【2024年】敏感肌向けおすすめ美容液21選!選び方や成分まで解説

2024.10.11 更新

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美容液は、肌の悩みに効率よくアプローチすることが期待されるアイテムです。特に敏感肌の方々は、肌への刺激を避けながら効果を得るために、選ぶ際の注意が必要です。美白、保湿、エイジングケアといった効果を望む美容液は多種多様に存在しますが、肌にやさしい成分を含んだものを選ぶことが鍵となります。そこで今回は、敏感肌向けの美容液の選び方や、敏感肌におすすめな美容液を21個厳選して紹介します。後半では、美容液の正しい使い方も紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

敏感肌ってどんな状態?原因は何?


乾燥により化粧ののりが悪くなったり、普段使用しているスキンケア製品で肌がピリピリと感じたりすることはありませんか?
敏感肌は、肌のバリア機能が低下して、赤み、かゆみ、肌荒れ、ニキビ、乾燥などの症状が出ている状態を指します。
敏感肌には、外的要因と内的要因の大きく2つの原因があり、外的要因には季節の変わり目や花粉、紫外線、ほこりなどが含まれます。環境要因により、気温や紫外線量の急激な変化が生じ、肌がそれに追いつけず敏感肌になる場合です。特に花粉の多いシーズンには、肌のバリア機能が低下し、症状が悪化することがよくあります。
内的要因としては、睡眠不足やストレス、栄養の偏りが挙げられます。睡眠は肌の再生に不可欠であり、睡眠不足は肌のバリア機能の低下に直結します。また、ストレスは皮膚の炎症を引き起こす原因となりうるため、ストレス管理も敏感肌のケアには重要です。

肌悩みに合わせて敏感肌に優しい成分を選ぼう

自分の肌状態に合ったスキンケア製品を選ぶことが、敏感肌の適切な管理につながります。自分の肌悩みに合わせて、効果が期待できる成分が含まれているかを確認するようにしましょう。ここでは、肌悩み別の美容液のおすすめ成分に関して解説していきますね。

カサカサとした質感でひりつきや突っ張り感がある乾燥肌には保湿成分

敏感肌の人にとって、肌の乾燥は大きな悩みの1つです。特に、カサカサとした質感や突っ張り感がある乾燥肌は、適切な保湿成分を含む美容液を選ぶことが重要です。「セラミド」は、肌の角質層に自然に存在する成分で、水分と細胞を結びつける役割を持ちます。
セラミドが肌に豊富にあることで、角層の隙間が埋まり、外部刺激からの保護と内部の水分の保持が可能になります。特に低分子のセラミドやヒアルロン酸は肌の角質の深層部まで浸透しやすく、長時間の保湿効果が期待できます。

セラミドの他にも、水分を保持する能力が高い「ヒアルロン酸」外部からの水分を引き寄せて肌の表面に保持する助けとなる「グリセリン」肌の弾力と保湿を支える「コラーゲン」の成分も乾燥肌には最適です。

シミ・そばかすにアプローチしたい場合は美白成分に着目

美白成分の主な働きは、メラニンの生成を抑制し、シミやそばかすを防ぐことです。メラニンは、紫外線に晒されることによって過剰に生成され、肌の色素沈着を引き起こします。美白成分を含む美容液は、これらのメラニン生成を効果的に抑えることが期待できます。
美白有効成分の代表的なものは、メラニンの生成を抑える「ビタミンC誘導体」天然の美白成分の「アルブチン」炎症を抑える「トラネキサム酸」肌のターンオーバーを促進するとされている「プラセンタエキス」がおすすめです。
他にも「ハイドロキノン」は効果的な美白成分として知られていますが、刺激が強いです。使用する際は、最初は低濃度の製品から始め、肌の反応を見ながら徐々に濃度を調整していくようにしましょう。
また美白成分が肌に効果を発揮するには、一定期間継続して使用することが重要です。肌のターンオーバーのサイクルに合わせて、少なくとも1ヶ月以上は継続的に使用し、肌の変化を観察しましょう。

しわや​​ハリなどが気になる年齢肌には、エイジングケア美容液

年齢を重ねるにつれて、肌のハリや弾力が失われ、シワが気になることが増えてきます。これは、皮膚のバリア機能が低下し、肌内部の水分と栄養が保持しにくくなるからです。エイジングケア美容液に注目すべき成分は、「コラーゲン」と「エラスチン」です。
コラーゲンは、肌の真皮層に存在し、保湿とハリを与える手助けをします。外から補うコラーゲンは角質層までで直接真皮までは浸透しませんが、肌表面の保湿を促進し、ハリを与えます
エラスチンは、生まれながらにして生成され、加齢と共に失われる成分です。肌の中のエラスチンは肌のしなやかさと弾力を保つ役割を持ち、このためにも重要です。これらの成分に加え、レチノールは万能ビタミンとも呼ばれ、高い活性力を持ち、肌に輝きを与える美容成分として着目されています。目元や口元などにできる頑固なお悩み、くすみやキメの乱れ、たるみなどの年齢サインに働きかけます
紫外線対策としての日焼け止めの使用も忘れずに行い、外的要因による肌老化を防ぎましょう。

ニキビやニキビ跡を気になる方は場合にはニキビケア美容液

ニキビやニキビ跡を改善したい場合には、ニキビの赤みや炎症を抑える「グリチルリチン酸2K」キビの原因となる細菌の増殖を抑える「イソプロピルメチルフェノール」肌の本来の力を助け、キメを整えるビタミンC誘導体」がおすすめです。

また、保湿は肌のバリア機能を支え、乾燥によるダメージを防ぐため「ヒアルロン酸」や「グリセリン」などの保湿成分が豊富に含まれている美容液を選ぶようにしましょう。

敏感肌に合った美容液選びのポイント


自身の肌悩みにあった成分が含まれている美容液を選ぶことも大切ですが、敏感肌の人は、肌負担のない美容液を選ぶことも大切です。ここでは、敏感肌でも失敗しにくい美容液の選び方のポイントを解説していきます。

肌への負担が少ない要素かチェックする

敏感肌の方にとって美容液を選ぶ際は、肌への負担をできるだけ減らすことが大切です。肌への負担をできるだけ少なくするポイントをチェックしていきましょう。

香料を使用しておらず、香料でのかぶれやアレルギーを起こす心配がない

特に注意したい点のひとつが製品に含まれる香料です。香料は肌の刺激となり、かぶれやアレルギーを引き起こす可能性があるため、香料を使用していない製品を選ぶようにしましょう。
敏感肌の方は、香料が原因で皮膚が過敏反応を示すことがあり、肌荒れやアレルギー症状が生じることがあります。製品を選ぶ際には、パッケージや成分表を確認し、「無香料」と明記されているかを確かめるようにしましょう。

本来化粧品には必要としない着色料を使用していない

着色料もまた、肌の刺激になることがあります。着色料が含まれていると、肌の刺激やアレルギー反応を引き起こす可能性があります。
購入前には必ず成分表を確認し、「無着色」と表示されているものを選ぶようにしましょう。

アルコール類を使用していない

アルコールは化粧品において、溶解剤や防腐剤として用いられることがあります。アルコールは肌を乾燥させることがあり、敏感肌の方にとっては赤みやかゆみを引き起こす原因になることもあります。
アルコールフリーの製品を選ぶことで、肌トラブルを避けることができるので、なるべく「アルコールフリー」や「無アルコール」と記載されている製品を選ぶようにしましょう
アルコールが含まれている場合には、パッチテストを行い、肌に異常がないかを確認してから使うことをおすすめします。

トライアルセットやテスターなどで試してから選ぶ

製品を顔に直接使用する前にトライアルセットやテスターを利用して、腕の内側など目立たない部分でパッチテストを行いましょう。方法は簡単です。テストする製品を少量取り、選んだ部位に薄く塗布します。多すぎず、かつ均一になるように心がけましょう。
製品を塗布した後、最低でも24時間は観察を続けます。この期間、水や他の製品で洗い流さないよう注意し、皮膚の反応をチェックします。もし何らかの異常が現れた場合は、すぐに使用を中止し、必要に応じて専門医に相談してください。
パッチテストは、アレルギーや敏感反応の可能性を低減しますが、全ての肌トラブルを完全に防ぐものではありません。敏感肌の方は、常に肌状態の変化に注意しながら新しい製品を導入することが大切です。

お肌にやさしい使い心地(テクスチャー)を選ぶようにする

敏感肌は摩擦による刺激を避ける必要があります。そのため、伸びが良く、スムーズに肌になじむテクスチャーを選ぶことが大切です。
また、朝と夜、季節に応じて美容液の種類を使い分けることで、肌のコンディションを最適に保つことが可能です。メイクのノリを悪くせず、肌を整えるため、朝用には軽いテクスチャーの美容液を選び、メイク前の肌にサッとなじむものが理想的です。
夜用には少しリッチなテクスチャーでも問題ありません。夜は肌の修復と再生が活発になるため、エモリエント効果が高く、保湿力のある美容液が適しています。

敏感肌を考えた商品テスト済みの美容液を選ぶ

「アレルギーテスト済み」とは、製品が一般的にアレルギー反応を引き起こしにくい一定の基準を満たしていることを示します。すべての人に完全に安全とは言い切れませんが、肌トラブルのリスクを最小限に抑えるための指標になります。
また敏感肌用に特別に設計された製品は、刺激の少ない成分を使用しており、肌に優しい処方となっています。中には敏感肌テスト済み」「敏感肌処方」などの表示があることもあるため、確認してみると良いでしょう。

薬用美容液と普通の美容液はどう違う?

美容液には、薬用美容液と普通の美容液がありますが、どのような違いがあるのでしょうか。ここで、薬用美容液と普通の美容液の違いについて紹介します。

薬用美容液と普通の美容液の違い

薬用美容液と普通の美容液の大きな違いは「成分」にあります。普通の美容液の方が効果が劣るんじゃないかと思う方もいるかもしれませんが、そういうわけではありません。薬用の美容液には、普通の美容液の成分にプラスして、悩みに対する特定の有効成分が配合されています。 

例えば、シミやそばかすを集中ケアする薬用美容液であればメラニンの生成を抑えてくれる成分が、カサつきが気になる人向けには、うるおいを与える保湿成分が配合されていたりします。薬用美容液には、普通の美容液には配合されていない有効成分が含まれているため、より積極的で効果的なスキンケアが可能なのです。

薬用美容液がおすすめな人

美容液の本来の目的は、肌を保湿する以外にも、ハリやツヤ、弾力や美白、ニキビなど特定の悩みに向けて集中ケアを行いながら、高い美容効果を得ることにあります。薬用美容液はどれも同じではなく、肌の悩みごとに有効成分が異なるため、選ぶ際は自分の肌悩みに応じた製品を選ぶようにしましょう。とくに、シミやシワ、たるみ、乾燥、カサカサなどの悩みがある方には薬用製品のスキンケアがおすすめなので、購入する際は注目してみてください。

敏感肌におすすめの美容液21選

敏感肌におすすめの美容液を21個厳選してご紹介します。市販で購入できるプチプラからデパコスまで満遍なく紹介しているので自分の目的や好みにあった美容液がないかチェックしてみてください。

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P&Gプレステージ【SK-II】ジェノプティクス ウルトオーラ エッセンス

SK-IIの「ジェノプティクス ウルトオーラ エッセンス」は、敏感肌を含むすべての肌タイプに使えるSK-IIのNo.1美白美容液で、朝と夜の1日2回の使用を推奨しています。
50種類以上のビタミン類、アミノ酸類、ミネラル類等を含んだ「ピテラ™」や開花期間たった4日と言われる植物から抽出した「蓮花エキス」や美白有効成分「D-メラノ™ 」でメラニンケアします。

内容量

30ml・50ml・75ml

低刺激処方

-

不使用項目

-

おすすめポイント

・K-IIのNo.1美白美容液
・50種類以上のビタミン類、アミノ酸類、ミネラル類等を含んだ「ピテラ™」配合

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TAKAMI タカミスキンピール

TAKAMIの「タカミスキンピール」は、年齢や肌タイプに関わらず誰でも手軽に毎日できる角質美容水として開発された美容液です。肌表面は0.02mmというラップほどの厚さしかなく、肌表面を剥がすことは困難とされています。
スキンピールは、肌表面を剥がすものではなく肌に刺激を与えすぎず、絶妙な配合バランスで肌荒れ・毛穴・ごわつき・くすみにアプローチします。
「サンザシエキス」や「ナツメ果実エキス」、「グレープフルーツ果実エキス」をはじめ厳選した7種類の植物由来の成分が配合されており、タカミが考える肌のリズムに寄り添うお手入れを実現します。
お試しサイズもあるので、少量から試せるのもポイントです。

内容量

10mL ・30mL

低刺激処方

-

不使用項目

着色料、合成香料、アルコール

おすすめポイント

・@cosmeベストコスメアワード2023 殿堂入り
・厳選した7種類の植物由来の成分配合

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資生堂インターナショナル【d プログラム】アレルバリア エッセンス N

d プログラムの「アレルバリア エッセンス N」は、花粉・ちり・ほこりなどの微粒子汚れや、乾燥・紫外線から肌あれしやすいデリケートな肌を守るアレルバリアテクノロジーNEO搭載の敏感肌用日中用保護美容液です。
生後28日以降の乳幼児にも使用でき、化粧下地としても使えます。UVカットは、SPF50+ ・ PA+++も機能がありますが、紫外線吸収剤不使用のノンケミカル処方で、汗水に強いウォータープルーフタイプなのもポイントです。

内容量

40mL

低刺激処方

・低刺激設計(パッチテスト済み)
・スティンギングテスト済
・アレルギーテスト済み

不使用項目

パラベン(防腐剤)、着色料、合成香料、アルコール(エチルアルコール)、鉱物油、紫外線吸収剤

おすすめポイント

・敏感肌用日中用保護美容液
・汗水に強いウォータープルーフ
・アレルバリアテクノロジーNEO搭載

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Kao 【キュレル】潤浸保湿 美容液

キュレルの「潤浸保湿 美容液」は、効能評価試験によりうるおいを与え続ける独自の処方となっており、乾燥による小じわケアに役立ちます。
保湿剤として「ショウキョウエキス」や「グリセリン」を配合されており、化粧ノリ向上にも役立ちます。塗布する際には、顔の内側から外側へなじませ、全体にムラなくぬりましょう。

内容量

40g

低刺激処方

・弱酸性
・アレルギーテスト済み
・敏感肌の方の 協力によるパッチテスト済み

不使用項目

着色料、合成香料、アルコール(エチルアルコール)

おすすめポイント

・消炎剤(有効成分)配合
・ベタつかずにのびのよいジェルタイプ

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ピエール ファーブル ジャポン【Avene】イドランス セラム インテンス

アベンヌの「イドランス セラム インテンス」は、肌あれ、かさつきがちな敏感な肌に整肌成分としてアベンヌ温泉水を角層に届け、しなやかな肌を目指すための美容液です。
整肌保湿成分であるアベンヌ皮膚科学研究所開発成分「コヒダーム™」配合で、うるおいバリアを整えながら、角層内部にアベンヌ温泉水の貯留槽を形成します。
使用する際には、できるだけ肌に負担をかけないように、やさしくなじませて塗布するようにしましょう。

内容量

30mL

低刺激処方

・アレルギーテスト済み
・ノンコメドジェニック(ニキビのもとになりにくい処方)
・効能評価試験済み

不使用項目

-

おすすめポイント

・アベンヌ皮膚科学研究所開発成分「コヒダーム™」配合
・アベンヌ温泉水配合の美容液
・なめらかでみずみずしいテクスチャーの美容液

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【TOUT VERT】クリスタルエッセンス モイスト

TOUT VERT(トゥヴェール)の「クリスタルエッセンス モイスト」は、ビタミンC誘導体に特化した2剤式のハリ対策先行美容液です。「クリスタルエッセンス」と違い、ビタミンC誘導体の濃度を低くした低刺激で、初めてでも使いやすいのが、クリスタルエッセンス モイストの特徴です。
濃密な「APPS(アプレシエ)」をはじめ、整肌の「フラーレン」、「ナイアシンアミド」のほか、「セラミド」や肌荒れケア成分でうるおい肌を目指します。
敏感肌や乾燥肌の方は、新商品のクリスタルエッセンス モイストからはじめると、肌トラブルなくケアできるでしょう。

内容量

20mL

低刺激処方

・高保湿
・低刺激
・効能評価試験済
・ビタミンCケアが初めての方/乾燥・刺激が心配な方向け製品

不使用項目

-

おすすめポイント

・「3種のヒト型セラミ3」や「セラミド類似体」、角層の最前線で肌を守る「サクラン」配合
・水溶性ビタミンB群のひとつである「ナイアシンアミド」を3%配合
・長時間とどまって働きかける油溶性ビタミンC誘導体配合

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【Yunth】生ビタミンC美白美容液

Yunth(ユンス)の「生ビタミンC美白美容液」は、使用期限30秒の美容液の生ビタミンCを閉じ込めた導入美容液です。ビタミンCは酸化しやすく非常に壊れやすい成分として知られています。
Yunthでは、純粋ビタミンCの安定した配合に成功し、1袋1回の出来立てをフレッシュな状態で使用するパッケージで提供することで防腐剤などの保存料を配合しない処方でお肌の敏感な方にもおすすめてす。薬用成分「アスコルビン酸」=ピュアビタミンCで美白ケアを行えます。
ビタミンCの良さを生かすため、 水を使わず全て美容成分でできているのがYunthのこだわりポイントです。

内容量

1ml × 28包

低刺激処方

-

不使用項目

防腐剤、鉱物油、香料、着色、石油系界面活性剤、シリコーン、アルコール

おすすめポイント

・@cosmeベストコスメアワード2022 上半期新作ベスト美容液 第3位
・1回限りの小分け包装
・純度100%の生ビタミンC

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アモーレパシフィックジャパン 【innisfree】レチノール シカ リペア セラム

innisfree(イニスフリー)の「レチノール シカ リペア セラム」は、日本国内販売数100万本突破の実績を持つ美容液です。肌をなめらかに整え、すこやかに保つ役割があるとされる「レチノール」、昔から傷治療の成分としても使われる「シカ」のほか、「ナイアシンアミド」や「ヒアルロン酸」をはじめ10種の美容成分が配合されています。
7つの安全性テスト済みで、肌累積刺激テスト、 ハイポアレルギーテスト、non-comedogenic、ドイツオリジナルダーマテストなどをテスト済です。敏感肌も毎日使える低刺激トラブルケア製品です。

内容量

30ml

低刺激処方

7つの安全性テスト済

不使用項目

レチノール、着色、香料、無鉱物油

おすすめポイント

・@cosmeベストコスメアワード2023 価格別賞 ミドルプライス部門 美容液 第1位
・日本国内販売数100万本突破!!
・イニスフリー独自テクノロジー髪の毛直径の1/1000より小さい「リポソームシカ」を採用

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【La Roche-Posay】エファクラ ピールケア

La Roche-Posay(ラロッシュポゼ)成分が表面の角質層へアプローチし、整肌成分「ナイアシンアミド」と「ターマルウォーター」が角質層の奥までへアプローチするWアプローチ構造となっています。
化粧水の後、スポイト状のキャップで美容液を吸い取り3滴ほど、顔に塗り広げます。とろみのあるテクスチャーで、すっと伸び、ベタつきにくいのもポイントです。

内容量

30mL

低刺激処方

・低刺激設計
・アレルギーテスト済
・皮膚科医の協力のもとテスト済み

不使用項目

香料・パラベン・オイル

おすすめポイント

・「サリチル酸」、「乳酸」、「フィチン酸」の3つの角質柔軟成分配合
・皮膚科学に基づき開発

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【DECENCIA】モイスト S/C コンセントレート

DECENCIA(ディセンシア)の「モイスト S/C コンセントレート」は、医薬部外品有効成分「グリチルリチン酸2K」のほか整肌成分である「ノバラエキス」、「シャクヤクエキス」、「ゼニアオイエキス」が配合されている高保湿美容液です。
肌にのせると体温でオイルが溶けだし、なめらかに伸び広がるテクスチャーが特徴で、両手でハンドプレスし、しっかりと密着させながらケアすると効果的です。
アレルギーテスト済で、敏感肌の方の協力による連用テスト済みなので、肌が荒れやすい人でも比較的使いやすいでしょう。

内容量

36mL

低刺激処方

・アレルギーテスト済
・敏感肌の方の協力による連用テスト済み

不使用項目

合成香料、着色 、 アルコール

おすすめポイント

・角層構造に着目した高保湿美容液
・MORE ベストコスメ大賞2022AW マルチ美容液部門 3位

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VINTORTE ボタニカル モイスト セラム

VINTORTE ボタニカル モイスト セラムは、 植物の生命力が凝縮された自然の恵みを厳選し、 使うたびに心、肌が喜ぶ、洗練されたテクスチャーを実現した美容液です。5種の植物幹細胞エキスやヒアルロン酸、4種のヒト型セラミドやカイコまゆエキスが乾燥やたるみが気になる肌をうるおしてハリを与え、バリア機能を整えます。

また、カミツレ花エキスやセイヨウオトギリソウ花エキスなどの植物エキスが年齢肌をひきしめて、キメの整った肌へと導きます。「敏感肌だけどエイジングケアがしたい」「キメの乱れが気になる」という人にはおすすめの製品となっているので、ぜひ試してみてください。

内容量

30ml

低刺激処方

-

不使用項目

シリコン、パラベン、鉱物油、石油系界面活性剤、合成香料、合成着色料、エタノール、紫外線吸収剤、タルク

おすすめポイント

・植物の生命力が凝縮された自然の恵みを厳選配合
・乾燥やたるみが気になる肌をうるおしてハリを与え、バリア機能を整える

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AZELAIN AZアドバンスドセラム

AZELAIN AZアドバンスドセラムは、話題の注目成分「アゼライン酸誘導体」を配合した美容液です。毛穴 、凹凸肌など多角的にアプローチしてくれるアゼライン酸誘導体を独自の製法で配合し、水分・皮脂のバランスをコントロールして、理想の整い肌へと導きます。また、5種類のCICA 、グリチルリチン酸2K、6種類の植物由来成分の全12種類の整肌成分がゆらぎの原因にアプローチし、肌を整え、肌荒れを予防します。

ナイアシンアミド、セラミド、ヒアルロン酸など、12種類のバリア機能サポート・保湿成分も配合されているので、うるおいを逃すこともありません。やみつきになる、さっぱり・うるおいのあるテクスチャーは使い心地抜群です。

内容量

30ml

低刺激処方

-

不使用項目

合成着色料、合成香料、香料、エタノール、シリコン

おすすめポイント

・毛穴 、凹凸肌など多角的にアプローチしてくれる
・さっぱり・うるおいのあるテクスチャーは使い心地抜群

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肌美精 ターニングケア美白

肌美精  ターニングケア美白は、高純度ビタミンCとトラネキサム酸のWの有効成分配合で、シミの原因に効果的にアプローチしてくれる美容液です。紫外線トラブルやメラニンの生成を抑えて シミ・そばかすを防ぎ、透明感あふれる肌へと導きます。浸透促進成分の「CHD」を配合しているため、素早く浸透し、肌にサラッとなじむため、忙しい朝も使えてメイクもスムーズになります。

また、スポイトで必要な量を手に取って肌になじませることができるため、衛生面を気にする方も使いやすいでしょう。プチプラ製品なので、継続しようもしやすく、家計への負担も少なくて済みます。

内容量

30ml

低刺激処方

・アレルギーテスト済み
・パッチテスト済み
・スティンギングテスト済み

不使用項目

無香料、無着色

おすすめポイント

・高純度ビタミンCとトラネキサム酸のWの有効成分
・プチプラ製品で経済的

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トランシーノ 薬用ホワイトニングスティック

トランシーノ  薬用ホワイトニングスティックは、 「重ねる美容液」で、気になるところを集中ケアできるスティックタイプの美容液(医薬部外品)です。美白有効成分「トラネキサム酸」配合でしみの根源にアプローチし、メラニン生成連鎖を抑制しながら、浸透サポート成分でトラネキサム酸などの浸透をサポートします。

また、滞りがちなターンオーバーのサポートに着目した「モモ葉エキス」をはじめ、目元などのくすみ感をケアする「トウニンエキス」・紫外線やブルーライトなどによる肌への影響に着目した「ビルベリー葉エキス」を配合し、気になる部分の悩みに対しアプローチします。肌の上をすべるような、なめらかでスムーズな使い心地となっているので、スティックタイプの美容液を始めて使うという方も使用しやすいでしょう。

内容量

5.3g

低刺激処方

-

不使用項目

-

おすすめポイント

・美白有効成分「トラネキサム酸」配合でしみの根源にアプローチ
・なめらかでスムーズな使い心地

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ALLNA ORGANIC 美容液

ALLNA ORGANIC 美容液は、新世代のビタミンC誘導体「APPS」とトリプル保湿成分を贅沢に配合した美容液です。角質層まで浸透し、内側からくすみ・毛穴・乾燥をケアします。また、セラミド3種・コラーゲン3種・ヒアルロン酸4種など保湿成分もたっぷり配合しています。

のびが良く、肌馴染みのいいテクスチャーは、ベタつかず、肌の奥まで美容成分を届けます。オーガニック認証成分+無添加処方なので、普通の美容液ではピリピリしてしまう方や敏感肌 ・ 乾燥肌の方にもおすすめです。植物アロマでボタニカルな香りは、スキンケア時間を爽やかな時間へと変えてくれるでしょう。

内容量

47ml

低刺激処方

-

不使用項目

合成香料、合成着色料、シリコン、サルフェート、アルコール、パラベン、鉱物油、紫外線吸収剤、石油系界面活性剤

おすすめポイント

・新世代のビタミンC誘導体「APPS」とトリプル保湿成分を贅沢に配合
・オーガニック認証成分+無添加処方で肌にやさしい

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ドクターRe9 ベルクイーン

ドクターRe9 ベルクイーンは、凹凸のあるクレーター肌をケアする美容液です。クレーター肌をケアするのに必要不可欠な「ピーリング」を、溶かす・剥がす方法ではなく、肌本来の力でサイクルを整える成分「パーフェクションペプチドP3」をメインで採用しました。

PP3は硬くなった肌を和らげ、うるおい成分のダーマヴェール、肌を引き締めキメを整えるアーティチョーク葉エキスや和漢植物などの美容成分を肌奥まで届けて、凹凸した肌の内側からなめらかな肌へと導きます。肌にやさしい9つの無添加処方なので、敏感肌の方には最適です。

内容量

30ml

低刺激処方

低刺激処方

不使用項目

合成香料、タール色素、動物性原料、鉱物油、パラベン、シリコン、紫外線吸着剤、合成ポリマー、石油界面活性剤

おすすめポイント

・凹凸のあるクレーター肌をケアする美容液
・肌本来の力でサイクルを整える成分「パーフェクションペプチドP3」をメインで採用

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PLUEST OGハイドレーティングセラムRプラス

PLUEST OGハイドレーティングセラムRプラスは、うるおいの蒸発を防ぐ保水ジェルをセラム化した黄金色の美容液(医薬部外品)です。「ナイアシンアミド」や「コエンザイムQ10」などのシワを緩和しツヤを与えるハリケア成分に加えて「CICA」や「ビタミンC誘導体」などの引き締めケア成分を計26種配合し、芯からうるおいツヤめくオアシス肌へと導きます。

うるおいが続く独自処方によって、シワ改善有効成分を真皮層まで届けることができるため、年齢肌を効果的にケアできるでしょう。公式サイトでは、お得な定期コースも用意されているので、継続使用を考えている方には、公式サイトからの購入がおすすめです。

内容量

30ml

低刺激処方

-

不使用項目

パラベン、石油系界面活性剤、酸化防止剤、合成着色料、合成香料、紫外線吸収剤、動物由来原料、サルフェート、鉱物油

おすすめポイント

・うるおいの蒸発を防ぐ保水ジェルをセラム化した美容液
・芯からうるおいツヤめくオアシス肌へと導く

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明色美顔 薬用美白美容液ジェル

明色美顔 薬用美白美容液ジェルは、有効成分の「グリチルリチン酸2K」と「ビタミンC誘導体」をW配合したジェルタイプの美容液(医薬部外品)です。130余年の超ロングセラーの美顔水シリーズから、しっかり保湿&美白ケアができる薬用美白美容液ジェルが新登場しました。サリチル酸やセラミド、コラーゲンなどの美容液成分もたっぷり配合し、高浸透ジェルがデリケートな肌をうるおいで満たし、乾燥から守ります。

また、8種の厳選植物エキスやNMF様成分の異性化糖で水分バランスを整え、うるおいをキープしながら、肌力をアップさせます。ニキビの元にならないよう、絶妙な水分油分バランスにて処方設計されています。しっかりうるおうのにべたつかない使い心地は、美容液として最高でしょう。

内容量

45g

低刺激処方

-

不使用項目

-

おすすめポイント

・「グリチルリチン酸2K」と「ビタミンC誘導体」をW配合
・高浸透ジェルがデリケートな肌をうるおいで満たし、乾燥から守る

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EBiS CエッセンスVC5+PLUS

EBiS CエッセンスVC5+PLUSは、独自処方の3種類の高濃度ビタミンC誘導体を5%以上配合した「水ゼロ」の美容液です。ビタミンCの多彩な美肌効果が速く、長く、深く肌のすみずみにまで働きかけ、ハリ・ツヤのある肌へと導きます。

水を一切使わずに、基材を贅沢な乳酸桿菌・加水分解コラーゲン発酵液エキスにすることで美容成分99%を実現し、先端の保湿成分ナイアシンアミド、セラミド、ヒアルロン酸、ビタミンE誘導体、グリチルリチン酸ジカリウム、α-グルカンなどの厳選成分によって、浸透力と保湿力をアップさせました。毛穴や年齢肌の悩みを全方位でカバーしてくれるので、肌悩みを抱えているすべての人におすすめです。

内容量

20ml

低刺激処方

-

不使用項目

香料、着色、パラベン、鉱物油、アルコール、界面活性剤、シリコン

おすすめポイント

・独自処方の3種類の高濃度ビタミンC誘導体を5%以上配合
・毛穴や年齢肌の悩みを全方位でカバー

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MELLIFE ブライトヴェールセラム

MELLIFE ブライトヴェールセラムは、 シワと美白をWでケアする炭酸をINしたもっちりムース美容液(医薬部外品)です。引き締め成分であるレチノールを配合し、キメの整ったツヤのある肌へと導きます。マイクロ炭酸の処方を使うことで、敏感肌の人も安心して使用できる低刺激のセラムに仕上げました。

ビタミンC誘導体、ナイアシンアミド、レチノール、アーチチョーク、ルナホワイト、ワイルドタイムなど、自然由来の成分が肌にうるおいと栄養を与えます。乾燥や弾力の低下など、年齢を重ねたあらゆる悩みを持つ肌にやさしく寄り添ってくれる美容液なので、ワンランク上の肌を目指すことができるでしょう。

内容量

40g

低刺激処方

・パッチテスト済み
・スティンギングテスト済み

不使用項目

アルコール、パラベン、シリコン、合成香料、合成着色料、紫外線吸収剤、鉱物油、石油系界面活性剤

おすすめポイント

・シワと美白をWでケアする炭酸をINしたもっちりムース美容液
・自然由来の成分が肌にうるおいと栄養を与える

敏感肌美容液を使う際に注意すべきことは?


ここで、敏感肌美容液を使う際に注意すべきことについて紹介します。注意すべき点は、以下の4つです。

・容量・用法を守る
・肌に合わないと感じた場合は成分をチェック
・副作用の可能性はゼロではない
・使用にNGな人もいる

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

容量・用法を守る

美容液を使用する際は、用法・容量をしっかり守るようにしましょう。高い製品だからといって、使用する量が少なすぎたり、薄く伸ばしすぎてしまったりしていては、しっかりとした効果を得ることができないことがあります。
美容液は、「たくさんつけていればいい」というわけではありませんが、適量を使用することは大切です。そのため、美容液を使用する際は、製品のパッケージに記載されている使用方法を必ず守るようにしてください。

肌に合わないと感じた場合は成分をチェック

「せっかく美容液を買ったのに、何だか肌に合っていない」といった経験をしたことがあるという方も多いでしょう。買った美容液が肌に合わないと感じたときの可能性として考えられるものは、美容成分や有効成分です。美容液にはたくさんの成分が使用されていますが、肌に合わないと感じた場合は、「以前使用して問題なかった製品」と「肌に合わないと感じている製品」の成分表示をまずは比較してみましょう。
もし新たに加わった成分があれば、原因はその成分にあるのかもしれません。肌に合わない美容液を使用し続けると、肌トラブルが悪化してしまう可能性があります。原因が分からない・余計に肌荒れがひどくなったという場合は、すぐに使用を中止するようにしてください。

副作用の可能性はゼロではない

薬用美容液であっても、普通の美容液であっても、副作用の可能性はゼロではありません。また、パッチテストやスティンギングテスト、アルコールテストを実施している製品であったとしても、すべての方に皮膚の刺激や肌のトラブルが起こらないわけではないので、使用する際は注意しましょう。
成分や使用感は人によって合わないことがあります。赤み・腫れ・痒み・刺激・色抜け・黒ずみなど肌に異常を感じた場合には、使用をやめて皮膚科などの受診を検討することをおすすめします。

使用にNGな人もいる

肌荒れやアレルギーがある方、肌トラブルが長く続いている方、ストレスが多い環境にある方などは、まずは現在の状況を改善することが大切です。肌は、洗顔・クレンジング・紫外線対策が基本なので、何らかの肌トラブルを抱えている方は、肌ケアの基礎を見直して、自分の肌状態を把握しましょう。明らかに素肌にトラブルを抱えている場合は、美容液の使用は避けた方が無難です。

美容液だけのスキンケアはあり?なし?

スキンケアは、化粧水や乳液、クリームなど、数種類のスキンケアアイテムを使うことが一般的ではありますが、美容液だけのスキンケアだけでは駄目なのでしょうか。ここで、美容液だけでスキンケアをするメリット・デメリットについて紹介します。

美容液だけでスキンケアするメリット

美容液だけでスキンケアをするメリットには、以下の3つがあります。

・手軽で時短になる
・保湿と肌悩みを同時にケアできる
・節約になる

忙しい朝こそ、「できるだけスキンケアは時短で済ませたい」と思う方も多いでしょう。そのような方こそ、美容液だけのスキンケアであれば、使用するのが美容液だけとなるため、手軽にしかも時短でスキンケアが可能になります。また、美容液には美容成分がたっぷりと配合されている製品も多いため、保湿と肌悩みを同時にケアすることもでき、一石二鳥です。
さらに、使用するアイテムを減らすことができるので、家計への負担も減り、節約にもなります。使用アイテムを絞る分、美容液にかけることができるお金が増えるため、「これまで値段が高くて諦めていた」という美容液も選択肢の一つとして視野に入れやすくなります。

美容液だけでスキンケアするデメリット

美容液だけでスキンケアをするデメリットは、一本で完結できる美容液の種類が少なかったり、自分の肌に合うアイテムがなかなか見つからなかったりすることです。乾燥肌の方は保湿力がしっかりあるタイプを選んだり、脂性肌の方はサラッとした使い心地のもの選ぶなど、美容液は肌質に合わせて選ぶようにしましょう。そうすることで、肌トラブルのリスクを下げることにつなげることができます。

美容液だけでスキンケアをする際の注意点


ここで、美容液だけでスキンケアをする際の注意点について紹介します。注意すべき点は以下の4つです。

・手のひらで丁寧につける
・できれば「化粧水+美容液」がおすすめ
・肌の状態に合わせてアイテムを足す
・使用料はやや多めが目安

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

手のひらで丁寧につける

洗顔後の肌に美容液だけで保湿する際は、まんべんなく伸ばさないと部分的に乾燥してしまう恐れがあります。そのため、洗顔後は素早く手のひらに美容液をとり、乾燥しやすい頬や面積の広い額からハンドプレスをしながらつけていきましょう。
その後は、目元や口元など凹凸のあるパーツを指の腹を使って優しく保湿していきます。こめかみや顎まわり、フェイスラインも忘れずに美容液をつけていきましょう。目尻や頬など乾燥を感じやすい部位は重ねづけするのもおすすめです。

できれば「化粧水+美容液」がおすすめ

乳液やクリームのベタつきが気になるということで美容液だけのスキンケアをしたい場合は、化粧水をプラスすることで美容液の効果をさらに引き出すことが可能です。化粧水で肌をうるおいで満たすことで、その後に続く美容液が角質層まで浸透しやすくなるため、化粧水の成分も、美容液の成分も逃すことなくしっかりとそれぞれの成分効果を感じられるでしょう。

肌の状態に合わせてアイテムを足す

肌の状態は、季節や体調によっても変化します。普段使っている美容液が物足りなく感じたり、ベタつきを感じてしまったりする場合は、使用量を調整してみると良いでしょう。肌の状態によっては、化粧水を足したり、乳液やクリームを足したりなど、柔軟にケアすることで健やかな肌を育てることもできます。

使用量はやや多めが目安

美容液だけでスキンケアを行う場合は、使用量が少ないと肌が乾燥してしまう原因となってしまいます。美容液は、メーカーが推奨する規定量をベースに、気持ち多めにつけると良いでしょう。
美容液は、大量につけたからといって、効果が引き出せるものではありません。大量につけてしまうと、メイク崩れやニキビの原因になるケースもあるため、規定量から微調整するイメージで、自分にあった量を見つけてみましょう。

Q&A


最後に美容液を購入しようと検討している敏感肌の方が抱きやすい疑問や不安について、分かりやすく答えていきます。心配や悩みを解消してから美容液を購入しましょう。

大人になってから敏感肌になるのはなぜ?

歳を重ねるにつれて、多くの人が「大人の敏感肌」という状態に直面します。若い頃に比べて肌が反応しやすくなるこの変化は、皮脂の分泌量の低下や肌のバリア機能の低下、季節の変わり目や気候の変動などの対応力の低下とさまざまな原因によって引き起こされます。
適切なスキンケアと生活習慣の見直しにより、症状は軽減させることが可能なので、毎日の小さな心がけから行うと良いでしょう。

敏感肌の肌荒れは、いつ起きやすい?

敏感肌が荒れやすいタイミングは、気温と湿度の変動が激しい季節の変わり目」、「ストレスによるバリア機能低下」、「不規則な睡眠や食生活による肌のリズムの変化」、「過度のスキンケアが原因として考えられます。
日常生活の中で適切な対策を講じることで、肌荒れを防ぎ、敏感肌を健やかに保つことが可能です。常に肌の状態を観察し、その日の肌の調子に合わせたケアを心がけるようにしましょう。

正しい美容液の使い方(手順、ケア方法)は?

まず美容液を塗布する前に、肌が清潔であることを確認しましょう。優しい洗顔料を使用して肌を洗い、余分な汚れや皮脂を取り除きます。次に肌の表面を柔らかくし、美容液の成分が肌に浸透しやすくするために、化粧水をたっぷりと塗布しましょう。
化粧水で肌を整えた後、美容液を適量手に取ります。美容液を直接肌に塗るのではなく、手のひらや指先で軽く温めてから、肌に塗布すると均等に伸びやすくなり、肌への負担も軽減されます。
手の温かさが美容液の成分の浸透を助け、肌の血行を促進するため、美容液を肌に塗布した後は、手のひらを使って優しくハンドプレスするのがおすすめです。

敏感肌って治るものなの?

敏感肌とは、肌のバリア機能が低下している状態であり、外部からのわずかな刺激にも過敏に反応してしまう肌質のことを指します。このバリア機能は、肌の最外層に存在する角質層によって構成されており、肌を外部刺激から守る重要な役割を果たしています。
敏感肌は一朝一夕で完全に「治る」ものではないかもしれませんが、適切なケアと生活習慣の見直しにより、症状を大きく改善させることは可能です。

数種類の美容液は併用しない方がいい?

敏感肌の方でも数種類の美容液を併用することに問題はありませんが、あまり推奨はできません。何故なら、付ける回数が増えると肌への負担も増えることになってしまうからです。目的がない限り、美容液は基本的に一つに絞ることをおすすめします。どうしても美容液を併用したい場合は、軽いテクスチャーのものを先に使用するようにしましょう。

高濃度のビタミンCやレチノールはピリつくって本当?

「ビタミンC」や「レチノール」が高濃度で配合された製品を使用すると、人によっては刺激を感じてしまうこともあります。刺激を感じてしまう理由は、成分が皮膚の角質層に速やかに浸透して、急激な変化をもたらすことにあります。とくにバリア機能が低下している敏感肌には、ピリピリとした感覚として現れやすいかもしれません。
そのため、使用する際は適量を守り、肌の様子をよく観察しながら使用することが大切です。敏感肌は、外部からの刺激にとくに弱いため、選び方には注意しましょう。特定の成分に対する反応は人それぞれなので、自分の肌に合ったものを見つけることが重要です。心配な場合は、事前にパッチテストを行って、肌への変化がないか確認しておきましょう

皮膚科などで薬用美容液を処方してもらえることはある?

薬用美容液は医薬品ではなく、「医薬部外品」にあたります。そのため、保険診療で使用されることはなく、皮膚科などで処方されることもありません。薬用美容液を使用したい場合は、自分でドラッグストアや薬局、オンラインなどで購入しましょう。

美容液で医薬品はある?

美容液で医薬品はありません。市販されているものは、薬用美容液または普通の美容液です。医薬品は、病気や疾患の治療を目的としていますが、薬用は、予防や衛生を目的としています。また、医薬品は、配合されている有効成分の効果が認められたものですが、薬用は有効成分が一定量配合されているものという違いがあります。

そもそも美容液は必要ですか?

敏感肌でも、肌悩みに対応しているアイテムの中から選んだ美容液を使うことで、より効果的なスキンケアを体感できます。シワ改善や美白、キメ・ツヤケアなど、さまざまな肌悩みに特化した美容液はたくさん販売されているので、ぜひ自分の肌悩みに合った美容液を探してみてください。

効果はどのくらいで実感できる?

美容液の効果が実感できるまでにかかる期間には、個人差がありますが、うるおいの状態や見た目の変化などは、肌の生まれ変わりのサイクルに合わせて、徐々に変化を感じることが多いでしょう。肌が生まれ変わるサイクルは約28日が理想といわれていますが、体調や年齢により前後します。
また、スキンケアアイテムは、薬のように即効性があるわけではないですし、肌はある程度の期間をかけて変化するため、1〜2ヵ月は様子を見て、美容液の効果を確認してみてください。

値段の高い方が効果は高い?

美容液は、値段に応じて効果が増すわけではありません。美容液の価格は、研究開発費や製造方法、原材料の種類や品質などによって決まります。一般的に、メーカー独自の成分や独自処方など、メーカー独自の要素が加えられている製品だと値段が高くなる傾向にあります。そのため、「値段が高いから効果もある」と思って選ぶのではなく、使用されている成分や特徴を確認したうえで「自分の肌に合っているかどうか」を判断するようにしましょう。
最近では、手頃な価格で気軽に購入できるプチプラ製品も多く販売されています。プチプラ製品であっても、独自の処方を取り入れている製品もあれば、乾燥肌や敏感肌に特化した製品も多いです。スキンケアアイテムは毎日使うものなので、自分が使いやすい価格の製品を選んで、毎日のケアに活用してみましょう。

美容液の効果を高める使い方は?

美容液は、手で温めてからつける、気になる部分には重ねてつけるなど、ひと手間加えることで効果を高めることができます。美容液を人肌程度に温めてから使用すると、より肌になじみやすくなるので、美容液を手のひらに取ったら、数秒温めてみましょう。また、目元のたるみやシワ、とくに乾燥がひどい箇所など、気になる部分には、美容液を重ねてつけることもおすすめです。
気になる部分を集中的にケアをすることによって、美容成分がより浸透します。美容液は、短期間で効果がないと諦めて使用をやめてしまっては意味がありません。継続して使うことで徐々に効果を感じられるため、肌の調子を確認しながら、毎日のケアに取り入れてみましょう。

まとめ

本記事では、プチプラやデパコスの敏感肌におすすめな美容液を紹介していきました。敏感肌の方が美容液を選ぶ際、肌悩みに合わせて選ぶのはもちろんのこと、肌負担の少ない要素であるかも調べておく必要があります。はじめて使うアイテムは特にパッチテストを行い、自身の肌に合うかどうかチェックしてから使うようにしましょう。
今回、厳選した21アイテムはどれも、敏感肌にも使いやすいアイテムとして知られており、評判高いものです。り、肌悩みによって最適なものが違うので、ご自身の状態に合わせて最適な美容液を選んでください。