おすすめの日焼け止めクリーム10選|効果や選び方、正しい使い方も紹介

2024.04.26 更新

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「おすすめの日焼け止めクリームはどれ?」「日焼け止めクリームはどう選べばいい?」など、日焼け止めクリーム選びで悩んでいる方はいませんか?日焼け止めクリームは、使用するシーンや使用する部位に合わせて選ぶことで、肌への負担を軽減しつつ紫外線から肌を守ることができます。
この記事では、おすすめの日焼け止めクリームをはじめ、期待できる効果や選び方について紹介します。また、日焼け止めクリームの正しい使い方についてもまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

日焼けの原因となる紫外線は2種類

日焼け止めの原因となる紫外線には2種類あります。

UV-A波

UN-A波には、以下の特徴があります。

・波長が長く、肌の深い部分にまで届く
・肌を黒く日焼けさせる
・将来のシワやたるみの原因になる
・4~9月まで照射量が多い
・年間を通して照射量が減りにくい

UV-A波は波長が長く、肌の深い部分にまで届くことが特徴です。目に見えるダメージは少ないですが、将来のシワやたるみの原因となってしまうため、普段からのケアは欠かせません。

UV-B波

UV-B波には、以下の特徴があります。

・波長が短く、肌の表面に強く作用する
・赤い炎症を引き起こす
・シミやそばかす、乾燥肌の原因になる
・夏場の照射量が多い
・冬場には照射量が減る傾向にある

UV-B波は波長が短く、肌の表面にダメージを与える特徴があります。7~8月は照射量がピークを迎え、肌を赤くしたり、黒くしたりします。何もしないでいるとシミやそばかす、乾燥肌の原因となってしまうため、早めのケアが必要になります。

日焼け止めに表示されている「SPF」と「PA」とは

SPFは「Sun Protection Factor」の略で、日差しを浴びた時に、肌に炎症を起こし肌色を黒くするUV-B波を防ぐ効果を表す指数です。日焼け止めを塗った場合、何も塗らない場合と比べてどのくらい肌へのダメージが軽減できるかを示しています。
PAは「Protection Grade of UV-A」の略で、一時的な黒化を引き起こし、長時間かけて肌の弾力を失わせるUV-A波を防ぐ効果を表す目安です。4段階の「+」マークで表示され、「+」の数が増えるにつれ、UV-Aに対する防御効果が高いことを表します。

日焼け止めクリームの効果

ここで、日焼け止めクリームの期待できる効果について紹介します。

日焼けを防ぎながら保湿もできる

クリームタイプの日焼け止めは、保湿性が高く、肌にうるおいを与えてくれるのが最大の魅力です。テクスチャはなめらかでしっとりとした仕上がりです。また、化粧下地として使用できるアイテムも多く、油分も多く配合されているため汗や水にも強い日焼け止めを求めている方にはピッタリでしょう。
過去にスプレータイプやジェルタイプの日焼け止めを使って肌が荒れてしまったという方も、保湿成分が配合されたクリームタイプの日焼け止めを使ってみるのもおすすめです。とくに、乾燥しがちな冬は、日焼け止めクリーム1本で紫外線対策と保湿を同時にできるので、とても便利に使用できるでしょう。

別タイプとの違い

ここで、クリームタイプ以外の日焼け止めタイプについて紹介します。それぞれの特徴をまとめているので、日焼け止め選びの一つの方法として参考にしてみてください。

ミルクタイプ

ミルクタイプは、のびがよく、ムラなく塗り広げられるのが特徴です。水分と油分の配合バランスもいいため、乾燥肌や脂性肌などの方にはおすすめです。また、肌に密着しやすいので、ファンデーションとも相性よく使用できるでしょう。

ジェルタイプ

ジェルタイプは、のびがよく、軽いつけ心地が特徴です。塗った後からサラサラの質感になるため、日焼け止め特有のベタつきは一切気になりません。 また、ムラになりにくいので、顔の凹凸部分から全身のUVケアにも適しているでしょう。白浮きや日焼け止め特有の「きしきし感」が苦手な方やベタつきが気になる脂性肌の方には、とくにおすすめです。

パウダータイプ

パウダータイプには、粉末の「ルースタイプ」と粉を押し固めた「プレストタイプ」があります。メイクの仕上げに重ねれば、紫外線をしっかり防ぐことができるうえ、肌をキレイに演出してくれる効果もあり、化粧直しにも便利です。また、石鹸でもオフできる商品が多数展開されているので、「肌に過度に摩擦や刺激を与えてしまうのが心配」という方にはおすすめです。

スプレータイプ

スプレータイプは、メイクの上からだけでなく、他の日焼け止めでは塗りにくい襟足や背中、足などにも簡単に使用することができる便利アイテムです。製品によっては肌だけでなく髪のUVカットができるものもあります。シュッと吹きつけるだけで広範囲に広がるため、「手軽に塗り直しできる日焼け止めがいい」という方にはおすすめです。

飲むタイプ

飲むタイプの日焼け止めは、紫外線から受けるさまざまな影響を軽減したり、体の内側からケアしたりできるサプリメントタイプの日焼け止めです。 飲むタイプは、あくまで日焼け止め効果を補うサプリメントであるため、他の方法と組み合わせて使用する必要があります。

化粧下地として使えるアイテムは時短に

クリームタイプの日焼け止めなら、ファンデーション前の化粧下地として使用できる製品を選ぶのもおすすめです。日焼け止めを使用するタイミングはメイク時が多いですが、忙しい朝にスキンケアと日焼け止めの使用を面倒に感じている方も少なくないでしょう。
化粧下地機能のある日焼け止めクリームであれば、手間を増やさずに紫外線対策もできます。また、化粧下地機能つきの日焼け止めクリームは、自然な色合いで透明感のある肌に見せることもできるため、肌のトーンアップを願う方にもおすすめです。

日焼け止めクリームの選び方


ここで、日焼け止めクリームの選び方について紹介します。

使うシーンに合わせて選ぶ

日焼け止めクリームのSPF・PAは、ともに数値が大きければ大きいほど日焼けによるダメージを防ぐことができますが、その分肌への負担も大きくなってしまいます。製品によって数値には違いがあり、「いくつも揃えるのはコストがかかる」と思う方もいますが、日焼け止めはシーンに合わせて使用することで、肌への負担が減らせます。
たとえば、少し買い物に行くくらいであるなら「SPF10〜20・PA+~PA++」程度のアイテムを、海のレジャーなど紫外線の強い場所に行ったり、長時間屋外で過ごす予定があるなら「SPF50+・PA++++」のものを選ぶなど、目的や場所に合わせて使い分けるようにしましょう。

敏感肌の方・子供は『ノンケミカル』や『石鹸で落とせるもの』がおすすめ

敏感肌の方や子供は「紫外線吸収剤不使用」や「ノンケミカル」と表示されているアイテムを選ぶことで、肌への負担を軽減した紫外線対策を行うことができます。ノンケミカルは、化学的に合成された「紫外線吸収剤」を使っていない日焼け止めです。
紫外線吸収剤は、紫外線を吸収して熱などのエネルギーに変えて放出して肌を守りますが、皮膚刺激になることもあるため、敏感肌の方や子供にはおすすめできません。そのため、敏感肌や子供は、散乱剤が皮膚を覆って紫外線を反射・散乱させてくれるノンケミカルを選ぶようにしましょう。石鹸で落とせるタイプであれば、肌への負担をさらに減らすことができるのでおすすめです。

使う部位に合わせて選ぶ

日焼け止めクリームには顔用・ボディ用・全身用の3種類があります。全身に使えるタイプであれば、顔と体両方の紫外線対策が1本でできるため「使い分けるのは面倒」という方にはおすすめです。ボディ用の日焼け止めクリームは、顔用のクリームと比べて刺激の強い商品が多く、間違えて顔に塗ってしまうと肌荒れを起こしてしまう可能性があるため、使用時には注意しましょう。使う部位に合わせて使用する場合は、商品に記載されている「使用部位」を守ることが大切です。

汗をかきやすい人はウォータープルーフを

一般的な日焼け止めクリームは汗をかくとすぐに落ちてしまい、頻繁に塗り直す必要があります。一方、ウォータープルーフの日焼け止めクリームは汗をかいても落ちにくいので、塗り直しの回数が減るとともに肌への負担も少なくて済みます。海水浴やプールなど、水に濡れるような場所に行くことが多くなる季節は、ウォータープルーフの日焼け止めを選んでみましょう。

価格で選ぶ

日焼け止めクリームには、プチプラからデパコスまでさまざまな種類があります。プチプラであればコストを抑えることができますし、デパコスであれば、値が張る分、紫外線対策以外のスキンケア効果も期待できるでしょう。日焼け止めは、日中もこまめな塗り直しが必要です。どれを選んでいいか分からない場合は、たくさん使っても気にならない価格に注目してみるのもいいでしょう。顔と体兼用の日焼け止めであれば1本で全身のUVカットができるため、「コスト削減&持ち歩きの楽さ」の両方を叶えることもできます。

おすすめの日焼け止めクリーム10選

ここで、おすすめの日焼け止めクリームを紹介します。

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【SUQQU】プロテクティング デイ クリーム

【SUQQU】プロテクティング デイ クリームは、日中の肌を長時間うるおいで満たし続ける、スキンケアクリームのような心地良さの日焼け止めクリームです。「日焼け止めを塗ることが義務ではなく、むしろすすんで手にとりたくなる」をコンセプトに作られました。
紫外線のみならず、肌表面に花粉やほこりなどの微粒子汚れが付着するのを物理的に防ぎながら、SUQQUらしいツヤ肌へと導きます。新たに50gのビッグサイズが誕生したので、惜しみなく使用できるでしょう。

分類

化粧品

内容量

30g、50g

SPF/PA

SPF50+/PA++++

主な成分or有効成分

グリセリン、BG、コラーゲン、ヒアルロン酸Na、グリチルレチン酸ステアリル

肌タイプ

乾燥肌、普通肌

香り

特徴

長時間うるおいで満たしてくれる日焼け止めクリーム

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資生堂【クレ・ド・ポー ボーテ】クレームUV n

資生堂【クレ・ド・ポー ボーテ】クレームUV nは、顔だけでなく体にも使用できる日焼け止めクリームです。紫外線ダメージによる乾燥などの肌悩みに着目した成分「リッチバイタリティボタニカル」を配合し、肌にダメージを与える紫外線からしっかりと肌を守ります。
また、肌本来の防御力に着目した独自技術「アダプタブルインシールドテクノロジー」も採用しています。モロッカンタイムエキスGLの配合により、すこやかな肌環境を保ってくれるのも、この製品の一押しポイントです。「乾燥による小ジワを目立たなくさせたい」という方にはおすすめなので、ぜひ使用してみてください。

分類

化粧品

内容量

50g

SPF/PA

SPF50+/PA++++

主な成分or有効成分

グリセリン、ヒアルロン酸Na、オウゴン根エキス、高麗人参エキス、マンゴスチンエキス、ヨーロッパブナの芽エキス、サイコエキス、

肌タイプ

乾燥肌、普通肌

香り

優美な香り

特徴

独自技術で肌の防御力がアップする日焼け止めクリーム

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コスメデコルテ【サンシェルター】マルチ プロテクション エクストリーム コンフォート

コスメデコルテ【サンシェルター】マルチ プロテクション エクストリーム コンフォートは、素肌感のある、なめらかな肌へと導く日焼け止めクリームです。「より強力に、より快適に」をコンセプトに、新テクノロジーを搭載して生まれ変わりました。みずみずしい使用感の水膜のヴェールUVが、なめらかに均一に肌の上でのび広がって高いプロテクション効果を発揮します。
また、紫外線はもちろん、乾燥やちり・花粉などの大気中の微粒子からも肌をしっかりと効率的に守ります。皮脂となじみにくい高分子によって化粧崩れを防いでくれるため、汗をかきやすい季節にもおすすめです。

分類

化粧品

内容量

35g、60g

SPF/PA

SPF30/PA+++

主な成分or有効成分

BG、グリセリン、ローズマリー葉エキス、コラーゲン

肌タイプ

普通肌

香り

特徴

みずみずしい使用感で肌をしっかりと守ってくれる日焼け止めクリーム

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POLA【B.A】 ライト セレクター N

POLA【B.A】 ライト セレクター Nは、クレンジング不要で、洗顔料だけで落ちる処方が設計されている日焼け止めクリームです。紫外線を浴びることで「ハリベール」が高まる新処方を採用し、立体感、ハリ・弾力感を目指すことができます。
クリアな開放感を感じるようなシアーグリーンを際立たせた香りは、ケアタイムを癒しの時間へと変えてくれるでしょう。ポーラオリジナルの美容成分もたっぷりと配合されているので、日焼け防止とスキンケアを同時に行うことができます。

分類

化粧品

内容量

45g

SPF/PA

SPF50+/PA++++

主な成分or有効成分

グリセリン、BG、ヤグルマギク花エキス、オタネニンジン根エキス、ゴボウ根エキス

肌タイプ

全肌質

香り

シアーグリーンの香り

特徴

「ハリベール」を高める新処方でハリ・弾力感アップが目指せる日焼け止めクリーム

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ALBION 【 スーパー UV カット】 インテンスコンセントレート デイクリーム

ALBION 【 スーパー UV カット】 インテンスコンセントレート デイクリームは、肌ダメージの原因となる紫外線からしっかりと肌を守りながら、弾むようなハリと透明感のある生き生きとした美しい肌に整えてくれる日焼け止めクリームです。
化粧下地としても使用でき、紫外線をしっかりとブロックして、日やけによるシミ・そばかすを防ぎます。上質なスキンケアクリームのように豊かなコクのあるベースが肌に溶けこむようになじみ、肌をうるおいで満たします。容量も多いので惜しみなく使用できるでしょう。

分類

化粧品

内容量

50g

SPF/PA

SPF50+/PA++++

主な成分or有効成分

コラーゲン、グリセリン、BG

肌タイプ

全肌質

香り

特徴

コクのあるクリームで弾むようなハリと透明感へと導く日焼け止めクリーム

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【Attenir】 陽断 UV50 ブライト&プロテクト クリーム

【Attenir】 陽断 UV50 ブライト&プロテクト クリームは、軽くてのびのいいテクスチャが魅力の日焼け止めクリームです。ウォータープルーフ処方で、汗やこすれにも強いため、汗をかきやすい方やついつい顔を触ってしまう癖があるという方にはおすすめです。
弱酸性・無香料・無鉱物油・パラベンフリー・アルコールフリーで肌へ負担を与える成分は入ってません。容量も多く、価格もプチプラ設定なので、コストを削減して使用したいという方にもピッタリです。

分類

化粧品

内容量

40g

SPF/PA

SPF50+/PA++++

主な成分or有効成分

、グリセリルグルコシド、ヒアルロン酸、グリセリン、

肌タイプ

全肌質

香り

無香料

特徴

ウォータープルーフ処方で肌に優しい日焼け止めクリーム

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花王【ビオレUV】 アクアリッチ アクアハイライトローション

花王【ビオレUV】 アクアリッチ アクアハイライトローションは、いつもの洗顔料で落とせる大容量の日焼け止めクリームです。ツヤを生み出す「水光パール」とUVカット成分を含んだ「アクアカプセル」の2層構造でピタッと密着し、明るいツヤ肌へと導きます。
テクスチャはスーッとのびて気持ちのいい使用感です。気になる毛穴までぼかすなどのハイライト効果も期待できるため、メイクをすることが楽しくなるでしょう。ウォータープルーフ処方で汗にも水にも強いため、レジャーや長時間のお出かけにもおすすめです。

分類

化粧品

内容量

70ml

SPF/PA

SPF50+/PA++++

主な成分or有効成分

グリセリン、ヒアルロン酸Na、ローヤルゼリーエキス

肌タイプ

普通肌

香り

フレッシュミュゲの香り

特徴

2層構造で明るいツヤ肌へと導く日焼け止めクリーム

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【NIVEA】 UV ウォーターエッセンスEX

【NIVEA】UV ウォーターエッセンスEXは、顔と体両方に使用でき、なおかつ石鹸で落とすことができる日焼け止めクリームです。テクスチャはエッセンスタイプで、みずみずしく、消えるように肌になじみます。肌と一体化するような軽さで、ベタつきが苦手という方も気にせず使用できるでしょう。
うるおいによる透明感を追求した厳選成分「クリアウォーターα」配合の化粧水ベース70%処方で、肌を乾燥からも守ってくれます。プチプラ製品で、大容量なのでたっぷりと使用できるのも、この製品のおすすめポイントです。化粧下地としても使用できるので、メイク前にぜひ使ってみてください。

分類

化粧品

内容量

80g

SPF/PA

SPF50+/PA++++

主な成分or有効成分

ヒアルロン酸、BG

肌タイプ

全肌質

香り

フローラルアロマの香り

特徴

軽やかな使い心地で全身に使用できる日焼け止めクリーム

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ロート製薬 【スキンアクア】スキンアクア トーンアップUVエッセンス ラベンダー

ロート製薬 【スキンアクア】スキンアクア トーンアップUVエッセンス ラベンダーは、UVカットしながら色と光をコントロールし、肌をトーンアップさせてくれる日焼け止めクリームです。スーッとのびて、みずみずしい使い心地は気持ちが良いです。
くすみをカバーしながら自然な明るい肌へと導いてくれるため、年齢を問わず使用できるでしょう。スプレータイプも販売されているので、自宅ではクリームタイプを、外出先では塗り直しに便利なスプレータイプをと使い分けて使用するのもおすすめの方法です。

分類

化粧品

内容量

80g

SPF/PA

SPF50+/PA++++

主な成分or有効成分

BG、ヒアルロン酸Na、リン酸アスコルビルMg、クダモノトケイソウ果実エキス、プルーン分解物、イザヨイバラエキス

肌タイプ

全肌質

香り

サボンの香り

特徴

色と光のコントロールでトーンアップが目指せる日焼け止めクリーム

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カネボウ【ALLIE】クロノビューティ ラスティングプライマーUV

カネボウ【ALLIE】クロノビューティ ラスティングプライマーUVは、 日やけによるシミ・そばかすを防ぎながら、朝塗りたての顔印象が長時間続く、化粧下地機能つきの日焼け止めクリームです。独自開発の皮脂ハンターパウダーが素早く皮脂をキャッチし固め、テカリ・ベタつきを防ぎます。時間が経っても朝塗りたての顔印象が続くので、夕方の化粧崩れも気になりません。
また、メイク崩れの原因となる日やけ止めに含まれる油をカプセル化してファンデーションと直接触れにくいよう設計されているため、メイクの上から塗り直しても、ヨレずにキレイに塗り直すことができます。

分類

化粧品

内容量

25g

SPF/PA

SPF50/PA++++

主な成分or有効成分

グリセリン、BG、ヒアルロン酸Na

肌タイプ

全肌質

香り

ダージリン&ベルガモットの香り

特徴

長時間続く顔印象で化粧崩れを防いでくれる日焼け止めクリーム

正しい日焼け止めの使い方

ここで、日焼け止めの正しい使い方について紹介します。日焼け止めは正しく使用することで効果を最大限に発揮できるため、ぜひチェックしてみてください。

保湿をしてから塗る

顔に日焼け止めを塗る際は、洗顔・化粧水や乳液などのスキンケアで肌を整えた後、以下のタイミングで使用します。

・化粧下地機能つき日焼け止めの場合:日焼け止めクリーム→ファンデーション
・化粧下地機能つき以外の日焼け止め場合:日焼け止め→化粧下地→ファンデーション

保湿が不十分だと肌の水分が不足し、乾燥から皮脂の分泌が過剰になる可能性があります。 その状態で日焼け止めとメイクを重ねると、皮脂崩れが起きやすくなってしまうため、日焼け止めを使用する場合は、必ず「保湿をした後」に使用しましょう。日焼け止めには、以下の保湿成分が含まれています。

<ヒアルロン酸・コラーゲン・セラミド・グリセリン・尿素・トレハロース・スクワラン・シアバター・ワセリン>

日焼け止めを購入する際は、上記の成分に注目してみてください。

使う量を減らさない

日焼け止めは、メーカーが推奨している量を使うことが基本です。薄くのばし過ぎると、紫外線防御効果を正しく発揮できないこともあるため、推奨量は守りましょう。もし「適量」とだけ記載されている場合は、顔の場合「1円硬貨大」くらいを目安とすると良いでしょう。

顔には5点置き・身体には線状置き

日焼け止めは顔の5点(おでこ・両頬・鼻・あご)に置いてから、顔全体にのばします。パーツごとに少量分けて塗ることで、塗りムラや塗り残しを防ぐことができ、肌全体にきれいに塗りやすくなります。身体に塗る場合は、肌の上に日焼け止めを線状に出し、手のひら全体を使って楕円状に塗り込み、肌にフィットするようにしっかりなじませましょう。

塗り残しに気をつける

額や頬骨の高い部分などの日焼けしやすい部分は、重ねて厚めに塗ることで、シミやシワの予防につながります。塗り残しやすい眉間、上まぶた、目尻、口まわり、小鼻などの細かい部分にも、忘れずにしっかりと塗りましょう。

塗り直しはこまめに

日焼け止めは、2~3時間ごとに塗り直すことが理想です。SPF・PA値が高いものやウォータープルーフタイプであっても、時間が経つにつれて皮脂や汗、水やこすれで流れたり、無意識に触って取れたりすることがあるので、塗り直しは必須です。
また、日焼け止めに含まれる紫外線吸収剤のなかには、一定量の紫外線を吸収すると効果が下がるものがあります。日差しの強いところでは紫外線をどんどん吸収してしまうので、紫外線吸収剤を使用した日焼け止めの場合は、よりこまめに塗り直しましょう。

日焼け止めクリームの落とし方

日焼け止めには、メーカー推奨の落とし方が表示されています。石鹸で落とせるか、クレンジングが必要かは忘れずにチェックしましょう。クレンジングが必要なウォータープルーフタイプやSPF・PA値が高いものは、専用のクレンジング料やクレンジング力の強いオイルクレンジングなどをたっぷりと手に取って、日焼け止めと優しくなじませ、なでるようにして落とします。小鼻のまわりやフェイスラインは洗い残しやすい箇所なので、丁寧に注意して洗うようにしましょう。

日焼け止めクリームのよくある質問


ここで、日焼け止めクリームのよくある質問と回答について紹介します。

日焼け止めクリームに使用期限ってある?

日焼け止めを開封したあとは、できるだけワンシーズン(3~4か月)で使い切るのが良いでしょう。オーガニック系の日焼け止めは、使用期限が特に短いため、注意が必要です。「去年のが余っていてもったいないから使用しよう」という方も多いと思いますが、できれば使用しない方がいいです。
1年前に開封したものは雑菌が繁殖している可能性があります。使用するとかゆみや赤みなどの肌トラブルを起こしてしまう恐れもあるため、避けた方が無難でしょう。

日焼け止めクリームは毎日使うべき?

日焼け止めは季節を問わず、毎日塗りましょう紫外線は一年中降り注いでいます。特に、夏の6〜9月に増えますが、秋冬や曇りの日でも地上へ届いているため、日焼け止めは欠かせません。
また、日焼け止めは、一日中こまめな塗り直しが必要です。パウダーやスプレー、スティックタイプの日焼け止めであれば、塗り直しも簡単に行えるので、外出先での塗り直しにもおすすめです。保湿成分が配合されている日焼け止めであれば、日焼けと乾燥を同時に防ぐこともできます。

家の中でも日焼け止めクリームは塗った方がいいの?

地上に届く紫外線の中でUV-B波は5%、残りの95%はUV-A波が占めています。UV-A波は、曇りや雨の日でも降り注ぎ、窓ガラスも通過します。そのため、たとえ家の中であっても日焼け止めは必須です。家にいる時は「SPF10〜20・PA++」程度の日焼け止めを塗るとよいでしょう。

日焼け止めクリームで大切な肌を紫外線から肌を守ろう!

日焼け止めクリームについて紹介しました。日焼け止めクリームは、使用するシーンや使用する部位に合わせて選ぶことで、肌への負担を軽減しつつ、紫外線から肌を守ることができます。また、日焼けを防ぎながら保湿も期待できるため、スキンケアアイテムの一つとしてもおすすめです。
紫外線を浴び過ぎてしまうと日焼けをするだけでなく、将来のシワやたるみの原因となってしまうため、家の中にいる時も日焼け止めクリームを塗るようにしましょう。今回紹介した商品を参考に、自分の肌に合った日焼け止めクリームで大切な肌を紫外線から守ってください。