【2024年版】クレンジングバームのおすすめ人気ランキング20選|毛穴汚れや乾燥しにくいプチプラ・デパコス人気アイテムを厳選!

2024.11.01 更新

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とろけるテクスチャが特徴でメイクとのなじみが良いのが「クレンジングバーム」です。毛穴の開きや黒ずみ汚れのケアにも効果的で、W洗顔不要の商品もあるためスキンケアの手間を減らせます。しかし、クレンジングバームはプチプラからデパコスまで様々なメーカーやブランドがあり、どれが良いのか迷うこともあるでしょう。そこで今回は、クレンジングバームの選びのポイントやプチプラやデパコスの人気商品を紹介します。後半では、クレンジングバームの正しい使い方も紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

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目次

クレンジングバームって何?どんな人におすすめ?その魅力とは


クレンジングバームは、高いクレンジング力と肌負担への軽減を兼ね備えたスキンケア製品です。そもそもクレンジングバームって何なのか、その魅力や特徴に関して解説していきます。

高いクレンジング力で優しく洗浄

クレンジングバームは、オイルを固形化しており、油分を多く含んだアイテムで、肌になじませると体温で溶けてオイル状に変わる滑らかなテクスチャーが特徴です。
とろけたバームはオイルタイプと同じように肌に密着しやすく、古い角質やメイクにじゅわっとなじみ、毛穴の奥までしっかりとアプローチします。
テクスチャーに厚みがあるため、肌と指を擦れにくくし、少ない摩擦で肌の角質や毛穴汚れを落とします洗浄力が高く、しっかりとメイクをした日のクレンジングにもおすすめです。

毛穴の奥まで洗い流し、つっぱりを感じにくいのも魅力の1つ

成分構成はクレンジングオイルとほぼ同じで、ペースト状のオイルを多く含む商品もあり、洗い流した後のつっぱり感が少ないのも魅力の1つです。
オイル成分にこだわっているものも多く洗い上がりの肌をしっとりと保湿してくれるのも多いです。
W洗顔不要の商品が多いため、肌への負担を減らしながら、短時間でメイク落としと洗顔を済ませることができます。

クレンジングバーム選びのポイント


メイクや日焼け止めを塗った後のクレンジングは、洗顔料だけでは落とせない汚れをスッキリ落とし、美肌へと導くために重要なアイテムです。メンズも日焼け止めやポイントメイクを行う際には忘れずにクレンジングを行うようにしましょう。
クレンジングバームを選ぶ際には、自分の肌質やメイクの濃さ、好みのテクスチャーなどを考慮して選ぶことが大切です。肌の調子が悪いと感じる場合は、クレンジングの使い方や製品自体が肌に合っていない可能性があります。
クレンジングバーム選びのポイントをチェックして、購入の際に参考にしてください。

乾燥が気になる方は保湿成分配合のタイプがおすすめ

クレンジングバーム成分構造上、比較的「界面活性剤」の量が多くなる傾向があり、乾燥を感じやすくなることがあります。乾燥が気になる方は、肌の潤いを保つために保湿成分が含まれたタイプを選びましょう。
クレンジングバームに配合される保湿成分としては、「セラミド」「ヒアルロン酸」「アミノ酸」「コラーゲン」などが挙げられます。また、アルコール、防腐剤、着色料、香料などの配合有無も確認することが重要です。
成分は、肌によっては合わない可能性があるため、過去に化粧品で肌が荒れた経験がある場合は、成分表を確認してみましょう。

敏感肌は肌にやさしい低刺激タイプがおすすめ

クレンジングバームは洗浄力が高いため、選び方に注意が必要です。敏感肌の方は、肌へのやさしさにこだわった低刺激タイプのクレンジングバームを選ぶようにしましょう。
特に「アレルギーテスト済み」「スティンギングテスト済み」「敏感肌の方のご協力によるパッチテスト済み」などのテスト済み表記があると安心です。またエタノールやパラベンなどの成分は刺激を感じやすいため、配合されていないものを選ぶと良いでしょう。

W洗顔不要・マツエク対応など用途に合わせて選ぼう

クレンジングバーム選びのポイントとして、W洗顔不要やマツエク対応など、用途に合わせて選ぶことが重要です。自分の生活スタイルやメイクのスタイルに合った機能性を持つクレンジングバームを選ぶことで、スキンケアの時間を効率的に使えます。
W洗顔不要タイプのクレンジングバームは、クレンジングと洗顔が一度にできるため、摩擦を抑えたい方や、洗顔が面倒な方におすすめです。メイクの落とし漏れがないように、必要に応じてポイントメイクリムーバーや洗顔を併用すると良いでしょう。
まつ毛エクステをしている方は、まつ毛のグルーが落ちにくいタイプを選ぶことで、まつエクの持ちを良くすることができます。油分が少ない水性のものがおすすめです。

気になる香りや使い心地も重要

クレンジングバーム選びにおいて、気になる香りや使い心地は使い続ける上でも大切です。市販のクレンジングバームには、グレープフルーツなどの柑橘系や、ラベンダー、ローズなどのハーブやフローラル系の香りが楽しめるアイテムが多数あります。
使用感もクレンジングの満足度を左右するため、自分に合った香りやテクスチャーを選ぶことが大切です。自分の好みや肌の状態に合わせて、香りやテクスチャーを選ぶことで、スキンケアを継続しやすくなります。
敏感肌や香りが苦手な方は、無香料タイプを選ぶと安心です。

衛生的に使いたい方はスパチュラがついているものがおすすめ

クレンジングバームは直接手で取り出して使用することも多いでしょう。衛生的に使いたい方はスパチュラがついているものを選ぶのがおすすめです。
スパチュラを使用することで、クレンジングバームに直接手を触れずに済むため、細菌の繁殖を防げます。また適量を取り出しやすくなるため、無駄なく製品を使うことができます。

編集部おすすめのクレンジングバーム

市販で買える編集部おすすめのクレンジングバームを紹介します。はじめてクレンジングバームを試す方は、まずはこれから紹介する商品の購入を検討してみましょう。

【プチプラ】おすすめクレンジングバーム|ランキング10選

ここではduo(デュオ)以外に市販で購入できるおすすめのプチプラ・韓国クレンジングバームを紹介していきます。自分の目的や好みにあったクレンジングバームがないかチェックしてみてください。

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1| 新日本製薬【パーフェクトワン フォーカス】スムースクレンジングバーム

新日本製薬の「パーフェクトワンフォーカス スムースクレンジングバーム」は、スパチュラ不要のクレンジングバームです。柔らかなテクスチャーで手に取ると液状にとろける「メルティタッチオイル」 が使われており、肌馴染みが良いのが特徴です。
W洗顔不要・まつエクにも対応しているので時間がない方にもおすすめです。天然由来洗浄素材の「ソープナッツエキスパウダー」が角栓を除去し、「パパイン」が肌に優しく毛穴汚れをしっかり取り除きます。
また、28種類の保湿成分を配合し、クレンジング中も潤いとハリを与え、洗い上がりはしっとりした素肌へ導きます。ベルガモット・オレンジの精油を100%使用した爽やかなシトラスの香りもポイントです。

内容量

90g(約1ヵ月分)

香り

シトラス精油100%の柑橘系をベースの爽やかな香り

おすすめポイント

・まつエクOK、W洗顔不要
・ビタミンC誘導体配合

功績

・毛穴クレンジング部門1位、A評価、Bestbuy3冠獲得(LDK the Beauty 2022年1月号)
・Qoo10総合ランキング1位(2022年6月3日時点)
・楽天 クレンジングバームジャンル週間ランキング1位(2023年7月26日更新、集計日7月17日~7月23日)

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2| マンダム 【ビフェスタ 】 クレンジングバーム ディープクリア

ビフェスタの「クレンジングバーム ディープクリア」は、バームとメイクがすぐに馴染むトリプルスムース技術を採用しています。また、すぐに洗い流せるので何度もすすぐ必要がなく、クレンジング時の摩擦や肌への負担を軽減できるのもポイントです。吸着成分である炭や植物由来保湿成分が配合されており、独自の配合バランスで洗浄力と保湿力の両立しています。
ウォータープルーフのメイクも落ちる設計となっており、ぬるま湯と馴染ませることでより洗浄力を発揮します。合成香料フリー、合成着色剤フリー、アルコールフリー、パラベンフリーなので敏感肌でも安心です。

内容量

90g

香り

なし

おすすめポイント

・吸着成配合
・植物由来保湿成分配合
・まつエクOK、W洗顔不要

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3| ジェイピーエスラボ 【unlabel 】 アンレーベルラボVクレンジングバーム

unlabel の「アンレーベルラボVクレンジングバーム」は、水深1万メートルの圧力に相当する超高圧(100MPa)技術で生まれた浸透型クレンジングバームです。ビタミンC誘導体を配合し、バームがとろけて化粧や毛穴汚れをしっかり落としてなめらかな肌へ導きます。
「アンレーベルラボVクレンジングバーム」の他に、テカリ・ベタつき・黒ずみに特化した「クレンジングバームブラック」やハリ弾力不足などのエイジングケアに特化した「アンレーベルラボBKクレンジングバーム」があるので目的に合わせて選びましょう。

内容量

90g(約1ヵ月分)

香り

柑橘系の香り

おすすめポイント

・まつエクOK、W洗顔不要
・ウォータープルーフ
・ビタミンC誘導体配合

功績

・バームクレンジング第1位(LDK the Beauty 2023年4月号)
・Best buyバームクレンジング(LDK the Beauty 2023年4月号)

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4| ロゼット 【夢みるバーム 】 夢みるバーム アクネクリアモイスチャー

ロゼットの「夢みるバーム アクネクリアモイスチャー」は、大ニキビや肌あれを防ぐ有効成分グリチルレチン酸ステアリルを配合したクレンジングバームです。
肌表面の汚れを浮かせて落とす「クリアオフオイル」と毛穴にたまった汚れを溶かして落とす「ポアクリーンオイル」の2つのオイル、ニキビの原因となる毛穴汚れや古い角質、角栓をオフして毛穴レスの肌に導きます。スプーン型のスパチュラがついているので衛生的に使い続けることができるのもポイントです。
またまつげエクステにも対応しており、ハトムギオイルやヒマワリオイル、コメヌカオイル、エクトイン、ニンジンエキスなどの美容成分やセラミドを3種類配合して肌にうるおいを与えます。夢みるバームシリーズでは、他にも「毛穴レス」「敏感肌ケア」「なめらか透明感」などに特化したクレンジングバームがあるので自身の肌悩みに合わせたものを選びましょう。

内容量

90g(約1ヵ月分)

香り

フローラルハーブの香り

おすすめポイント

・ノンコメドジェニックテスト済み
・まつエクOK
・スプーン型のスパチュラ付き

功績

・バームクレンジング第1位(LDK the Beauty 2023年8月号)
・MimiTV ベストコスメスキンケア部門クレンジング(2023年上半期)

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5| グライド・エンタープライズ【LuLuLun 】ルルルン クレンジングバーム CLEAR BLACK

LuLuLun(ルルルン)の「クレンジングバーム CLEAR BLACK」は、汚れや皮脂を吸着する「炭」や毛穴汚れや古い角質を洗い流す「モンモリロナイト」、ピーリングにも使用されるハリツヤ成分「AHA」が含まれており、ほぐす、吸着、洗い流すの3ステップで汚れを落とします
また独自開発されたワンタッチで開けやすい容器と最後までキレイにすくえるスパチュラが特徴です。汚れを落とすだけでなく、整肌成分である「ヨモギ葉エキス」やテカリやベタつきにアプローチする「ビタミンC誘導体」、「シルクパウダー」はなめらかなシルクから抽出した整肌成分です。過剰な皮脂や毛穴の汚れをやさしく吸着、取り除くことで崩れがちな肌バランスの油分と水分のバランスのことを整えます。

内容量

90g(約1ヵ月分)

おすすめポイント

・ワンタッチで開けやすい容器
・まつエクOK、W洗顔不要
・スパチュラ付き

功績

・フェイスマスクブランドNo.1
・Lululunシリーズ COSME AWARDS 280冠受賞

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6| ma:nyo【魔女工場】 ピュアクレンジングバーム

魔女工場の「ピュアクレンジングバーム」は、人体適用試験で立証されたPM2.5からウォータープルーフまでしっかり洗浄し、しっとりうるおい肌を目指せるクレンジングバームです。植物由来オイルやビタミンC、ナイアシンアミド、パンテノール、トコフェロール等を含めたビタグローコンプレックスディープクレンジング後の肌のうるおいをしっかりとキープします。
皮脂と似た構成のホホバオイルは、角質に浸透しやすく毛穴に詰まった皮脂汚れを溶かし出し、ブラックヘッドやホワイトヘッドをオフします。敏感肌刺激テストや肌への刺激テストも通過しており、敏感肌にもおすすめです。

内容量

110g

おすすめポイント

・PM2.5からウォータープルーフまで洗浄
・14種の植物オイル配合
・W洗顔不要
・スパチュラ付き

功績

・LIPSこだわりアワードクレンジング部門つっぱりにくい賞2位(2023年下半期)
・クレンジングバームA評価(LDK the Beauty 2023年12月号)

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7|【ALLNA ORGANIC】 クレンジングバーム

【ALLNA ORGANIC】 クレンジングバームは、炭の力で汚れをじゅわっと吸着してくれるクレンジングバームです。吸着力抜群の「炭」特有の小さな穴が、細かい毛穴汚れを吸着し、マッサージと炭の力で、埋め込みファンデ・皮脂汚れ・角栓・いちご鼻もほぐし浮かせて落とします。

保湿成分を残しながら、汚れをしっかり洗浄してくれるため、オーガニックな保湿成分たっぷりでうるおいも逃がしません。クレンジング・洗顔・角質ケア・マッサージのオールインワン処方なので、時短スキンケアを叶えたい方にもおすすめです。スパチュラ付きで、衛生面にも配慮されています。

内容量

90g

香り

爽やかな植物アロマの香り

おすすめポイント

・炭がメイク汚れや角栓を吸着し、保湿成分を残しながら汚れを洗浄
・マッサージバームや角質ケアなど様々な機能を兼ね備えている

功績

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8|【&honey】 クレンジングバーム モイスト

【&honey】 クレンジングバーム モイストは、水分量40%の素肌に着目した、新しい「ハチミツ美容」のクレンジングバームです。ハチミツ・オーガニック認証アルガンオイルなど、ナチュラルなうるおい成分で洗うピュアモイスト処方となっており、しっかりメイクもするんとオフします。

イタリア産のオレンジを配合したスイートハニーの香りは、クレンジング時間を優雅な時間へと変えてくれるでしょう。まつエクにもOKなので、まつエクをしている方も安心して使用できます。容器も可愛いので、プレゼントにも良いでしょう。

内容量

90g

香り

スイートハニーの香り

おすすめポイント

・水分量40%の素肌に着目したクレンジングバーム
・うるおい成分で洗うピュアモイスト処方

功績

LIPS Best Cosmetics 2023 クレンジングバーム部門1位

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9|【Dove】 しっとり毛穴ケア クレンジングバーム

【Dove】 しっとり毛穴ケア クレンジングバームは、本気で毛穴ケアしたい方におすすめのクレンジングバームです。メイクをしっかりオフしながら、うるおう毛穴ケアでなめらか陶器肌へと導きます。マッサージするとバームが徐々にオイル状へと変化します。肌に優しいのに、メイクをすっきり落としつつ、毛穴の黒ずみ・角質もオフするため、W洗顔の必要がありません。合成着色料・パラベン無添加で、敏感肌の方も使用しやすいです。

また、ビタミンC誘導体やセラミド、シアバターなどの保湿成分もたっぷりと配合されているので、クレンジング後の乾燥が気になる方にも最適です。

内容量

90g

香り

おすすめポイント

・本気で毛穴ケアしたい方におすすめのクレンジングバーム
・うるおう毛穴ケアでなめらか陶器肌へと導く

功績

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10|【CLAYGE】 クレンジングバーム

【CLAYGE】 クレンジングバームは、吸着力に優れるミネラル豊富な「天然クレイ」と濃密うるおい成分「シアバター」を配合したクレンジングバームです。ナチュラルクレイで毛穴汚れやくすみを吸着除去し、豊富なミネラル成分でうるおいを与えます。濃密な洗い上りでしっとり柔肌に導いてくれるため、保湿ケアとしても効果が期待できるでしょう。

1つにクレンジング・洗顔・角質ケア・マッサージ・保湿美容パックの5つの機能が備わっている万能クレンジングバームとなっているので、ぜひ一度使用してみてください。

内容量

95g

香り

リラックスハーブの香り

おすすめポイント

・吸着力に優れるミネラル豊富な「天然クレイ」と濃密うるおい成分「シアバター」を配合
・1つで5役の多機能

功績

・LDK the Beauty ベストバイ クレンジング部門第1位(2020年3月号)
・楽天デイリーランキング クレンジングクリーム部門第1位(2020年1月26日)

【デパコス】おすすめのクレンジングバーム|ランキング10選

次に、デパコスでのおすすめクレンジングバームをランキング形式で10こ紹介していきます。プチプラにはないデパコスならではの独自開発成分やパッケージなどのこだわりがあるので、特徴を知った上で自身にあったクレンジングバームを探してみましょう。

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1| クリニーク【CLINIQUE】テイク ザ デイ オフ クレンジング バーム チャコール

クリニークの「テイク ザ デイ オフ クレンジング バーム チャコール」は、皮膚科学から誕生したクリニーク売上No.1のアイテムです。汚れ吸着成分である「備長炭」が配合されており、化粧はもちろん、落ちにくい毛穴の黒ずみや皮脂汚れを洗い流します
また植物由来保湿成分「ハイブリッド サフラワーオイル」が配合されており、クレンジング時に肌の負担を軽減し、キメを整えます。乾燥肌や混合肌、 脂性肌など、どの他はタイプでも利用できるので、自身の肌が何タイプかわからない方や季節によって肌状況が変化しやすい人におすすめです。

内容量

125ml 30ml

おすすめポイント

・植物由来の保湿成分「ハイブリッド サフラワーオイル」配合
・汚れ吸着成分「炭」配合

功績

・クリニーク クレンジングカテゴリー 全世界販売金額実績 No.1(2020年1月~2020年12月)
・GINGER BEAUTY AWARDS 2023 金賞受賞

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2| シュウ ウエムラ【shu uemura】アルティム8∞ スブリム ツバキ クレンジング バーム

シュウウエムラの「アルティム8∞ スブリム ツバキ クレンジング バーム」は、アルティム8∞シリーズの中でも総合的な肌悩みを持つ混合肌におすすめのクレンジングです。
他のシリーズとは違い、なめらかでとろけるようなテクスチャーが特徴で古い角質や汗・皮脂汚れから、ロングラスティングなメイクアップまで様々な汚れを溶かし洗い落としますカメリアシードオイルを含むオイルブレンド配合しており、べたつきにくくしっとりとした洗い上がりでバランスよく肌を整えます。

内容量

100g

おすすめポイント

・カメリアシードオイルを含むオイルブレンド配合
・8つの植物由来成分配合
・スパチュラ付き

功績

・ベストコスメ2016 上半期編 クレンジング 洗顔料部門1位

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3|エキップ【RMK 】 クレンジングバーム リッチ

RMKの「クレンジングバーム リッチ」は、固形ワックスに液体オイルを閉じ込めた処方でバームに圧力を加えると骨格が崩れて液体オイルが溶け出します。充填と冷却を繰り返すことで実現したまろやかなテクスチャーが特徴です。
スイートアーモンドオイルやマカデミアナッツオイルのほか、マンゴー種子バター、アセロラエキスなどの美容成分が配合されており、うるおいで満たしながら肌をやわらかく、思わずさわりたくなるようなしっとりとしたハリ感のある肌に洗いあげます。香りは、芳醇なローズ&ジンジャーで、スパチュラ付きなので衛生的に使いこなせます。

内容量

100g

香り

芳醇なローズ&ジンジャーの香り

おすすめポイント

・スイートアーモンドオイルやマカデミアナッツオイル配合
・専用スパチュラ付き

功績

・RMK人気の商品No.1

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4| アリエルトレーディング【FEMMUE 】ビューティ クレンジングバーム

FEMMUEの「ビューティ クレンジングバーム」は、72%天然由来で天然保湿剤による温熱効果で毛穴の皮脂や汚れを落とします
クレンジング、洗顔、フェイシャルマッサージの3つの役割があり、肌の保水力をキープするカメリアオイルや月見草オイル、ローズヒップオイル、アボカドオイルで汚れを落としつつ、保護膜を形成してうるおいをキープするのが特徴です。
FEMMUEでは、肌のごわつきやくすみの原因となる角質を無理に落とすのではなく、マッサージしながら表面の優しく落とす角質ケアを思想としており、蜂蜜のようにとろりとしたテクスチャーで肌を柔らかくしながら汚れを落とすクレンジングを強みとしています。

内容量

50g(約1.5ヶ月分)

香り

ネロリとシトラスがブレンドされた
やさしい香り

おすすめポイント

・肌の保水力をキープする植物オイルカクテル
・セルフマッサージにもおすすめ

功績

・72%ナチュラル

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5|【NOEVIR】 クレンジングバーム

【NOEVIR】 クレンジングバームは、メイクアップや毛穴汚れをキレイに取り除くクレンジングです。長年にわたる皮膚科学研究の成果と、「ハーバルスキンケアのパイオニア」としての植物研究の融合により、3種類の植物成分とモイストリッチオイルを配合しました。

肌の上でとろけるバームが、うるおいと心地良さをもたらしながら、洗い流した後もしっとりとうるおいが続く素肌へと導きます。普段のメイクアップはもちろん、ウォータープルーフのメイクアップもしっかりと落とし、角栓などの毛穴汚れも溶かし出してくれるため、ザラつきのないなめらかな肌へと生まれ変わることができるでしょう。

内容量

100g

香り

爽やかなベルガモットの香り

おすすめポイント

・3種類の植物成分とモイストリッチオイルを配合
・洗い流した後もしっとりとうるおいが続く素肌へと導く

功績

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6|【ESTEE LAUDER】アドバンス ナイト クレンジング バーム

【ESTEE LAUDER】アドバンス ナイト クレンジング バームは、数十年にわたる研究と、夜間における肌本来の回復する力に関する専門知識に基づいて作られたクレンジングバームです。夜用のクレンザーとして、夜間の効果的なケアのために、毎晩のクレンジングのための特別なフォーミュラが清潔な肌へとしっかり洗い上げます。

軽やかなバームを肌に乗せると、とろけるように瞬時になじみ、なめらかなオイル状に変化します。その後、水分を加えると乳液状に変わり、すっきりと簡単に洗い流せて、洗い上がりの肌はしっとりとなめらかです。アイメークを含むロングウェア処方のメークアップやあらゆる汚れを取り除き、生き生きとすこやかな印象へ導きます。

内容量

70ml

香り

ラベンダーとカモミールをブレンドした心やすらぐ香り

おすすめポイント

・夜間の肌リペアに関する専門知識に基づいて作られたクレンジングバーム
・洗い上がりはしっとりとなめらか

功績

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7|【inBRILLER】ピールモイストクレンジングバーム

【inBRILLER】ピールモイストクレンジングバームは、ピーリングも毛穴ケアもできるクレンジングバームです。老化した細胞の「ゾンビ細胞」に着目して、美容エキス「HEBELYS」を配合しました。

さらに美容科学に基づいた厳選した8つの美容成分を配合し、ただ与えるだけでは発揮しない配合バランスと実感にこだわった処方となっています。3種のセラミドとプロテオグリカンも配合されているため、肌に必要な水分量も維持可能です。

内容量

100g

香り

5種類の天然精油をブレンドしたオリジナルの香り

おすすめポイント

・ピーリングも毛穴ケアもできるクレンジングバーム
・美容エキス「HEBELYS」を配合

功績

・楽天デイリーランキング クレンジングバーム第1位(2023年2月16日)
・楽天リアルタイムランキング クレンジングバーム部門 第1位(2023年2月16日)
・楽天リアルタイムランキング クレンジング部門 第1位(2023年2月16日)

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8|世田谷自然食品 【SEAC】温感クレンジングバーム

世田谷自然食品 【SEAC】温感クレンジングバームは、使い続けるほどぷるぷる肌に近づけるクレンジングバームです。肌表面にうるおいベールを作り、浸透した保湿成分を逃しません。さらに、「毛穴クリア成分」配合で、毛穴の黒ずみもメイクもごっそり落として、すっきりと洗い上げます。

1本でクレンジング・洗顔・毛穴ケア・角質ケア・マッサージ・美容パック・エイジングケアの7役が完結するため、一度使うともう手放せなくなるでしょう。「洗浄力」と「保湿力」を叶えたじんわり温感バームとなっているので、毛穴の悩みがある方にはおすすめです。

内容量

90g

香り

シトラスフローラルの香り

おすすめポイント

・使い続けるほどぷるぷる肌に近づけるクレンジングバーム
・毛穴クリア成分配合

功績

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9|【L'OCCITANE】イモーテル ディヴァインクレンジングバーム

【L’OCCITANE】イモーテル ディヴァインクレンジングバームは、乾燥ダメージをケアし、肌を健やかにする「イモーテルエッセンシャルオイル」や、肌にうるおいを与える5つの植物由来オイルを配合したクレンジングバームです。

暖かさとほのかな甘さを感じるイモーテルとマートルの花の香りに癒やされながら、ウォータープルーフのメイクをクレンジングできます。肌でオイルに変化するテクスチャーで、エイジングケアのパック効果も期待でき、スパ級のお手入れが叶います。

内容量

60g

香り

イモーテルとマートルの花の香り

おすすめポイント

・イモーテルエッセンシャルオイルや5つの植物由来オイルを配合
・エイジングケアのパック効果も期待できる

功績

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10|【ECLADO】パーフェクト クレンジング スムージー バーム

【ECLADO】パーフェクト クレンジング スムージー バームは、ECLADOが特許取得した独自の技術によって生み出されたクレンジングバームです。肌のくすみや毛穴の汚れをしっかり落とし、さっぱりとした洗い上がりを実現します。

やわらかなテクスチャーは肌になじみ、メイクや毛穴の奥の汚れを包み込んでスッキリオフし、毛穴の引き締めや肌のトーンアップにも効果が期待できます。使い続けることで肌のうるおいによる透明感やハリ、ツヤ感をあたえる事ができるため、若々しい肌へと導きます。贅沢な贈り物や自分へのご褒美としてもおすすめです。

内容量

200g

香り

ユーカリプタスの香り

おすすめポイント

・特許取得した独自の技術によって生み出されたクレンジングバーム
・使い続けることで肌の透明感やハリ、ツヤ感のアップが期待できる

功績

クレンジングバームの基本的な使い方


クレンジングバームの効果を最大限発揮できるように基本的な使い方を解説していきます。製品によって、手順が異なる可能性もあるので、合わせて確認しておくようにしましょう。

使い方①:乾いた手で、バームは多めに手に取る

まず、クレンジングバームを使用する際は、乾いた手でお風呂に入る前に取るようにしましょう。容器の中に水が入ると、カビや雑菌が繁殖するリスクがあるため、スパチュラを使うとより衛生的です。
バームの量は、多めに取るのがおすすめです。たっぷりのバームを使用することで、摩擦を少なくし、肌への負担を減らします。

使い方②:バームを手で溶かしてから使う

次に、ームを直接肌に塗るのではなく、まずは手のひらで温めてオイル状に変化させましょう。
手のひらで温める際には、スパチュラで取ったバームを乾いた手のひらに乗せ、体温や手の圧で溶かします。

使い方③:ゆっくり顔に押し当てて馴染ませる

溶けたバームを顔全体に広げ、クルクルと円を描くようにしてメイクとなじませます。肌をゴシゴシこすってしまうとダメージを与えてしまうため、力加減に注意し、撫でるように優しく伸ばすようにしましょう。
特に小鼻や目元、口元など、メイクが入り込みやすい部分は指先で丁寧になじませるのがポイントです。

使い方④:ぬるま湯で乳化させる

メイクにバームがなじんだら、乳化の工程です。手に少量のぬるま湯を取り、クレンジングバームとメイクが混ざり合うように優しくマッサージしましょう。クレンジングの時間が長すぎると肌が乾燥してしまうため、1分から1分半程度で洗い流すのが理想です。
水と油が混ざり合うと、バームが白く乳化していきます。乳化作用によって、毛穴やシワの隙間にもクレンジングがなじみ、汚れをすっきり落とせます。洗い流す際は、乳化させたクレンジングバームのヌメリを感じなくなるまで、ぬるま湯でしっかりとすすげば完了です。

クレンジングバームのメリット・デメリット

ここで、クレンジングバームのメリットとデメリットを紹介します。クレンジングバームに使われているオイルは、「エステオイル」といって比較的洗浄力の高いオイルが使われているのが一般的です。美容成分も多く含まれているため、肌への負担が少ないです。

クレンジングバームのメリット

クレンジングバームには、メイクをしっかりとオフしてくれるのはもちろん、洗い上がりはしっとりとします。また、メイク落とし以外にも毛穴のケアとして使用可能です。W洗顔不要のアイテムも多いので、時短で済ませたい時も便利に使用できます。

クレンジングバームのデメリット

クレンジングバームは、油分が多いためすすぎが不十分だと肌荒れを起こしてしまう恐れがあります。また、W洗顔が不要なほどの洗浄力をもっているため、ベタつくことを理由にW洗顔をすると肌荒れを引き起こす原因になることもあります。
さらに、クレンジングバームには独特の匂いがあるため、匂いが苦手な方は、香りの付いているものを使ってみると良いかもしれません。

クレンジングバームがおすすめな人

クレンジングバームは、乾燥肌や季節によって揺らぎやすい肌の方や油分の気になるオイリー肌の方におすすめです。クレンジングバームは、時間をかけることも必要以上に擦ることもないため、肌への負担も軽減できます。

バーム以外のクレンジングの種類


ここで、クレンジングバーム以外のクレンジングの種類について紹介します。

オイルタイプ

オイルタイプは、外気に含まれるほこりや花粉、大気汚染による化学物質なども落とすことができる洗浄力の高さが魅力です。また、配合されている成分もオリーブオイルやアボカドオイルなど話題の成分が使われている製品も多いです。使用の際は、オイルを「乳化」させるのがポイントです。

オイルタイプのメリット

オイルタイプは、洗浄力が最大の特徴なので、ファンデーションはもちろん、マスカラやアイブロウ、口紅など、油性のポイントメイクを含め、すべてのメイクが落とせます。また、水をはじくタイプの日焼け止めもしっかりと落としてくれるので、活躍できる範囲も広がります。
さらに、メイクだけではなく、すっぴんの際のケアにも使用可能です。様々な種類があるので、ライフスタイルに合わせて選んでみましょう。

オイルタイプのデメリット

オイルタイプは、他のクレンジングと比べて洗浄力が高いため、肌への負担も大きくなるデメリットがあります。肌に必要となる油分や水分も奪ってしまうため、乾燥肌の方や敏感肌の方は使用に注意が必要です。
また、洗い落としが不十分だと油分が残ってしまってニキビを誘発したり、肌荒れの原因になったりもします。オイルタイプには、肌への刺激となる界面活性剤が含まれていることも多いため、ハードメイクの時だけ使うなどの方法を選ぶと良いでしょう。

オイルタイプがおすすめな人

オイルタイプは、普段からハードメイクをしている方や時間をかけずにクレンジングをしたい方、小鼻や顎の角栓が気になるという方におすすめです。オイルタイプは、肌質を選ばない製品が多いですが、オイルがニキビの餌になってしまうこともあるため、ニキビができやすい方は注意しましょう。また、まつエクをしている方は、エクステの接着剤である油分に弱い成分の「グルー」を使用しているので、オイルタイプは向いていません。

ジェルタイプ

ジェルタイプには、水性ジェルタイプと油性ジェルタイプがあり、水性ジェルタイプは、オイルが配合されているもの、または、オイルが配合されていないものの2種類があります。洗浄力が最も低いのは、水性ジェルのオイルが配合されていないものです。油分が入っていないので、マツエクを付けている方も気軽に使用できるでしょう。主成分をオイルとする油性ジェルタイプは、最も洗浄力が高いです。

ジェルタイプのメリット

ジェルタイプは、「適度な洗浄力」×「肌への負担の少なさ」が最大のメリットのため、どんな肌タイプの方も使用できます。ハードメイクにもナチュラルメイクにも対応できるので、「肌に優しいクレンジングがいい」という方には、ジェルタイプがおすすめです。

ジェルタイプのデメリット

ジェルタイプのデメリットは、洗浄力の物足りなさです。オイリー肌の方は負担なく使える一方、保湿力が劣ることから乾燥肌の方には不向きでしょう。

ジェルタイプがおすすめな人

ジェルタイプは、オイリー肌の方やクレンジングのベタつきが苦手という方におすすめです。また、油分に反応してしまう敏感肌の方や油分の摂り過ぎに注意したいニキビ肌の方にも向いているでしょう。

ミルクタイプ

ミルクタイプは、肌に負担をかけずにメイクを落とすことができます。クリームタイプよりも油分が抑えられているので、水とのなじみがよく、洗い流しやすいです。直接手に取ってなじませるのが一般的な使い方ですが、メーカーによっては、コットンに取って拭き取る形でメイクを落としていく製品もあります。

ミルクタイプのメリット

ミルクタイプは、肌への優しさが最大のメリットです。肌に必要なうるおいはそのままに、余分なメイク汚れだけを落とすため、クレンジングを行うことによって奪われてしまう油分や水分が気になる乾燥肌や敏感肌の方も安心して使用できるでしょう。
ミルクタイプには、高い美容効果を持つ成分が配合されている製品も多いので、美肌アイテムとしてもおすすめです。

ミルクタイプのデメリット

ミルクタイプのデメリットは、オイルの配合量が少ないため、ポイントメイクを含む、濃いめのメイクには向いていないでしょう。また、メイクとなじむのにも時間がかかってしまうため、時短でケアしたい方にはストレスに感じることもあります。

ミルクタイプがおすすめな人

ミルクタイプは、肌の乾燥が気になる方や敏感肌の方、インナードライの方におすすめです。ミルクタイプは、乾燥を防ぐことができるとともに洗浄力が弱いため、ナチュラルメイクでもスッキリと落とすことができるでしょう。

クリームタイプ

クリームタイプは、保湿力に優れているのが最大の特徴です。肌への負担が少ないため、どんな肌タイプでも、どんな肌状態の方でも使うことができます。また、テクスチャーもみずみずしいものから、コクのある重ためなものまで幅広くあり、自分の好みに合わせて選びやすいです。

クリームタイプのメリット

クリームタイプは、オイル成分の配合量が少なく、保湿成分は多いため、敏感肌の方でも使いやすいほど、肌への負担が少ないのがメリットです。また、クレンジング後につっぱり感を感じないのもポイントだと言えるでしょう。顔の中心から外側に向かってゆっくりなじませていくことで、クレンジングとマッサージを同時に行えます。

クリームタイプのデメリット

クリームタイプは、肌への負担が少ない分、洗浄力が劣るのがデメリットです。ナチュラルメイクならば問題なく落とせますが、ハードメイクを落とすには洗浄力が十分とは言えず、完璧に落とすのに相当な時間がかかります。また、皮脂分泌が多めの方には、重たすぎる面もあり、ベタつきを感じ、ニキビなどの肌荒れにつながる恐れもあります。

クリームタイプがおすすめな人

クリームタイプは、使い心地がしっとりとしているため、乾燥肌の方には最適です。また、マッサージをしながらのメイク落としも可能なため、じっくりとスキンケアをしたい方にも向いているでしょう。美容成分や保湿成分が豊富に配合されている製品も多いので、配合成分に注目して選んでみるのも良いかもしれません。

リキッドタイプ

リキッドタイプは、水と界面活性剤を主成分としており、オイルを配合している製品もあって、クレンジングアイテムの中では洗浄力はやや高めです。アイテムによっては、オイルクレンジング並みの洗浄力を持ち、ハードなメイクもスッキリ落とすことができます。

リキッドタイプのメリット

リキッドタイプは、サラッとした使い心地なため、ストレスなくメイクオフができるのがメリットです。また、濡れた手でも使えるので、お風呂場での使用が可能です。また、メイクや肌の汚れをしっかり吸着して洗い流せるので、一度でスッキリ洗い流すこともできます。

リキッドタイプのデメリット

リキッドタイプは洗浄力が高い分、肌への負担も大きいです。肌に必要な保湿成分も一緒に落としてしまうため、乾燥や肌荒れを引き起こしてしまう恐れもあります。また、拭き取りタイプは、摩擦によって肌を傷つけ、肌荒れを起こしてしまうこともあるため、肌が乾燥している方や肌荒れを起こしている方、敏感肌の方は注意が必要です。

リキッドタイプがおすすめな人

リキッドタイプは、洗浄力の高さから、普段からハードメイクをしている方やウォータープルーフのメイクをしている方におすすめです。また、マツエクをしている方も、オイルを配合していないリキッドタイプであれば、安心して使用できるでしょう。高い洗浄力なので、時短でクレンジングを済ませたいという方にも最適です。

クレンジングバームの効果的な使い方

ここで、クレンジングバームの効果的な使い方について紹介します。

毛穴を開かせてから使う

毛穴の奥に詰まった皮脂汚れをキレイに取るには、クレンジング前に肌を温めて毛穴を開かせるのがポイントです。毛穴を開かせるために、濡らしたタオルをレンジで温めて蒸しタオルを作り、顔に優しく当てて温めてみましょう。
肌が温まったら顔全体にクレンジングバームをなじませて、毛穴汚れが気になる部分を指先でクルクルと円を描くように優しくマッサージしていきます。基本の使い方と同様に少量のぬるま湯でクレンジングバームを乳化させてから洗い流すことで毛穴の奥に詰まった汚れも根こそぎオフすることができます。

敏感肌や乾燥肌の人は週に1~2回の使用を目安にする

クレンジングバームは洗浄力が高いため、乾燥肌の方や敏感肌の方、肌のコンディションが気になる場合は、週1~2回の使用を目安にすると良いです。もし、他のクレンジング剤と併用しながらしっかりメイクを落としたい場合には、状況に応じて使い分けてみるのもおすすめです。

クレンジングバームを使う際の4つのNG行為

ここで、クレンジングバームを使う際に気を付けてほしい、やってはいけない行為について紹介します。

①長時間のクレンジング

毛穴汚れをキレイにするためにクレンジングバームを長時間肌の上に乗せておくと、肌の負担が大きくなってしまうため、クレンジングバームを使う際は、できれば1分以内に済ませるようにしましょう
また、クレンジングバームは伸びが良いのでマッサージをしたくなりますが、マッサージを行うことで浮いたメイクがまた毛穴に入り込んでしまう恐れもあるため、クレンジングをしながらのマッサージは避けるようにしましょう。
もし、マッサージをしたい場合は、メイクを落としてから、再度クレンジングバームを手に取って行うようにした方が無難です。ただし、マッサージの場合も肌に負担をかけないように1分以内を目安にしてください。

➁ゴシゴシこすって洗う

クレンジングをする際にゴシゴシこすって洗うのはよくありません。ゴシゴシ擦って洗うと、肌への負担が大きくなり、炎症やシミなどの色素沈着の原因になります。肌の上でクルクルするときに力が入ってしまう方は、スキンケアのときと同じようにハンドプレスするイメージで手のひらを押し当てながらなじませるのがポイントです。

③お風呂場で保管する

クレンジングバームは、オイルを固形にしたもののため熱や湿気に弱く、カビが生える可能性があります。そのため、お風呂場での保管は避けるようにしましょう。クレンジングバームは、手と顔の水分を拭き取ればお風呂でも使用可能ですが、お風呂で使用する場合であっても、品質を守るために保管は湿気の少ない涼しい場所にしてください。

④乳化する手順を省いてすすぐ

クレンジングバームは、乳化させてから洗い流すことでメイクをキレイに落とすことができます。乳化する手順を省くとメイクや皮脂残りの原因になってしまう可能性もあるため、ぬるま湯で少しずつ乳化させてから、念入りにすすぐようにしてください。

Q&A


最後にクレンジングバームを購入しようと検討している方が抱きやすい疑問や不安について、分かりやすく答えていきます。心配や悩みを解消してからクレンジングバームを購入しましょう。

濃い部分のメイクはどうやって落とせばいいの?

濃い部分のメイク、特にウォータープルーフのマスカラやアイライナーなどは、クレンジングバームだけで落とすのが難しい場合があります。クレンジングバームを使っても落ちない場合には、専用のリムーバーを使うのが効果的です。
アイメイクリムーバーをコットンに含ませ目元に数秒間押し当てて、メイクとリムーバーがしっかりとなじむようにして数秒後、コットンをそっと滑らせるようにして、メイクを落としていきます。
ウォータープルーフのマスカラなどは、落ちにくいので、時間をかけて丁寧にオフしましょう。ポイントメイクとの相性が良いアイメイクリムーバーを使って、素早く落とすことができるので、自分に合った商品を見つけてください。

40代、50代のクレンジングバームの選び方は?

40代、50代の肌は水分保持能力が低下しやすい状態であるため、保湿力の高い成分が含まれているクレンジングバームを選びましょうヒアルロン酸、セラミド、スクワランなどが配合されている商品がおすすめです。
また、皮脂の分泌量が減りやすい年代のため、ダブル洗顔不要のクレンジングバームを選んで、皮脂を洗いすぎないように心がけましょう肌への負担を減らし、保湿力をキープできます。たるみや毛穴、乾燥による小じわが気になる方は、コラーゲンやエラスチン、ビタミンC誘導体などのエイジングケア成分が配合されているものもおすすめです。

クレンジングバームはお風呂で使っていいの?

クレンジングバームはお風呂で使っても大丈夫ですが、基本的に乾いた手と顔で使うのがベストです。水分が混ざるとバームが溶けてしまい、洗浄力が十分に発揮されない場合があります。
またお風呂で使用する際は、容器に水が入らないように注意しましょう。水が入るとバームの品質が悪化したり、カビや雑菌が繁殖する原因になることがあります。
商品によって使用方法が異なり、クレンジングバームには濡れた状態で使用できるものもあるので、購入した商品の使用手順を確認してみましょう。

クレンジングバームは肌に悪いって本当?

クレンジングバームは、洗浄力が高いため肌に悪いと思われがちですが、クレンジングバーム自体が肌に悪いというわけではなく、使い方を誤ることで肌トラブルの原因になってしまうことがあります。例えば、ゴシゴシこすって洗ったり、バームを肌に乗せて長時間放置したりするなど、使い方には注意が必要です。

クレンジングバームは毎日使ってもいい?

クレンジングバームは、毎日使っても問題ありませんが、肌のためにも使用後はしっかりと洗い流し、その後のスキンケアも怠らないようにしましょう。

クレンジングバームと洗顔との違いは?

クレンジングバームは、メイクや毛穴に詰まった角栓など油性の汚れを落とすもので、洗顔は古い角質や汗など水性の汚れを落とします。落とせる汚れの種類が違うため、通常はクレンジングの後に洗顔を行うダブル洗顔が必要ですが、クレンジングバームにはダブル洗顔不要の製品も多いので、肌への負担を軽減させることもできます。

オイルやジェルと比べてどのくらいの洗浄力がある?

オイルはメイクと同じ油分のため、メイクになじみやすく、洗浄力はかなり高いです。クレンジングバームもベースはオイルなので、オイルに近い洗浄力がありますが、美容成分などを含む分、オイルよりはマイルドでしょう。
ジェルには水性タイプと油性タイプがあり、洗浄力は水性タイプで中程度、油性タイプで中程度~高いものが一般的です。製品にもよりますが、クレンジングバームは油性のジェルと同程度の洗浄力があると考えられます。

まとめ

クレンジングバームはオイルを固形化しており、油分を多く含んだアイテムでつっぱりにくく、保湿成分が多く含まれている製品も多いです。日焼け止めやメンズのポイントメイクのほか化粧をしていなくても皮脂汚れを落とすためにクレンジングバームは役立ちます。
自身の肌質や香り、テクスチャーなどに合わせて最適なクレンジングバームを選びましょう。使用する際は、シゴシと強くこすらずに、優しくマッサージするようにメイクとなじませることが大切です。ぬるま湯を少量加えて白く乳化させながら洗い流すことで毛穴汚れを浮かせやすくします。1日の汚れを落として、透明感あるもっちり肌を目指していきましょう。