脇の黒ずみは、デリケートな部分であるからこそ気になってもどうケアすればいいか分からない……という方も多いのではないでしょうか?
脇の皮膚はとても敏感なので、ケア不足の状態が続くと黒ずみが進行してしまうこともあります。
この記事では、そんな脇の黒ずみに有効なおすすめアイテムをご紹介しています。
黒ずみケアの方法も解説しているので、脇の黒ずみにお悩みの方や予防したい方はぜひ参考にしてください!
目次
おすすめ3選をすぐに見る!
脇の黒ずみの原因とは?
ここからは、脇の黒ずみの主な原因について解説します。
摩擦: 衣服やカミソリの摩擦による色素沈着
脇などのデリケートゾーンは、摩擦を受けると肌をダメージから守るためメラニン色素を生成します。
何度も摩擦が発生すると多く発生し、色素沈着が起こります。
この色素沈着が脇の黒ずんで見える原因です。
汗を抑えるデオドラントシートも皮膚との摩擦が起きるため、頻繁に利用していると摩擦による黒ずみが発生しやすいです。
脇の皮膚はとてもデリケートなので、強く擦るなど摩擦が起こるようなことはなるべく控えましょう。
汗と汚れ: 汗や汚れが毛穴に詰まって黒ずむ
脇や汗や汚れが毛穴に溜まりやすいため、汚れが蓄積すると黒ずんで見える原因となります。
清潔にしようとタオルなどで強く擦ってしまうと、前述の通り摩擦が起こり色素沈着を起こしてしまいます。
脇を洗う際は石鹸を泡立て泡で優しく包み込むように洗うと、摩擦が発生しにくいです。
また脇の汚れや古い角質を放置しておくと黒ずみだけではなく、臭いの原因にも繋がります。
臭いを発生させないためにも、適切な方法で汚れや古い角質をきちんと洗い流すようにしましょう。
ホルモンバランスの乱れ: ホルモンバランスの影響でメラニンが増加
ホルモンバランスの影響でメラニンの生成が増加したり、肌のターンオーバー周期が乱れたりすることで脇の黒ずみの原因となることもあります。
女性の体で生成される「エストロゲン」「プロゲステロン」という2つのホルモンには、メラニン色素を刺激する働きがあります。
そのため生理や更年期などでホルモンバランスが乱れると、メラニン色素が過剰に生成され色素沈着を起こしやすくなるというわけです。
特に妊娠中や産後はホルモンバランスが乱れやすいため、この時期は丁寧にケアをしていても黒ずみが発生する場合もあります。
脇黒ずみケアの方法
ここからは、脇の黒ずみケアの方法をご紹介していきます。正しい方法でケアをして、黒ずみの発生を予防しましょう。
正しいクレンジングと洗浄
脇の黒ずみケアでは、正しいクレンジングと洗浄を行うことが特に重要です。
脇は特に垢などの汚れが溜まりやすい場所なので、顔と同じようにクレンジングをして汚れを落としていきましょう。
脇専用のクレンジングやボディ用のオイルなどを手のひらに出し、摩擦を防ぐために一度手のひらで温めて柔らかくします。
温まったら、脇にクルクルと円を広げるように優しく馴染ませていきます。
その後はぬるめの温度に設定したシャワーで丁寧にクレンジングを洗い流してください。
この時にすすぎ残しがあると毛穴が詰まる原因となり、色素沈着や臭いが発生してしまいます。
クレンジング後は肌が乾燥しやすい状態になるので、クリーム等で念入りに保湿を行ってください。
乾燥によってダメージを受けると、黒ずみが悪化してしまいます。
脇のクレンジングは汚れや古い角質を落とすのに効果的ですが、すでに発生してしまった色素沈着による黒ずみには効果はありません。
クレンジングは脇の黒ずみ発生を防ぐための「予防」と考えましょう。
角質ケア(ピーリング、スクラブ)
古い角質が蓄積すると脇が黒ずんで見えるため、ピーリングやスクラブを使って定期的に古い角質を落としましょう。
定期的なピーリングやスクラブの使用で、汚れや古い角質を綺麗に落とすことで脇の黒ずみを予防できます。
ただし、ピーリングやスクラブのやりすぎはかえって逆効果です。
本来ピーリングやスクラブは古い角質が溜まった時に行う「角質を剥がす」ケアなので、ピーリングして間もない時期に再度行うと健康な細胞を剥がしてしまう恐れがあるためです。
ピーリングやスクラブには「週に◯回程度を目安に使用してください」など書かれているため、用法容量を守って角質ケアを行いましょう。
美白成分を含むアイテムの使用
「ビタミンC」「トラネキサム酸」「ハイドロキノン」には、色素沈着の原因であるメラニンの生成を抑える効果が期待できます。
特にハイドロキノンは、美容皮膚科でも美白目的でよく処方される成分として有名です。
これらの美白に有効な成分を含むアイテムを使うことによって、脇の黒ずみを予防することもできます。
脇専用のアイテムを使用しても良いですし、顔・ボディ用のものが脇にも使える場合もあります。
敏感肌の方は肌に優しい処方のものを選ぶなど、ご自身のニーズに合わせて選択しましょう。
カミソリは負担が大きいのでできれば電気シェーバーでのお手入れがおすすめ
カミソリを使っての自己処理は肌に直接刃が当たるため、黒ずみや肌荒れの大きな原因となります。
脇毛を自己処理する場合カミソリは肌への負担が大きいため、できれば電気シェーバーを使ってのお手入れをおすすめします。
電気シェーバーは肌に直接刃が当たりにくいため、比較的肌へのダメージが少ないです。
同じ理由で、ハサミを使ってムダ毛をカットするのも有効です。
カミソリの他に手軽な自己処理方法として「毛抜き」がありますが、毛抜きを使っての処理は肌へのダメージが大きく、痛みも伴います。
毛を抜いた箇所に雑菌が入り炎症を起こしてしまうケースもあるため、毛抜きを使ったケアはあまりお勧めできません。
保湿クリームやローションで肌を保護
脇の皮膚を保湿・保護することも重要な脇黒ずみケアの1つです。
クリームやローションを使って保湿・保護すると、摩擦による肌へのダメージを軽減することができます。
特にカミソリの使用後は皮脂が落ちており、肌のバリア機能が低下している状態なので処理後はすぐ保湿して潤いを保つようにしましょう。
保湿クリームやローションは脇だけでなく他の部分にも使用しやすいため、1つ持っておくと何かと便利なアイテムです。
フェミッシュクリア
フェミッシュクリアは、「デリケートゾーンをCLEARに」というコンセプトのデリケートゾーン専用美白クリームです。
黒ずみの原因であるメラニンの生成を抑える効果が期待できる成分「水溶性プラセンタ」と、摩擦や乾燥などから肌を守る「グリチルリチン酸」を配合しており、デリケートな部分の黒ずみに徹底アプローチします。
黒ずみの大きな原因が「乾燥」であることに注目し、ヒアルロン酸やセラミド、水溶性コラーゲンといった保湿成分を0.0001mmのナノカプセルに凝縮し隅々まで潤いを届けます。
分類
医薬部外品
容量
25g
主な有効成分
水溶性プラセンタエキス、グリチルリチン酸2K
香り
なし
無添加
香料・着色料・パラベン・アルコール・紫外線吸収剤・鉱物油
特徴
2つの有効成分で美白ケア
脇黒ずみ商品の選び方
ここからは、脇黒ずみ商品の選び方について解説していきます。
ご自身にぴったりの商品が見つかるよう、しっかりチェックしていきましょう。
美白成分の確認
ビタミンCやトラネキサム酸、ハイドロキノンといった、黒ずみの原因となるメラニンの生成を抑える効果が期待できる成分が入っているかどうか確認しましょう。
敏感肌の方が使用すると刺激を感じる場合もあるため、使い始めは少量を塗布し様子を見ながら使ってください。
保湿成分
ヒアルロン酸やハトムギといった保湿成分が含まれているかも、選ぶ上で重要なポイントです。
特にお風呂上がりは乾燥しやすい状態なので、保湿はきちんと行いましょう。
十分に潤いが行き渡り、肌の水分量を適正に保っていると黒ずみは発生しにくいです。
肌に刺激が少ないものを選ぶ
脇の皮膚は薄くとてもデリケートな部分なので、肌に刺激が少ないものを選びましょう。
敏感肌でない方でも、脇が荒れてしまうということもあります。
アルコールやパラベン不使用の敏感肌向け低刺激のものを選ぶと、肌荒れが起こりにくいです。
元々敏感肌という方は、ごく少量から様子を見ながら使うようにして、肌トラブルをなるべく避けましょう。
香り
脇の黒ずみケアアイテムは頻繁に使うものなので、好きな香りのものを選んだ方がケアするモチベーションも上がります。
テスターなどでどんな匂いか確認してみると「思っていた香りと違った」という事態を防げます。
香りが気になるという方は無香料タイプのものがおすすめです。
デリケートゾーン黒ずみ対策 おすすめ10選
ここからはデリケートゾーン黒ずみ対策アイテムのおすすめをご紹介していきます。
気になったアイテムはぜひ試してみてください!
ボディスクラブ・ピーリング
肌の古い角質を落とすボディスクラブやピーリングを紹介します。
ハウスオブローゼ ボディスムーザー
ハウスオブローゼ ボディスムーザーは、優しくマッサージするだけで全身つるつるのボディに導いてくれるマッサージペーストです。
温泉にも含まれる成分の3種のスクラブ(硫酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム)により、固くなった古い角質を優しく除去します。
由布院温泉の天然温泉水(角質柔軟成分)、シルクパウダー(保湿成分)配合で、マッサージをするとまるで温泉に入った直後のような滑らかな肌触りを手に入れられます。
分類
ボディ用マッサージペースト
容量
570g
主な成分
PEG-6、PEG-32、硫酸Na、炭酸水素Na、炭酸Na、温泉水、シルク
香り
なし
無添加
無香料・無着色・無鉱物油・パラベンフリー・アルコール(エタノール)フリー
特徴
3種のスクラブで柔らかなお肌へ
肌○ (はだまる) ピーリング ジェル
肌◯(はだまる)ピーリングジェルは、肌のバリア機能を維持したまま汚れや古い角質を優しく落とす敏感肌・トラブル肌の方向けのアクアモイスチャーピーリングジェルです。
肌に不要な老化角質(ケラチン)や老廃物(タンパク質)のみを吸着する「サーチセンサー機能」により、肌のバリア機能を損なうことなくキレイな肌を保てます。
保湿成分である「ヒアルロン酸」、整肌成分の「グリチルリチン酸2K」を配合しており、洗い流した後も潤いをキープします。
どんな肌質の方でも使いやすい低刺激処方なので、毎日使用できるのも嬉しいポイントです。
分類
化粧品
容量
150g
主な成分
クロスポリマー、ジココジモニウムクロリド、ステアルトリモニウムブロミド、ヒアルロン酸Na、グリチルリチン酸2K、ペクチン、ラウリルベタイン、スクロース、イソプロパノール
香り
なし
無添加
合成界面活性剤、エタノール、着色料、香料、シリコーン、鉱物油
特徴
低刺激処方で優しく古い角質を落とし毎日使える角質ケア
ULRUB ウルラブ ボディスクラブ
ウルラブは、ボディソープとしても使えるお肌に優しいボディスクラブです。
沖縄で採れるサンゴ粉末と沖縄の塩の極小粒子によって、角質ケアをしつつ滑らかな使い心地を実現しています。
スクラブとしてはもちろん、ネットなどで泡立てればボディソープとしても使えるため、毎日手軽に角質ケアが叶います。CICAやグリチルリチン酸といった美容成分が含まれているため、洗い上がりもつるつるです。
ラベンダー・バニラ・ウッディノートの清潔感溢れる香りが長時間続くのも魅力の1つで、毎日のお風呂が楽しくなります。
分類
ボディスクラブ
容量
460g
主な成分
塩化Na、水、グリセリン、、BG、海塩、サンゴ粉末、黒砂糖エキス、サトウキビエキスシークヮーサー果皮エキス、アセロラ果実エキス、
香り
ラベンダー、バニラ、サンダルウッド、ムスク
無添加
なし
特徴
ボディソープとしても使える肌に優しいスクラブ
Beaumit(ビューミット)スムーススキンジェル
Beaumitは、日本人の肌質に合わせた「自然派」スクラブです。
肌荒れ予防に効果的な「グリチルリチン酸ジカリウム」と、しみ・そばかすを防ぐ「プラセンタ」の2つの有効成分配合でいつでも脱げるつるすべ肌が叶います。
肌に優しいとうもろこし穂軸粒の天然スクラブで、低刺激でありながらしっかりと古い角質をしっかり落とします。
化学物質や合成物質を使用していないため、敏感肌の方でも安心して使用可能です。
優しく包まれるようなベルガモットの香りを採用しており、毎日のケアが癒しのひとときに変わります。
分類
医薬部外品
容量
50g
主な有効成分
グリチルリチン酸ジカリウム、豚プラセンタエキス
香り
ベルガモット
無添加
アルコールフリー, サルフェートフリー, シリコンフリー
特徴
日本人の肌に合わせた自然派スクラブ
白ワキ姫
白ワキ姫は、塗って30秒後に消しゴム感覚でポロポロ擦るだけで黒ずみや古い角質をピーリングし、ホワイトコーティングすることですぐに美しい脇が叶う脇黒ずみピーリングです。
ウォータープルーフ処方のため一日中美脇を維持できます。
ヒアルロン酸と植物エキス配合でしっかり保湿されるため、ピーリングによる乾燥の心配もありません。
お肌を白く見せるファンデーション効果がある「ホワイトコーティング」によって、塗ってすぐに効果を実感できます。
夏場のお出かけ前に白ワキ姫を塗っておけば、脇見せファッションも怖くありません。
分類
化粧品
容量
18g
主な成分
酸化チタン、(C12,13)パレス−23、(C12,13)パレス−3、イソノナン酸イソノニル、シクロペンタシロキサン、フェノキシエタノール、(アクリレーツ/イタコン酸ステアレス−20)コポリマー、
香り
シャボンの香り
無添加
なし
特徴
角質ケアとホワイトコーティングで一日中美脇に
ボディクリーム
ここからは、脇の黒ずみケアにおすすめのボディクリームをご紹介いたします。
粋白 (キハク)
粋白は、デリケートゾーンの黒ずみやくすみに集中アプローチするホワイトボディクリームです。
美白成分の「アルブチン」と肌荒れ予防効果が期待できる「トラネキサム酸」を配合しており、美白をしながらお肌を守ります。
厳選されたくすみ対策成分により、顔からデリケートゾーンまで全身ケアが可能です。
肌に優しい処方なので、毎日使っても安心です。
利便性を考えたスタイリッシュなパッケージデザインも人気の理由となっています。
分類
医薬部外品
容量
50g
主な有効成分
トラネキサム酸 アルブチン
香り
無香料
無添加
パラベンフリー・鉱物油不使用・エタノールフリー・合成香料不使用・合成着色料不使用
特徴
2つの有効成分でデリケートゾーンの黒ずみに集中アプローチ
薬用アットベリー
薬用アットベリーは、独自のトリプルサンド方式で黒ずみを内側と外側から同時にケアするオールインワンジェルクリームです。
浸透性コラーゲンオリゴヒアルロン酸などの美容成分をナノ化させ、肌の角質層まで届ける内部ケアと高分子ヒアルロン酸を表面に留め外側からも集中ケアします。
高品質のセラミドやエラスチン配合で保湿も行い、乾燥などの刺激からお肌を保護します。
約1ヶ月間たっぷり使用できる大容量も嬉しいポイントです。
桑エキスや天然ビタミンE配合によりニオイケアも叶うため、ニオイが気になる夏場も安心です。
徹底した品質管理で厳しい基準をクリアした日本国内の工場で生産されているため、安全性も高く安心してお使いいただけます。
分類
医薬部外品
容量
60g
主な有効成分
水溶性プラセンタエキス、グリチルリチン酸ジカリウム
香り
-
無添加
着色料、シリコン、石油系界面活性剤、紫外線吸収剤、鉱物油、アルコール、パラベン
特徴
独自のトリプルサンド方式で内側と外側から黒ずみを集中ケア
ワキピュア
ワキピュアは、シミやくすみ対策として有名な成分である「トラネキサム酸」を配合しており、寝る前にサッと塗るだけで脇の黒ずみ対策ができるピンポイント美容クリームです。
脇の黒ずみの原因の多くが「乾燥」であることに着目し、保湿に優れた成分である「グリセリン」「ヒアルロン酸」など様々な美容成分を配合しており、気になる悩みに様々な角度からアプローチします。
約1ヶ月間の短期集中ケアができるため、肌を露出するシーズン前などにぜひ使いたいアイテムです。
分類
医薬部外品
容量
30g
主な有効成分
トラネキサム酸、グリチルリチン酸ジカリウム、トコフェロール酢酸エステル
香り
なし
無添加
なし
特徴
有効成分配合で短期集中脇ケア
NATURECO デリケートゾーン 黒ずみ ホワイトクリーム 100g
NATURECOデリケートゾーン ホワイトクリームは、透き通るような透明感が叶うホワイトクリームです。
メラニンの生成を抑制する効果が期待できる「トラネキサム酸」「グリチルリチン酸ジカリウム」配合により、自宅で手軽にホワイトケアができます。
シアバターやヒマシオイルなどの保湿成分も配合されており、ダメージが蓄積されたケアを優しくケアしみずみずしいお肌を保ちます。
デリケートゾーン用のクリームだからこそ優しい処方にこだわって作られており、製造も日本国内の工場で行われているため安心です。
分類
医薬部外品
容量
100g
主な有効成分
トラネキサム酸、グリチルリチン酸ジカリウム
香り
なし
無添加
石油系界面活性剤、合成着色料、合成香料、エタノール、安息香酸、パラベン、タルク、紫外線吸収剤、鉱物油、旧表示指定成分
特徴
有効成分と優しい処方で透き通るような透明感へ導く
Clarice(クラリス) 黒ずみ対策 クリーム 30g
Clarice(クラリス)黒ずみ対策クリームは、Wの有効成分配合でトータルボディケアが叶う黒ずみ対策クリームです。
黒ずみの原因となるメラニンの生成を抑える効果が期待できる成分「アルブチン(ハイドロキノン誘導体)」と肌荒れ防止効果が期待できる成分「トラネキサム酸」配合により、肌トラブルの原因にWでアプローチします。
スクワラン、メドウフォーム油などの保湿成分も含まれており、乾燥対策も万全です。
低刺激の優しい使い心地のため脇やバストなどのデリケートゾーンはもちろん、全身にご使用いただけます。
無添加にこだわって作られているため、敏感肌の方でも使いやすい仕上がりです。
分類
医薬部外品
容量
30g
主な有効成分
アルブチン(ハイドロキノン誘導体)、トラネキサム酸
香り
なし
無添加
紫外線吸収剤、パラベン、鉱物油、エタノール、合成香料、合成着色料
特徴
Wの有効成分配合でトータルボディケア
脇の黒ずみを防ぐには
ここからは、脇の黒ずみを防ぐための方法をご紹介していきます。
脇への摩擦が少ない服を着る
皮膚と衣類で生じる摩擦も、脇の黒ずみの原因となります。
黒ずみを引き起こさないためには、なるべく脇部分に密着するような衣服や下着の着用は控え、ゆったりとしたトップスを着ることをおすすめします。
シルクやコットンといった摩擦の少ない素材の服を選ぶと良いでしょう。
デニムシャツなど肌との摩擦が大きい服を着用する時は、脇が覆われているような袖のあるタイプのインナーを着用すると摩擦が軽減されます。
やむを得ず摩擦が生じる服や下着を着用した後は、いつもより念入りに脇ケアを行うようにしましょう。
必要のないときは脇のお手入れを控える
手やスポンジを使用してのお手入れでも摩擦が生じるため、黒ずみの原因となってしまいます。
毎日使用可能なケアアイテムなら問題ありませんが、必要以上に手入れをしたり頻回のピーリングは逆効果となることもあるので気をつけましょう。
特に自己処理での脇の脱毛は肌を痛める可能性が非常に高いため、なるべく肌に優しいアイテムを使用するなど慎重に処理するようにしてください。
また、脇毛の処理後は必ず保湿クリームを塗るなどアフターケアを徹底し肌トラブルを防ぎましょう。
サロンでの脱毛は脇の黒ずみ予防におすすめ
脇の黒ずみ対策として、サロンでの脱毛が非常におすすめです。
サロンや美容皮膚科で脇の永久脱毛を行うと、手入れをする回数が格段に減るため黒ずみ予防となります。
プロに施術してもらうため肌に負担の少ない方法で脱毛でき、丁寧にアフターケアもしてもらえる上、自宅での手入れ方法も教えてもらえます。
費用は多少かかりますが、黒ずみができてしまった後のアフターケアにかかる手間や費用を考えると、サロンでの脱毛をしておいた方が負担は軽いのではないでしょうか。
脇の黒ずみを防ぐ生活習慣
ここからは、脇の黒ずみを防ぐ生活習慣についてご紹介いたします。
バランスの良い食事
バランスの良い食事を摂ることは、脇の黒ずみ予防としてとても有効です。
特にビタミンC、B、Eやタンパク質、鉄分など皮膚を作る栄養素を意識して摂取することで、肌のターンオーバーを正常なものへと促す効果が期待できます。
またジャンクフードやスナック菓子ばかりを食べるなど、食生活が乱れると皮脂の分泌量が増え毛穴が詰まり黒ずみの原因になります。
ビタミンを多く含む食材を日頃から積極的に食べ、健康的な食生活を心がけることで美肌につながります。
食事のみで栄養バランスを取ることが難しい場合は、サプリメントなどで補うのも効果的です。
適度な運動
脇の黒ずみ対策には、適度な運動も効果的です。
運動して汗をかくことで代謝が上がったり、毛穴の汚れを追い出す効果が期待できるためです。
また動いたことによって血行が良くなると肌へ栄養が行き渡りやすくなり、肌のターンオーバー機能が促進されます。
適度な運動はダイエット効果やストレス発散など、メリットがたくさんあるのでぜひ意識して取り組みましょう。
ストレス管理
実は脇の黒ずみ対策にはストレス管理も大切です。
ストレスが原因で代謝や自律神経が乱れると、肌のターンオーバーサイクルが狂い黒ずみの原因となります。
適度な運動や十分な睡眠を取る、リラックスできる空間を作るなど日頃からストレスを溜めないよう生活に工夫をしましょう。
よくある質問
最後に、脇の黒ずみケアでよくある質問をまとめました、ぜひ参考にしてください。
脇黒ずみケアはどのくらいの頻度で行えば良いですか?
肌に優しい処方のものや、黒ずみを予防する効果のあるアイテムは用法容量を守っていれば毎日使用しても問題ありません。
脇の汚れや古い角質を落とすピーリングやスクラブは、肌への刺激が強いものもあるため週に1〜2回の使用にとどめましょう。頻繁にピーリングをすると新しい角質まで落としてしまい、肌荒れの原因となります。
また脇の皮膚はデリケートなので、肌トラブルを防ぐためにも初めて使うケア用品やピーリング剤は少量で様子をみながら使いましょう。
脇黒ずみに効果的な成分は何ですか?
脇の黒ずみの主な原因として「摩擦や乾燥による肌ダメージから守るためのメラニン色素の生成」があげられます。メラニン色素が何度も生成されると、色素沈着を起こし黒ずみが発生します。
「トラネキサム酸」「ハイドロキノン」という成分には、メラニンの生成を抑える効果が期待できます。
摩擦による肌ダメージを軽減するには「白色ワセリン」「グリセリン」が有効です。
脇黒ずみケア用品を選ぶ際は、これらの成分が入っているかに注目して選ぶと良いでしょう。
カミソリの使用は避けるべきですか?
カミソリの使用は、刃が肌に直接当たるため摩擦や肌を傷つける原因となってしまいます。
脇を自己処理する際はなるべく肌への負担が少ないシェーバーを使用するか、サロンや美容皮膚科での脱毛がおすすめです。
やむを得ずカミソリを使用する場合は、ジェルやクリームを使用し、滑りを良くしてから剃りましょう。
脇毛を剃る時は、腕をしっかり上にあげ刃が斜めになるように優しくカミソリを当て、毛の流れを確認しながら細かくカミソリを動かして剃ると肌を痛めません。
処理が終わった後はクリームや剃った毛をよく洗い流し、刺激の少ないクリームやジェルなどでしっかり保湿をしてください。
毛を剃った後は特に乾燥しやすい状態なので、保湿を怠ると乾燥による黒ずみや肌荒れが発生してしまいます。
まとめ
脇の黒ずみは、摩擦や乾燥、ホルモンバランスの乱れなど様々な要因が重なり合って発生することが多いです。
なるべく摩擦を避け、生活習慣や食生活を見直すだけでも十分予防可能です。ぜひ日頃から意識して取り組んでみましょう。
脇の黒ずみケア商品は、敏感肌向けのものやメークアップ効果がありすぐに白く見えるもの、短期集中型など様々な種類のものが発売されています。
ケア用品を選ぶ際は、ご自身のお悩みや入っている成分に着目して選ぶようにしましょう。
お手入れの方法やケア用品選びの参考になれば幸いです。
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