おすすめの保湿クリーム11選|選び方や乳液との違いについても解説

2024.05.16 更新

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「おすすめの保湿クリームを知りたい!」「保湿クリームってどう選べばいいの?」など、保湿クリーム選びで悩んでいる方はいませんか?保湿クリームは、保湿成分や自分の肌トラブルに合わせて選ぶべきです。
この記事では、おすすめの保湿クリームをはじめ、選び方や乳液との違いについて紹介します。ぜひ参考にして、自分の肌に合った保湿クリームを見つけてみてください。

目次

保湿クリームの役割


保湿クリームの主な役割は「化粧水などで肌に与えた水分を逃さないように守る」と「肌に油分を与えてくれる」の2つです。スキンケアの最後に使用することで、化粧水や乳液、美容液などで補った水分やうるおい成分を肌の内側に閉じ込め、蒸散を防ぐ効果が期待できます。
また、肌が乾燥してしまうと、足りない油分を補おうとして、皮脂が余計に分泌されてしまいます。皮脂の分泌は外からしっかりと保湿をすることで抑えることができるため、肌に油分を与えてくれる保湿クリームはまさに乾燥には打ってつけです。乾燥しがちな方は、スキンケアの最後にプラスしてみましょう。

保湿クリームと乳液の違い

保湿クリームと乳液の大きな違いは「水分と油分のバランス」です。保湿クリームは、化粧水や乳液で補った水溶性のうるおい成分を、油溶性うるおい成分で閉じ込める役割があることから、油溶性のうるおい成分がメインで配合されています。また、乳液に比べて、含まれる油分の量も多いです。
一方、乳液は、水溶性のうるおい成分と油溶性のうるおい成分がバランスよく配合されており、両方の働きをしながら、保湿クリームよりも肌なじみが良いです。保湿クリームも乳液も化粧水の蒸散を防いで、肌を保湿することを目的として作られています。両方を重ね付けすることで、さらに保湿力をアップさせることができるでしょう。

そもそも保湿はなぜ必要?

肌のうるおいが不足すると、肌が乾燥して水分を十分に保つことができにくくなり、かさつきや赤みといった肌トラブルの原因になります。肌はうるおいによって保護されているため、しっかりと保湿をすることで、健やかな肌を保てます。きちんと保湿するためには、「肌に必要な水分を補い蒸発しないようにフタをすること」が大切です。
保湿クリームは、肌にうるおいを与えて閉じ込める役割があるため、肌トラブルのリスクを減らすことにも期待できます。乾燥から肌を守るためにも、毎日しっかりと保湿をしましょう。

保湿クリームの選び方


ここで、保湿クリームの選び方について紹介します。

保湿成分が配合されているか

保湿クリームを選ぶ際は、「保湿成分」が配合されているかを確認するのも大切です。保湿成分に配合されている保湿成分には、以下の成分があります。

・セラミド
・グリセリン
・ヒアルロン酸
・スクワラン
・アミノ酸
・コラーゲン

どの成分も保湿力に優れていますが、中でもおすすめなのが「セラミド」です。セラミドは、角質層に水分と油分を閉じ込め、バリア機能をサポートする役割があります。元々肌に備わっている成分ですが、紫外線や加齢などによって減少してしまうため、肌本来の保湿力を高めるためには、外側から補給する必要があります。
保湿クリームには、セラミドが配合されている商品が多く販売されています。こまめに補うことで保湿力もアップするので、注目成分として覚えておきましょう。

自分の肌トラブルにあった成分が含まれているか

肌トラブルに合った成分が配合されているかどうかも、保湿クリームを選ぶ上で重要です。例えば、肌荒れしやすい方や敏感肌の方は、以下の抗炎症成分に注目してみましょう。

・グリチルリチン酸ジカリウム
・トラネキサム酸
・アラントイン
・アルブチン

トラネキサム酸やアルブチンは美白有効成分として作用もあるので、美白を目指したい方にもおすすめです。また、化粧品よりも医薬部外品の方が高い効果が期待できるので、選ぶ際は「医薬部外品」を選択しましょう。

エイジングケアに適した成分が含まれているか

シワやシミ、くすみやたるみなどの肌悩みを抱えている方は、エイジングケアに適している成分が配合されているかチェックしてみましょう。エイジングケア成分には、以下のものがあります。

・ナイアシンアミド
・レチノール
・アスタキサンチン
・ビタミンC
・ペプチド
・セラミド
・ヒアルロン酸

コンセプトがはっきりと表示されている商品には、それぞれのコンセプトに沿った成分が配合されていることが多いです。成分で判断がつかない場合は、コンセプトに注目して選んでみるのも良いでしょう。

使用感やテクスチャで選ぶ

保湿クリームは、こっくりと重い質感のものから、さっぱりと軽い質感のものまでバリエーションが豊かなため、自分好みの使用感で選んでみましょう。暑い季節になると「保湿クリームを使いたくない」という方もいますが、健康的な肌を目指すのであれば、夏であっても保湿は欠かせません。自分好みの使用感で保湿クリームを選ぶことにより、季節を問わずストレスなく使い続けられるでしょう。

使うシーンに合わせて選ぶ

保湿クリームを選ぶ際は、シーン別に合わせた選び方も一つの方法です。例えば、朝のメイク時に使用するのであれば、さっぱりとベタつかない商品がおすすめです。さっぱりとベタつかない商品であれば、化粧崩れも起きにくいでしょう。夜に使用するのであれば、しっとりとした保湿力が感じられる商品がおすすめです。朝のスキンケアで保湿を行ったとしても、一日中外部刺激にさらされている肌は乾燥しています。夜のスキンケアでしっかりと保湿をしてうるおいを閉じ込めましょう。

使い続けやすい価格で選ぶ

保湿クリームを使ったスキンケアは、継続するのが大切なので「価格」に注目してみるのも良いでしょう。たとえ高品質で保湿力が高い商品であっても続けることができなければ意味がありません。また、無理して価格の高い商品を使い続けると家計を圧迫してしまう可能性もあります。プチプラ商品でも効果が期待できる商品はたくさんあります。自分の予算内で購入できる商品を選ぶことで、無理せず続けられるでしょう。

肌質別の選び方


ここで、肌質別の保湿クリームの選び方について紹介します。

乾燥肌は保湿成分を重視

乾燥肌の方は、肌にうるおいを与える水分や皮脂が不足している肌状態なので、保湿を重点的に行うことが重要になります。保湿クリームには、セラミドやヒアルロン酸、アミノ酸やコラーゲなどの保湿成分がたっぷりと配合されている商品がたくさんあります。
また、ホホバオイルやオリーブ油などの植物油脂は、乾燥しがちな肌をやわらげる効果が期待できるので、配合されているか合わせて確認してみましょう。乾燥による小じわや肌のハリ不足を感じている方には、エイジングケア効果が期待できるナイアシンアミドやレチノールの成分が配合された保湿クリームがおすすめです。

混合肌は悩みが気になる部位ごとに使い分ける

混合肌の方は、皮脂が多く水分が少ない状態の肌状態です。皮脂が出るのはバリア機能の乱れが原因となっている場合が多いため、バリア機能の低下を補うためにも保湿クリームで蓋をしてバリア機能の改善を促しましょう。
皮脂が出やすいTゾーンなどは、みずみずしいテクスチャのジェルタイプを、頬や口元など乾燥しやすい部分はこっくりとしたクリームタイプを使用するなど、部位ごとに使い分けてみるのもおすすめです。もし、部位別に保湿クリームを使い分けるのが難しい場合は、Tゾーンの量は少なめにするなど、「使う量」を調整するのも良いでしょう。

脂性肌は油分に気をつける

脂性肌には、肌にうるおいはあるものの皮脂が過剰に分泌している「オイリー肌」と、一見オイリー肌に見えるものの肌の水分が不足している「インナードライ」の2パターンがあります。オイリー肌の方は、皮脂の過剰分泌が抑えてくれる「収れん成分」が配合されている保湿クリームがおすすめです。収れん成分には、以下のものがあります。

・ビタミンC誘導体
・植物エキス
・クエン酸
・タンニン酸
・塩化アルミニウム

インナードライの方は、乾燥から肌を守ってくれるコラーゲンやセラミドなどの保湿成分が配合されている商品がおすすめです。口元や頬など乾燥が気になる部分は重ねづけし、ベタつく部分には量を減らすなど部分的に使う工夫をしましょう。
また、脂性肌の方はサラッとみずみずしいテクスチャの保湿クリームを選ぶようにしましょう。しっとり系の保湿クリームを選んでしまうとベタつきが増してしまう恐れがあるため、注意してください。

敏感肌は刺激になる成分を避けて選ぶ

敏感肌の方は、バリア機能が低下し、外部刺激を受けやすくなっている肌状態なので、肌への刺激を感じそうな成分は避けるようにしましょう。肌に刺激を与えてしまう成分には、以下のものがあります。

・アルコール
・合成着色料
・合成香料
・防腐剤
・鉱物油
・石油系界面活性剤
・シリコン

「防腐剤フリー」として販売されている保湿クリームは「防腐剤を配合していない」という意味ではありません。防腐剤フリーは、「化学添加物の防腐剤は配合していない」という意味なので、天然の防腐剤を配合していても「防腐剤フリー」となります。
ただし、防腐剤と登録されていない防腐効果を持つ成分を配合している場合もあるため、心配な場合はパッチテストを行ってから使用するようにしましょう。また、配合成分によって赤みやヒリヒリ感が出た場合は、すぐに使用を中止することも大切です。症状が悪化した場合は、できるだけ早めに皮膚科を受診することをおすすめします。

おすすめの保湿クリーム10選

ここで、おすすめの保湿クリームを紹介します。

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無印良品 敏感肌用クリーム

無印良品 敏感肌用クリームは、うるおい成分として3種の植物エキスとセラミドや5種のアミノ酸を配合している敏感肌用の保湿クリームです。天然由来成分100%の低刺激処方で肌に優しい設計になっています。セラミドやアミノ酸は敏感肌に不足しがちな成分なので、一度に両方補給できるのはコスパの面でも大きなメリットでしょう。
うるおいを閉じ込めて健やかな肌を目指すことができるため、ハリ不足を感じている方にもおすすめです。また、容量も多いので、惜しみなくたっぷり使用できます。無香料なので匂いが苦手という方も使用しやすいでしょう。

分類

化粧品

内容量

50g

主な成分

グリセリン、グリチルリチン酸ジカリウム、スクワラン、セラミド、植物エキス、植物オイル、アミノ酸

肌タイプ

敏感肌

香り

無香料

特徴

天然由来成分100%で肌に優しい

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【MINON Amino Moist】 エイジングケア ミルククリーム

【MINON Amino Moist】 エイジングケア ミルククリームは、1本で乳液とクリームの両方の効果が実感できる保湿クリームです。さっと塗れてベタつかない使用感であるにもかかわらず、仕上がりはしっとりとつやがあります。また、うるおいもしっかりと閉じ込めてくれるため、長時間に渡ってうるおいが続きます。
手に取りやすいチューブタイプというのも、この商品をおすすめするポイントです。プチプラ商品で容量も多いため、コスパ重視で内容量にもこだわりたいという方にはピッタリでしょう。ドラッグストアでの購入もできるので、切らすことなく使い続けやすいです。

分類

化粧品

内容量

100g

主な成分

DPG、BG、スクワラン、グリチルリチン酸ジカリウム、ヒアルロン酸Na

肌タイプ

敏感肌

香り

無香料

特徴

乳液&クリームが同時に叶う保湿クリーム

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ロート製薬 【肌ラボ】 極潤プレミアム ヒアルロンクリーム

肌ラボ 極潤プレミアム ヒアルロンクリームは、美容液級のうるおいを追究して作られた保湿クリームです。うるおい成分であるヒアルロン酸と、濃い使用感にこだわり抜きました。オイルカプセル型ヒアルロン酸を含む8種類のヒアルロン酸を配合し、トロリとなめらかで濃厚な使い心地が特徴です。
角質層のうるおいを閉じ込めて、使うたび健やかな素肌へと導いてくれるため、うるおい不足を感じている方にはピッタリでしょう。また、素肌と同じ弱酸性処方なので、肌への刺激を心配している方も安心して使用できます。コスパも抜群なので、朝晩たっぷりと使用してみてください。

分類

化粧品

内容量

50g

主な成分

ヒアルロン酸、グリセリン、DPG、シア脂

肌タイプ

全肌質

香り

無香料

特徴

トロリとなめらかで濃厚な使い心地の保湿クリーム

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Kao 【キュレル】 潤浸保湿フェイスクリーム

キュレル 潤浸保湿フェイスクリームは、乾燥性敏感肌の方に作られた保湿クリームです。消炎剤で肌荒れを防ぎ、角質の深くまで届く保湿成分によって、ふっくらと吸いつくような、うるおいに満ちた肌へと導いてくれます。つけ心地はふわっと軽いですが、つけた後の肌はとてもしっとりとします。
弱酸性・無香料・無着色・アルコールフリーというのもおすすめするポイントです。また、敏感肌の方の協力によるパッチテスト済みなので、皮膚に対する刺激を心配している方も、不安なく使用できるでしょう。乾燥が気になる部分は、重ねづけをすることで効果が期待できます。

分類

医薬部外品

内容量

40g

有効成分

アラントイン

肌タイプ

乾燥肌

香り

無香料

特徴

乾燥性敏感肌のために作られた保湿クリーム

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【ETVOS】アルティモイストクリーム

【ETVOS】アルティモイストクリームは、肌の角層力をサポートする「ヒト型セラミド」と「ナイアシンアミド」を配合している保湿クリームです。独自の「モイストホールド処方」で、乾燥しがちな大人の肌をうるおいで優しく包み込み、肌本来の力をサポートしながら、ツヤのあるやわらかな肌へと導きます。
石油系界面活性剤・鉱物油・シリコン・着色料・合成香料・パラベン・アルコール不使用の低刺激処方で、さまざまな肌質の方に使用可能です。天然ラベンダーの穏やかな香りは、スキンケア時間がリラックスタイムへと変えてくれるでしょう。パッケージもおしゃれなので、プレゼントにもおすすめです。

分類

化粧品

内容量

30g

主な成分

グリセリン、スクワラン、ナイアシンアミド、BG、セラミド、ヒアルロン酸Na、

肌タイプ

乾燥肌、敏感肌、普通肌、脂性肌、混合肌

香り

天然ラベンダーの香り

特徴

独自処方でツヤのあるなめらかな肌へと導く保湿クリーム

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資生堂【d プログラム】 スキンリペアクリーム

d プログラム スキンリペアクリームは、肌荒れケアとうるおい密封の両方を叶えてくれる保湿クリームです。たっぷりのうるおいを与え、しっとりなめらかな美肌へ導くクリームとして、角層の深部にうるおいを閉じ込め、まるでうるおいの蓋をしたようなしっとり感が続きます。
ベタつかず肌にスッと馴染む使い心地なので、朝の使用にもおすすめですし、ベタつきが気になるという方も嫌な気持ちにならずに使用できるでしょう。資生堂のオンラインショップで購入すれば500円のクーポンが貰えます。クーポンのプレゼントはWEB限定となっているので、購入はオンラインショップを利用しましょう。

分類

医薬部外品

内容量

45g

主な有効成分

トラネキサム酸、グリチルリチン酸ジカリウム

肌タイプ

全肌質

香り

無香料

特徴

肌荒れケア&うるおい密封の保湿クリーム

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富士フイルム【ASTALIFT】アドバンスドクリーム

【ASTALIFT】アドバンスドクリームは、アスタリフトのナノテクノロジーを集結したハリ3層スキンケアの保湿クリームです。アスタリフトシリーズのメイン成分であるナノアスタキサンチンをはじめとする3つの独自成分と3種のコラーゲンを配合し、濃密にうるおって、ふっくら弾むようなハリつや肌へ導きます。テクスチャは軽い伸びで、保湿感も高く、リッチなつけ心地です。
香り高いダマスクローズの香りは、スキンケアタイムを優雅な時間へと変えてくれるでしょう。デパコスならではの高い保湿力が特徴の商品なので、朝使用すれば一日中うるおいが持続します。乾燥肌の方はもちろん、肌の弾力不足やハリ不足を感じている方にもピッタリなので、ぜひ継続使用してみてください。

分類

化粧品

内容量

30g

主な成分

BG、グリセリン、グリチルリチン酸ジカリウム、コラーゲン、アスタキサンチン

肌タイプ

乾燥肌、普通肌、脂性肌

香り

ダマスクローズの香り

特徴

ハリ3層スキンケアの保湿クリーム

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【LA ROCHE POSAY】 シカプラスト リペアクリーム

【LA ROCHE POSAY】 シカプラスト リペアクリームは、乾燥でゆらぎがちな肌をうるおいで満たして整えてくれる保湿クリームです。肌ダメージを速攻ケアしてくれる独自の「ダーマCICAテクノロジー」を採用し、肌をおだやかに、健やかに保ちます。
また、健康的な肌のことを考えて「マイクロバイオームサイエンス」に着目し、繰り返す乾燥や肌荒れにアプローチしながら、肌のバリア機能をもサポートします。テクスチャはこっくりとしていますが、体温に触れることでとろけ、なめらかに広がりながら、しっとり感を生み出します。2秒に1個売れている大人気の保湿クリームなので、ぜひ一度使用してみてはいかがでしょうか。

分類

化粧品

内容量

40ml

主な成分

スクワラン、グリセリン、シア脂、BG

肌タイプ

敏感肌

香り

特徴

独自技術で肌を健やかに保つ保湿クリーム

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カネボウ クリーム イン デイ

カネボウ クリーム イン デイは、赤ちゃんの未熟な肌を包む「胎脂」に着想を得て開発した「ベビーソフトオイル処方」で、長時間うるおいが持続する保湿クリームです。朝にぴったりのみずみずしいテクスチャは、心地よく肌になじみ、メイクのりやメイクもちもアップさせてくれるため、化粧下地としての使用もおすすめです。
また、肌止まりも良いため、ファンデーションの上からでもよれることなく、なめらかになじみます。「ティートピア」をアクセントとしたフレッシュフローラルの香りは、朝のメイクタイムを気持ちの良い時間へと変えてくれるでしょう。

分類

化粧品

内容量

40g

主な成分

フカスセラツスエキス、アルテア根エキス、ゴールデンカモミールエキス、グリセリン

肌タイプ

普通肌

香り

ティートピア(茶花)の香り

特徴

長時間うるおいが続く保湿クリーム

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【DEW】 タンタンコンクドロップ

【DEW】 タンタンコンクドロップは、乳化剤の「親水部」と「親油部」のベストバランスを追求して作られた保湿クリームです。ラメラ構造を形成する独自開発原料「ベヘネス-2」が、高い密着力と伸び、なじみの良さを両立させ、引き上げるようになじませることで、弾むようなハリ感を与えてくれます。
また、保湿成分を配合した均一な塗膜で肌を包み込み、水分の蒸発を防ぎながら、長時間うるおいが続きます。ミルキーグリーンフローラルの香りは、優しく安心感を与えてくれるような心地よさを感じるでしょう。公式サイトでは、トライアル商品として約7日分も販売されています。「一度試してみたい」という方にはおすすめなので、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。

分類

化粧品

内容量

55g

主な成分

スクワラン、DPG、グリセリン、グリチルリチン酸ジカリウム、ヒアルロン酸Na

肌タイプ

普通肌

香り

ミルキーグリーンフローラルの香り

特徴

弾むようなハリ感を与えてくれる保湿クリーム

保湿クリームの正しい使い方


ここで、保湿クリームの正しい使い方について紹介します。

使うタイミング

保湿クリームは、化粧水や美容液で十分に保湿をしてから使用します。うるおいで満たした肌を保湿クリームで蓋をすることで、水分の蒸発を防ぎながら、うるおいをキープすることができます。乳液よりも油分の配合量が多い保湿クリームを使用する場合は、スキンケアの最後に使用するのがベターなので、覚えておきましょう。

使う量

保湿クリームは、あまり多く使用するとベタつきやすく、少なすぎると摩擦によって肌の乾燥を招いてしまうため、「パール粒大」を目安量にしましょう。頬や口元など乾燥が気になる部分は重ねづけするのもおすすめです。もし、購入した商品に使用する量が記載されている場合は、指示に従うようにしましょう。

塗り方

保湿クリームを塗る際は、手のひらに伸ばし、頬を包むように塗っていきましょう。広げる際は、額・両頬・鼻・あごの5点に置いて優しく伸ばしていきます。軽く触れる程度にくるくると円を描きながら塗っていけば、マッサージもできて一石二鳥です。一通り塗り終えたら、最後にハンドプレスを行いましょう。

保湿クリームの使用期限

一般的に化粧品の使用期限は、開封前は3年、開封後は半年程度といわれています。スパチュラなどが付いていない商品は、雑菌繁殖のリスクがあるため、できるだけ早めに使い切ることをおすすめします。また、保管する場合は、温度変化によって成分が変化する可能性を避けるためにも、高温多湿や直射日光が当たる場所には置かないようにしましょう。使用後はきちんと蓋を閉めて成分の酸化を防ぐことも大切です。

保湿クリームのよくある質問

ここで、保湿クリームのよくある質問と回答について紹介します。

夏でも保湿クリームは必要?

「肌の乾燥=冬」というイメージがありますが、夏であっても肌は乾燥します。気温が高くなると汗が蒸発して体温調整を行いますが、汗が蒸発する際、水分も一緒に奪われてしまうため肌が乾燥してしまう可能性があります。また、室内の温度を下げる冷房も肌の水分を奪ってしまいます。さらに、夏は紫外線が強く肌へのダメージを受けやすい季節でもあるため、健康な肌を維持するためにも保湿は欠かせません。

乳液とクリーム、どちらも使ったほうがいい?

乳液は、水分と油分がバランスよく配合されて肌なじみが良いため、以下の方におすすめです。

・季節の変わり目などに肌がゆらぐ方
・水分も油分も足りず角層が薄い方
・ベタつかないスキンケアが好みの方
・肌荒れやニキビが気になる方

保湿クリームは、化粧水や美容液で補ったうるおいを閉じ込め、蒸散を防ぐ役割があることから、以下の方におすすめです。

・うるおいが低下して乾燥しやすい方
・乾燥でくすみが気になる方
・エイジングケアをしたい方
・弾力やハリがなく疲れて見える方

季節や目的、肌質に合わせて選択または併用することで、肌悩みの解消が期待できるでしょう。

朝も夜も使ったほうが良い?

保湿クリームは、基本的に朝と夜の2回使用することをおすすめします。朝のメイク時に使う場合は、サラッとした塗り心地の軽い質感の方が化粧崩れが起きにくくなります。UVカット効果がある保湿クリームであれば紫外線から肌を守ることができますし、化粧下地の役目もある保湿クリームであれば、メイクの時短にもなります。
夜は日中に受けた肌ダメージを労うためのスキンケアとなるので、こっくりとした重めの質感の保湿クリームで、うるおいが逃げないようにしっかりと蓋をしましょう。

保湿クリームを使って乾燥から肌を守ろう!

おすすめの保湿クリームについて紹介しました。保湿クリームは、「化粧水などで肌に与えた水分を逃さないように守る」・「肌に油分を与えてくれる」の2つの役割があります。保湿成分や肌トラブルに合わせた保湿クリームを使用することで、健康的な肌を維持できるでしょう。今回紹介した商品を参考に、乾燥から肌を守って、健康な肌を手に入れてみてください。