【2024年】おすすめボディクリーム11選!市販で買えるプチプラからデパコスまで人気商品をご紹介

2024.04.10 更新

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ボディクリームは肌の乾燥ケアに不可欠です。テクスチャーや成分、香りなどがブランドにより異なるため、選択肢が豊富なのが魅力ですが、ボディクリームは手軽に購入できるプチプラ商品から、高級ブランドまで幅広く展開されており、その選択肢の多さから、どの商品を選べばよいか迷ってしまうことも少なくありません。そこで今回は、プチプラやデパコスの人気ボディクリームを11個厳選してご紹介します。ボディクリームにおける基礎知識や選び方、塗り方に関して解説しているのでぜひ、最後までご覧ください。
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目次


ボディクリームはどんな時に使えばいい?


ボディクリームは、どんな時に使うと良いのでしょうか。ボディクリームはあらゆるタイミングの肌ケアとして最適です。肌の状態や季節、使用目的からボディクリームの役割・基礎知識をつけていきましょう。

乾燥が気になる時にボディクリームで肌にうるおいを与える

ボディクリームは乾燥が気になる時に、肌にうるおいを与える肌ケアとして使うことが多いでしょう。肌の乾燥は、水分や皮脂の不足、皮膚バリア機能の低下が原因であり、夏場の紫外線やエアコンによる影響も見逃せません。肌の乾燥が進むと、入浴後や洗顔後に肌がつっぱったり、全身がカサカサしたりする症状が現れます。皮脂腺が少ない部位であるひじやすね、ひざ、かかとなどは特に乾燥しやすいため、注意が必要です。肌のバリア機能が低下すると、肌内部の水分を保持する力が弱まり、うるおいが失われます。ストレスや生活習慣の乱れによって引き起こされることも多いです。肌質や季節に合わせたボディクリーム選びを行いましょう。

敏感肌の人は低刺激性のボディクリームでバリア機能強化

敏感肌の人は低刺激性のボディクリームを選び、肌のバリア機能を強化しましょう。敏感肌は外部刺激に対して反応しやすく、適切なケアを行わないと肌荒れや炎症を引き起こしやすい状態です。肌に優しい成分を含んだボディクリームを選ぶことで、肌を保護し、うるおいを保てます。ボディクリームを選ぶ際には、肌の自然なpHバランスに近い弱酸性のアイテムアルコールフリー、香料フリー、着色料フリーなどの低刺激なものを選ぶようにしましょう。購入前にパッチテストを行い、肌に合うかどうかを確認することも大切です。

スクラブやピーリング後の肌ケア

スクラブやピーリングは、肌の古い角質を除去し、新しい細胞を表面に出しますが、同時に敏感な状態になっているので後のケアは欠かせません。スクラブやピーリング後は、必ずボディクリームで保湿するようにしましょう手のひらで温めたボディクリームを手でハンドプレスしながらゆっくりと肌になじませながら塗ると効果的です。

ボディクリームとボディーミルク、ボディーローションの違い


ボディケア用品には、ボディクリーム、ボディミルク、ボディローションに大きく分かれています。それぞれ油分と水分の配合に違いがあり、テクスチャーや保湿力が異なります。ボディクリームとボディーミルク、ボディーローションの違いを理解し、肌の状態に合わせた最適な保湿ケアを行いましょう。

ボディクリームは油分が多く、乾燥肌タイプにおすすめ

ボディクリームは、ボディミルクやボディローションに比べて油分が多く含まれているため、特に乾燥肌タイプにおすすめです。「シアバター」や「アボカドオイル」などの保湿成分が豊富に含まれている製品が多く、肌にしっとりとしたうるおいを与えます。また、こっくりとした濃厚なテクスチャーが特徴で、しっかりとした塗り心地を実感できます。中にはさっぱりした使い心地のボディクリームもあるので、季節や好みに合わせて選ぶと良いでしょう。

重すぎず、軽すぎない季節問わずに使えるのはボディーミルク

ボディミルクは、ボディクリームと比較すると、油分が少なく水分が多めに配合されているため、軽い使用感が特徴です。ボディローションとボディクリームの中間のような存在と言えます。重すぎず軽すぎないバランスの良い使用感で、季節を問わずに使いやすく、普通肌・脂性肌・敏感肌タイプの方にもおすすめです。乳液のようなとろみがありながら、肌になじみやすく、全身にスムーズに塗り広げられます。塗った後のベタつきやヌルつきが少ない製品が多く、お出かけ前にも気軽に使用できます。

ボディーローションは、ベタつきにくく夏場におすすめ

ボディローションは、ボディクリームやボディミルクと比較して、最も水分が多く、油分が少ない製品です。みずみずしくさっぱりとした使い心地であり、夏場におすすめのボディケアアイテムです。顔用の化粧水のような使用感で、肌になじませると角質層まですばやく浸透します。ただし、肌がかさつく乾燥シーズンや乾燥肌の方は、ボディローションだけでは物足りない場合があるので、ボディミルクやボディクリームとの併用がおすすめです。

ボディクリームの選び方


ボディクリームは、水分と油分の割合や保湿成分、塗る部位などいくつかのポイントから選ぶのがおすすめです。自身の肌状況や好みに合わせて最適なものを選んでください。

肌の特性に合わせたものを選ぼう

ボディクリームを選ぶ際には、肌の特性に合わせた製品を選ぶことが重要です。乾燥肌の方には、保湿力が高く油分の多いボディクリームがおすすめです「シアバター」や「アボカドオイル」、「ホホバオイル」などの保湿成分が配合されている製品を選びましょう。敏感肌の方には、低刺激で肌に優しい成分が配合されたボディクリームが適しています。無香料、無着色、パラベンフリーなどの表示がある製品を選ぶと安心です。また、「アロエベラ」や「カモミールエキス」など、植物のうるおい成分が含まれている製品もおすすめです。脂性肌の方には、さっぱりとした使用感のボディクリームがおすすめです。油分が少なめで水分が多めの製品を選ぶことで、肌にベタつきを感じることなく保湿ケアができます。また、「ティーツリーオイル」や「ウィッチヘーゼル」など、植物由来のオイル成分が配合されている製品も適しています。

保湿成分や美容成分に着目して選ぶ

ボディクリームを選ぶ際は、保湿成分や美容成分をしっかりチェックし、自分の肌悩みに合った製品を選択することも大切です。ボディクリームに含まれる保湿成分には、「ヘパリン類似物質」、「セラミド」、「グリセリン」、「シアバター」、「ヒアルロン酸」、「コラーゲン」などがあり、肌のうるおいを保ち、肌のバリア機能をサポートします。また、「ワセリン」は皮膚表面に膜を形成して水分蒸発を防ぐ役割があるので特に乾燥肌におすすめです。「ヒアルロン酸」、「コラーゲン」、「ビタミンE」、「プラセンタ」などは、肌のハリや弾力を保つ効果が期待できます。敏感肌や肌荒れが気になる方は、合成防腐剤やアルコールが含まれていないものや、炎症を防ぐ働きがある成分グリチルリチン酸などが入った薬用タイプのボディクリームを選ぶと良いでしょう。

塗る部位や好みに合わせたテクスチャーを選ぶ

ボディクリームを選ぶ際は、塗る部位や好みに合わせたテクスチャーを選ぶことが大切です。かかとやひじ、ひざなど深刻なカサつきが気になる部分には、保湿成分を閉じ込めるような硬めのテクスチャのクリームタイプがおすすめです。腕や脚などの広い範囲には、スッと伸ばせるクリームタイプやジェルタイプが適しているでしょう。塗った後のベタつきが少ないものを選ぶと、ケアの後にすぐに服が着られます。全身に使用する場合には、400〜500mlほどの大容量タイプを選び、毎日ケアするのがおすすめです。

好みの香りでボディケアのモチベーションを上げていくのも大切

香りは気分をリフレッシュさせたり、リラックスさせたりする効果があるため、ボディケアの一環として楽しむことができます。香り付きのボディクリームは、シーンに合わせて使い分けるのもおすすめです。リラックスしたい夜のボディケアにはラベンダーやローズの香りが、リフレッシュしたい朝にはオレンジやレモンの香りが良いでしょう。また、香りの持続性の高いものを選ぶと、香水感覚で使うこともできます。香りが苦手な方や敏感肌の方は、無香料タイプのボディクリームを選びましょう。無香料タイプであれば、香りによる刺激が少なく、肌に優しいケアが可能です。

自分の好みに合わせたパッケージを選ぶ

使いやすさやデザイン、サイズなど、パッケージにも様々な特徴があり、自分の好みや使用シーンに合わせて選ぶことで、ボディケアの時間がより快適になります。ポンプタイプは一定量が出るので使いやすく、衛生的です。特に、大容量のボディクリームを使う場合や、手を汚さずに使用したい場合におすすめです。チューブタイプは、持ち運びに便利で、使いたい分だけ絞り出せます旅行や外出時に持っていく場合に適しています。ジャータイプは、しっかりと保湿したい部分に塗りやすく、クリームの量を自由に調整できますただし、衛生面に注意が必要です。パッケージのデザインも重要な選択ポイントです。おしゃれなデザインのボディクリームは、バスルームや化粧台に置いているだけで気分が上がります。

【おすすめ】人気ボディクリーム11選

おすすめのボディクリームをご紹介します。市販で購入できるプチプラからデパコスまで満遍なく紹介しているので自分の目的や好みにあったボディクリームがないかチェックしてみてください。

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花王 【Curel】 バスタイム モイストバリアクリーム

花王の「【Curel】バスタイム モイストバリアクリーム」は、湯上がりの濡れた肌に使用するボディクリームです。セラミド機能成分を含んだうるおいバリア膜が濡れた肌に密着します。顔にも塗ることができ、タオルで拭いても保湿成分が肌に残るように設計されています。炎症を防ぐ働きがある成分アラントインが配合がされているので、肌荒れにもおすすめのアイテムです。パッケージは、つりさげパックタイプで、水や空気が入り込まず清潔に使うことができます。

分類

医薬部外品(薬用)

内容量

310g

香り

無香料

肌タイプ

敏感肌

パッケージ

つりさげパック

おすすめポイント

・無着色/無香料/アルコールフリー/弱酸性
・お風呂上がりの濡れた肌に使える
・抗炎症成分アラントイン(有効成分)配合

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第一三共ヘルスケア 【MINON】全身保湿クリーム

第一三共ヘルスケアの「【MINON】全身保湿クリーム」は、肌のバリア機能を守りながら肌あれを防ぐ全身保湿剤です。SPL(Self Protection Lipid)をはじめ、独自処方で敏感肌のバリア機能を守ります。パラベンフリー・アルコールフリー、低刺激性、弱酸性と生後6か月以上の小さな子どもでも使えるほど優しい成分にこだわりを持っています。かみそりまけやあかぎれにも対応しており、日々の肌ケアに最適です。

分類

医薬部外品(薬用)

内容量

90g

香り

無香料

肌タイプ

乾燥肌, 敏感肌

パッケージ

チューブタイプ

おすすめポイント

・無着色/無香料/パラベンフリー
・アルコールフリー/弱酸性
・アレルギーの原因物質を極力カット
・肌荒れを防ぐ薬用処方

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heart relation 【Her lip to】 SENSUAL RICH BODY CREAM

heart relationの「【Her lip to】 SENSUAL RICH BODY CREAM」は、「みずみずしいと物足りない。しっとりするとベタつく」という矛盾を解決し、いいとこ取りを目指したボディクリームです。「スクワラン」や「バオバブ種子油」、「ホホバ種子油」など8種の植物オイルで日焼けによる乾燥から皮膚を保護し、「セラミドEOP」、「セラミドNG」などの5種のセラミド配合で肌のバリア機能をサポートします。。さらに「ハス花エキス」や「ザクロ果実エキス」を中心としたエイジングケア成分やエモリエ ント成分が角質層へと浸透しマシュマロ質感へと近づけます。ティーローズをベースにしたヌードパールの香りが特徴で、癒されながらボディケアが可能です。

分類

化粧品

内容量

180g

香り

ヌードパールの香り

肌タイプ

全肌質

パッケージ

チューブタイプ

おすすめポイント

・鉱物油フリー・合成界面活性剤フリー・パラベンフリー・アルコールフリー/弱酸性
・美人百花2023年上半期ベストコスメボディクリーム部門第3位
・8種の植物オイルと5種のセラミド配合
・特殊乳化技術を採用

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SABON | リペアボディクリーム

SABON「リペアボディクリーム」のシリーズは、ホワイトティーやグリーン・ローズをはじめ全6種類の香りがあり、自身の好みに合わせて購入可能です。保湿成分である「アンザンシュエキス」や「シア脂(エモリエント)」が配合されており、乾燥ダメージを集中ケアします。パッケージはジャータイプで、高級感あるデザインなのでプレゼントにもおすすめです。

分類

化粧品

内容量

200mL

香り

ホワイトティー/グリーン・ローズ/デリケート・ジャスミン/パチュリ・ラベンダー・バニラ/ジンジャー・オレンジ/ローズティー

肌タイプ

普通肌

パッケージ

ジャータイプ

おすすめポイント

・こっくりとした上質なテクスチャー
・ヴィーガン処方
・選べる6つの香り

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ロート製薬【ケアセラ】 APフェイス&ボディクリーム

ロート製薬の「【ケアセラ】 APフェイス&ボディクリーム」は、顔と身体の両方に使用できるマルチなクリームです。皮膚科学研究から生まれた機能性ボディケアクリームで「ジヒドロキシリグノセロイルフィトスフィンゴシン」や「セラミド6Ⅱ」などのうるおい成分が含まれています。他にも「セラミド1」や「セラミド2」、「セラミド3」などの天然型セラミドが配合されており、肌のバリア機能を補い、うるおいのある肌へと導きます。敏感肌の方の協力によるパッチテスト済みで、弱酸性、低刺激性なので敏感肌にもおすすめです。

分類

化粧品

内容量

70g

香り

無香料

肌タイプ

乾燥肌

パッケージ

チューブタイプ

おすすめポイント

・8種の天然型セラミド配合
・無香料/弱酸性/低刺激性/パラベンフリー
・敏感肌の方の協力によるパッチテスト済み

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花王【ニベア】 プレミアムボディミルク ホワイトニング

花王の「【ニベア】 プレミアムボディミルク ホワイトニング」は、安定型ビタミンCが配合されているホワイトニングボディローションです。「グリセリン」や「グリコーゲン」、「グリセリルグルコシド」などの保湿成分に加え、「ローズヒップオイル」や「オウゴンエキス」などの植物由来のうるおいに密着してみずみずしい肌へと導きます。シトラス&ローズの香りで気分を満たしながら美白ケアが可能です。

分類

医薬部外品(薬用)

内容量

190g

香り

シトラス&ローズの香り

肌タイプ

乾燥肌

パッケージ

ボトルタイプ

おすすめポイント

・安定型ビタミンC配合
・プレミアムグロウライン成分配合
・高保湿なのに軽やかな使いごこち

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L’OCCITANE | シア リッチボディクリーム

L’OCCITANEの「シア リッチボディクリーム」は、保湿成分である「シア脂」のほか、「グリセリン」が配合されており、肌を保護・保湿するボディクリームです。スキンコンディショニング成分として「ヒマワリ種子油」や「タピオカデンプン」が含まれており、ベタつかずサラリとしたテクスチャーが特徴です。ブランドとしても認知率が高く、パッケージもおしゃれなので、プレゼントにもおすすめです。

分類

化粧品

内容量

200ml

香り

シア/スパイシーオレンジラテ シア

肌タイプ

普通肌

パッケージ

ジャータイプ

おすすめポイント

・シア脂やグリセリンなどの保湿成分配合
・スキンコンディショニング成分配合
・敏感肌テスト済み 

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クナイプジャパン 【Kneipp】 グーテナハト ボディクリーム

クナイプジャパンの「【Kneipp】 グーテナハト ボディクリーム」は、ハーブティーやサプリメントでも使われている「ホップ」と「バレリアン」の香りでリラックスしながら肌ケアできる夜美容ボディクリームです。天然植物オイルとして敏感肌にも合いやすい「アーモンドオイル」、肌に馴染みやすいとされる「シアバター」のほか「ヒマワリ種子オイル」が配合されています。寝てる間に肌乾燥を防ぎ、キメのある肌へと導きます。

分類

化粧品

内容量

200 ml

香り

ホップ&バレリアンの香り

肌タイプ

全肌質

パッケージ

チューブタイプ

おすすめポイント

・アーモンドオイル、シアバター、ヒマワリ種子オイル配合
・ハーブティーやサプリメントでも使われている「ホップ」と「バレリアン」の香り

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ビジナル 【skincotton】 濃厚リペア ボディクリーム

ビジナルの「【SKINCOTTON】 濃厚リペア ボディクリーム」は、肌の角質層とクリーム自体が類似している独自のラメラ構造処方のため角質層の奥まで美容成分が浸透しやすくなる特徴を持ちます。「ナイアシンアミド」や「セラミドNG」、「水溶性コラーゲン」など7つの美容成分が配合されており、石油系界面活性剤やアルコール、パラベン、着色料なども不使用なので敏感肌にも優しいです。コットンサボンの香りで、清潔感ある爽やかな心地で、乾燥を防ぎボディケアできます。

分類

化粧品

内容量

200g

香り

コットンサボンの香り

肌タイプ

乾燥肌, 普通肌, 敏感肌, 混合肌

パッケージ

ボトルタイプ

おすすめポイント

・2021年12月 LDK Bestbuyボディクリーム部門第1位受賞
・独自のラメラ構造処方
・セラミドNGや水溶性コラーゲン等配合

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PierreFabre 【Avene】 トリクセラNT フルイドクリーム

Pierre Fabreの「【Avene】 トリクセラNT フルイドクリーム」は、生後1ヶ月から大人まで乾燥ケアできるボディクリームです。アベンヌ皮膚科学研究所開発成分「セレクチオーズ」のほか、うるおいバリアとバランスがよく似た植物由来成分である「植物性セラミド」や「植物性脂肪酸」、「フィトステロール」が配合されています。肌本来の水分保持力を整え、乾燥に負けない肌づくりをサポートします。大きさは3種類ありますが、家族で使う方や毎日のボディーケアには1番大きい400mlがおすすめです。

分類

化粧品

内容量

100ml/200ml/400ml

香り

無香料

肌タイプ

敏感肌

パッケージ

チューブタイプ/ボトルタイプ

おすすめポイント

・生後1ヶ月以上から使える肌に優しいボディクリーム
・「うるおいバリア」とバランスがよく似た植物由来成分配合
・なめらかにのびてすぐなじむ

ボディクリームは肌の水分が失われやすいタイミングで適切に使うことが大切

ボディクリームは就寝前に塗る方も多いかもしれませんが、ベストタイミングは違います。ボディクリームの保湿効果を高めたい方は、ボディクリームを塗るタイミングに関して押さえておきましょう。

入浴後・シャワー後にボディクリームを塗るのがベスト

ボディクリームを塗るベストタイミングは、入浴後・シャワーの後です。入浴後・シャワーの後は肌が水分を含み、柔らかくなっているためクリームが肌に浸透しやすくなり、保湿効果が高まります。特にお風呂上がりは肌が乾燥しやすい状態なので、なるべく早めにボディクリームを塗るようにしましょう。その逆に、肌に汗や汚れが残っている状態でボディクリームを塗ると、肌トラブルや悪臭の原因になることがあるので、清潔な肌の状態で塗るのが好ましいです。1日1回の使用を基本とし、乾燥が気になる季節には朝と晩の2回を目安にしましょう。毎日のスキンケアルーティンに取り入れて、美肌を目指していきましょう。

日中に乾燥が気になる部分は重点的にケアしよう

乾燥が気になる部分には重点的にケアをすることが大切です。かかと、ひじ、ひざなどの部位は、乾燥によるひび割れや荒れが起こりやすいため、念入りにケアをする必要があります。乾燥は、冬場だけでなく、夏のエアコンが効いた室内などでは、肌が乾燥しやすくなります。乾燥が気になる部位にはグリセリン」や「シアバター」、「セラミド」などの成分は、肌に潤いを与えるのに効果的です。また、こってりとしたテクスチャーのボディクリームは、乾燥が酷い場合に特におすすめです。日中に乾燥が気になる部分には、保湿成分を多く含むボディクリームを使用するようにしましょう。

部位ごとの塗り方


ボディクリームを塗るベストタイミングがわかったところで、ここからは腕や足、背中など身体の部位ごとにケアの方法を見ていきましょう。

腕、手

腕と手の肌は日常的に外部刺激にさらされ、乾燥やダメージを受けやすい部位です。洗い物などで水にふれる回数が多い場合は特に乾燥しやすいでしょう。そのため、最もこまめにボディケアしてほしい部位とも言えます。手首から手の甲にかけて、ボディクリームを塗り、手のひらでボディクリームを温めた後、下から上に向かって、手先から二の腕まで、ゆっくりと円を描くように伸ばして塗ると効果的です。爪や指の間なども忘れずにケアしましょう。ひじは乾燥しやすく、カサカサになりがちな部位なので、特に重点的に円を描くように塗り込むと、シワの隙間にもクリームが行き渡りやすくなります。

脚、足

脚や足は乾燥しやすく、特にかかとやすねの部分は角質が厚くなりがちです。ボディクリームを手のひらで温め、足首から膝、膝から太ももに向かって、両手で包み込むようにして塗り上げましょうリンパの流れを意識しながらマッサージするように塗ると、脚のむくみや疲労の解消にもつながります。膝やかかとに重ね塗りする際は、膝を曲げてから、くるくると細かく円を描くように塗り込みます。

背中

背中は自分ではなかなか手が届きにくい部分であり、日常の保湿ケアを怠りがちになります。背中にボディクリームを塗る際は、手のひらではなく、手の甲を使用すると塗りやすくなります手のひらで温めたボディクリームを手の甲に軽くのばし、背中全体に塗っていきましょう。また、ボディブラシや背中塗り専用のアイテムを使うと、さらに塗りやすくなります。

デコルテ、首

デコルテや首は、乾燥やしわができやすく、年齢が表れやすい部位です。首筋やデコルテにボディクリームを塗る際には、軽くあごを上げて、顔と首の付け根に手の平全体を当て、圧をかけながらゆっくりと下に動かしましょう。このとき、詰まりを鎖骨に流し込むようなイメージで行うと、リンパの流れを促進し、肌の引き締め効果が期待できます。右側を塗るときは左手を使用するなど、手をクロスすると、適度に圧をかけながら塗りやすくなります。首の裏面も忘れずにケアしましょう。

まとめ


本記事では、プチプラやデパコスのおすすめボディクリームを紹介していきました。ボディクリームは、空気の乾燥した冬場だけでなく、夏場の紫外線や季節を問わず使用するエアコンでも乾燥の原因になるので、オールシーズン塗るのが最適です。香りやパッケージ、成分などを確かめて自分に合った最適なボディクリームを選ぶようにしましょう。また、日常的に使う方も多く、ボディクリームの中にはパッケージにこだわりを持ったアイテムも多いので、プレゼントとしてもおすすめです。