「プロバイダーって、何を基準に選べばいいの?」「どこが一番お得なの?」と悩んでいませんか?
インターネットの利用には欠かせないプロバイダー選びですが、種類やプランが多すぎて迷ってしまう人も多いでしょう。適切なプロバイダーを選ぶことで、通信速度やコスト面で満足のいくネット環境を手に入れることができます。
本記事では、プロバイダーの役割や選び方のポイントを徹底解説し、 おすすめのプロバイダー7選 も紹介します。自分にぴったりのプロバイダーを見つけるための参考にしてください。
※この記事は2024年12月時点の情報です。
プロバイダーとは?
プロバイダー(ISP)は、 インターネットを利用するために必要な接続サービスを提供する事業者 のことです。光回線が引かれているマンションでも、プロバイダーと契約していないとインターネットは使えません。
プロバイダーは、回線をインターネットにつなげるだけでなく、通信に必要なIPアドレスを発行する重要な役割も果たしています。このIPアドレスがないと、ネット上でデータをやり取りすることができません。
プロバイダーの選択次第で、ネット環境の快適さや使いやすさが大きく変わります。
プロバイダーの役割
プロバイダーは、インターネットを利用するための接続やサービスを提供し、快適で安全なネット環境を支える重要な役割を担っています。
その具体的な役割について詳しく見ていきましょう。
IPアドレスの割り当て
IPアドレスは、インターネット上で端末を識別するための「住所」のようなものです。 プロバイダーは、利用者がネットに接続した際、このIPアドレスを各端末に割り当てています 。例えば、家のWi-Fiにスマホやパソコンを接続すると、それぞれの端末が独自のIPアドレスを持つようになります。
この仕組みによって、データの送受信が正確に行われ、Webサイトの閲覧やメールの送信が可能になります。IPアドレスが適切に管理されないと通信が不安定になるため、プロバイダーはその重要な役割を担っていると言えます。
メールサービスの提供
プロバイダーは、 契約者向けに独自のドメイン付きメールアドレスを提供しています 。たとえば、Yahoo! BBの契約者には「@ybb.ne.jp」といったメールアドレスが割り当てられることが一般的です。これらのアドレスは、誰でも作成できるフリーメールに比べて信頼性が高いため、特にビジネス用途で重宝されます。
また、プロバイダーのメールサービスには、迷惑メールの自動振り分けやセキュリティ対策が含まれている場合が多く、安心して利用できる点も大きなメリットです。さらに、メールの利用に必要なサポートや技術的な助けを受けられることも、プロバイダーのメールサービスならではの特徴です。
セキュリティ対策の提供
セキュリティ対策は、プロバイダーが果たす重要な役割の一つです。例えば、プロバイダーメールでは、 迷惑メールをブロックするフィルターやウイルスの侵入を防ぐ検疫機能が一般的に搭載されています 。また、一部のプロバイダーでは、Webサイト閲覧中に発生する可能性のあるウイルス感染を未然に防ぐ保護機能も提供されています。特に、個人情報や機密データを扱う場合には、セキュリティ対策が充実したプロバイダーを選ぶことが重要です。こうした選択により、インターネットを安全に利用する環境を確保できます。
プロバイダーは単なるインターネット接続だけでなく、IPアドレスの管理や信頼性の高いメール、安心してネットを使うためのセキュリティ対策まで幅広くサポートしてくれる存在です。これらを踏まえて、自分のニーズに合ったプロバイダーを選ぶことが重要です。
プロバイダーの種類
プロバイダーが提供するインターネット接続には、いくつかの種類があります。それぞれの特徴を理解し、自分に合ったものを選ぶことが大切です。
以下に、主な種類をわかりやすくまとめました。
光回線
最も高速で安定した通信が可能です 。大容量のデータ送受信に適しており、動画視聴やオンラインゲームも快適に楽しめます。
ケーブルテレビ回線(CATV回線)
テレビサービスとセットで提供されることが多く、工事費が比較的安いのが特徴です。一部のエリアでは光回線と同等の通信速度を実現しています。
ホームルーター(モバイル回線)
工事不要で、設置後すぐに使える手軽さが魅力です。引っ越しが多い方や一時的にインターネット環境を整えたい方におすすめです。
モバイルWi-Fiルーター(モバイル回線)
軽量で持ち運びができるため、外出先や移動中でもインターネットを使いたい方にぴったりです。
自分の生活スタイルや利用目的に合わせて、最適な接続方法を選びましょう。
プロバイダーは選び方が重要!
プロバイダー選びは、インターネットの快適さや使いやすさに直結する大切なポイントです。プロバイダー選びを間違えると、通信速度が遅くなったり、使いたいサービスが利用できなかったりすることがあります。
ここでは、プロバイダー選びが重要な理由を3つに分けてご紹介します。
・回線速度や安定性が異なるため
プロバイダーの設備や契約者数によって、回線の混雑や速度の低下が起こることがあります。安定した通信を確保するには、 設備がしっかりしているプロバイダーを選ぶ ことが大切です。
・提供されるサービス内容が違うため
プロバイダーごとに固定IPアドレス、セキュリティ機能、メールサービスなどのオプションが異なります。自分が必要とする機能を提供しているか、事前に確認しましょう。
・料金に差があるため
プロバイダーごとに料金体系が異なり、サービス内容によってコストが変わります。長期間の利用を考慮して、自分に合ったプランを選ぶことが大切です。
プロバイダー選びをしっかり行うことで、快適で効率的なインターネット環境を手に入れることができます。焦らず比較検討することをおすすめします。
光回線はauひかりがおすすめ!お得なキャンペーン実施中
プロバイダーの選び方!知っておきたい5つのポイント
「プロバイダーを選ぶのって、何を基準にすればいいの?」と迷っていませんか?インターネットを快適に利用するには、プロバイダー選びがとても重要です。ただ、回線速度や料金、サービス内容など、何を重視するべきか分からず悩む方も多いのではないでしょうか。
ここでは、 選び方のポイント を5つに絞って分かりやすく解説します。自分にぴったりのプロバイダーを見つける参考にしてください。
1. 提供エリアを確認する
プロバイダーを選ぶ際に、まず確認したいのが 提供エリア です。お住まいの地域で利用できるかを調べておかないと、契約後に「サービスが使えない!」というトラブルになることもあります。
提供エリアの確認方法は、主に次の2通りがあります。
・公式サイトのエリア検索
プロバイダーの公式サイトには、郵便番号や住所を入力するだけで利用可能か調べられるツールが用意されています。手軽に確認できるのでおすすめです。
・カスタマーサポートへの問い合わせ
サイトで分からない場合や、建物の詳細情報が必要な場合は、直接プロバイダーに問い合わせてみましょう。
サービス提供エリア内でも、マンションやアパートの設備によっては利用できないことがあるため注意してください。ただし、NURO光のように、現在はエリア外でも将来利用できるケースがあるので、時々確認するのがおすすめです。
提供エリアを事前に確認することで、安心してプロバイダーを選ぶことが可能です。まずは自分の住んでいる場所が対象かチェックしてみましょう。
2. 回線速度と安定性をチェック
プロバイダーを選ぶ際は、 回線速度と安定性のチェック が欠かせません。速度は主に回線事業者によって決まりますが、安定性にはプロバイダーの質が大きく関わっています。
以下にて、光回線とケーブルテレビ回線を比較しました。
光回線
高速で安定しており、通信速度は100Mbps~1Gbpsが一般的。一部サービスでは最大10Gbpsにも対応しています。
ケーブルテレビ回線
速度は数百kbps~100Mbpsが中心ですが、1Gbps前後のサービスも存在します。
高速通信を求める方は、光回線がおすすめです。
また、プロバイダー選びでは、以下のポイントについても確認しましょう。
接続方式
IPv6 IPoE方式は、混雑が少なく安定した通信が期待できます。
設備の充実度
自社管理の通信網を持つプロバイダーは信頼性が高いです。
利用者数とバックボーン容量
利用者が多すぎると混雑するため、容量が大きい事業者を選ぶと安心です。
これらのポイントを事前に確認することで、高速かつ安定したインターネット環境を手に入れましょう。
3. 月額料金とコストパフォーマンスを比較
プロバイダーを選ぶ際は、月額料金だけでなく、総合的なコストパフォーマンスを比較することが大切です。単純に月額料金が安いだけでは、通信速度やサービスの充実度が不足している場合もあります。
そのため、 月額料金とコストパフォーマンスを比較する際は、実質料金を計算しましょう 。「実質料金」とは、月額料金、初期費用、キャッシュバックなどを考慮した料金です。
計算式は以下の通りです。
実質料金=(月額料金×契約月数+初期費用-キャッシュバック)÷契約月数
実質料金を計算し、実際のコストを把握したうえで比較検討しましょう。
また、月額料金とコストパフォーマンスを比較する際は、以下の点に注意してください。
契約期間
長期契約ほど月額が安くなることが多いですが、解約時の違約金に注意しましょう。
キャンペーン内容
キャッシュバックや工事費無料など、提供内容をよく確認してください。
セット割引
スマホとのセット割引が利用できる場合は、さらにお得になる可能性があります。
これらを踏まえて、総合的にコストパフォーマンスを比較することをおすすめします。
4. サポート体制の充実度
プロバイダーを選ぶ際は、サポート体制が充実しているものを選びましょう。 接続トラブルや設定の不安に迅速に対応してもらえると、安心して利用を続けられます 。
プロバイダーのサポート体制には、以下のようなものがあります。
・電話サポート
トラブル時に直接相談できる電話サポートは、対応時間が長いほど安心です。一部のプロバイダーでは24時間365日対応もあります。
・オンラインサポート
チャットやメールによるサポートは、簡単な質問や文字でのやり取りを好む方に便利です。
・訪問サポート
技術者が自宅で設定をサポートするサービスは、初心者や複雑な接続に不安がある場合に役立ちます。
詳しいサポート体制については、公式ホームページなどで確認しましょう。初期設定やセキュリティサポートが充実しているプロバイダーを選ぶことで、初心者でも安心して利用できます。
5. 契約期間と解約条件の確認
契約期間や解約条件の確認は、プロバイダー選びで欠かせない重要なポイントです。これを怠ると、思わぬ違約金や不便を被る可能性があります。
多くのプロバイダーでは、2年や3年の契約期間が設定されています。 この期間内に解約すると、違約金が発生する場合が一般的です 。特に自動更新型の契約では、更新月を逃すとさらに契約が延長されるため、注意が必要です。縛りのないプランを提供しているプロバイダーもあるため、事前にしっかり確認しましょう。
また、2022年の電気通信事業法改正により、違約金の上限が月額利用料を超えない範囲に規定されました。しかし、過去の契約では高額な違約金が課されることもあります。解約手続きを希望する場合は、更新月を確認し、余裕を持って行うことが大切です。
失敗しない!プロバイダー選びの注意点
ここでは、プロバイダーの選び方に失敗しないための注意点を紹介します。3つの注意点に気をつけて、適切なプロバイダーを選びましょう。
1.料金だけで選ばない
プロバイダーを選ぶ際、料金だけに注目するのは避けましょう。 通信速度や安定性、サポート体制なども含め、総合的に判断することが大切です 。
月額料金が安いプロバイダーは魅力的に感じますが、通信速度が遅かったり、接続が不安定だったりするケースもあります。また、サポート体制が不十分だと、トラブルが発生した際に解決が遅れ、大きな不便を感じる可能性があります。
さらに、契約期間や解約条件にも注意が必要です。低料金に見えても長期契約や高額な解約金が設定されている場合もあるため、事前に確認しておくべきです。
2.口コミやレビューを過信しない
口コミやレビューはプロバイダー選びの参考になりますが、過信するのは避けましょう。
口コミサイトには、意図的に高評価を投稿した「やらせレビュー」や、一時的な不満が過剰に反映された低評価が含まれることがあります。 極端な意見に振り回されず、内容の信頼性を見極めることが重要です 。また、投稿者の信頼性も考慮する必要があります。同じ日に複数のレビューを投稿するアカウントや、具体性のない短い意見は注意が必要です。
信頼性を高めるためには、具体的な体験談が含まれているレビューを重視しましょう。複数の情報源を比較し、同様の意見が複数で見られるか確認することも大切です。また、サービスの長所と短所をバランスよく挙げているレビューは、信憑性が高いといえます。
総合的に情報を確認し、自分に合ったプロバイダー選びをしましょう。
3.複数プロバイダーを比較検討する
自分に合ったプロバイダーを見つけるためには、複数のプロバイダーを比較することが大切です。一つのプロバイダーだけに絞ると、他の選択肢を見逃す可能性があります。
プロバイダーによって、料金プランや通信速度、特典内容はさまざまです。月額料金が安くても通信が不安定だったり、特典が豊富でも契約条件が厳しかったりする場合もあります。そのため、料金だけでなく、通信の安定性やサポート体制などを総合的に判断することが大切です。
比較する際は、自分にとって重要なポイントを基準に優先順位をつけると分かりやすくなります 。また、口コミや評判をチェックすることも有効ですが、内容を鵜呑みにせず複数の情報を確認しましょう。
時間をかけて複数社を比較することで、満足のいくプロバイダーを選ぶことができます。
プロバイダーおすすめ7選を紹介
ここでは、おすすめのプロバイダー7選と各項目の詳細について紹介します。
回線速度
So-net
・最大通信速度は下り・上りともに最大1Gbps、最大10Gbps
・実際の平均速度は下り最大647Mbps、上り最大623Mbps
@nifty
・最大通信速度は下り・上りともに最大1Gbps、最大10Gbps
・実際の平均速度は下り最大629Mbps、上り最大597Mbps
au one net
・最大通信速度は下り・上りともに最大1Gbps
・実際の平均速度は下り最大570Mbps、上り最大541Mbps
BIGLOBE
・最大通信速度は下り・上りともに最大1Gbps、最大10Gbps
・実際の平均速度は下り最大578Mbps、上り最大498Mbps
DTI
・最大通信速度は下り・上りともに最大1Gbps、最大10Gbps
・実際の平均速度は、下り最大717Mbps、上り最大554Mbps
ASAHIネット
・最大通信速度は下り・上りともに最大1Gbps
・ 実際の平均速度は下り 最大 480Mbps、 最大 上り450Mbps
@TCOM
・最大通信速度は下り・上りともに最大1Gbps
・ 実際の平均速度は下り 最大 180Mbps、上り 最大 146Mbps
月額料金
So-net
・戸建て(auひかりホーム1ギガ ずっとギガ得プラン)
1年目:5,610円~
2年目:5,500円~
3年目以降:5,390円~
・戸建て(auひかりホーム1ギガ ギガ得プラン)5,720円~
・戸建て(auひかりホーム1ギガ 標準プラン)6,930円~
・集合住宅(auひかりマンション):3,190円~(設備タイプにより異なる)
@nifty
戸建て:5,720円〜
集合住宅(マンション):4,378円〜
au one net
・戸建て(auひかりホーム1ギガ ずっとギガ得プラン)
1年目:5,610円~
2年目:5,500円~
3年目以降:5,390円~
・戸建て(auひかりホーム1ギガ ギガ得プラン)5,720円~
・戸建て(auひかりホーム1ギガ 標準プラン)6,930円~
・集合住宅(auひかりマンション):4,180円~(設備タイプにより異なる)
BIGLOBE
戸建て(ファミリータイプ):3年プラン5,478円 2年プラン5,698円~
集合住宅(マンションタイプ):3年プラン4,378円~ 2年プラン4,488円~
DTI
・戸建て(ホームずっとギガ得プラン)
1年目:5,610円~
2年目:5,500円~
3年目以降:5,390円~
・戸建て(ホームお得プラン)5,720円~
・戸建て(ホーム標準プラン)6,930円~
・集合住宅(auひかりマンション):4,180円~(設備タイプにより異なる)
ASAHIネット
・戸建て(ずっとギガ得タイプ)
1年目:5,610円~
2年目:5,500円~
3年目以降:5,390円~
・戸建て(ギガ得タイプ)5,720円~
・戸建て(ギガタイプ)6,930円~
・集合住宅(auひかりマンション):3,740円~(設備タイプにより異なる)戸建て(ファミリータイプ):5,698円~
・集合住宅(マンションタイプ):4,488円~
@TCOM
・戸建て(ホームタイプずっとギガ得プラン)
1年目:5,610円
2年目:5,500円
3年目以降:5,390円
・戸建て(ホームタイプお得プラン)5,720円
・戸建て(ホームタイプ標準プラン)6,930円
・集合住宅(マンションタイプ):4,840円~(設備タイプにより異なる)
サポート体制
So-net
・S-SAFE
・So-net 安心サポート
・Benefit Station for So-net
@nifty
・@nifty auひかり 常時安全セキュリティ24
・@niftyまかせて365
・@nifty auひかり 優待サービス
au one net
・安心ネットセキュリティ
・安心トータルサポート
・かけつけ設定サポート
BIGLOBE
・セキュリティセット・プレミアム
・Wi-Fiパック
・BIGLOBEお助けサポート
DTI
・iフィルター for DTI
・SiLK Touch
・DTI Club Off
ASAHIネット
・かけつけ設定サポート
・マカフィーマルチアクセス
・固定IPアドレスオプション
@TCOM
・TOKAI SAFE
・リモートサポート
契約期間と解約条件
So-net
・契約更新期間(契約満了月から翌々月までの3ヵ月間)以外に解約すると、解除手数料が発生する。
2022年7月1日以降の申込:戸建てタイプ4,461〜4,730円マンションタイプ2,290〜2,730円
2022年6月30日以前の申込:戸建てタイプ10,450円〜16,500円マンションタイプ7,700〜10,450円
@nifty
・2年契約と3年契約がある
・契約更新期間(契約満了月から翌々月までの3ヵ月間)以外に解約すると、解除手数料が発生する。
2022年7月1日以降の申込:4,460円~(2年契約)、4,730円~(3年契約)
2022年6月30日以前の申込:10,450円~(2年契約)、16,500円~(3年契約)
※解約時に工事費の残額がある場合は一括請求されます。
au one net
※契約期間はプランによって異なる。
・ずっとギガ得プラン:3年(自動更新)
・ギガ得プラン:2年(自動更新)
・標準プラン:契約期間の縛りなし
※契約更新期間以外に解約する場合、以下の解約金が発生します:
・2022年7月1日以降の申込:4,730円~
・2022年6月30日以前の申込:16,500円~
契約更新期間は、契約期間満了月とその前後2ヶ月間の計3ヶ月間に解約すれば、解約金は発生しない
BIGLOBE
・2年プランと3年プラン
※契約更新期間以外に解約する場合、違約金が発生する。
2022年7月1日以降の申込:4,730円~
2022年6月30日以前の申込:16,500円~
契約期間満了月とその前後2ヶ月間の計3ヶ月間に解約すれば、違約金は発生しない
DTI
※契約期間はプランによって異なる。
・ホームずっとギガ得プラン:3年(自動更新)
・ホームお得プラン:2年(自動更新)
・ホーム標準プラン:契約期間の縛りなし
※契約更新期間以外に解約する場合、以下の解約金が発生します:
▽ホームずっとギガ得プラン
・2022年7月1日以降の申込:4,730円~
・2022年6月30日以前の申込:16,500円~
▽ホームお得プラン
・2022年7月1日以降の申込:4,460円~
・2022年6月30日以前の申込:10,450円~
契約更新期間は、契約期間満了月とその後2ヶ月間の計3ヶ月間に解約すれば、解約金は発生しない
ASAHIネット
※契約期間はプランによって異なる。
・ずっとギガ得タイプ:3年(自動更新)
・ギガ得タイプ:2年(自動更新)
・ギガタイプ:契約期間の縛りなし
※契約更新期間以外に解約する場合、以下の解約金が発生します:
▽ずっとギガ得タイプ: 4,730円~
▽ギガ得タイプ: 4,460円~
契約更新期間は、契約期間満了月とその後2ヶ月間の計3ヶ月間に解約すれば、解約金は発生しない
@TCOM
※契約期間はプランによって異なる。
・ホームタイプずっとギガ得プラン:3年(自動更新)
・ホームタイプギガ得プラン:2年(自動更新)
・ホームタイプ標準プラン:契約期間の縛りなし
※契約更新期間以外に解約する場合、以下の解約金が発生します:
▽ホームタイプずっとギガ得プラン
・2022年7月1日以降の申込:4,730円~
・2022年6月30日以前の申込:16,500円~
▽ホームタイプギガ得プラン
・2022年7月1日以降の申込:4,460円~
・2022年6月30日以前の申込:10,450円~
契約更新期間は、契約期間満了月とその後2ヶ月間の計3ヶ月間に解約すれば、解約金は発生しない
※2024年12月時点の情報です。
※詳細は公式サイトをご確認ください
プロバイダーを変更する方法
プロバイダーを変更する際は、5つのステップに沿って進めましょう 。手順について、詳しく紹介しますので、参考にしてください。
・現在のプロバイダー契約内容を確認する
・新しいプロバイダーを選ぶ
・乗り換えキャンペーンを活用する
・現在のプロバイダーを解約する
・新しいプロバイダーと契約し、開通手続きを行う
1.現在のプロバイダー契約内容を確認する
プロバイダーを変更する際、まず 現在の契約内容を確認する ことが重要です。
契約期間や更新月を把握し、違約金の発生を防ぎましょう。また、月額料金やオプションサービスの費用も確認し、総額を理解することが大切です。さらに、利用中のメールアドレスやセキュリティサービスが解約後にどうなるかを確認し、必要に応じて代替手段を準備してください。
契約内容は、契約書類やプロバイダーのマイページ、カスタマーサポートで確認できます。事前に詳細を把握することで、スムーズにプロバイダー変更ができます。
2.新しいプロバイダーを選ぶ
次に、新しく契約するプロバイダーを選びます。
プロバイダーを選ぶ際は、以下のポイントに注意しましょう。
・ 料金の比較
・ 通信速度の確認
・ サポート体制
・ 付帯サービス
・ 口コミや評判
・ IPv6対応の確認
複数のプロバイダーを比較検討し、自分にあったものを見つけましょう。
3.乗り換えキャンペーンを活用する
プロバイダーの乗り換え時には、各社が提供するキャンペーンを活用して費用を抑えましょう。
各社のキャンペーンを比較し、自分に合ったものを選ぶことで、 乗り換え時の負担を軽減できます 。ただし、各キャンペーンには適用条件や期間があるため、事前に詳細を確認してください。
4.現在のプロバイダーを解約する
新しいプロバイダーが決まった後は、現在のプロバイダーを解約する必要があります。解約時は、以下の手順と注意点を確認しましょう。
解約手順
1.解約方法の確認 :プロバイダーの公式サイトやサポート窓口で、解約手続きの方法を確認します。手続きはウェブサイト、電話、メール、書面など、各社で異なります。
2.締め日の確認 :多くのプロバイダーでは、解約の締め日が設定されています。 締め日を過ぎると翌月分の料金が発生する可能性があるため、事前に確認しましょう 。
3.解約手続き :解約手続きを行います。本人確認が必要な場合もあるため、必要な情報を準備しておきましょう。
4.レンタル機器の返却 :プロバイダーからレンタルしている機器がある場合、返却方法や期限を確認し、指示に従って返送します。
5.解約完了の確認 :プロバイダーからの解約完了通知を確認し、手続きが完了したことを確認します。
注意点
・契約更新月の確認 :更新月以外での解約は、違約金が発生する場合があります。解約前に契約内容を確認しましょう。
・解約月の料金 :解約月の料金が日割り計算か月額全額請求かを確認し、無駄な支払いを防ぎましょう。
・関連サービスの確認 :メールアドレスやクラウドストレージなど、解約に伴い利用できなくなるサービスがあるか確認し、必要に応じてデータをバックアップします。
・ポイントや特典の失効 :解約により失効するポイントや特典がある場合、事前に使用を検討しましょう。
これらの手順と注意点を踏まえ、計画的に解約手続きを進めてください。
5.新しいプロバイダーと契約し、開通手続きを行う
最後に、新しいプロバイダーの契約と開通手続きを行います。 契約方法は各社異なるため、ホームページで確認してください 。
開通手続きの流れは以下の通りです。
1.工事日の調整: プロバイダーから連絡があり、都合の良い日時を選択します。
2.工事種類の確認: 戸建ての場合は外部と室内の工事が必要、マンションの場合は室内工事のみの場合が多いです。
3.工事当日の準備: 工事スペースの確保や在宅の確認を行います。
4.機器の設定: モデムやルーターの設置、Wi-Fi設定を行います。
5.接続テスト: インターネット接続の確認や速度テストを実施します。
おすすめプロバイダーに関するよくある質問
おすすめプロバイダーに関するよくある質問を解説します。
プロバイダーの乗り換えはどうすればいいの?
プロバイダーの乗り換えは以下の手順で行うことができます。
1.現在の契約内容を確認する
2.契約期間、更新月、解約金などを確認する
3.新しいプロバイダーを選ぶ
4.新しいプロバイダーと契約する
5.開通工事の日程を調整する
6.現在のプロバイダーを解約する
7.新しい回線の開通と設定
上記の手順は、あくまで一般的な流れです。 正しい乗り換え手順については、現在と新しい契約先の双方の指示に従ってください 。
通信速度が遅い場合、プロバイダーを変更すべき?
通信速度が遅いと感じる場合、 原因によってはプロバイダーの変更で速度が改善される可能性があります 。
夜間など特定の時間帯に速度低下が顕著な場合は、プロバイダーの設備や利用者数が影響している可能性があります。その場合、プロバイダーの変更によって通信速度が速くなる可能性があります。
ただし、速度低下の原因は他にも考えられるため、まずは現在の接続環境や機器の確認を行い、それでも改善しない場合にプロバイダーの変更を検討することが望ましいでしょう。
プロバイダー選びで注意するべき点は?
プロバイダー選びで注意するべき主な点は以下の通りです。
料金
・月額料金を比較する
・初期費用や工事費を確認する
・キャンペーンやキャッシュバックを考慮する
通信速度と安定性
・通信速度と安定性
・公称速度と実効速度を確認する
・混雑時の速度低下を考慮する
・IPv6対応の有無をチェックする
サポート体制
・対応時間や方法(電話、メール、訪問など)を確認する
・初期設定サポートの有無をチェックする
契約条件
・最低利用期間や契約更新の仕組みを確認する
・解約時の違約金の有無と金額を確認する
提供エリアと対応回線
・利用したい回線に対応しているか確認する
・提供エリアが自宅をカバーしているか確認する
実績と評判
・運営実績や契約数を確認する
・ユーザーの評価や口コミを参考にする
付帯サービス
・セキュリティソフトやクラウドストレージなどの付帯サービスを確認する
スマートフォンとのセット割引
・携帯電話とのセット割引の有無を確認する
これらの点に注意し、自分に合ったプロバイダーを選びましょう。
プロバイダーごとに使えるオプションサービスの違いは?
プロバイダーごとに提供されるオプションサービスは異なります。主な違いは以下の通りです。
セキュリティサービス
多くのプロバイダーは、ウイルス対策ソフトを無料または割引価格で提供しています。例えば、「@nifty」や「BIGLOBE」では、特定のセキュリティソフトを一定期間無料で利用可能です。
Wi-Fiルーターレンタル
一部のプロバイダーは、高性能なWi-Fiルーターを無料でレンタルしています。「GMOとくとくBB」では、最新のWi-Fiルーターを無料で貸し出しています。
サポート体制
プロバイダーによって、サポートの充実度が異なります。例えば、「So-net」は24時間365日の電話サポートを提供しています。一方、「BIGLOBE」は訪問サポートを初回無料で実施しています。
メールアドレスとクラウドサービス
提供されるメールアドレスの数やクラウドストレージの容量もプロバイダーによって異なります。「OCN」は独自ドメインのメールアドレスを提供し、「@nifty」はクラウドストレージサービスを提供しています。
エンターテインメントサービス
一部のプロバイダーは、動画配信サービスや音楽配信サービスとの提携により、特典や割引を提供しています。例えば、「OCN」は特定の動画配信サービスの割引を行っています。
プロバイダーを選ぶ際は、これらのオプションサービスを比較し、自分のニーズに合ったものを選ぶことが重要です。
プロバイダーを選ぶ際に必要な書類や情報は?
プロバイダー契約時には、以下の書類や情報が必要です。
・本人確認書類 :運転免許証、健康保険証、パスポートなどの公的身分証明書
・支払い情報 :クレジットカード番号や銀行口座情報
・住所情報 :サービス提供エリアの確認や契約書類の送付先として必要
・現在の契約状況 :他社から乗り換える場合、転用承諾番号や事業者変更承諾番号が求められる
・希望するサービス内容 :必要な回線速度、利用目的、オプションサービスの選択などを検討する
・住宅タイプ :戸建てかマンションかによって、選べるプランや工事内容が異なる
これらの情報を事前に準備することで、スムーズな契約手続きが可能となります。
まとめ
この記事では、おすすめのプロバイダー7選を紹介しました。プロバイダー選びは、通信速度、料金、サポート体制など、各社の特徴を比較検討することが重要です。それぞれのサービス内容や特典を理解し、ご自身の利用スタイルに合ったプロバイダーを選ぶ参考にしてください。適切なプロバイダーを選び、快適なインターネット環境を楽しみましょう。
※この記事は2024年12月時点の情報です。