ニキビ美容液は様々なメーカーから多くの商品が販売されています。それぞれ配合成分が異なるので、何を基準に選んだら良いのか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。
ニキビ美容液は、ニキビの状態や肌の状態に合わせて選ぶことが大切。成分や形状などを踏まえて、自分に合った商品を正しく選ぶ必要があります。
この記事では、ニキビ美容液の選び方やおすすめの商品を紹介しています。自分に合ったニキビ美容液を選んで理想的な肌を手に入れましょう。
目次
ニキビによる肌トラブルと多い悩みは?
大人になってもニキビの悩みはつきない人がほとんど。思春期ニキビに悩んだことが少ない人でも、大人ニキビに悩まされている人も多いのではないでしょうか。
大人ニキビは、ホルモンバランスの乱れや生活習慣によって皮脂の過剰分泌が起こり発生します。ニキビには様々な種類があり、それぞれのニキビに合わせた対策が必要です。 ニキビによる肌トラブルの原因やよくある悩みを紹介します。
ニキビの種類と主な原因
ニキビの種類は大きく分けて4つ。特徴や原因が異なるので、それぞれのニキビに合わせたケアをする必要があります。
白ニキビ
白ニキビは、初期段階のニキビ。角質が多くなることで毛穴が詰まっている状態です。炎症は起きていないので、炎症を抑えるケアよりも角質や毛穴のケアをする必要があります。
白ニキビが悪化すると炎症を起こす可能性も。悪化を防ぐためには、正しい洗顔で余分な皮脂を取り除くこと・肌の角質を整えることが大切です。
白ニキビの状態で適切なケアを行うことで、ニキビの悪化を防ぐことができます。
黒ニキビ
黒ニキビは、白ニキビが少し進行したもの。毛穴の中で詰まった皮脂が酸化し、黒くなって固まった状態です。メイク汚れが残り黒くなることが多いので、大人ニキビによくある症状です。
ケアの方法は、白ニキビと同じく角質や毛穴のケアが大切。しっかりとクレンジング・洗顔をし、皮脂が残らないように気をつけましょう。
赤ニキビ
赤ニキビは、白ニキビや黒ニキビにアクネ菌が増殖して炎症を起こしている状態。触れると痛みが発生することもあります。
赤ニキビのケアは、正しい洗顔や抗炎症作用のある薬を塗って炎症を抑えることが大切。なるべく肌への刺激を抑えるよう意識しましょう。
黄ニキビ
黄ニキビは、赤ニキビがさらに進行して膿が溜まっている状態。ニキビの最終段階で、ニキビが治った後もニキビ跡ができやすい点に注意が必要です。
黄ニキビのケアは、抗炎症作用のある商品でなるべく早く炎症を抑えることが大切。色素沈着やクレーターになった場合は、専門の医師に相談しましょう。
膿を出そうとして潰すことはNG。ニキビ用の美容液や薬を使って、じっくりと時間をかけて治すことがニキビを改善する近道です。
大人ニキビと思春期にニキビの違い
10代の多くが悩まされる思春期ニキビと20代以降に発生する大人ニキビは、ニキビが発生する原因が異なります。
それぞれに合ったケアをすることで、より効果的にニキビ肌を解消できるでしょう。
10代で現れる思春期ニキビ
思春期ニキビは、成長期のホルモンバランスによって皮脂が過剰に分泌されることが原因となって発生します。
おでこや鼻などのTゾーンに発生することが多く、余分な皮脂を落とすために洗顔をしっかりと行うことが大切。スキンケア用品は、油分の少ないさっぱりとした商品を選ぶと良いでしょう。
20代以降で現れる大人ニキビ
20代以降に現れる大人ニキビは、肌の乾燥や生活習慣が原因となっていることがほとんど。フェイスラインや口元にできやすい点が特徴です。
一見皮脂が多いように感じても、乾燥から余計な皮脂が分泌されていることが多いので、適度に油分がプラスできるスキンケア用品がおすすめです。
間違ったニキビケアに注意
ニキビは間違ったケアをしてしまうとさらに悪化したり、ニキビ跡として残りやすくなったりする点に注意が必要です。普段行っているニキビケアが実は間違っていることも。
次に、気をつけるべき間違ったニキビケアを紹介します。間違ったニキビケアを認識し、ニキビの悪化を防ぎましょう。
ニキビを潰す
ニキビができると、早く潰して中に詰まった芯や膿を外に出した方が良いと思われがち。ニキビを潰すのは基本的にはNGです。
ニキビができた毛穴には皮脂がたくさん詰まっている状態なので自分で全てを取り除くのは難しく、専門医でなければ悪化に繋がる恐れがあります。
雑菌が侵入して逆に悪化の原因となるほか、ニキビ跡や毛穴が開いてクレーターのような状態になることも多いので、自分でニキビを潰すのは避けた方が良いでしょう。
洗顔を過剰にする
洗顔を過剰にし過ぎるのもニキビケアではNG。皮脂を落とすために何回も洗顔をすると、必要な油分まで洗い落としてしまい乾燥する原因となります。
特に20代以降の肌は、通常の状態でも乾燥しがち。過剰な洗顔で肌が乾燥すると余計な皮脂をつくりだし、ニキビをつくりだす原因となってしまいます。
ゴシゴシと肌に負担をかけて洗うのも避けたほうが良い洗顔方法。強い刺激もニキビの元となるので、やさしく包み込むように洗うことを意識してみましょう。
乳液や美容液を使用しない
油分を気にして乳液や美容液を使用しないのもNG。特に大人ニキビは乾燥が原因で発生することが多いので、肌の保湿は大切です。
肌が乾燥するとターンオーバーが乱れて角質が詰まり、皮脂が詰まりやすくなります。さらにニキビを増やす原因となるので、適度に油分を取り入れるスキンケアを心がけましょう。
ニキビ美容液の正しい選び方は?
ニキビ美容液は、症状や悩み・使いやすさなどを考慮して選ぶことが大切。自分に合った商品を知ることが理想的な肌を目指す第一歩となります。
次に、ニキビ美容液の選び方を紹介します。次のポイントを参考にして、自分の肌に合ったニキビ美容液をチェックしてみましょう。
ETVOS バランシングVCクリアスポッツ
ETVOSのバランシングVCクリアスポッツは、7つのフリー処方でゆらぎやすい肌を整えてくれるニキビ美容液。あご周りやおでこを中心とした皮脂トラブルにアプローチし、皮脂の量を整えてくれます。
成分は必要なものだけにこだわった7つのフリー処方が特徴。石油系界面活性剤・鉱物油・シリコン・着色料・香料・パラベン・アルコールを使用しない低刺激処方で、肌が敏感な人でも使いやすい商品です。
アゼライン酸誘導体やビタミンC誘導体も配合。ニキビの元となる角質やざらつきを整え、なめらかな肌へと導きます。
ノンコメドジェニックテストを行っている点もポイント。ニキビのもととなるコメドができづらく、繰り返すニキビにも安心して使用できるでしょう。
洗顔石鹸や化粧水・クリームなどとラインで使える点もうれしいポイント。それぞれの商品がニキビケアに最適な成分を含んでいるので、合わせて使用することでより効果的にニキビケアをすることができます。
公式サイトではバランシングラインのお得なお試しセットの展開もあるので、化粧品のラインを合わせてニキビに徹底的にアプローチしたい人におすすめの商品です。
分類
化粧品
内容量
25g
形状
チューブ式
成分
アゼライン酸誘導体・ビタミンC誘導体
美容液タイプ
ジェルタイプ
特徴
7つのフリー処方・ノンコメドジェニックテスト済
肌悩みに合わせた成分をチェック
ニキビ美容液には、主に殺菌作用や抗菌作用・角質をやわらかくする作用をもった成分が含まれています。肌悩みやニキビの状態に合った成分をチェックしてみましょう。
白・黒ニキビは角質に着目
白・黒ニキビはほとんど炎症が起きていない状態。アクネ菌の増殖を防ぐイソプロピルメチルフェノールやレゾルシンなどの殺菌作用がある成分がおすすめです。加えて、角質をやわらかくするイオウやサリチル酸にも着目しましょう。
炎症の少ない白・黒ニキビは、殺菌してアクネ菌の増殖を防ぐこと・角質をやわらかくして余分な皮脂を取り除くことが大切です。
赤・黄ニキビは抗炎症作用がある商品を選ぼう
炎症状態の赤・黄ニキビには、抗炎症作用のあるグリチルリチン酸ジカリウムやアラントイン・イブプロフェンピコノールが含まれた商品がおすすめ。なるべく早く炎症を抑えることを意識しましょう。
有効成分以外にも、皮脂の過剰分泌を防ぐビタミンC誘導体やニキビ跡に効果のあるアゼライン酸もおすすめの成分。アクネ菌の増殖を防ぐ効果や肌をやわらかくする効果があるハトムギやアロエなどもチェックしてみると良いでしょう。
ノンコメドジェニックやフリー処方に注目
ニキビができた肌は敏感になって刺激を感じやすくなっている状態。肌に強い刺激を与えないスキンケアが大切です。肌への刺激を抑えたい人は、アルコールフリーやオイルフリー・低刺激の商品をチェックしましょう。
ノンコメドジェニック商品もおすすめ。ニキビの元となるコメドができにくい設計がされた商品で、試験に合格した商品だけが「ノンコメドジェニックテスト済み」と記載できます。全ての人にニキビができないわけではありませんが、テストを行った商品なので安心して使用できるでしょう。
価格と内容量をチェックしてみよう
ニキビ美容液は継続して使用することが大切。一見キレイになったように見えても、短期間で中止するとニキビが再発する可能性があります。
継続して使うためには、続けやすい価格であることが重要です。価格と成分のバランスのとれた商品を選ぶと良いでしょう。
使いやすい容器をチェックしてみて
ニキビ美容液は形状が様々。チューブタイプやディスペンサータイプ・スポイトタイプなどがあります。継続して使用するには、良い成分や適切な価格に加えて使いやすい形状であることが大切です。
普段使用しているスキンケア用品を参考に、自分の使いやすい形状の商品をチェックしてみましょう。
ニキビ美容液のおすすめ11選
ニキビ美容液は様々なメーカーから多くの商品が展開されており、成分や形状・価格も様々。人によって症状や使いやすい形状が異なるため、自分に合った商品を選ぶことが大切です。
次に、人気の高いおすすめのニキビ美容液を紹介します。自分に合った商品を見つけ、毎日のニキビケアに取り入れて理想の肌を目指しましょう。
ランコム クラリフィック ブライトニング セラム
ランコムのクラリフィック ブライトニング セラムは、先進美容の「ウォーターピーリング」を取り入れたニキビ美容液。肌に水分を補給する着眼点で、シミやくすみにもアプローチできる商品です。
美白と美肌のWにアプローチできる処方が特徴。角質と保湿に着目し、ニキビを防ぐ・シミやそばかすを防ぐといった効果を含め6つの効果が認められた商品です。角質をケアするPHAを配合し、水分補給をしながらの角質ケアを実現しています。
顔全体に使える点もポイント。1年中降り注ぐ紫外線は肌に刺激を与え、シミやそばかすだけでなくニキビにも影響します。色素沈着にも繋がるので、顔全体に毎日使用できる点で高い評価を得ています。
スポイト式なので慣れていない人は扱いづらいところが難点。価格も他と比べてやや高価なので、ニキビだけでなく他の肌悩みも解決したい人におすすめの商品です。
分類
医薬部外品
内容量
30ml・50ml
形状
スポイト式
主な成分
ナイアシンアミド・サリチル酸
美容液タイプ
とろみのある液状タイプ
特徴
ウォーターピーリング
IPSA ピンプルクリア
IPSAのピンプルクリアは、肌ストレスによるニキビトラブルに着目して設計されたニキビ美容液。高い保湿効果とバリア機能の低下を防ぐ効果を取り入れ、ニキビを防止するために最適な配合でつくられています。
成分にはトラネキサム酸とグリチルリチン酸ジカリウムの2つの有効成分を採用。肌荒れを防ぎ、繰り返すニキビの悪循環を断ち切ります。植物エキスをメインとしているので、敏感な大人肌にも最適な商品です。
チューブタイプで使いやすい点も高評価のポイント。サイズ感もコンパクトなため、持ち運びや収納もしやすい商品です。ニキビ美容液を初めて使う人でも手に取りやすい商品ではないでしょうか。
分類
医薬部外品
内容量
25g
形状
チューブ式
主な成分
トラネキサム酸・グリチルリチン酸ジカリウム
美容液タイプ
ジェルタイプ
特徴
2つの有効成分
オルビス クリアアクネスポッツ
オルビスのクリアアクネスポッツは、Wの薬用成分でニキビに集中ケアできるニキビ美容液。毛穴の奥まで届く成分が、ニキビに根本からアプローチします。
成分は肌荒れを防ぐイオウやグリチルリチン酸ジカリウムを始めとし、角質をやわらかくするアンズ果汁も配合。無香料・無油分・無着色・界面活性剤不使用のため、肌が敏感な人でも安心して使うことができます。
メイクの上からでもケアできる点もポイントのひとつ。24時間いつでも気になった時にニキビケアをすることができます。
チューブ式・ジェルタイプなので誰でも使いやすい商品。肌が敏感な人や、初めてニキビ用美容液を使う人におすすめの商品です。
分類
医薬部外品
内容量
20g
形状
チューブ式
主な成分
イオウ・グリチルリチン酸ジカリウム
美容液タイプ
ジェルタイプ
特徴
アレルギーテスト済・ノンコメドジェニックテスト済
資生堂 d プログラム 薬用 アクネケア美容液
資生堂のdプログラム薬用アクネケア美容液は、大人のニキビを防ぐニキビ美容液。美肌菌に着目し、なめらかな肌へと導きます。
有効成分のトラネキサム酸・グリチルリチン酸ジカリウムを配合。肌荒れやニキビへアプローチし、ニキビ肌を未然に防ぎます。さらに、美容成分としてコハク酸・グリセリンを保湿成分として配合。乾燥しやすいニキビ肌を整えてくれます。
パラベンフリー・アルコールフリー・無香料・無着色・弱酸性の設計で、肌の敏感な人でも使いやすい商品です。
分類
医薬部外品
内容量
15g
形状
チューブ式
主な成分
トラネキサム酸・グリチルリチン酸ジカリウム
美容液タイプ
ジェル・リキッドタイプ
特徴
スティンギングテスト済
ロート製薬 メラノCC 薬用しみ集中対策 プレミアム美容液
ロート製薬のメラノCC薬用しみ集中対策 プレミアム美容液は、しみやそばかす・ニキビにアプローチできるニキビ美容液。高浸透のビタミンC誘導体が肌の奥まで浸透してくれます。
成分は、ピュアビタミンとビタミンB6のWのビタミンと3つのビタミンC誘導体を配合。安定的に配合されたビタミンが肌の奥に浸透し、肌の炎症を元から鎮めます。
容器や形状にこだわりをもっている点も特徴のひとつです。空気に触れると酸化してしまうビタミンCを配合しているので、チューブ式で口の狭い形状。新鮮なビタミンCを肌に取り入れることができる点が高い評価を得ています。
ドラックストアでも気軽に買える商品なので、試しに使ってみたい人や継続して使用したい人におすすめの商品です。
分類
医薬部外品
内容量
20ml
形状
チューブ式
主な成分
アスコルビン酸・ピリドキシン塩酸塩・アラントイン・イソプロピルメチルフェノール
美容液タイプ
ジェルタイプ
特徴
4種の有効成分配合
ジョンソン・エンド・ジョンソン 【ドクターシーラボ】 薬用アクネレスクールセラム
ジョンソン・エンド・ジョンソンのドクターシーラボ薬用アクネレスクールセラムは、皮膚科学に基づいて設計されたニキビ美容液。植物由来の精油を使用した肌にやさしい商品です。
成分は、グリチルリチン酸ジカリウムとサリチル酸のWの有効成分を採用。有効成分でニキビの原因にアプローチするほか、7種類の和漢植物エキスで肌をすこやかな状態へと導きます。
無香料・無着色・無鉱物油・パラベンフリーの低刺激処方も特徴のひとつ。日本で生産されているので、品質も安心です。
アレルギーテスト・ノンコメドジェニックテストも実施済み。肌が敏感な人でも安心して使えるでしょう。
分類
医薬部外品
内容量
30ml
形状
スポイト式
主な成分
グリチルリチン酸ジカリウム・サリチル酸
美容液タイプ
リキッド
特徴
アレルギーテスト済・ノンコメドジェニックテスト済
ヘリーNKB ZERO ESSENCE
ヘリーのNKB ZERO ESSENCEは、ニキビを増やさないことを目的としたニキビ美容液。ニキビにスポット使用できるほか、顔全体へ使用してニキビ予防をする2つのアプローチができます。
有効成分のイソプロピルメチルフェノールとグリチルリチン酸ジカリウムを配合しているほか、肌環境を整える成分であるビルベリー葉エキスやエイジツエキスなども配合。毎日使用することで肌を整え、ニキビが発生しづらい肌状態に導きます。
肌にやさしい低刺激処方も特徴のひとつ。オイル・シリコンを始めとした10種類のフリー処方で、敏感になりやすいニキビ肌でも使いやすい商品です。
シワやたるみを防ぐエイジングケアも期待できる商品なので、幅広い肌トラブルに対応した商品を求めている人におすすめの商品です。
分類
医薬部外品
内容量
29ml
形状
スポット式
主な成分
イソプロピルメチルフェノール・グリチルリチン酸ジカリウム
美容液タイプ
液体タイプ
特徴
ノンコメドジェニックテスト済・アレルギーテスト済・パッチテスト済
FANCL アクネケア エッセンス
FANCLのアクネケアエッセンスは、3つのアプローチで根本からニキビケアをするニキビ美容液。肌バリア機能に着目し、ゆるがない肌に導いてくれる商品です。
ニキビを根本から防ぐ3つのアプローチが特徴の商品。保湿機能のあるセージエキスで肌のゆさぶり因子に働きかけることでバリア機能の低下を防ぎ、ウメ果実エキスと漢植物エキスで肌のバリア機能を整えます。さらに、シソ葉エキスとスイートピー花エキスで乾燥による肌へのダメージを軽減。ファンケルならではのアプローチでニキビのない肌を目指します。
無添加処方にこだわっている点も特徴のひとつ。防腐剤・合成香料・合成色素・石油系界面活性剤・紫外線吸収剤を使っていないほか、他のニキビケア商品に含まれる殺菌剤を使用せずにつくられています。
極限まで肌ストレスの原因を取り除き、敏感な肌でも使用しやすい設計を採用した商品です。
分類
医薬部外品
内容量
8g
形状
チューブ式
主な成分
トラネキサム酸・グリチルリチン酸ジカリウム
美容液タイプ
ジェルタイプ
特徴
ノンコメドジェニックテスト済
資生堂 イハダ アクネキュアクリーム
資生堂のイハダアクネキュアクリームは、Wの有効成分でニキビにアプローチするニキビ美容液。殺菌作用をもつイソプロピルメチルフェノールと抗炎症作用をもつイブプロフェンピコノールが、ニキビを根本からケアしてくれます。
肌にやさしい成分も特徴のひとつ。ノンステロイド・弱酸性・アルコールフリーの低刺激設計なので、小さい子供でも使用できる商品です。
肌に塗るとすぐに透明になり、さっぱりとした使いごこちのためメイク崩れの心配も入りません。身体にできたニキビにも使えるので、全身のニキビのケアにも最適です。
薬局でも気軽に手に取ることができるので、ニキビ美容液を試してみたい人や継続して使用したい人におすすめの商品です。
分類
第2類医薬品
内容量
16g・26g
形状
チューブ式
主な成分
イソプロピルメチルフェノール・イブプロフェンピコノール
美容液タイプ
ジェルクリームタイプ
特徴
アルコールフリー
イルミルド製薬【ニキビケア】 薬用ニキビケアスポッツ
イルミルド製薬の薬用ニキビケアスポッツは、Wの有効成分でニキビの原因菌にアプローチするニキビ美容液。肌の炎症を抑え、ニキビのできにくい清潔な肌へと導きます。
角質ケアと抗炎症作用の両方にアプローチし、トラブルの原因を根本からケア。全身の様々なタイプの肌荒れに対応できる商品です。
乾燥を防ぐ保湿成分も特徴のひとつ。タイムエキスやヒナギク花エキスなど、保湿効果のある成分を多く配合し、乾燥によって起こる肌荒れを防いでくれます。
肌にやさしい低刺激処方もうれしいポイント。合成香料や鉱物油を始めとした9つのフリー処方で、年齢関係なく使用できる商品です。
ニキビケアシリーズとしてのライン使いも可能。より効果的に肌荒れケアをしたい人におすすめです。
分類
医薬部外品
内容量
20g
形状
リップタイプ
主な成分
サリチル酸・グリチルリチン酸ジカリウム
美容液タイプ
ジェルタイプ
特徴
9つのフリー処方
ニキビ美容液を効果的に使用するには
ニキビ美容液は、ニキビに集中的にアプローチする商品。より効果的に使用するには、正しい使い方を知る必要があります。
次に紹介するポイントを意識して、ニキビ美容液をより効果的に使用しましょう。
ニキビ美容液の正しい塗り方
ニキビ美容液を塗るタイミングは、化粧水の後、乳液の前です。洗顔後すぐに使用するタイプもあるので、商品の記載を確認しましょう。
清潔な手で塗ることが大切。塗るタイミングについて特に記載がない場合は、化粧水の後に使用することが基本です。
用法用量を守ろう
ニキビ美容液には用法と用量が定められています。商品に記載のある回数と量を守ることでより効果的に使用することができるでしょう。
ポイントで使うことの多いニキビ美容液は、ニキビが隠れるくらいの量を塗ることがおすすめ。顔全体に使用するタイプは、商品に記載のある適量を目安にしてみましょう。
継続して使用すること
ニキビ美容液は継続して塗ることが大切。ニキビが目立たなくなってもニキビの元が潜んでいる可能性があります。
特にニキビが繰り返す部分は、短期間で使用を辞めずに毎日継続して使ってみましょう。
美容液の後の保湿も忘れずに
ニキビ美容液を塗った後は、クリームや乳液でしっかりと保湿をしよう。
ニキビができると保湿を避ける人も多いですが、乾燥しやすくなるので大人のニキビ肌には逆効果。乾燥はニキビの大敵なので、しっかりと保湿をして肌の水分量と油分量を保つことが大切です。
ニキビを悪化させないために大切なポイント
ニキビを悪化させないためには、ニキビ美容液の使用以外にもいくつかポイントがあります。特に大人のニキビは、複数の理由が重なって発生していることが多くあります。
次のポイントを見直して、ニキビのない肌を目指しましょう。
毎日のスキンケアをしっかり行うこと
ニキビを悪化させないためには毎日のスキンケアが大切。洗顔フォームはしっかりと泡立て、あご・フェイスラインを中心に顔全体をやさしく包み込むように洗いましょう。
洗顔後は特に乾燥しやすいので、化粧水と乳液を忘れずに。肌を良い状態に保つことで、自然とニキビができない肌に近づけることができます。
環境が影響していることも
大人のニキビは、ストレスが原因となっていることも。ストレス発散方法を見つけることも大切です。
運動や入浴など、自分に合った方法で日々のストレスを発散しましょう。
生活習慣もチェックしてみて
食事や睡眠もニキビに影響します。バランスの良い食事と充分な睡眠を意識しましょう。
肌の細胞を作るたんぱく質は肉や魚に多く含まれ、肌の調子を整えるビタミン類は緑黄色野菜や果物などに多く含まれます。忙しい日々が続くと炭水化物に偏った食生活となっている場合が多いので、普段から食事のバランスを意識することが大切です。
ニキビ美容液のよくある質問
ニキビ美容液はメーカーや種類が様々。デリケート状態の肌に使う商品なので、疑問点も多いですよね。
次に、ニキビ美容液についてよくある質問をいくつか紹介します。
メンズでも使用して大丈夫?
メンズでもニキビ美容液を使用できます。
基本的にメンズ用と記載がなくても使用可能です。特にニキビ美容液は薬用の商品が多いので、通常の美容液よりも効果が期待できる商品が多くあります。
本記事のおすすめ商品も薬用の商品が多いので、選ぶ際の参考にしてくださいね。
副作用は大丈夫なの?
肌に合わない場合や成分が強い場合は、かゆみやかぶれを起こすこともあります。
肌に異常がみられた場合はすぐに使用をやめて、医療機関の受診をおすすめします。自己判断で薬を併用して抑えることは悪化の原因となるので避けた方が良いでしょう。
ニキビ美容液を使って理想的な肌を手に入れよう
ニキビ美容液は、ニキビに集中的にアプローチをしてくれる商品。ニキビによって起こる肌悩みを効果的にケアしてくれます。
大人ニキビは生活習慣や肌の乾燥など、様々な原因が重なってできることがほとんど。ニキビ美容液の使用だけでなく、生活習慣の改善やスキンケア方法も意識することでより効果的にニキビケアができます。
ニキビ美容液を正しく取り入れて、理想的な肌を目指しましょう。
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