチルMEA 、ワカメエキス、アラリアエスクレンタエキス 

無添加

-

香り

アロマティックフローラルの香り

特徴

植物エキス配合・なめらかな使用感

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【マーアンドミー】ラッテ シャンプー

マーアンドミー ラッテシャンプーは、家族みんなで使える地肌にやさしいシャンプーです。たんぱく質豊富なミルクのチカラ「プレミアムWミルクプロテイン」が配合されているため、大人の髪をケアしながら、子どもの髪もやさしく守ります。

さらに、植物由来のアミノ酸系洗浄成分により泡立ちがよく、子どもにも洗いやすいシャンプーです。ヌルつかず、洗い上がりもすっきりするため、家族で弱酸性シャンプーを探している人に特におすすめです。

分類

化粧品

内容量

490ml

主な成分

水、 ラウロイルメチルアラニンNa、パーム核脂肪酸アミドプロピルベタイン、ラウロイルヒドロキシエチル−β−アラニンNa、ジステアリン酸グリコール・ラクトフェリン(牛乳)、乳酸桿菌/乳発酵液(牛乳)、グリチルリチン酸2K、クエン酸、ヤシ油脂肪酸PEG−7グリセリル

無添加

シリコン・サルフェート

香り

アップル&ピオニーの香り

特徴

地肌からやさしくすっきり洗えるフォームミルクのような泡

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【ミノン】 薬用ヘアシャンプー

頭皮のうるおいを守りながら洗い、フケやかゆみを防ぐ薬用ヘアシャンプーです。アミノ酸系洗浄成分により泡立ちもよく、低刺激処方なので赤ちゃんから高齢の方まで幅広く使っていただけます。

さらに、有効成分である「グリチルリチン酸2K」が頭皮のフケやかゆみを防ぐため、頭皮トラブルが起こりやすい人にもおすすめです。頭皮に負担をかけずに洗い上げることで、バリア機能を守りながら健やかな髪へと導きます。

分類

医薬部外品

内容量

450ml

有効成分

グリチルリチン酸2K

無添加

サルフェート、4級カチオン界面活性剤(第4級アンモニウム塩型界面活性剤)、着色料

香り

ほのかなフローラル系の香り

特徴

フケやかゆみを防ぐ有効成分であるグリチルリチン酸2K配合

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【無印良品】 ダメージケアシャンプー ハリコシ

髪や地肌の乾燥が気になる人におすすめの天然由来成分100%にこだわったシャンプーです。頭皮のうるおいと油分のバランスを整え、健康的な髪に導いてくれます。髪のうるおいに欠かせないセラミドと、5種類のアミノ酸成分が配合されているため、乾燥や紫外線によるダメージヘアにも適しています。しなやかなハリやコシのある髪に仕上がるため、加齢による髪の変化を感じている人にもおすすめです。

分類

化粧品

内容量

400ml

主な成分

水、ココイルメチルタウリンNa、コカミドプロピルベタイン、ラウロイルメチルアラニンNa、プロパンジオール、BG、トリイソステアリン酸PEG-120メチルグルコース、ラウリン酸PEG-80ソルビタン、ポリクオタニウム-10

無添加

合成香料、着色料、鉱物油、パラベン、シリコン、アルコール

香り

フローラルハーブの香り

特徴

乾燥を防ぎ髪にハリ・コシを与える

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【カウブランド】 無添加シャンプー さらさら

髪と地肌にやさしい無添加・低刺激処方の弱酸性シャンプーです。素肌由来の保湿成分であるセラミド、ヒアルロン酸、アミノ酸(グリシン)が配合されているため、うるおいのある髪に仕上がります。アミノ酸系洗浄成分配合により、肌に刺激が少ないことはもちろん、天然由来のコンディショニング成分配合で、なめらかでまとまりのある髪へ導いてくれます。

髪や地肌にやさしいだけでなく、指通りのよいさらさらな髪を求めている人にもおすすめです。

分類

化粧品

内容量

470ml

主な成分

水、ココイルメチルタウリンNa、コカミドプロピルベタイン、スルホコハク酸ラウレス2Na、ラウラミドプロピルアミンオキシド

無添加

着色料、防腐剤、品質安定剤、アルコール

香り

無香料

特徴

乾燥しがちな頭皮もうるおう・指通りのよい髪へ

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【花王】 キュレル 泡シャンプー

キュレル 泡シャンプーは、赤ちゃんのデリケートな肌にも使える弱酸性シャンプーです。ポンプを押すだけで濃密な泡が出るため、頭皮の皮脂や汚れを素早く洗い上げます。植物由来の有効成分であるグリチルリチン酸ジカリウムが配合されているので、フケやかゆみに悩んでいる人にもおすすめです。健やかな頭皮のために必須の成分「セラミド」を守って洗えるマイルド洗浄処方で頭皮のうるおいをも守りながら洗い上げるため、特に乾燥肌の人に適しています。

分類

医薬部外品

内容量

480ml

有効成分

グリチルリチン酸ジカリウム

無添加

着色料、アルコール

香り

無香料

特徴

ポンプ式の泡シャンプー・やらかな泡で包むように洗える

弱酸性シャンプーに関するよくある質問


ここからは、弱酸性シャンプーに関するよくある質問にお答えします。弱酸性シャンプーを使ってみたい人は、ぜひ参考にしてみてください。

弱酸性シャンプーはヘアカラー後に使っても大丈夫?

ヘアカラー後の髪はアルカリ性に傾き、キューティクルが開いているため、弱酸性シャンプーの使用がおすすめです。キューティクルが開いた状態の髪は、せっかくのヘアカラーが落ちやすくなるため、弱酸性シャンプーを使ってpHバランスを整えることで、カラーの持ちをよくすることができます。反対にアミノ酸系以外のシャンプーは、カラーが落ちやすくなってしまうため、十分注意しましょう。
さらに、ヘアカラーやパーマで傷んでしまった髪にも弱酸性シャンプーはおすすめです。特に、アミノ酸系の洗浄成分が豊富に配合されている製品を選ぶことで、ダメージを受けた髪に栄養を与え、補修する効果が期待できます。ヘアカラーやパーマを定期的に行う人にも、弱酸性シャンプーはとても適しています。
一般的にヘアカラー後24時間程度はシャンプーは避けた方がよいとされているため、ヘアカラーがしっかり髪に馴染んだ状態で、弱酸性シャンプーを使用することをおすすめします。ヘアカラーの持ちをよくするためにも気をつけるようにしましょう。

弱酸性のシャンプーは薄毛や抜け毛に悩んでいるときも使える?

薄毛や抜け毛に悩んでいる人には、髪や頭皮にやさしい弱酸性シャンプーがおすすめです。弱酸性シャンプーは、洗浄力が穏やかで頭皮への刺激が少ないため、薄毛や抜け毛などヘアトラブルが起こりやすい人に適しています。特に、添加物が含まれていない天然由来成分やオーガニックのシャンプーを使用することで、髪や頭皮に負担をかけず、健やかな状態を保つことができます。反対に、洗浄力が高い「石けん系」や「高級アルコール系」のシャンプーは避けるようにしましょう。
また、薄毛や抜け毛が気になる人は、自分に合った頭皮ケア成分が配合されているシャンプーを選ぶことが大切です。頭皮の血行を促進する「センブリエキス」や「ショウガエキス」に加えて、髪や頭皮にうるおいを与える「グリセリン」や「ヒアルロン酸」などの保湿成分にも注目しましょう。頭皮環境を整えることで、薄毛や抜け毛の予防にもなるため、ぜひチェックしてみてください。

弱酸性シャンプーで髪がきしむことはある?

弱酸性シャンプーは、人間の肌や髪に近いpH値を持っているため、刺激が少なく、髪がきしみにくいという特徴があります。一方、洗浄力の高い「石けん系」や「高級アルコール系」のシャンプーを使用すると、髪がきしみやすくなります。洗浄力が高いことで、頭皮や髪に必要な油分まで洗い流してしまい、その結果、髪が乾燥してきしみやすくなるのです。
また、ノンシリコンの弱酸性シャンプーも髪がきしむ可能性があります。シリコンは髪の表面をなめらかにし、指通りをよくする効果があるため、シリコンを含まないシャンプーを使用すると、きしみを感じやすくなります。
ノンシリコンシャンプーは、髪や頭皮に負担をかけず、自然な仕上がりを好む人にとっては魅力的ですが、髪の手触りを重視する場合は、他の保湿成分や補修成分が含まれているかを確認することが重要です。

まとめ|自分の肌や髪に合う弱酸性シャンプーを選ぼう


今回は、弱酸性シャンプーの特徴やメリット・デメリットを含めて、おすすめの商品を紹介しました。弱酸性シャンプーは、敏感肌や乾燥肌の人はもちろん、なかなか自分に合うシャンプーを見つけられない人にもおすすめです。刺激も少ないため、ご家族で使用しやすいことも魅力のひとつです。
弱酸性シャンプーを選ぶには、自分の髪や頭皮の悩みに合った成分に注目してみましょう。乾燥肌の方は保湿成分、かゆみが気になる人は医薬部外品の有効成分が配合されているシャンプーもおすすめです。自分の髪や頭皮に合った弱酸性シャンプーを使用することで、より健康的で美しい髪に導いてくれます。本記事を参考にして、ぜひお気に入りの弱酸性シャンプーを見つけてみてください。