「まつ毛美容液のおすすめ商品を知りたい!」「まつ毛美容液はどう選べばいいの?」など、自分に合ったまつ毛美容液を探している方はいませんか?
この記事では、おすすめのまつ毛美容液をはじめ、まつ毛ケアの重要性や選び方について紹介します。ぜひ参考にして、自分に合ったまつ毛美容液を見つけてみてください。
目次
まつ毛ケアの重要性
まつ毛は髪と同じように、加齢とともに毛周期のサイクルが乱れることから、長さや量、細さが乏しくなってきます。また、紫外線や乾燥による影響も大きく、表面のキューティクルが剥がれ、毛が痩せ細ってしまったり、毎日のメイクやクレンジングでもダメージを受けたりするため、まつ毛美容液で1本1本手入れをしてハリやコシを与えたり、補修したりすることはとても大切です。
まつ毛の毛周期
全ての毛は、成長期・退行期・休止期を繰り返します。一般的にまつ毛の成長期は約1カ月ほどですが、毛周期のサイクルが乱れると退行期が早まり、すぐに毛が抜けてしまうこともあります。
まつ毛美容液はまつ毛を伸ばす・増やすものではない
まつげ美容液を塗っていれば、「まつ毛が伸びる」「まつ毛が増える」と思っている方もいると思いますが、まつげ美容液にはまつ毛を育毛したり、伸ばしたり、増やたりといった効果はありません。まつ毛美容液は、化粧品に分類されるため、育毛に関する成分は配合されていないからです。ただ、まつ毛にハリやコシを与え、見た目を美しくする効果は期待できるので、使用して損はありません。
まつ毛美容液はどんな効果がある?
ここで、まつ毛美容液の効果について紹介します。
まつ毛のハリ・コシアップ
まつ毛美容液には、まつ毛をコーティングする美容成分が配合されています。美容成分は、まつ毛にうるおいを与え、健やかに保ってくれるため、まつ毛のハリ・コシアップが期待できます。
まつ毛を保湿し乾燥を防ぐ
まつ毛美容液に含まれるパンテノールや白金などの保湿成分によって、まつ毛にうるおいを与え、保湿ケアを行うことができます。毎日使うことで、まつ毛のダメージを軽減しながら、保湿して乾燥を防ぐことができるため、購入する際は保湿成分にも注目してみましょう。
ビューラーやまつげパーマのもちがアップ
まつ毛美容液には、皮脂や水分からまつげを守ってくれる効果が期待できる商品もあります。マスカラベースのような感覚で使用すれば日中のダメージを軽減してくれるので、ビューラーやまつ毛パーマの持ちもアップします。
まつげ美容液のデメリットと注意点
ここで、まつ毛美容液のデメリットと注意点を紹介します。
色素沈着起こす可能性がある
肌に合わない成分や刺激が強い成分が含まれていると、色素沈着をする可能性があります。また、まつ毛貧毛症の治療に用いられる成分の「ビマトプロスト」など、メラニンの生成とともに育毛を促す働きがあるい分が配合された商品や、まつ毛用の医薬品やメーカーの定める使用回数・塗布量を超えている使用する場合も皮膚に負担がかかり、色素沈着の原因となる恐れがあります。
敏感肌の人は目のまわりが荒れる可能性も
敏感肌の方は、まつげ美容液を使用することでアレルギーを引き起こしてしまう可能性があります。以下、アレルギーを引き起こす可能性のある成分です。
・防腐剤
・プロスタグランジン
・香料
まつ毛美容液を使用することで、まぶたの痒みや腫れ、赤みなどの症状を引き起こしてしまう可能性もあるため、アレルギー体質の方はとくに注意しましょう。使用前にパッチテストを行うと以上がないかどうかを確認できるため、おすすめです。
まつげ美容液の選び方
ここで、まつ毛美容液の選び方について紹介します。
まつ毛をケアする成分が入っているか
まつ毛美容液を選ぶ際は、まずは、まつ毛をケアする成分が入っているかに注目してみましょう。ハリやコシ、ダメージのケアには、パンテノールやケラチン、ビオチンや加水分解シルクなどの成分がおすすめです。乾燥が気になる場合は、コラーゲンやヒアルロン酸、セラミドやペプチドなどの保湿成分が配合されている商品をおすすめします。
形状で選ぶ
まつ毛美容液には、ブラシタイプ・チップタイプ・筆タイプ・チューブタイプの4種類があります。それぞれのメリット・デメリットを紹介します。
ブラシタイプ
ブラシタイプは、手になじみやすく、まつ毛の根元からしっかりケアすることができますが、ブラシの硬さによってはまつ毛に負担がかかる場合もあります。メイクに慣れている方は簡単に使いこなすことができ、マスカラ下地やコーティングとしても使いやすいでしょう。
チップタイプ
チューブタイプチップタイプは、まつ毛にフィットしやすく、細かい部分へ塗布しやすいメリットがありますが、部分的な塗布が難しいです。ただ、柔らかさによってはまつ毛への刺激が少ないため、まつ毛エクステをしている方や、優しくケアしたいという方にはおすすめです。
筆タイプ
筆タイプは、筆の動きによって細かい部分に塗布でき、繊細でピンポイントなアプローチが可能ですが、まつ毛全体への塗布が難しいというデメリットがあります。目元の細部にまでこだわりたい方や繊細なまつ毛をケアしたいという方にはおすすめです。
チューブタイプ
チューブタイプは、指で美容液を目元に馴染ませることができ、手軽にまんべんなく塗れて、時短ケアにもなりますが、分布が均一にできない可能性もあります。自分好みの塗布方法を探している方や道具を使いたくないという方にはおすすめです。
まつ毛エクステをしている人も使える商品か
まつ毛エクステをしている方は、まつげ美容液のパッケージに「まつ毛エクステOK」と記載されているものを選びましょう。まつげ美容液に含まれる成分によっては、まつ毛エクステのグルーが剥がれやすくなるものもあるため、選ぶ際は注意が必要です。
敏感肌の人は肌に優しい設計のものを選ぶ
目元は皮膚が薄くデリケートな部分であるため、敏感肌の方は、肌に優しい設計のものを選ぶようにしましょう。以下、肌への刺激となる成分なので、購入の際に確認してください。
・界面活性剤
・合成着色料
・合成香料
・パラベン
・シリコン
上記の刺激成分が配合されていないことで、目元のトラブルを防ぐことにも繋がります。
続けやすい価格で選ぶ
まつ毛美容液は、長期で使用することで効果を実感できるため、継続しやすい価格の商品を選ぶことも大切です。プチプラ商品であれば、1,000円以内での購入ができますが、成分にこだわるなら3,000円以上の商品がおすすめです。
おすすめのまつ毛美容液10選
ここから、おすすめのまつ毛美容液を紹介していきます。