自宅で手軽に本格的なネイルが楽しめるジェルネイル。「ジェルネイルを自分でやってみたい」「サロンみたいなジェルネイルをしてみたい」と思っている人も多いのではないでしょうか。
ジェルネイルは市販で購入できる商品からプロが愛用している商品まで様々。何を選んだら良いか迷ってしまいますよね。
この記事では、ジェルネイルの選び方や基本的な使い方、おすすめの商品などを紹介しています。
本格的なジェルネイルをしたい人も、これからジェルネイルを始めたい人もぜひ最後までチェックしてお気に入りの商品を見つけてくださいね。
目次
おすすめ3選をすぐに見る!
ジェルネイルの魅力は?普通のネイルと何が違うの?
ジェルネイルは、合成樹脂を使ったネイルのこと。マニキュアとは違い、UVライトやLEDライトで硬化して仕上げます。
ネイルサロンで使われていることも多いですが、自宅で簡単に塗ることもできるので、セルフで本格的なネイルを楽しめる商品です。
ライトで硬化することですぐに固まる
ジェルネイルは、UVライトやLEDライトを使って硬化して仕上げます。塗ってすぐに固めることができるので、硬化までに長い時間待つ必要がありません。時短でネイルを楽しみたい人におすすめです。
ジェルとライトの相性もあるので、自分が持っているライトに合ったジェルを選ぶことが大切。カラーによっても硬化しにくいものがあるので、色味によって硬化時間を変えてみましょう。
初めてジェルネイルを使用する人は、ジェルネイルの基本セットが揃ったキットを選ぶことでジェルとライトのミスマッチを防げます。
仕上がりがきれい
ジェルネイルは、シアー系・マット系・ラメ系と様々な仕上がりを楽しめる商品。好みに合わせた商品を自由に選ぶことができます。
コンテナタイプの商品は好みの筆で塗ることができるので、デザインに凝りたい人やムラが気になる人におすすめ。
ジェルをライトですぐに硬化することで液ダレを防ぎ、ムラや凹凸のないきれいな仕上がりが実現できます。
ネイルの持ちが良い
一般的なマニキュアがきれいに保てる期間は1週間程度。自然と剥がれてくるので、塗り直しを頻繁に行う必要があります。
ジェルネイルの持続期間は平均3週間〜4週間。ジェルネイルはマニキュアと違って剥がれづらいので、しっかりとした手順で塗ることで長く楽しむことができます。
幅広いアレンジができる
ジェルネイルはカラーバリエーションが豊富。同じブランドから多くのカラーが展開されているので、季節や好みに合わせて楽しむことができます。
粒子を磁石で調整して自分好みの爪にするマグネットネイルや、ホログラムやラインストーンなどを使用したアートチックなネイルに仕上げることも可能です。
他のブランドのカラーと混ぜるとうまく硬化しないこともあるので、カラーを組み合わせる場合は同じブランドの商品を使うことがおすすめ。
個性的なカラーが多いブランドやオフィス向きのカラーが多いブランドなど様々なブランドがあるので、自分好みのブランドを見つけましょう。
爪を守ってくれる
ジェルネイルはマニキュアと比べて強度が強いので爪を守ることができます。
削りすぎて自爪が薄くなっている場合もジェルネイルをすることで割れや刺激から守ってくれるので、安心して使用できるでしょう。
ジェルネイルの種類は大きく分けて3つ
ジェルネイルの種類は大きく分けて3つ。それぞれ強度やアレンジの幅・オフ方法などが異なるので、好みに合わせて選びましょう。
ハードジェル
主にネイルサロンで使用されるジェルネイル。強度が一番強く、3Dネイルにも向いているのでアレンジの幅が広いタイプです。
セルフ用としての販売は少なく、オフをするにも時間とコツがいるのでセルフネイルには不向き。幅広いアレンジを楽しみたい人やプロ並みのネイルをしてみたい人はチェックしてみましょう。
ソフトジェル
ネイルサロンで一般的に使われるジェルネイル。強度はハードジェルに劣りますが、セルフネイル用としての販売も多く、自宅で手軽にジェルネイルが楽しめます。
オフもコツをつかめば自分で行えるので、サロンと同じようなジェルネイルを自分で楽しみたい人におすすめです。
ピールオフジェル
シールのように簡単にオフできるジェルネイル。自分でネイルを塗る手間を省けるので、より手軽にジェルネイルを楽しみたい人におすすめです。
オフの手間がないほか、ジェルを削る必要がないので爪を傷めずにオフが可能。平日は仕事や学校でネイルができない人でも休日だけネイルができます。普段ネイルを楽しめない人にもおすすめです。
ジェルネイルの容器の形状は2種類
ジェルネイルの形状は主に2種類。使い方が異なるので、使いやすい方や好みの形状を選びましょう。
好みのブラシで塗るコンテナタイプ
ジェルネイルの形状で最も多いのがコンテナタイプ。コンテナタイプはハケが付いておらず、自分で好みの筆を選んでネイルを塗ります。
カラー展開や質感が豊富なほかムラなく塗ることができるので、本格的なジェルネイルを楽しみたい人におすすめ。
一つ一つのサイズが大きいので、収納のスペースや筆の管理が必要となります。
付属のハケで塗るポリッシュタイプ
ポリッシュタイプは、マニキュアと同様の見た目で専用のハケが付いているタイプ。初めてジェルネイルをする人やなるべく短時間で終えたい人、マニキュアに慣れている人におすすめです。
収納場所も少なくて済むので、たくさんのカラーを試したい人もポリッシュタイプをチェックしてみましょう。
ジェルネイルを選ぶポイント
ジェルネイルは種類やブランドが多く、何を選んだら良いのか迷ってしまいますよね。次に、ジェルネイルを選ぶポイントを紹介します。
カラー展開をチェック
ジェルネイルは、ブランドによってカラー展開が様々。ライトとの相性もあるので、なるべく同じブランドで統一して購入することがおすすめです。
気分によってカラーを変えたい人やアレンジをしたい人は、カラー展開の多いブランドが最適。色味や質感もブランドによって異なるので、写真や口コミをチェックしましょう。
手軽さをチェック
手軽に自宅でおしゃれなネイルを楽しめるのもジェルネイルの魅力。より手軽に使いたい人は次のことをチェックすると良いでしょう。
ベースから仕上げまで1本のオールインワンタイプ
ジェルネイルは通常、ベースコート・カラージェル・トップコートの3回に分けて塗る必要があります。
分けて塗るタイプはネイルの持ちが良く、バラエティーに富んだ仕上がりが楽しめますが、時間や手間が気になる人は1本で完結するオールインワンタイプがおすすめです。
仕上げが楽なノンワイプタイプ
通常のジェルネイルではトップコートの未硬化ジェルを拭きとる工程がありますが、ノンワイプタイプのジェルは拭きとりの必要がありません。
未硬化ジェルの拭きとりは、ジェルの量や質感によって力加減の微調整が必要なので、ジェルネイルに慣れている人でも難しい作業。未硬化ジェルを拭きとることが苦手な人や、ジェルネイルに慣れていない人におすすめのタイプです。
ノンワイプタイプのジェルネイルは流れやすい質感の商品が多いので、指先への付着に注意しましょう。
初心者は剥がしやすいピールオフタイプがおすすめ
リムーバーなしでオフできるピールオフタイプは、初心者に特におすすめ。シールを剥がすようにオフできるので、手間をかけずにオフができるほか、爪や指先を必要以上に傷つける心配もありません。
他のジェルネイルと比べてネイルの持ちや強度は劣りますが、ジェルネイルを手軽に楽しみたい人におすすめのタイプです。
使いやすさを求める人はポリッシュタイプがおすすめ
ポリッシュタイプはマニキュアと同じ形状。マニキュアの使用に慣れている人におすすめのタイプです。
容器とハケが一体型となっているので筆の管理をする必要がなく、コンパクトに収納できる点もポリッシュタイプの魅力です。
肌や爪への影響から考える
ジェルネイルはオフで爪を削る(サンディング)必要があります。初心者はどの程度削ったら良いかわからず、削りすぎて爪を必要以上に傷つけてしまうことも。
初心者には爪を削る必要のないノンサンディングタイプがおすすめ。また、保湿成分や抗菌成分を含む商品や、アレルギーを起こす可能性のあるHEMAや有機溶剤を含まない商品もあるので、爪に優しい商品をチェックしてみましょう。
手持ちのライトとの相性をチェック
ジェルネイルのライトはLEDライトとUVライトの2種類。ネイルによって向いているライトが異なるので、相性が合わないとうまく硬化できないこともあります。
既にライトを持っている人は手持ちのライトとの相性も確認しましょう。
初めてのジェルネイルはキットがおすすめ
ジェルネイルに必要な道具は多く、1点ずつ購入するとコストが上がりがち。一つ一つ調べることにも時間を要すので、始めの1歩がなかなか踏み切れない人も多いのではないでしょうか。
初めてジェルネイルをする場合は、ネイルキットがおすすめ。ジェルネイルに必要な基本の道具が全て揃っているので、今からジェルネイルを始めたいと思っている人に最適です。
ネイルキットでの購入は単品の購入と比べて価格が安く設定されていることが多く、できるだけ費用を抑えたい人にもおすすめです。
初めてネイルキットを購入する人は、ネイルキットの展開があるブランドをチェックしてみましょう。
シャイニージェル
シャイニージェルは、全国のネイルサロン1700店舗以上で採用されているジェルネイル。安心の日本製で爪にやさしい成分が特徴です。
弱酸性にこだわった成分で、爪の水分を利用した密着方法が爪を守りながらのネイルを実現。水分量をキープする「ゼオライト」も含まれているため、オフしたあともうるおいが続きます。
海外製の製品が多いジェルネイルですが、シャイニージェルは原料から日本製にこだわり、製造や充填まで日本国内の工場で行っています。成分が不安な人でも安心して利用できるでしょう。
持続性も高く、約3週間〜1ヵ月程度きれいな状態を保てる点も嬉しいポイント。加えて、一般的なネイルと比べて無理な密着をしていないのでオフがしやすい点でも評価を得ています。
シャイニージェルは初めて使用する人やリピーターに向けたジェルネイルキットの展開がある点が特徴。ライトや筆などの小物類とジェルネイルがセットとなったキットをお得な価格で購入することができます。
初めてジェルネイルにチャレンジしたい人やリピートして使いたい人など、幅広い人に向いている商品です。
内容量
カラージェル:2g
硬化時間
10~60秒
対応ライト
LED・UV
生産国
日本
特徴
ジェルネイルキットあり
ジェルネイルのおすすめ商品10選
ジェルネイルは、カラーや質感・容器の形状などブランドによって様々。次に、ジェルネイルのおすすめブランドと商品を紹介します。
ぜひチェックしてお気に入りのジェルネイルを見つけてくださいね。
プリジェル(PREGEL)
プリジェルは、デザインと爪への負担軽減を考えた国産のジェルネイル。品質と原料にこだわり、ジェルネイルに必要な筆やライトなどの小物類も独自で揃えています。
カラージェルで1番人気のあるプリジェルカラーEXは、操作性・発色・密着度にこだわり、マットな質感が特徴。ジェル検定にも使用できるベーシックなタイプなので、初心者でも手に取りやすい商品です。
グリッターの入ったカラージェルやノンワイプタイプのトップジェルなど、幅広い商品が展開されている点がプリジェルの特徴。小物類も展開があるので、プリジェルの商品だけでジェルネイルに必要なものを全て揃えることができます。初心者からジェルネイルにこだわりたいリピーターまで、誰でも使いやすいブランドです。
国産で肌に優しい点もプリジェルの嬉しいポイント。プロも多く使用する信頼できる商品です。
内容量
カラーEX:3g、4g
硬化時間
30秒~2分
対応ライト
LED・UV
生産国
日本
特徴
幅広い商品展開
サンシャインベビー
サンシャインベビーのカラージェルは、スピード硬化が特徴。シアーカラーとマットカラーの2種類の質感があるので、同じ色でも好きな質感を選ぶことができます。
コンテナタイプとポリッシュタイプの展開がある点も嬉しいポイント。使いやすい方を選んで購入することができます。
おしゃれな上品カラーやグリッターも多く展開するなどのこだわりを持っているので、他にはない商品を求めている人におすすめです。
内容量
2.7g、4g、10g(ポリッシュタイプ)
硬化時間
10秒~30秒
対応ライト
LED・UV
生産国
日本
特徴
スピード硬化
パラジェル(para gel)
パラジェルは、多くのネイルサロンで採用されているジェルネイル。パラジェルライセンスやパラジェルアカデミーを開設し、プロフェッショナルなネイリストの育成も行っています。
パラジェルの商品は、ナチュラルなものからアート用のものまで様々。上級者向けのこだわりのあるジェルネイルを楽しみたい人におすすめです。
ナチュラルな商品の中でもカラー展開が多く、シアー系やマット系・パール系など好みの質感から選ぶことができます。ライセンス向けのキットの販売もあるので、プロ並みのデザインを楽しみたい人はチェックしてみましょう。
内容量
2g、3g、4g
硬化時間
30秒
対応ライト
LED
生産国
日本
特徴
上級者向け
ohora(オホーラ)ネイル
オホーラは、シールタイプとチップタイプのジェルネイル展開を行っているブランド。自分で塗る必要がないため、誰でも簡単にジェルネイルを楽しむことができます。
シールタイプは60%までジェルが固まっているため、爪のケアを行い、形を整えてライトにあてるだけで簡単におしゃれなジェルネイルが完成します。短時間でジェルネイルが楽しめるので、時間の限られている人や週末だけネイルを楽しみたい人におすすめです。
チップタイプは長さを出したネイルを簡単に楽しみたい人におすすめ。どちらも種類が豊富で、セルフでは難しいデザイン性のある商品が多く揃っています。手軽にデザイン性の高い商品を楽しみたい人におすすめの商品です。
内容量
30枚
硬化時間
45秒~2分
対応ライト
専用ライト(LED)
生産国
韓国
特徴
シールタイプ・チップタイプ
カルジェル(Calgel)
カルジェルは、40年の実績を持つジェルネイル。アメリカやヨーロッパでも販売しており、世界中で愛用されている商品です。
全ラインナップが化粧品登録されており、地爪のケアにこだわりを持っている点が大きな特徴。水に強く爪や指先の水分を保ってくれるので、爪への影響を抑えながらジェルネイルを楽しむことができます。
カルジェルはプロも愛用する商品。質感やカラーバリエーションも豊富なので、よりこだわりを持ったジェルネイルを楽しみたい人におすすめです。
内容量
2.5g、4g
硬化時間
60秒~180秒
対応ライト
専用ライト(LED・UV)
生産国
南アフリカ共和国
特徴
40年の実績
Bio Sculpture Gel(バイオスカルプチュアジェル)
バイオスカルプチュアジェルは、爪の健康を第一に考えて造られたジェルネイル。爪の健康を保つ配合成分や処方が特徴です。
アレルギーへの影響が報告されているHEMAやアクリル酸などを配合せず、全てのラインナップが化粧品登録済み。管理も徹底されており、厳しいテストをクリアした商品のみが販売されています。
カラーバリエーションが多いほか、大小2種類のサイズが展開されている点も嬉しいポイント。使い勝手の良いカラーや好みのカラーは大きいサイズを選び、チャレンジしたいカラーは小さいサイズで選ぶといった楽しみ方もできます。
ケア用品やトライアルセットも豊富なので、ジェルネイルに初めてチャレンジする人からよりこだわったネイルを楽しみたい人まで、幅広い人に向いている商品です。
内容量
4.5g、10g
硬化時間
30秒~2分
対応ライト
LED・UV
生産国
-
特徴
HEMA・アクリル酸フリー
ジェルミーワン
ジェルミーワンは、オールインワンタイプのジェルネイル。1本でベースコート・カラージェル・トップコートの役割を持っているので、誰でも手軽におしゃれなジェルネイルを楽しむことができます。
形状はポリッシュタイプ。マニキュアと同じ要領で塗ることができるので、初めての人でも安心です。また、ジェルネイルが初めての人向けにスターターキットの展開もあります。
カラージェルとは別売りではがせるベースがある点もジェルミーワンの特徴。カラージェルの前に塗ることで、ピールオフタイプと同じように簡単にオフをすることができます。
価格もお手頃なので、初めてジェルネイルにチャレンジしたい人や手軽に楽しみたい人におすすめの商品です。
内容量
10ml
硬化時間
約1分
対応ライト
LED・UV
生産国
-
特徴
ネイルキットあり
cirila(シリラ)
爪への優しさと美しさが両立するシリラのジェルネイル。全ての商品がHEMA・ホルムアルデヒド樹脂・フタル酸ジブチル・リン酸トリフェニル・エチルトシルアミド・トルエン・キシレンを使用せずに造られています。
ベースコートに爪が安定しやすい弱酸性の処方を採用している点も特徴のひとつ。ノンサンディング仕様なので、爪を削りすぎて傷つける心配もいりません。
シリラのジェルネイルの特徴は大人が使いやすい質感やカラーが多いこと。シンプルなカラージェルからマグネットネイルまで幅広く展開されています。
価格も控えめなので、日常使いしやすい商品。オフィス向けのカラー展開もあるので、日頃からジェルネイルを楽しみたい人におすすめの商品です。
内容量
4g
硬化時間
30秒~60秒
対応ライト
LED
生産国
日本
特徴
ネイルキットあり
petit price
petit priceはカラージェルのバリエーションやネイルチップ・ピールオフタイプジェルネイルなど、ジェルネイルの種類が豊富なブランド。ジェルネイルに必要なものが295点セットとなったスターターキットは、通販サイトでも人気の高い商品です。
ジェルネイルの種類が豊富なほか、形状もボトルタイプ・ポリッシュタイプの両方を採用。様々な商品の中から、好きなジェルネイルが見つかるでしょう。
カラージェルだけでもバリエーションが多く価格設定も安い商品が多いので、初めての人や様々なジェルネイルにチャレンジしたい人におすすめ。
petit priceのジェルネイルは化粧品登録済み。基準をクリアした商品が販売されています。原材料や生産の全工程を管理しているので、安心して使用できるでしょう。
内容量
3g、4g、6g(ポリッシュ)、8g(ポリッシュ)
硬化時間
5秒~60秒
対応ライト
LED・UV
生産国
中国・日本
特徴
ジェルネイルキットあり
GRANJE カラージェルポリッシュ
GRANJEは10年以上セルフジェルネイルに特化したブランド。原料から製造まで国産にこだわり、品質の良い商品を展開しています。
カラージェルポリッシュはマットからシアーまで幅広く展開。シンプルで使い勝手の良いカラーが多く、オフィスでも使用しやすい商品です。
トルエン・ホルムアルデヒド・フタル酸ジブチルなどの有機溶剤は不使用。爪や指先に優しい処方が特徴です。
使いやすいカラーが多いので、初心者や日常使いをしたい人におすすめの商品。ポリッシュタイプなので、手軽に使用できるでしょう。
内容量
5ml
硬化時間
約10秒(仮硬化)+20秒(完全硬化)
対応ライト
LED
生産国
日本
特徴
有機溶剤不使用
セルフでも簡単なジェルネイルのやり方
ジェルネイルはコツをつかめばセルフでも難しくはありません。好みに合わせたカラーやデザインができるのでセルフで塗っている人も多く、人気の高い商品です。
次に、セルフネイルに必要な道具やセルフネイルの方法について紹介します。
ジェルネイルに必要な道具
ジェルネイルに必要な道具は多く、何を揃えて良いのか迷ってしまいますよね。
ジェルネイルを塗る前の手入れと、ジェルネイルを塗る際に最低限必要なものを紹介します。
それぞれの道具を揃えるにはジェルネイルキットがおすすめ。ジェルネイルに加えて基本的な道具がセットとなっているので、初心者でも迷うことなく始めることができます。
手入れで必要なもの
・コットン
・キッチンペーパー
・消毒用のエタノール
・ネイルファイル(爪やすり)
・ウッドスティック
ジェルネイルを塗る前には爪のケアが必要です。ケアをせずに塗るとムラになる可能性があります。また、ネイルの持続期間も短くなってしまうのでケアはしっかり行いましょう。
ネイルを塗る時に必要なもの
・ベースコート
・カラージェル
・トップコート
・ライト
・ネイルブラシ
ジェルネイルは基本的に3段階。それぞれのジェルを筆で塗って、ライトで硬化して完成です。手軽にジェルネイルを楽しみたい人は、1本で完結するオールインワンタイプをチェックしてみましょう。
その他あると便利なもの
・プライマー
・キューティクルプッシャー
・キューティクルニッパー
爪のケアや甘皮の処理など、上記の道具があるとより便利です。ジェルネイルに慣れてきたらチェックしてみましょう。
ジェルネイルの流れ
ジェルネイルの基本的な流れは次の通り。慣れてきたら1時間程度で終えることができます。
爪の手入れをする
ジェルネイルを塗る前に爪の手入れをします。
消毒・爪の形を整える・甘皮を処理する・爪を削りツヤを出すといったケアが必要です。
ジェルネイルを塗る
ジェルネイルの工程は基本的に3段階です。
手順は、ベースコート・カラージェル(2回)・トップコートの順。それぞれの工程の後にライトで硬化します。最後に未硬化ジェルを拭き取り完成です。
保湿する
ジェルを塗り終わった後はキューティクルオイルで爪の保湿をしましょう。
ジェルネイルは乾燥に弱いため、爪の保湿を心がけることで持続性も高くなります。
セルフで簡単!ジェルネイルのオフ方法
ジェルネイルのオフはマニキュアと違い複数の工程があります。慣れればセルフでも簡単にできるのでチェックしてみましょう。
ジェルネイルオフに必要なもの
・爪やすり(ネイルファイル)
・コットン
・リムーバー
・アルミホイル
・ウッドスティック
・保湿剤
オフに必要な道具は、100均で購入できるものや家に常備してあるものがほとんどです。
ジェルネイルオフの手順
ジェルネイルのオフは誤ると爪を必要以上に傷つける恐れも。正しい手順をチェックしましょう。オフの手順は次の通りです。
1.ジェルネイルの表面を削る
2.アセトンリムーバーを浸したコットンを爪に乗せる
3.アルミホイルで巻く
4.15分ほど放置してアルミホイルを剥がす
5.ウッドステッキでネイルを剥がす
6.爪の形や表面を整える
7.オイルで保湿する
セルフジェルネイルで気をつけること
セルフでジェルネイルをする時は気をつけるべき点がいくつかあります。次のことに注意してジェルネイルを楽しみましょう。
長時間水に触れる時は注意が必要
ジェルネイルは水に弱いので、長時間水に触れることはなるべく避けることが大切。
特にネイルをした初日はまだ完全に定着していないので、特に注意が必要です。
無理に剝がさないこと
時間が経ってジェルネイルが浮いてきても、無理に剥がすことはNG。無理に剥がすと爪の層を一緒に剥がすこととなるので必ず専用のリムーバーを使用してオフしましょう。
爪が薄くなると水が染みるほか、二枚爪になり割れやすくなります。ジェルネイルを長く楽しむために爪を健康に保ちましょう。
爪と指の保湿を大切に
ジェルネイルは乾燥に弱く、爪や指先が乾燥すると持続期間も短くなります。
ネイル前とオフ後はもちろん、日頃からオイルやクリームを使って指先と爪を保湿することを心がけましょう。
グリーンネイルに注意
グリーンネイルは、爪とジェルネイルの間に水が入り緑膿菌が繁殖することで起こる病気。爪が緑色にみえることからグリーンネイルと呼ばれています。
感染力は低いですが、免疫力の低い人や小さい子供と接する時は注意が必要。ネイルをオフする時に気づくことがほとんどなので、グリーンネイルに気づいたらジェルネイルの使用を中止し、皮膚科医に相談しましょう。
アレルギーに注意
ジェルネイルに含まれる成分やオフで使うアセトンは、指に付着することでまれにアレルギーを発症することがあります。指先に水疱ができたり痒みが出たりした場合はアレルギーを起こしている可能性があるので使用を控えましょう。
ジェルネイルを塗る時は、できるだけ指に付着しないように塗ることが大切。指に付いたら放置しないですぐに拭き取りましょう。傷がある時は特にアレルギーが発症しやすいので注意が必要です。
お気に入りの商品を見つけてセルフジェルネイルを楽しもう
ジェルネイルはセルフでも楽しむことのできるネイル。様々な商品があるので、自分に合った商品を選ぶことが大切です。
初めての人はジェルネイルキットがおすすめ。ジェルネイルに必要なものが揃っているので、誰でも手軽にチャレンジすることができます。
正しい使い方や手順を知って、セルフジェルネイルを楽しみましょう。
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