おすすめパウダーファンデーション10選!自分に合ったファンデの選び方も解説

2024.06.28 更新

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「自分に合ったパウダーファンデーションが見つからない」「パウダーファンデーションはどうやって選べばいいかわからない」など、パウダーファンデーションに関するお悩みはありませんか?
パウダーファンデーションは、自分の肌質や使う季節、シーンに合わせて選ぶことが大切です。
この記事では、おすすめのパウダーファンデーションや自分に合ったファンデの選び方について詳しく解説しています。
パウダーファンデーションの使い方についても説明しているので、ぜひ参考にしてください。

目次

【2024年最新版】夏のパウダーファンデーションおすすめポイント


夏は特に汗などでファンデーションが崩れやすい季節なので、化粧崩れしにくいパウダーファンデーションをおすすめします。
パウダーファンデーションはさらっとした使い心地で素早くお直しもできるため、お出かけの際にも便利です。
ここからは、そんなパウダーファンデーションがなぜおすすめなのか具体的に解説していきます。

パウダーファンデーションの特徴とは

パウダーファンデーションは「プレストタイプ」と「ルースパウダータイプ」に分けられます
プレストタイプは、粉をプレスして固めてあるファンデーションです。
肌にしっかり密着するため、きちんとした印象のマット肌になるものが多いです。
塗りやすいためメイク初心者の方や、手早く時短メイクしたい!という方にも向いています。
ルースパウダータイプは、プレスして固められていない粉状のファンデーションです。
ブラシやパフを使って付けていき、ふんわりとした優しい印象の肌に仕上がるのが特徴です。
軽い付け心地で化粧崩れしにくくさらっとしているため、脂性肌の方や肌のベタつきが気になる方に特におすすめです。
最近は保湿効果に優れたタイプのパウダーファンデーションも多く販売されているため、乾燥が気になる方でも使いやすいです。
プレストタイプのパウダーファンデーションは持ち運びしやすくスポンジやブラシで手軽に付けられるので、出先でのメイク直しにも向いています。

汗や皮脂に強く崩れにくい

パウダーファンデーションは、パウダーが余分な皮脂を吸収するため崩れにくいという特徴があります。
パウダーがテカリを抑え、ファンデーションが肌にしっかり密着するためメイクが浮いてしまうことも少ないです。
また、汗を吸着するため夏場や汗かきの方も常にサラサラの快適な使用感を実感できます。
そのため、陶器のようなお肌やマットな仕上がりを目指したい方におすすめです。

さらっとべたつかないのに保湿効果が高い

パウダーファンデーションは、ベタつかずにさらさらとした仕上がりになります。
本来乾燥肌の方にはリキッドファンデやクリームファンデなど保湿力の高いものがオススメですが、近年販売されているパウダーファンデーションは、オイルや保湿成分が配合されているものも多いです。
乾燥しやすい肌質の方は、ツバキ種子油やミネラルマリンエキスといった保湿力に優れた成分が入っているものを選ぶと良いでしょう。
また、パウダーに肌がひんやりとする成分が含まれているパウダーファンデーションも発売されています。
暑がりの方や、炎天下で作業する場合などにとてもおすすめです。

忙しい朝でも簡単に素早く付けられる

パウダーファンデーションはスポンジやブラシなどを使って肌に付けるため手が汚れず、忙しい朝でも手軽に使えます
他のタイプのファンデよりもメイクの工程が少なく、時短になります。
そのため普段は違うタイプのファンデを使っている方でも、時間がない時や持ち運びのためにパウダーファンデも常備しているという方も多いです。

自分に合ったパウダーファンデーションの選び方とは?


パウダーファンデーションを選ぶ際は、自分の肌質やなりたい肌に合わせて選ぶことが大切です。
ここからは、自分に合ったパウダーファンデーションの選び方について解説いたします。

仕上がりで選ぶ(薄づき or しっかり、セミマット or マット)

パウダーファンデーションを選ぶ際は、「マットタイプかセミマットタイプか」「薄づきかしっかり付けたいか」などなりたい肌の仕上がりを十分考えましょう。
毛穴やシミなどお肌のアラを隠したい場合は、マットタイプのパウダーファンデを選ぶのがおすすめです。マットタイプは柔らかな光の反射で毛穴やシミなどをぼかし、陶器のようなお肌に仕上がります。
いかにも「塗ってます!」という厚塗り感を避けたい方は、セミマットタイプがおすすめです。
マットタイプほどシミなどは隠せませんが、ナチュラルな仕上がりになるため普段使いしやすいです。
まるで素肌のようなのに透明感がある、という肌になりたい方はセミマットタイプにしましょう。
職場やフォーマルな場で使う際はしっかりめのもの、カジュアルなコーディネートの際は薄づきタイプのものを使うなど、場面に合わせてファンデの質感を変えるとおしゃれに仕上がります。
服装に合わせてファンデの質感を変えられるようになると、コーディネートのレベルも格段に上がります。

カバー力で選ぶ

シミやニキビ跡などをなるべく隠したい!という方は、カバー力の高いパウダーファンデーションを選びましょう。
パウダーファンデーションは基本的には薄づきのものが多く、セミマットなナチュラル肌に仕上げたい方におすすめです。
ですが最近はカバー力の高いパウダーファンデーションも発売されています。
ニキビ跡やシミ・色ムラなどが気になる方は、カバー力の高いものを選ぶとお肌の気になる部分を隠せます。
カバー力の高いファンデは厚塗り感が出てしまうため、塗りすぎないよう量には気をつけましょう。
反対にカバー力はそこまで重視しないという場合は、薄づきタイプのものを選んだ方が透明感のある仕上がりになります。
ご自身の肌悩みに合わせてカバー力を選びましょう。

肌質に合わせる

乾燥肌・脂性肌・混合肌など、ご自身の肌質に合わせて選ぶと肌トラブルや化粧崩れを減らせます。
パウダーファンデは余分な皮脂を吸着してさらっとした仕上がりになるため、脂性肌の方や夏場などにベタつきが気になる普通肌の方に特におすすめです。
混合肌の方や乾燥肌の方は保湿成分が配合されているファンデを選んだり、リキッドファンデと併用して乾燥しやすい部分だけ使い分けるようにするなど、ご自身の肌質によって使い方を変えましょう。
敏感肌の方は、肌に優しい低刺激の成分が使われているものを選びましょう。
アロエやセラミドといった天然由来の成分は肌に優しく、敏感肌向けと言えます。
アルコールや香料など肌への刺激が強い成分が入っているファンデーションは避けましょう。
クレンジング剤は肌に負担がかかるため、石鹸で落とせるタイプのファンデだとより安心です。

お直しでも日焼け対策をしたい人はSPF20・PA++以上がマスト

日焼け対策としてファンデを塗る方も多いですが、粧直しで使うファンデもできればSPF20、PA++以上のものだと安心です。
SPFは黒化の原因となる紫外線B波を防ぐ効果指数のことで、数値が大きくなるほど紫外線B波を防御する効果が高いです。
PAは、肌の弾力を失わせる紫外線A波を防ぐ効果を表しており、「+」の数が多いほど防御効果が高くなります。
長時間野外で活動するなど、強い紫外線に晒される場合はSPF50、PA+++くらいのしっかり紫外線対策できる日焼け止めを選びましょう。
日焼け止めはこまめに塗り直さないと、本来の効果が得られません。
日常生活でもアスファルトの照り返しや窓から入ってくる紫外線などで日焼けするため、SPF20、PA++以上は一年中付けておきたいです。

おすすめパウダーファンデーション紹介

ここからは、おすすめのパウダーファンデーションを紹介していきます。使い心地や配合されている成分などに注目して、ご自身に合うパウダーファンデをぜひ見つけてください。

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【Dior】 ディオールスキン フォーエヴァー コンパクト ナチュラル ベルベット

ディオールスキン フォーエヴァー コンパクト ナチュラル ベルベットは、色移りしにくいトランスファープルーフ処方で24時間美しい仕上がりが叶うパウダーファンデーションです。
パウダーファンデでありながら粉っぽさのないなめらかなスキンケアパウダーが毛穴や肌の色ムラをカバーし、上質なベルベットのようなソフトマットな肌に仕上げます。
保湿効果をもたらすアイリスエキスやパンジーエキスが配合されており、使い続けるほどに美しい肌を実現します。
蒸れやくすみに強く、生まれたてのようななめらかな肌になれるパウダーファンデーションです。

分類

化粧品

内容量

10g

主な成分

フローラルエキス、ローズエキス、アイリスエキス、パンジーエキス

無添加

なし

SPF・PA

(記載なし)

特徴

トランスファープルーフ処方で24時間美しい仕上がり

PR

【cle de peau Beaute】タンプードルエクラ

クレ・ド・ポー・ボーテのタンプードルエクラは、イルミネイティングトリートメントパウダー配合により肌の内側から輝くような美しさを叶えるパウダーファンデーションです。
日中の肌変化に対応し、化粧崩れやファンデーションのくすみを防ぎます。
ふんわりとした滑らかな付け心地で肌にフィットし、きめ細かい上質な肌に仕上がります。
スキンケア成分配合により長時間潤いをキープできるため、乾燥肌の方にもおすすめできるファンデーションです。

分類

化粧品

内容量

11g

主な成分

タルク、酸化チタン、焼成セリサイト、オキシ塩化ビスマス、酸化亜鉛、トリエチルヘキサノイン、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、ジメチコン、シリカ、ナイロン-12、(ビニルジメチコン/メチコンシルセスキオキサン)クロスポリマー

無添加

なし

SPF・PA

SPF22・PA++

特徴

光の層をまとったような輝きを演出

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【COVERMARK】 シルキー フィット

カバーマークのシルキーフィットファンデは、最小ミクロンの粉体により「毛穴を消し去る」パウダリーファンデーションです。
独自のプレス技術「マイクロプレス製法」により細かい粉質感とファンデーションの密着感の両立に成功し、お肌の気になる部分を徹底的にカバーします。
パウダー同士が強く結合し肌に密着する「パウダーコネクト構造」と皮脂をキャッチして密着成分に変える新素材を配合した「ダブルフィックス処方」により化粧崩れを長時間防ぎます。
つるんとしたなめらかな美肌を目指す方におすすめのパウダーファンデです。
パウダーファンデの概念が変わる「マイクロプレスファンデーション」をぜひ体感してください。

分類

化粧品

内容量

6.5g

主な成分

タルク、(ジフェニルジメチコン/ビニルジフェニルジメチコン/シルセスキオキサン)クロスポリマー、(HDI/トリメチロールヘキシルラクトン)クロスポリマー、セルロース、窒化ホウ素、酸化亜鉛、ナイロン-12、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル

無添加

なし

SPF・PA

SPF32、PA+++

特徴

毛穴を消し去るパウダリーファンデ

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【SHISEIDO】マキアージュ ドラマティックパウダリー EX

マキアージュ ドラマティックパウダリーEXは、美容液水とムースからパウダリーファンデを作る「ムースプレス製法」によりなめらかな付け心地とフィット感を実現したファンデーションです。
「つや仕込みパウダー」と「360℃美肌パウダー」により、毛穴や色ムラをカバーし透明感のある肌へ導きます。
気になる部分を隠しつつふんわりと自然なつや肌に仕上がるので、シーンを選ばず活躍できる優秀なパウダーファンデです。
「テカリをテカリに見せない」自然なつや感で、どこから見ても美しい肌を叶えます。

分類

化粧品

内容量

9.3g

主な成分

酸化チタン、タルク、(ジフェニルジメチコン/ビニルジフェニルジメチコン/シルセスキオキサン)クロスポリマー、窒化ホウ素、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、ナイロン-12、酸化亜鉛

無添加

無香料

SPF・PA

SPF25、PA+++

特徴

「キレイな素肌」になれるムース生まれのパウダリー

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【Elegance】リファイン ヴェルヴェティ ファンデーション

Elegance リファイン ヴェルヴェティ ファンデーションは、ヴェルヴェットのようになめらかできめ細かい肌に仕上がるパウダーファンデーションです。
2種類の質感が異なるパウダーによって、毛穴カバーと透明感を同時にもたらします。
軽やかで粉っぽさがない化粧膜を作り、色ムラや乾燥・皮脂による化粧崩れを防止します。
透明感のあるシアーな肌を目指したい方におすすめのパウダーファンデーションです。

分類

化粧品

内容量

8.5g

主な成分

タルク、合成フルオロフロゴパイト、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、イソノナン酸イソノニル、シリカ、ポリメチルシルセスキオキサン、リンゴ酸ジイソステアリル

無添加

なし

SPF・PA

SPF20、PA+++

特徴

2種類のパウダーで透明感となめらかな肌を実現

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【Primavista】 ブライトチャージ パウダー

Primavista ブライトチャージ パウダーは、光を味方にした「ブライトチャージ処方」によりカバー力と明るい素肌質感を実現したパウダーファンデーションです。
光を拡散し凹凸をぼかして毛穴を隠す「毛穴カバーパウダー」により、気になる小鼻の周りもぼかして綺麗に隠します。
パウダーを摩擦なしで広げる「潤滑パウダー」やパウダーの密着度を高めるペースト油によって、長時間崩れにくい化粧膜を実現しています。
10時間化粧持ちが続くため、なかなか化粧直しができない方にもおすすめのパウダーファンデーションです。

分類

化粧品

内容量

9g

主な成分

窒化ホウ素、合成フルオロフロゴパイト、酸化チタン、シリカ、酸化亜鉛、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、ジメチコン

無添加

無香料

SPF・PA

SPF16・PA+++

特徴

光を味方にし、長時間明るい素肌が叶うパウダーファンデ

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【KOSE】エスプリーク シンクロフィット パクト EX

エスプリーク シンクロフィットパクトEXは、どんなコンディションの肌にも密着し毛穴や色ムラをカバーするパウダーファンデーションです。
肌に吸い付くように密着し、厚塗り感のない「ピュア肌カバーパウダー」と「毛穴ぼかしパウダー」によって高いカバー力と素肌のような仕上がりを実現しています。
グリセリンなど保湿成分も配合されており、オールシーズン使える万能なパウダーファンデーションです。

分類

化粧品

内容量

9g

主な成分

タルク、合成金雲母、窒化ホウ素、(ビニルジメチコン/メチコンシルセスキオキサン)クロスポリマー、ポリメタクリル酸メチル

無添加

無香料

SPF・PA

SPF26、PA++

特徴

どんな肌にも密着し美しい仕上がりが長時間続くファンデーション

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【CEZANNE】UVファンデーション EXプラス

CEZANNE UVファンデーション EXプラスは、気になる肌悩みをナチュラルにカバーし透明感のある肌が続くパウダーファンデーションです。
皮脂固定化パウダーとスーパーフィットポリマー配合で余分な皮脂を吸収し毛穴崩れを防ぎます。
保湿成分であるスーパーヒアルロン酸配合により、メイクをしながら保湿も同時に叶います。
ドラッグストアで手に入り、お求めになりやすい価格帯も人気の理由の1つです。
メイク初心者の方や、「パウダーファンデーションを試してみたい」という方にもおすすめのファンデです。

分類

化粧品

内容量

11g

主な成分

マイカ、ジメチコン、シリカ、ミリスチン酸亜鉛、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー

無添加

無香料・鉱物油不使用・界面活性剤不使用・アルコールフリー

SPF・PA

SPF23、PA++

特徴

肌を自然にカバーし素肌のような透明感へ導くパウダーファンデ

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【KATE】 スキンカバーフィルターファンデーション

KATE スキンカバーフィルターファンデーションは、ひと塗りで肌が塗り替わりまるでフィルターをかけたかのように肌が変化するパウダーファンデーションです。
パウダーが均一に伸び広がることで、毛穴やくすみ、色ムラなどをカバーしながら肌全面を美肌に仕上げます。
パウダーが肌に密着しフィット感のある付け心地のため、テカリや化粧崩れを長時間防ぎます。
保湿成分であるヒアルロン酸配合により肌を乾燥から守るため、オールシーズン使いやすいパウダーファンデーションです。

分類

化粧品

内容量

13g

主な成分

タルク、硫酸Ba、マイカ、シリカ、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、(ビニルジメチコン/メチコンシルセスキオキサン)クロスポリマー

無添加

なし

SPF・PA

SPF13〜16(色味により変動)、PA++

特徴

均一に広がるパウダーで美肌へと塗り替えるパウダーファンデ

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【REVLON】カラーステイ ロングウェア UV パウダー ファンデーション

REVLON カラーステイ ロングウェア UV パウダー ファンデーションは、肌に瞬時に密着し透明感のあるセミマットな質感の肌になれるパウダーファンデーションです。
皮脂吸収Wパウダーが余分な皮脂を瞬時に吸収し、約16時間崩れにくさが持続します。
生肌ヴェール処方により肌悩みをカバーしつつ、ふんわりとした透明感のある肌へ仕上がります。
さらにSPF45、PA+++と日焼け対策もバッチリです。
ホホバ種子油、ツバキ種子油などのボタニカル成分を配合しており、うるおいもキープできるパウダーファンデーションです。

分類

化粧品

内容量

9g

主な成分

マイカ、窒化ホウ素、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、(HDI/トリメチロールヘキシルラクトン)クロスポリマー

無添加

なし

SPF・PA

SPF45 PA+++

特徴

皮脂を味方に、1日中崩れにくいパウダーファンデ

パウダーファンデーションに関する Q&A


ここからは、パウダーファンデーションに関する疑問について解説いたします。
「パウダーファンデーションを使ってみたいけど、不安なことがある」という方は、ぜひ参考にしてください。

パウダーファンデーションはどうやって使う?

パウダーファンデーションは、スポンジで付ける方法とブラシで付ける方法に分かれます。
スポンジを使う場合、まずスポンジの半分ほどのファンデを取り、おでこ・頬・あご部分に付けていきます。
面積の広いところから塗っていくことで、厚塗りになってしまうのを防げます。
内側から外側に滑らせるように馴染ませていくとムラなく綺麗に付きます。
スポンジを肌に当てる時は力を入れすぎないよう注意しましょう。肌とスポンジで摩擦が起きると肌トラブルの原因となります。
広い面に付け終わったら、次は目の周りや小鼻周辺など細かいところに付けていきます。
ファンデを追加し、スポンジを折り畳むようにして使うと細かいところにも付けやすいです。
ブラシを使う場合は、まずブラシをファンデーションに当て1往復〜1往復半ほど滑らせ適量を取ります。
その後、スポンジの場合と同じようにおでこ・頬・あごなど面積が広いところから内側→外側の順にブラシを滑らせていきます。
最後に細かい部分や、毛穴が気になる部分には優しくトントンと叩き込むようにして付けるときれいに仕上がります。
ファンデを付け終わったら、スポンジやブラシをティッシュに置き残っている粉を落としましょう。
スポンジとブラシ、どちらを使う場合もファンデの量の出しすぎには注意してください。
ファンデの付けすぎはメイクが崩れる原因となるので、お使いのファンデーションのメーカーが推奨する適量を参考にして使いましょう。

季節で使い分けが必要?

「パウダーファンデーションは乾燥しやすいから冬は使いにくい」と思っている方も多いですが、使い方を工夫すればパウダーファンデーションは一年中使えます。
冬は下地を高保湿タイプのものに変えたり、乾燥しやすい部分のみリキッドタイプと併用するなど肌の様子を見ながら使いましょう
事前のスキンケアを高保湿のものにしたり、メイク後に吹きかけるオイルなどを使うのも効果的です。
最近ではヒアルロン酸など保湿成分配合のパウダーファンデーションも発売されているので、乾燥が気になる方は高保湿タイプのものを選ぶと安心です。

パウダーファンデーションが崩れない方法は?

メイクが崩れる原因は、乾燥によるものが多いです。
肌は乾燥すると皮脂を過剰に分泌し、メイクの崩れやテカリが起こります。
乾燥によるメイク崩れを防ぐには、とにかく保湿が大切です。
メイク前の保湿は化粧水や乳液・クリームなどを使って入念に行いましょう。
また、ファンデの付けすぎもメイク崩れの原因になります。
パウダーファンデーションを付ける際一度手の甲に載せてワンクッション置くようにすると、適量を付けることができます。
シミやニキビ跡など隠したい部分にファンデを重ね付けする際は、厚めに塗るのではなく薄く2〜3回優しく滑らせるようにして塗り重ねると崩れにくいです。

ブラシとスポンジどっちで付けるのがいいの?

パウダーファンデーションを付けるツールとして、ブラシとスポンジがあります。
どちらを使うかはなりたい肌の質感によって選ぶと良いでしょう。
フォーマルな場面など、きっちりとした印象に仕上げたい時はスポンジがおすすめです。
肌に密着しやすく、マットな質感になります。
ニキビ跡や毛穴などをカバーしやすいのもスポンジです。
反対に、軽くナチュラルな印象にしたい時にはブラシがおすすめです。
ブラシを使うと薄く均一にファンデが広がるため、透明感のある自然な肌に仕上がります。
ファンデに付属しているブラシやスポンジを使うのも良いですが、より質感にこだわりたい方は単品で売られているファンデーション専用スポンジやブラシを使うのもおすすめです。
専用のメイクツールを使うことでより均一にファンデを付けやすくなり、ヨレにくくきめ細かな肌に仕上げられます。
特にブラシは上質な毛が使用されているものを使うとメイクの仕上がりが格段にレベルアップするため、ご自身の使いやすいメイクツールをぜひ探してみてください。
スポンジとブラシどちらを使う場合も使った後は汚れを落とし、定期的に洗剤で洗うなどメイクツールは清潔を保つようにしましょう。
汚れたスポンジやブラシを使っていると、肌荒れの原因となってしまいます。

まとめ


パウダーファンデーションは汗や皮脂に強くさらりとした仕上がりになるため、メイクが崩れやすい夏にとてもおすすめです。
持ち運びもしやすいためお直ししやすく、日焼け対策としても活用できる便利なアイテムです。
保湿に優れたタイプやカバー力の高いものなど様々な種類が発売されているため、ご自身の肌質やなりたいお肌に合わせて選びましょう。
乾燥が気になる方は高保湿タイプのものを選んだり、部分的にリキッドファンデーションを併用するなど工夫して使うのがおすすめです。
便利なパウダーファンデーションを使って、美しく崩れにくいお肌を目指しましょう。