酵素ドリンクおすすめ10選!選び方や押さえておきたいポイントを解説

2024.09.27 更新

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近年よく目にする酵素ドリンク。SNSなどで話題になることも多く、「酵素ドリンクって効果があるの?」「酵素ドリンクを始めてみたいけど、種類が多過ぎてどれがいいのか分からない・・・」など、酵素ドリンクについて疑問に思っている人も多いのではないでしょうか。自分に合った酵素ドリンクの選び方や、購入方法について知りたいという人も多いでしょう。
この記事では、おすすめの酵素ドリンクや、酵素ドリンクのメリット・デメリットをはじめ、酵素ドリンクの選び方や飲用の際注意したいポイントについて紹介します。
これから酵素ドリンクを始めてみたい人も、現在飲用中で他の酵素ドリンクが気になっているという人も、ぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

なぜ今酵素ドリンクが注目されているの?


近年流行っている「プチ断食」や「ファスティング」。適切な回数の食事を抜くことで、胃腸を休ませたり、身体をすっきりとさせる効果があると言われています。心身の健康だけでなく、副次的にダイエットへの効果も期待されています。
酵素ドリンクは、そんな「ファスティングダイエット」や「プチ断食」をする健康志向の人の間で徐々に人気が高まっています。ファスティング中の置き換え食やダイエットのために飲む人もいれば、酵素ドリンクによって食事以外の部分で栄養素を補いたいという目的の人も。
酵素ドリンクを飲むことで、ファスティング中の不足成分を補い、疲れた胃腸をいたわってあげるのもよいでしょう。

そもそも酵素ドリンクとは?

では、酵素ドリンクってそもそも何?という疑問を感じる人も多いのではないでしょうか。ここからは、酵素ドリンクとは何か解説します。
酵素ドリンクとは、植物由来の成分などが微生物により発酵した、酵素の成分が含まれるドリンクです。
発酵により成分が変化する食品の代表例として有名な食品には、納豆やチーズなどがありますよね。例えば納豆では、血液や血管に良いといわれていますが、納豆菌の発酵によって「ナットウキナーゼ」という酵素ができています。
発酵による成分や状態の変化を活かした食品は世界中に数多くありますが、酵素ドリンクもこのような発酵の知恵を活かした食品のひとつと言えるでしょう。発酵によって得られる成分を、飲みやすいドリンクで効率よく身体の内面に取り入れることができますよ。

酵素ドリンクにはどんな効果があるのか


ここからは、酵素ドリンクを飲むことによって得られる効果や、期待できる作用について紹介します。ひとくくりに「酵素ドリンク」と言っても、さまざまな種類や効果のものがあるので気になる効果や自分に合った効能を重視して選んでみるのもおすすめですよ。
酵素ドリンクの持つさまざまな効果について解説していきます。

酵素ドリンクのデトックス効果とは

酵素ドリンクそのものが、デトックス効果があるわけではなく、まず挙げられる代表的なものが断食と合わせて。、特にプチ断食やファスティングダイエットとの組み合わせです。
プチ断食は、適切な期間や回数、食事を抜いて胃腸を空っぽにすることでデトックス効果を狙いますが、プチ断食中に酵素ドリンクを飲用したり食事と置き換えて、胃腸を休めることより、身体本来の力で、胃腸や消化器官のバランスを整えるのに役立つとされます。

酵素ドリンクはダイエットサポートにも

酵素ドリンクはダイエットのサポートにもおすすめです。ファスティングダイエット中の置き換え食としても適していますが、もっと気楽に取り入れてももちろん大丈夫。普段飲んだり食べたりしているお菓子やジュースを酵素ドリンクに代えるだけでも、無理のない範囲でダイエット効果が期待できます。
酵素ドリンクにも糖質が含まれているので、一度に飲み過ぎると血糖値が上昇してダイエットの効果を阻害したり、体重減少を妨げてしまうことも。ダイエット中は特に、しっかり減量の効果を出すためにも、摂取目安をチェックして飲用するのがおすすめです。

酵素ドリンクの飲用で美容効果も期待できる

酵素ドリンクは胃腸の調子やダイエットなど、主に身体の内側に対する作用がメリットとして挙げられますが、身体の内面を気にかけることで、ひいては美容や外見へのの美しさへと導きます
「便秘や下痢などの胃腸トラブルが、お肌の調子に直結してしまう・・・」という人も多いのではないでしょうか。脂っこいものを食べ過ぎた翌日に、肌荒れが生じてしまうこともありますよね。消化器官の調子を整えることで、ニキビや肌トラブルが気にならなくなっていきます

エネルギー代謝の向上にも役立つ

酵素ドリンクの効果としては、体内での脂肪の燃焼促進や血流の向上など、エネルギー代謝へのアプローチも挙げられます。代謝とは、食べ物や飲み物など体内に入れた物質を、生きるために必要なエネルギーに変える全般的な働きのことを指します。
酵素自体にはタンパク質などの分解をする働きがあります。ここで間違えやすいポイントが、酵素ドリンクによって酵素そのものを取り入れるのではなく、酵素によって発酵して作られた成分を摂取するものだという点。
栄養素の分解への効果というよりも、エネルギー代謝へ補助的に役立つ効果があると考えられます。

酵素ドリンクのメリット


ここからは、酵素ドリンクの摂取で得られるメリットを紹介します。

摂取方法は飲むだけなので簡単

酵素ドリンクのメリットは、なんと言っても簡単に続けやすいドリンクタイプであること。ジュース感覚で飲み続けられる味の製品も多く販売されているので、発酵独特の味が苦手な方でも日々の食事に取り入れやすいです。
サプリメントだと飲み忘れてしまう人でも、朝起床してすぐや食事の置き換えなどにさっと飲める酵素ドリンクなら、継続しやすいのではないでしょうか。

多様な食材に混ぜて手軽に取り入れられる

美味しく続けやすい酵素ドリンクとはいえ、ただ飲むだけでは味に飽きてしまうこともあるかもしれません。ヨーグルトやスムージーなどの食材に混ぜたり、豆乳や紅茶などにブレンドしてオリジナルのドリンクにアレンジできるのも、酵素ドリンクの強みのひとつです。
「酵素ドリンクを買ったけど、好みの味ではなかった・・・」。そんなときにも、アレンジ次第で食事に取り入れられるのでおすすめですよ。
上手に「味変」して、酵素ドリンクを取り入れることで、味に飽きることなく飲み続けられます。
なかには酵素ドリンクの販売企業がオリジナルのアレンジレシピを公表していることも。参考にしつつ無理なく続けていくのが理想的ですね。

長期的な健康管理・健康維持にも役立つ

酵素ドリンクを毎日飲み続けることで、健康への意識や自己管理を継続することにも繋がります。健康管理への意識は三日坊主になってしまいがち。健康診断のあとに思い立って健康を意識した食事やダイエットをしても、ものの3日で忘れてしまうことも多いですよね。
健康的な食生活やダイエットを始めるにあたっては、目に見える目標や小さな継続から始めるのが大切です。初めから毎日筋トレやウォーキングをしようとしても、かえって嫌になってしまい続けにくいかもしれませんが、ドリンク1杯をとりあえず毎日飲み続けるという目標なら簡単に達成できそう。
そこから1食を酵素ドリンクに置き換えてみたり、野菜を意識的に摂ってみたりと、少しずつ大きな目標へ移していくのもおすすめです。

酵素ドリンクのデメリット

どんなに健康に良いものでも、もちろん忘れてはいけないのが摂取に関して注意すべきポイント。デメリットを抑えておくと、安心して酵素ドリンクを飲むことができます。
ここからは、酵素ドリンクのデメリットを紹介します。

頻繁に購入するとコストがかかる

毎日飲用するものなので、無視できないのがコストパフォーマンスです。酵素ドリンクはリーズナブルなものからややリッチな価格帯まで、さまざまなバリエーションがあります。
自分に合った価格帯の酵素ドリンクを選ばないと、継続して飲み続けた際に負担に感じることも。
毎日飲み続けるためには、まずは高価な商品より、ドンキなどのドラッグストアやamazonで購入できるリーズナブルな商品から始めてみるのもおすすめです。
また、酵素ドリンクによっては単品で購入し続けるよりお得な定期便や、送料無料などのサービスも。上手に活用して、コスパ良く続けてみてくださいね。

クセが強く好みが分かれる味の商品も

酵素ドリンクは植物発酵エキスが入るため、独特の味や個性的な匂いがあるものも。もちろん、ほとんどの酵素ドリンクは甘味料や香料などで味のバランスを整えているので、飲みにくさを抑えられるよう開発されています。それでも、独特の風味や匂いが気になるという人もいるでしょう。
なるべく好きな味付けの製品を選んだり、それでも味に抵抗がある場合には、炭酸やスムージー、ヨーグルトなどで割って飲むのがおすすめです。

過剰摂取で体調の変化などのリスクも

健康へのさまざまなメリットが期待できる酵素ドリンクも、飲み過ぎはNGです。必要量以上に過剰摂取をすると、体調の変化や血糖値上昇の恐れも。健康のための酵素ドリンクで健康を妨げてしまっては、元も子もないですよね。
「美味しくてごくごく飲めてしまう!」という人も、製品ごとの1日の摂取目安量を基準に飲用してみてくださいね。

酵素ドリンクのおすすめ10選

ここからは、おすすめの酵素ドリンクを10種類を紹介します。
さまざまな個性や特徴を持つ酵素ドリンクがあるので、ぜひ、ご自身に合った商品を探してみてくださいね。

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エステプロ・ラボ | ハーブザイム113 グランプロ ジンジャー

「ハーブザイム 113 グランプロ シリーズ」は、ヒノキの樽に生息する天然の酵素を使用した酵素ドリンクです。国産植物113種類を使用。白砂糖の代わりに喜界島のサトウキビを使用するこだわりの製法です。水やオリゴ糖を加えて薄めることなく、酵素原液を98%も高配合しています。

安息香酸や保存料、白砂糖、着色料、香料などは不使用という本格派。こだわりたい人やステップアップした酵素ドリンクを求める人にぴったりです。ジンジャーやハーブの風味で芯からデトックスできますよ。

分類

清涼飲料水

内容量

500ml/本

主な成分

植物発酵液、ショウガなど

ジンジャー、フレッシュハーブ

特徴

安息香酸フリー、保存料フリー、着色料フリー、香料フリー

目安

20mLを1日1~2杯

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エステプロ・ラボ | ハーブザイム113 グランプロ プレーン

プレーン味は「ハーブザイム 113 グランプロ シリーズ」の定番商品。バランスの良い味で続けやすいので、初心者でも製品や製法にこだわりたい人におすすめです。

分類

清涼飲料水

内容量

500ml/本

主な成分

植物発酵液、ショウガなど

特徴

安息香酸フリー、保存料フリー、着色料フリー、香料フリー

目安

20mlを1日1~2杯

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【バイオサプリ】 BIO酵素

BIO酵素は、81種もの野草や野菜、果物、海藻などが使用されています。高麗人参やエゾウコギ、マカなども使用しているので、毎日の活力に繋がります。米どころであり「発酵のまち」としても知られる新潟県上越市で製造されているのが特徴のひとつ。麹菌、乳酸菌、酵母菌を加え、伝統的な甕(かめ)で1年以上発酵させています。
管理栄養士監修なのも嬉しいポイントです。安心して毎日飲み続けられますね。

分類

清涼飲料水

内容量

720ml/本

主な成分

植物発酵液、高麗人参、マカなど

特徴

合成着色料フリー、合成保存料フリー、防腐剤フリー、香料フリー

目安

ファスティング等に応じて

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IZM | BERRY BERRY TASTE

「IZM | BERRY BERRY TASTE」は、牛乳パックのような形の、青いシンプルなアルミパッケージが印象的。かわいい見た目でテンションも上がりそうです。

使用する植物エキスは、瀬戸内産の野菜や果物75種類を3年半発酵して作られます。
日々の食事では不足しがちな亜鉛も配合。ブルーベリー果汁を配合しているので、デスクワークなど普段目を酷使する人や、目の疲れを感じる人にもおすすめですよ。

ブルーベリー味なので、飲みやすく初心者でも安心です。

分類

清涼飲料水

内容量

1,000ml/本

主な成分

植物発酵液、亜鉛、ブルーベリー、コラーゲンなど

ブルーベリー味

特徴

目安

1日あたり40~80ml

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優光泉 | 梅

「優光泉 | 梅」には国内産の128種類の野菜や果物、海藻、和漢食材などを使用しています。

「優光泉」はなんと、現役の断食道場が開発した酵素ドリンク。酵素ドリンクを活用した健康的で無理のないダイエットを提唱しています。
特にプチ断食やファスティングダイエットに取り入れたい人におすすめですよ。

梅味は、ほどよく酸味があるさっぱりとした飲みごこち。炭酸で割って梅酒風ドリンクとしても楽しめます。

分類

清涼飲料水

内容量

1,200ml/本

主な成分

植物発酵液など

梅味

特徴

保存料フリー、着色料フリー、香料フリー

目安

ファスティング等に応じて

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エステプロ・ラボ | ハーブザイム113 グランプロ オラックス

「エステプロ・ラボ | ハーブザイム113 グランプロ オラックス」は、「ハーブザイム 113 グランプロ シリーズ」にフィトケミカル(ポリフェノール)を豊富に含んだ12種類のフルーツを配合しています。デトックスだけでなく、美容にアプローチしたい人にもおすすめ。

シリーズ独特のヒノキ樽を使用したダブル自然発酵も魅力です。こだわりの製法で内側からの美を目指してみては。

分類

清涼飲料水

内容量

500ml/本

主な成分

植物発酵液、ポリフェノールなど

特徴

安息香酸フリー、保存料フリー、着色料フリー、香料フリー

目安

20mlを1日1~2杯

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スーパーオータカ

「スーパーオータカ」は、大高酵素が手がける酵素ドリンク。日本酒を彷彿とさせるような、遮光効果のあるレトロな瓶に入っています。高級感のある見た目で贈り物にもおすすめ。

50種に及ぶ原料の植物から抽出したエキスを、180日間以上発酵させて作り上げています。独自製法による植物エキスの発酵で生成される成分は、人間の消化過程と類似したことが行われているために、すでに分解され低分子化したものが多く、速やかに吸収されるため、体調不良で食欲のないときの代用食に、腸内環境を考えた食事療法や健康管理にと幅広く利用できます。

料理に使う甘味の代替品としても利用できるそう。普段の食事から取り入れやすいのは嬉しいポイントですね。

分類

清涼飲料水

内容量

60・180・720・1,200ml/本

主な成分

植物発酵液など

特徴

目安 

1回あたり30〜60ml 1日に1回〜数回

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【越後酵素】蓬緑ボトル

「越後酵素 蓬緑」は、老舗酵素メーカー「越後酵素」の開発した酵素ドリンクです。新潟県上越市産のヨモギなど、野草を中心に80種類の植物を甕(かめ)で時間をかけて発酵。腸内フローラや善玉菌へのアプローチも期待できます。

大手百貨店でも取扱いがあるので、試しに手に取ってみたい場合にも嬉しいですよね。

甘くてフルーティーな香りで飲みやすいので、「和漢食材を取り入れてみたいけど、味が苦手」という人にもぴったり。スムージーや炭酸水で割るのも、原液そのままで飲むのもおすすめです。

分類

清涼飲料水

内容量

720ml/本

主な成分

植物発酵液、ヨモギ、ドクダミ、ウコンなど

フルーティーな味わい

特徴

香料フリー、保存料フリー、着色料フリー、化学調味料フリー

目安 

1日25〜50ml程度 

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万田酵素ドリンクタイプ

「万田酵素ドリンクタイプ」は、珍しい飲みきりタイプの酵素ドリンクです。1回量の50mlがミニボトルに入っているので、外出先や旅行の際の持ち運びにも便利。10本セットなのでストックにもおすすめです。

とても便利なミニサイズですが、53種類もの素材を配合し、3年3ヶ月の間発酵させた本格派な発酵ドリンクです。
葉野菜や根野菜以外にも、因島産のハッサクやビタミンたっぷりの旬の果物、穀物やワカメ、コンブなどの海藻類を使用しています。

フルーティーな味わいで飲みやすいので、大人から子どもまで気軽に取り入れることができます。

分類

清涼飲料水

内容量

50ml×10本

主な成分

植物発酵液など

フルーティーな味わい

特徴

保存料フリー

目安

1日1〜2本

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【nichie】きらきら酵素ドリンク

「きらきら 酵素ドリンク」は、ファスティングダイエットやプチ断食にもぴったりな酵素ドリンクです。56種類もの植物原料と、24種類の野菜や果物を使用しています。

「きらきら酵素ドリンク」を手がけるニチエーは、3食のうち一番摂取カロリーの多い食事を、1日1食だけ酵素ドリンクに置き換える、置き換えダイエットを推奨しています。
ファスティングダイエット初心者でも無理なく始められる敷居の低さが嬉しいポイントです。

公式サイトでは、まとめて4本同時購入すると1本が無料で付いてくるキャンペーンも。コスパ良くまとめ買いできるのは嬉しいですね。

分類

清涼飲料水

内容量

720ml/本

主な成分

植物発酵液、ポリフェノール、豚プラセンタエキスなど

アプリコットとアセロラのさわやかな味わい

特徴

目安

1回20〜30ml

酵素ドリンクの選び方


ここまでは、おすすめの酵素ドリンクを10種類を紹介してきました。
紹介したそれぞれの商品に異なるメリットや長所があるので、「迷ってしまって選べない」「自分に合った酵素ドリンクが分からない」という人もいるかもしれません。
ここからは、酵素ドリンクの選び方についてご案内します。

自身の目的に応じて選ぶ

酵素ドリンクの選び方では、自分の求める目的に合っているかどうかを確認するのが大切です。

酵素ドリンクの成分で選ぶには?

酵素ドリンクは、成分内容で選ぶのもひとつの手です。
例えば、置き換えダイエット目的で飲用する場合には、1食と置き換えた際になるべく栄養が偏らないよう、酵素成分以外にもバランス良くさまざまな栄養素を配合しているものがおすすめ。
1杯分のカロリーや、糖類がどれだけ入っているかを確認して、1日のカロリー計算をしつつ飲むのがおすすめです。
日々の食事に取り入れたり、間食として飲用する場合など、補助的に栄養をサポートさせるために飲用する場合は、発酵エキスそのものの配合量が多いドリンクを選ぶのがおすすめです。
酵素成分以外にも、日々の食事で不足している栄養素を取り入れたい場合には、自身の身体の状態に合った栄養素を含んでいるものを選ぶのもいいですね。
例えば、貧血気味や風邪を引きやすい場合には鉄、亜鉛などの成分が入っているか確認してみるのもいいかもしれません。
口に入れるものなので安心感も意識したいところ。国産の植物や食材を使用しているか、一連の発酵工程を国内で行っているかどうかも選ぶ際にひとつの指針になりそうです。

酵素ドリンクを味と飲みやすさで選ぶには?

酵素ドリンク初心者の方は、まずは飲みやすさや味も重要視して選んでみるのがおすすめです。
甘味料や香料不使用の酵素ドリンクは、特に健康への意識が高い方やオーガニック志向の方から人気が高いものの、初心者が最初の1本として選ぶと、独特の味や風味に苦手意識を持ってしまうかもしれません。
飲みやすいよう味が調整されていたり、香料が使用されている商品は酵素ドリンクへの入り口として適しているといえます。
メーカーからスムージーやヨーグルトと混ぜるレシピが推奨されている酵素ドリンクや、炭酸水などで割ってジュース感覚で飲める酵素ドリンクもおすすめです。まずは原液そのままで飲むよりも味に慣れることを優先することがいいかもしれません。
スタンダードな酵素ドリンクの味に慣れたあとで、甘味料や香料不使用、無添加にこだわった本格的な商品に目を向けてみると、ステップアップが容易です。
また、酵素ドリンクに含まれる植物発酵エキスも、和漢食材に重点を置いていたり、フルーツを多く配合していたりと、それぞれのメーカーで微妙に異なります。
甘味料や香料で味を調えたりしない場合、一般的には和漢食材や野菜、野草などを中心に発酵させている場合には野性味の強い味わいや、苦みを感じることも。
果物を中心に配合している場合には、甘さや酸味を感じやすくなります。
まずは試してみたいという場合や初心者の方は、最初から1,000mlなどの大容量や定期便ではなく、小分けの使い切りタイプや少量サイズを選んでみると、万が一味で失敗してもリカバリーが効くのでおすすめです。
SNSの口コミなどを参考にするのも手です。ショッピングサイトやメーカーのサイトには、風味や飲みやすさに具体的な言及がない場合も。味の説明が書いてあっても、飲んでみたらイメージと違うということもあるでしょう。
気になる酵素ドリンクがあったら、購入前にSNSでリサーチしておくと、実際の利用者の生の声を参考にできます。

よくある質問と回答(FAQ)

ここからは、酵素ドリンクを飲む際のよくある質問や、回答を紹介します。

酵素ドリンクは毎日飲んでも大丈夫?

1日の摂取目安量を基準に酵素ドリンクを飲用するなら、毎日飲んでも問題はありません。酵素ドリンクの種類によって異なりますが、だいたい50mlからコップ1杯分くらいを1回の適正摂取量と定めるメーカーが多いようです。
詳しい摂取目安量は、メーカーのサイトや、酵素ドリンクの商品表示を確認してみましょう。1日の摂取目安量を守って摂取した場合でも、お腹の調子が悪くなったり体調の変化が生じたら、無理せず飲用を中止して医師に相談することをおすすめします。

酵素ドリンクだけでダイエットは成功する?

酵素ドリンクは置き換えダイエットやファスティングダイエットで活用され、減量目的で飲む人は多いです。しかし「酵素ドリンクを飲めばOK!」という魔法のダイエット薬のようなものではありません。
酵素ドリンクだけでダイエットをすると、栄養バランスが偏ってしまうことも。置き換えやファスティングを行う場合にも、3食全てを酵素ドリンクに置き換えるような極端なダイエットはリバウンドの可能性が高くなり、最悪、将来の生活習慣病のリスクが上がることも考えられます。
また、糖分が多く含まれる酵素ドリンクでは、飲み過ぎると減量を妨げることになります。
酵素ドリンクと並行してバランスの良い食事や運動も継続し、無理のない範囲でダイエットするのがおすすめです。

酵素ドリンクを飲む最適なタイミングは?

酵素ドリンクを飲むベストタイミングが気になる方も多いでしょう。一般的に酵素ドリンクは、酵素成分や栄養の吸収が効率的に行われるため、空腹時や食事前に飲むのが良いとされています。
朝起きてすぐに飲むのもおすすめ。目覚めの一杯として、モーニングルーティーンに取り入れてみてはいかがでしょうか。

まとめ |自分にぴったりの酵素ドリンクを探してみよう

この記事では、おすすめの酵素ドリンクや飲用の注意点、選び方のポイントなどについて紹介しました。
酵素ドリンクは、ダイエットや食事バランスの補助など、自身の目的に合わせて、成分や味、飲みやすさに注目して選ぶのがおすすめです。値段帯や購入しやすさも続けやすさに直結するので、忘れずに確認しましょう。ぜひ今回ご紹介した酵素ドリンクを参考に、自分に合ったドリンクを探してみてくださいね。