50代におすすめのファンデーション10選|選び方や塗り方のポイントも紹介

2024.06.14 更新

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「50代にはどんなファンデーションがおすすめ?」「50代のファンデーションはどう選べばいい?」など、ファンデーション選びで悩んでいる50代の方はいませんか?
この記事では、50代におすすめのファンデーションをはじめ、選び方や塗り方のポイントについて紹介します。ぜひ参考にして、自分の肌に合ったファンデーションを見つけてみてください。

目次

50代の肌悩み

50代は、加齢によって肌の水分や油分、筋肉量などが減少することにより、シミ・くすみ・シワなどの肌悩みが多くなってくる年代です。また、50代に入ると若い頃から蓄積された紫外線ダメージまで現れやすくなり、うるおいが減少してハリ・弾力も低下してきます。
さらに、肌がたるむことで生まれる「たるみ毛穴」ができてしまい、毛穴が大きく目立ってしまうリスクもあります。毛穴の影によっては、肌の色がくすんで見えてしまうこともあるため、普段からのスキンケアがとても重要です。

ファンデーションの種類と特徴


ここで、ファンデーションの種類とそれぞれの特徴について紹介します。ファンデーションには、リキッド・クリーム・パウダー・クッションの4種類があります。

リキッドファンデーション

リキッドファンデーションは、なめらかで伸びが良いのが特徴です。適度なカバー力もあるため、ツヤのある自然な仕上がりを目指したい方に向いているでしょう。また、ファンデーションの中でも、メイク初心者でも使用しやすい種類です。

クリームファンデーション

クリームファンデーションは、リキッドファンデーションよりもテクスチャが重めで、カバー力が高いため、肌のくすみやシミをしっかり隠したい人におすすめです。また、保湿力もあるので、乾燥が気になる方や乾燥が気になる季節にもぴったりでしょう。
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パウダーファンデーション

パウダーファンデーションには、肌のテカリを抑え、ナチュラルな仕上がりにしてくれる特徴があります。のびも軽いため、脂性肌の方にはピッタリの種類です。また、手早くメイクできるので、朝の忙しいメイク時も重宝します。

クッションファンデーション

クッションファンデーションは、みずみずしい仕上がりで薄付きできるという特徴があります。気になる部分だけポンポンと重ねて自然にカバーすることができたり、専用のパフで手早く仕上げられたりするため、忙しい朝の時短メイクや化粧直しにも最適でしょう。

50代のファンデーションの選び方


ここで、50代のファンデーションの選び方について紹介します。

肌悩みに合った成分で選ぶ

同じ50代であっても肌の悩みは人それぞれです。キレイな肌に仕上げるためにも、できるだけ自分の肌悩みに合わせた成分を選ぶようにしましょう。以下、悩み別のおすすめ成分です。

・シワ:ペプチド、レチノール
・シミ:ビタミンC、アルブチン
・たるみ:エラスチン、コラーゲン
・くすみ:ビタミンE、グリコール酸
・乾燥:ヒアルロン酸、セラミド

シワが気になる方は、レチノールなどでシワを改善させましょう。シミが気になる方は、ビタミンCやアルブチンでメラニンの生成を阻害させることをおすすめします。たるみが気になる方はエラスチンやコラーゲンでたるみケアをし、乾燥などによるくすみが気になる方は、ビタミンEやグリコール酸で明るい肌を目指しましょう。乾燥が気になる方は、ヒアルロン酸やセラミドで保湿をしっかり行うことが大切です。

肌質で選ぶ

肌質によっても、選ぶファンデーションは異なります。それぞれの肌質の特徴と選び方のポイントについて紹介します。

普通肌

普通肌は、水分と油分のバランスがよく、目立った肌悩みを感じないのが特徴です。そのため、ファンデーションを選ぶ際は、手の甲に乗せた時に「どのくらいシミが隠れるか」をチェックすると分かりやすいでしょう。

脂性肌

脂性肌は、水分や皮脂の分泌量が多いことが原因で顔がベタつきやすく、テカリやすいのが特徴です。そのため、脂性肌の方には水分が多くて油分が少ないリキッドファンデーション」や「パウダーファンデーション」を選ぶと良いでしょう。

乾燥肌

乾燥肌は、肌がポロポロ剥がれたり、白い粉がふくなど肌の水分量が足りていないのが特徴です。そのため、保湿効果の高い「リキッドファンデーション」や「クッションファンデーション」、「クリームファンデーション」などがおすすめです。

混合肌

混合肌は、鼻やおでこはベタつくのに頬は乾燥しているなど、乾燥肌と脂性肌が混ざり合っているのが特徴です。そのため、しっとりタイプの「クッションファンデーション」や「リキッドファンデーションが使用しやすいでしょう。

肌色で選ぶ

ファンデーションを肌色で選ぶ際は、自身の肌色が「ブルーベース」か「イエローベース」かで選ぶと、自分の肌色に合ったファンデーションが見つけやすくなります。たとえば、ブルーベースの方は透明感を出しすぎると顔色が悪く見えたり、赤みが強く見えたりするため、注意しましょう。逆にイエローベースの方は、ピンク系を選ぶと肌が白く浮いて見えてしまうことがあるため、避けた方が良いです。
選ぶ際は、フェイスラインと首の境目に色を乗せて、チェックするのがポイントです。また、人の目から見ると「思っていたのと違う色の方が似合う」ということもあるので、友達や店員さんに声をかけて確認してもらうのも良いでしょう。

マット系やツヤ系など仕上がりで選ぶ

仕上がりに注目してみるのもファンデーション選びの一つの方法です。マット系であれば落ち着いた雰囲気を演出し、毛穴や肌の凹凸をカバーしながら、きめ細やかな仕上がりを目指すこともできます。ツヤ系は肌に透明感を与えて、ツヤのある若々しい肌を演出する方におすすめです。また、乾燥が気になる季節や自然でフレッシュな印象を持たせたいときにも良いでしょう。

崩れにくさで選ぶ

50代になると、乾燥や皮脂のバランスの変化によってファンデーションが崩れやすくなります。とくに、乾燥と更年期による汗や皮脂は、化粧崩れの大きな原因になりかねないため、選ぶ際は、キレイな仕上がりを長くキープするために、崩れる原因に合わせたファンデーションを選ぶようにしましょう。化粧崩れが防げれば、化粧直しの手間も省けます。

厚塗り感のないものを選ぶ

50代になっても若いころとずっと同じファンデーションや同じ塗り方でメイクをすれば、厚塗り感が出たり、浮いたりと老け見えの原因になってしまいます。とくに、油分が少ないファンデーションはカサついて粉っぽくなり、結果、厚塗りや白浮きに見えたりするため、しっとり感が続くかどうかにも注目してみましょう。
厚塗り感を感じさせないファンデーションはたくさんは販売されているので、老け見えを防いで若々しい印象をもたらすためにも、ぜひ、注目してみてください。

UV対策ができるものを選ぶ

肌の大敵とも言われている紫外線からのダメージを最小限に抑えるため、ファンデーションを選ぶ際はUVカット効果があるかどうかにも注目してみましょう。普段使いであれば「SPF30・PA+++」のもので十分です。
「効果が強い方が日焼けを防げるのでは?」と思う方もいますが、効果が強すぎると却って肌に負担をかけてしまいます。そのため、長時間屋外にいる予定があったり、レジャーなどに出かけたりする場合以外は、SPF・PAともに低いものを選ぶようにしましょう。

薄付きとカバー力の高さならリキッド・クリームがおすすめ

シミを隠しながらも毛穴落ちやテカリなどの化粧崩れが気になる方は、リキッドやクリームタイプのファンデーションがおすすめです。リキッドやクリームタイプのファンデーションは、他のファンデーションと比べてカラーバリエーションが豊富です。
また、肌が明るい方や暗い方も自分に合う色が見つけやすいので、薄付きとカバー力を重視するのであれば、リキッドやクリームタイプのファンデーションに注目してみましょう。

50代におすすめのファンデーション10選

ここからは、50代におすすめのファンデーションを紹介していきます。

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カネボウ【コフレドール】リフォルムグロウ リクイドUV

カネボウ【コフレドール】リフォルムグロウ リクイドUVは、均一な膜を形成し、時間がたってもその均一な状態を持続する「復元カバー処方」を採用しているファンデーションです。肌の動きに沿って塗ったファンデーションがフィットし続けるためキレイなツヤ感が続きます。もちろん、毛穴や色ムラもしっかりとカバーしてくれます。
カラーは、肌の明るさや色に合わせて選べる全7色が展開されています。羽のように軽やかで心地良い感触は、つけていることを忘れるくらい気持ちが良いでしょう。見た目のデザインもおしゃれなので、プレゼントにもおすすめです。

分類

化粧品

内容量

30ml

主な成分

BG、DPG、グリセリン

肌タイプ

普通肌

カラー

7色

UV機能

SPF36/PA+++

特徴

復元カバー処方でツヤ感が持続するファンデーション

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【KATE】リアルカバーリキッド(セミマット)

【KATE】リアルカバーリキッド(セミマット) は、ハイカバーとリアルな肌感を両立させたリキッドファンデーションです。「高密着&ダブルカバー処方」によって、ひと塗りで色ムラを均一にカバーし、浮きにくく崩れにくいカバー効果が1日中続くとともに、毛穴・凹凸をパウダリーにカバーしながらテカリ・べたつきを抑えサラサラなセミマット肌が持続します。
カラーは全7色です。ドラッグストアでの購入もできるプチプラ商品なので、コストを抑えることができるうえ、自分の肌に合えば使用し続けやすいでしょう。テカリを抑えたい方は、ぜひ試してみてください。

分類

化粧品

内容量

30ml

主な成分

DPG、ヒアルロン酸Na、水溶性コラーゲン

肌タイプ

普通肌

カラー

7色

UV機能

特徴

高密着&ダブルカバー処方でセミマット肌が持続するファンデーション

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資生堂【MAQuillAGE】ドラマティックパウダリー EX

資生堂【MAQuillAGE】ドラマティックパウダリー EXは、ふんわりカバーしながら自然なツヤまでを生み出してくれるムース生まれのファンデーションです。「ムースプレス製法」を採用し、肌に溶け込むようなフィット感を実現させました。
また、カバーと透明感を同時に高める「360°美肌パウダー」と「つや仕込みパウダー」によって毛穴と肌の明るさをアップさせながら均一化し、毛穴をさらに目立ちにくくさせてくれます。コンパクトサイズでオールシーズン使用できるのも、この商品の嬉しいポイントです。カラーも8色展開しているので、自分の肌色に合ったファンデーションが見つけやすいでしょう。

分類

化粧品

内容量

9.3g

主な成分

グリセリン、シリカ

肌タイプ

全肌質

カラー

8色

UV機能

SPF25/PA+++

特徴

自然なツヤを生み出すムース生まれのファンデーション

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【ちふれ】モイスチャー パウダー ファンデーション

【ちふれ】モイスチャー パウダー ファンデーションは、やわらかな感触で軽いつけ心地が魅力のファンデーションです。気になる毛穴や色ムラをカバーするのはもちろん、自然なツヤ感と立体感も演出してくれます。カラーは全4色で、明るめのカラーが新登場しました。
ケースは、縦長の2段式またはスリムタイプの横型ケースから選ぶことができます。1,000円以下で購入できるプチプラ商品ですが、UV機能もついたお得感満載の商品です。また、アルコールや界面活性剤など肌の刺激になる成分は配合されていないので、敏感肌の方も使用しやすいでしょう。

分類

化粧品

内容量

14g

主な成分

トリエチルヘキサノイン、ジメチコン、ダイマージリノール酸ダイマージリノレイルビス

肌タイプ

全肌質

カラー

4色

UV機能

SPF20/PA++

特徴

自然なツヤと立体感を演出するプチプラファンデーション

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エスプリーク【ESPRIQUE 】アクアリー スキンウェア カバー

エスプリーク【ESPRIQUE 】アクアリー スキンウェア カバーは、コンシーラーいらずのカバー力を誇る美容液ファンデーションです。伸びが良いシルキーフィット成分がなめらかでシルクのような光沢感のある均一な塗布膜に仕上げます。また、加水分解コラーゲンやスクワランといった美容成分やグリセリンなどの保湿成分もたっぷりと配合されているため、メイクをしながらのスキンケアも可能です。
スキンケア後の化粧下地も必要がなく、時短でメイクをすることができるため、忙しい朝こそとても便利に使用できます。ピンク色の丸いケースもとても可愛く、気分を上げてくれるデザインになっています。

分類

化粧品

内容量

13g

主な成分

加水分解コラーゲン、スクワラン、オリーブ果実オイル

肌タイプ

全肌質

カラー

3色

UV機能

SPF50/PA++++

特徴

カバー力抜群の美容液ファンデーション

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【CEZANNE】ウルトラカバーUVパクト

【CEZANNE】ウルトラカバーUVパクトは、伸びの良い高カバーパウダーが、毛穴・シミ・くすみを厚塗り感なくしっかり隠してくれるファンデーションです。皮脂を吸着してサラサラ感を保ち、くすみにくい肌が続きます。スクワランやヒアルロン酸Na、ローズマリー葉エキスなど6種の保湿成分も配合されているため、乾燥が気になるという方にもおすすめです。
この商品はドラッグストアでの購入も可能なうえ、詰め替え用も販売もされているので、「コストを少しでも抑えて、良い商品を使い続けたい」という方には最適です。UVカット機能もついているので、紫外線対策もバッチリできます。

分類

化粧品

内容量

11g

主な成分

スクワラン、ホホバ種子油、ヒアルロン酸Na、乳酸桿菌/ハイビスカス花発酵液、ローズマリー葉エキス、テンニンカ果実エキス

肌タイプ

普通肌

カラー

2色

UV機能

SPF50/PA++++

特徴

毛穴・シミ・くすみをしっかりカバーするファンデーション

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【TIRTIR】MASK FIT RED CUSHION

【TIRTIR】MASK FIT RED CUSHIONは、ワンタッチで72時間カバー力が持続するファンデーションです。うるおい豊富な成分が肌のハリとツヤをキープします。軽量パウダーで心地よい使用感というのもおすすめするポイントの一つです。また、密着力も高いためマスクをしていてもメイクうつりを心配する必要がありません。
たっぷり使える基本サイズをはじめ、携帯しやすいミニサイズも販売されています。「自分の肌に合うかどうか心配」という方は、ミニサイズから初めて様子を見てみるのも良いでしょう。カラーは3色展開されています。とても美しいデザインなので、持っているだけでもテンションが上がるでしょう。

分類

化粧品

内容量

18g

主な成分

ナイアシンアミド、BG、グリセリン、DPG

肌タイプ

全肌質

カラー

3色

UV機能

SPF40/PA++

特徴

72時間の優れたカバー力を持つファンデーション

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【ANESSA】オールインワン ビューティーパクト

【ANESSA】オールインワン ビューティーパクトは、化粧下地・UVケア・ファンデーションが一体化したオールインワンのファンデーションです。スキンケア成分が50%配合されているため、しみ・毛穴・クマを自然にカバーしながら、美容液のようになめらかになじみます。
また、うるおいを与える保湿成分や美白が目指せる美肌成分もたっぷりと配合されているので、メイクをしながらのスキンケアもできます。たったひと塗りでスキンケア後のベースメイクが完了するため、忙しい朝こそ手放せません。カラーは2色と少ないですが、自分の肌に合えば長く使用できるでしょう。

分類

化粧品

内容量

10g

主な成分

DPG、グリセリン、グリチルリチン酸2K、アセチルヒアルロン酸Na、水溶性コラーゲン

肌タイプ

全肌質

カラー

2色

UV機能

SPF50+/PA+++

特徴

朝のメイクが時短に繋がるファンデーション

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日本ロレアル【LANCOME】タンイドル ウルトラ ウェア リキッド

日本ロレアル【LANCOME】タンイドル ウルトラ ウェア リキッドは、皮脂吸着パウダー配合のウルトラネットが様々な表情の動きに対応し、「24時間崩れない」を実現したファンデーションです。皮脂や汗に強い作りになっているので、汗をかきやすい季節やスポーツをする時などの使用にも向いてるでしょう。
気になる部分はカバーしながらも、近くで見ても厚塗り感のない自然な素肌感を演出してくれます。ケア成分も配合されているので、1日中肌をいたわりながらのメイクが可能です。デパコス商品のため少し価格は高いですが、価格以上の効果と品質を持っているので、気になる方はぜひ一度使用してみてください。

分類

化粧品

内容量

30ml

主な成分

ワサビノキ種子エキス、トコフェロール、α-グルカンオリゴサッカリド、ポリムニアソンチホリア根汁、乳酸桿菌

肌タイプ

普通肌

カラー

14色

UV機能

特徴

皮脂や汗に強い&自然な素肌感を演出するファンデーション

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ELCジャパン【ESTEE LAUDER】 ダブル ウェア ステイ イン プレイス メークアップ

ELCジャパン【ESTEE LAUDER】 ダブル ウェア ステイ イン プレイス メークアップは、1998年の発売以来、ベストセラー&ロングセラー製品として絶大な支持を得ている、エスティローダーのNo.1ファンデーションです。狙い通りの素肌感に加え、想像以上のカバー力によって24時間崩れにくいストレスフリーの肌へ仕上げます。
カラーは22色展開しているため、「これまで自分の肌色に合ったカラーを見つけられなかった」という方でも、自分の肌に色に合ったカラーを見つけることができるでしょう。UV機能も普段使いであれば十分な強さで、肌をいたわりながらの紫外線対策ができるようになっています。

分類

化粧品

内容量

30ml

主な成分

BD、DPG、シクロペンタシロキサン、シクロメチコン、トリメチルシロキシケイ酸

肌タイプ

全肌質

カラー

22色

UV機能

SPF10/PA++

特徴

自分の肌色に合ったカラーが見つけやすいファンデーション

ファンデーションの塗り方手順


ここで、ファンデーションの塗り方手順を紹介します。手順は以下の通りです。

①スキンケア後、化粧下地を肌に乗せてなじませる
➁顔の内側から外側に向かってファンデーションを塗る
③気になる部分は再度ファンデーションをなじませる
④仕上げにフェイスパウダーを使う

自分が目指す仕上がりに合わせて、ブラシやスポンジを活用しましょう。目の下などの気になる部分は重ねつけするのがポイントですが、厚塗りになっていないかどうかも一緒に確認してください。最後に、フェイスパウダーで仕上げることで、化粧崩れが起きにくくなります。

【50代が意識したい!】ファンデーションの塗り方ポイント

ここで、50代が意識したいファンデーションの塗り方ポイントについて紹介します。

シワを引き上げながらファンデーションを伸ばす

ファンデーションを塗る際は、シワが目立つ部分には気を付けながら塗っていきましょう。ポイントは、シワを引き上げながらファンデーションを伸ばしていくことです。そうすることで、シワが目立たない自然な仕上がりになります。指先やスポンジを使ってファンデーションを薄く広げ、シワと垂直になるように塗れば、厚塗りのない均一な仕上がりになるでしょう。

厚塗りしすぎないようにポンポンと塗る

ファンデーションを重ね過ぎてしまうと厚塗り感が出てしまいます。とくに、皮膚が薄い目周りや口周りはファンデーションがよれやすい箇所なので、薄くつけることを意識しましょう。スポンジにファンデーションを適量つけ、頬の中心から外側に向けて軽くポンポンと押さえるように広げると、ナチュラルにカバーすることができます。
また、指でファンデーションを肌にフィットさせてから、スポンジでなじませたり、余分なファンデーションを取り除いたりするなどの工夫を行えば、キレイに仕上げることができるでしょう。ちょっとした手間を加えることでメイクの仕上がりも変わってくるので、面倒がらずに行うのがポイントです。気になる部分は重ねつけをして調整しましょう。

気になるシミにはコンシーラーを先に塗っておく

もし濃いシミを隠したいのなら、コンシーラーを先に塗っておきましょう。ファンデーションを重ねつけするよりも、コンシーラーを先に塗っておいた方が透け感なくシミを隠すことができます。また、ファンデーションを重ねつけしすぎると老けて見えやすくなったり、メイク崩れの原因になったりもします。そのため、気になるシミを隠したい場合は、ファンデーションとコンシーラーの併用がおすすめ、というわけです。
コツとしては、気になる濃いシミ部分のみにコンシーラーを塗り、その上からファンデーションを顔の中央から外側に向けて薄く伸ばしていく、という感じです。メイクが苦手という方も簡単にできる方法なので、ぜひ試してみてください。

メイク崩れを防ぐにはパウダーやメイクキープスプレーを活用

メイク崩れを防ぎたいのであれば、パウダーやメイクキープスプレーを活用するのも一つの方法です。ファンデーションを塗った上からパウダーをつけることで、メイクの持ちが良くなります。ポイントとしては、押さえすぎないことです。パウダーを押さえすぎてしまうと、ツヤ感が減ってしまいます。そのため、頬などファンデーションをしっかり塗りたい部分は、薄めにパウダーをつけるようにしましょう。
また、メイクキープスプレーを使うことで、メイクが長時間崩れにくくなります。スプレーなのでサッと吹きかけるだけで完了しますし、メイク直しの時間がとれない時でも安心です。

ファンデーションのよくある質問

ここで、ファンデーションのよくある質問を紹介します。

季節に合わせてファンデーションは変えた方がいい?

肌の状態は気温や湿度によって左右されるもののため、スキンケアと同じように、ファンデーションも季節に合わせて選ぶようにしましょう。例えば、暖かい季節は皮脂の分泌が活発になって肌がテカりやすいため、オイルフリーのリキッドタイプやパウダータイプがおすすめです。逆に乾燥が気になる寒い季節には、クリームタイプや保湿力の高いリキッドタイプが良いでしょう。

デパコスとプチプラは効果が違う?

デパコスやプチプラのファンデーションは、品質や成分、ブランドの価値などによって価格に差がありますが、どちらが良いとは一概に言い切れません。そのため、選ぶ際は成分や使い心地などに注目し、自身の肌に合ったファンデーションを選ぶようにしましょう。

下地とかはファンデーションと同じブランドを使うべき?

ファンデーションを使う場合は、必ずしもライン使いする必要はありませんが、同じブランドの製品を使った方が高い相乗効果を生むこともあります。そのため、特定の成分にこだわりたい方や肌悩みがある程度決まっている方は、同じブランドで揃えてみるのも良いでしょう。

【50代】肌に合ったファンデーションで美肌を目指そう!


50代におすすめのファンデーションについて紹介しました。50代は、加齢によって肌の水分や油分、筋肉量などが減少することにより、シミ・くすみ・シワなどの肌悩みが多くなってくる年代ですが、自分の肌に合ったファンデーションを使用することで、悩みを隠した自然な仕上がりのメイクにすることは可能です。今回紹介した商品を参考に、ぜひ自分に合ったファンデーションで美肌を目指してみてください。