40代におすすめの美容液10選|選び方や正しい使い方も紹介

2024.08.09 更新

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「40代におすすめの美容液はどれ?」「美容液はどう選べばいいの?」など、美容液選びで悩んでいる40代の方はいませんか?
この記事では、40代におすすめの美容液をはじめ、選び方や正しい使い方について紹介します。ぜひ参考にして、自分の肌に合った美容液を見つけてみてください。

目次

40代の肌の特徴


まずは、40代の肌の特徴について紹介します。

年齢による肌の変化

ターンオーバーの周期は、20代の健康的な肌であれば約28日と言われていますが、年齢を重ねるごとにターンオーバーにかかる日数は伸びていきます。40代の場合、肌のターンオーバーは約45日周期となり、メラニンを含む古い角質が代謝されずに定着してくすんで見えたり、シミが濃くなるなど、肌色が変化してきます。
また、水分保持力の低下とともにバリア機能も低下して、肌トラブルも起きやすくなる年代です。ハリを保つコラーゲンやエラスチンの減少や顔の筋力も低下し、その上の皮膚や脂肪が下垂するなど、肌内部の機能低下からくる肌質の衰えが目に見えて分かるようになるでしょう。

なぜ40代からのスキンケアが重要なのか

40代になると、シミやくすみ、シワ、もたつきなどが表れやすくなります。肌のターンオーバーの周期の乱れや、水分保持力の低下、コラーゲンやエラスチンの減少などが起こりやすくなるため、若々しい肌を保つためには、肌の変化に合わせてスキンケアを見直すことが大切です。早め早めに対策を行うことで今以上の悩みを抱えることもなくなるため、気になり始めたらすぐにでもエイジングケアを開始しましょう。

40代におすすめの美容液10選

ここからは、40代におすすめの美容液について紹介していきます。

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【クレ・ド・ポー ボーテ 】 セラムコンサントレエクレルシサンn

【クレ・ド・ポー ボーテ】 セラムコンサントレエクレルシサンnは、美肌菌などのマイクロバイオーム研究から着想を得て作られた美容液です。顔全体の印象を輝かせる「面」のブライトニングをさらに進化させました。2種類の美白有効成分を配合したクレ・ド・ポー ボーテ研究所独自の「クリスタライジングパワーテクノロジー」は、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐとともにうるおいを与えて肌環境を整えます。
さらに、先進技術による「クリスタチューンコンプレックス」を配合した美容液が、角層深部まで浸透してうるおいを与え、まばゆいほど明るく澄みわたる肌へと導きます。この商品は、朝と夜、化粧水で肌を整えたあと、手のひらにディスペンサー2回押し分をとり、丁寧になじませることで効果を発揮します。ぜひ試してみてください。

分類

医薬部外品

内容量

40ml

主な有効成分

4-メトキシサリチル酸カリウム塩、トラネキサム酸

肌タイプ

普通肌

香り

特徴

うるおいを与えて肌環境を整えてくれる美容液

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【エスティローダー】 アドバンス ナイト リペア SMR コンプレックス

【エスティローダー】アドバンス ナイト リペア SMR コンプレックスは、肌のリズムに寄り添い、昼は環境要因による乾燥ダメージから肌を守り、夜間はうるおいを与えて、毎日、フレッシュでなめらかな肌へと導いてくれる美容液です。素早く肌になじみ、うるおいがすみずみまで浸透します。使うたびに、生命感あふれるように輝き、若々しい印象のすこやかな美しさへ生まれ変わることが期待できるため、継続使用をおすすめします。
年齢、肌質問わず使うことができる美容液となっているので、プレゼントにも良いかもしれません。ゆるやかでとろみのあるテクスチャーはベタつかないため、「ベタつきが苦手」という方も使いやすいでしょう。世界中で3秒に1本売れているベストセラー美容液なので、ぜひ一度試してみてください。

分類

化粧品

内容量

20ml、30ml、50ml、75ml

主な成分

グリセリン、BG、ヒメコラ種子エキス・スクワラン、ヒアルロン酸Na・ローマカミツレ花油、ビフィズス菌培養溶解質、乳酸桿菌発酵液

肌タイプ

乾燥肌、普通肌

香り

特徴

毎日フレッシュでなめらかな肌へと導いてくれる美容液

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【ASTALIFT】 ザ セラム マルチチューン

【ASTALIFT】 ザ セラム マルチチューンは、これ1本でハリ・美白・シワ改善に総力アプローチして、生き生きとした輝く肌へと導いてくれる多機能美容液です。必要な成分を、必要な場所へ届けることにこだわり続けた富士フイルムの独自のリポソーム技術を採用し、浸透型リポソームがハリ保湿成分「カフェイン」と「ビタミンC誘導体」を放出し、肌にじっくり浸透します。
また、有効成分であるナイアシンアミドをしっかり届けて、シワを改善、美白までもケアします。新感覚のテクスチャーは、肌にのせた瞬間に、ジェルがとろけ出し肌すみずみになじむため、もっちりとしたハリ肌を体感できるでしょう。華やかなフローラルグリーンの香りは、スキンケア時間をリフレッシュタイムへと変えてくれます。

分類

医薬部外品

内容量

8ml、40ml

主な有効成分

ナイアシンアミド

肌タイプ

乾燥肌、普通肌、脂性肌

香り

フローラルグリーンの香り

特徴

1本でハリ・美白・シワ改善へと導く美容液

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【HAKU】メラノフォーカスEV

HAKU メラノフォーカスEVは、シミの原因。メラニンが“作られる”“蓄積される”に着目し、、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ、本格美白ケアのための薬用美白美容液です。m-トラネキサム酸と4MSKによる2種類の美白有効成分とが、肌の角層の奥深くまで浸透し、シミのもとへアプローチし、メラニンの過剰な生成を抑制させ、明るくうるおいに満ちた透明感のある肌へと導きます。
気になる部分に重ね付けをすることでより効果を実感できます。美白美容液市場19年連続No.1を獲得した商品なので、「美白に興味がある」「美白を目指したい」という方にはおすすめです。無香料なので香りが苦手な方も使いやすいでしょう。

分類

医薬部外品

内容量

45g

主な有効成分

4-メトキシサリチル酸カリウム塩、トラネキサム酸

肌タイプ

全肌質

香り

無香料

特徴

本格美白ケアのために作られた美容液

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【ソフィーナ iP】 ハリ弾力注入美容液

ソフィーナ iP ハリ弾力注入美容液は、肌にハリを与え、毛穴が目立ちにくいなめらかな素肌へと導いてくれる美容液です。ソフィーナ iP独自の「凹凸密着処方」により、毛穴やキメなどのすみずみまでしっかりと保湿成分が密着し、500種類の中から厳選したハリ付与成分が角層最深部まで浸透し、毛穴周りの角層をふっくらとさせて、毛穴を目立ちにくくさせます。
テクスチャーは、肌に伸ばすと濃密ヴェールに包まれるようなしっとりした使い心地です。また、フレッシュハーバルエナジーの香りは、とてもフレッシュですっきりとした気分にさせてくれます。少量でも伸びが良いので、メイクよれの心配もないでしょう。

分類

化粧品

内容量

40g

主な成分

BG、グリセリン、DPG、ローズマリー葉エキス、ワレモコウエキス、ショウガ根エキス、セイヨウトチノキ種子エキス、ヒバマタエキス

肌タイプ

全肌質

香り

フレッシュハーバルエナジーの香り

特徴

凹凸密着処方で毛穴も目立ちにくくさせてくれる美容液

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【ファンケル】ブライトニング エッセンス

ファンケル ブライトニング エッセンスは、シミ悩みの根本原因となるメラニンの暴走に着目して作られた薬用美白美容液です。質の良いビタミンCを届け、より効果を発揮しやすくした独自成分を配合しており、有効成分が速攻&持続的に働きます。さらに新たな美容保湿成分ブライトコントローラーが高いブライトニング力を実現し、くすみを払って感動の透明美肌へ導きます。
さまざまな刺激によって誘発される過剰なメラニンの生成を防いで、シミを作らせません。うるおいで満たして、肌環境を好循環へ整えてくれるので、ターンオーバーの乱れが気になる方にもおすすめです。美容保湿成分もしっかり肌に届くので、透明感の高まりを体感できるでしょう。

分類

医薬部外品

内容量

18ml

主な有効成分

ビタミンC・2-グルコシド、グリチルリチン酸2K

肌タイプ

全肌質

香り

特徴

メラニンの暴走に着目して作られた美容液

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【ONE BY KOSE】セラムヴェール

ONE BY KOSE セラムヴェールは、乾燥や肌荒れの原因になる密度の低い「うるおいのすき間」があることに着目して作られた美容液です。肌のなかで、うるおいを抱える力「セラミド」を産生して肌の水分保持能を改善する唯一の有効成分「ライスパワーNo.11」が配合されており、肌が水分を保つ力を改善し、うるおいのすき間を埋め、美肌の基礎を立て直します。
また、みずみずしさとなめらかさを併せ持つ保湿成分が、肌に吸い込まれるようになじみ、肌表面にうるおいのヴェールを張り巡らせ、1回の使用で肌表面をふっくらなめらかに整えます。さらに、即時的に高いうるおい効果を感じられるコーセー独自の「インナーブースト処方EX」を採用し、成分を角層最深部にまで届け、かたくなった肌をやわらかくほぐし、後から使用するスキンケアの浸透をも高めます。

分類

医薬部外品

内容量

60ml、120ml

主な有効成分

ライスパワーNo.11

肌タイプ

全肌質

香り

フローラルの香り

特徴

美肌の基礎を立て直してくれる美容液

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【オバジC25】セラム ネオ

オバジC25セラム ネオは、肌にうるおいを与え、クリアでハリに満ちた肌に導いてくれる美容液です。新たにアドバンスドCコントロールを配合し、高浸透処方を進化させました。毛穴やくすみだけでなく、年齢とともに気になる口元などの乾燥小じわなど、多角的にアプローチしてくれます。
オバジ独自の皮膚科学研究により、40代に多い肌悩みを改善へと導いてくれるため、年齢肌で悩んでいる方には最適でしょう。1回の使用量は4~5滴です。スポイト式なので、必要な分だけ出すことができ、いつでも衛生的に使用できます。また、防腐剤フリーなので敏感肌の方も使いやすいでしょう。

分類

化粧品

内容量

12ml

主な成分

アスコルビン酸、トコフェロール、ツボクサエキス、グレープフルーツ果実エキス、グリセリン、BG

肌タイプ

全肌質

香り

エンリッチドグレープフルーツの香り

特徴

多角的に肌悩みにアプローチしてくれる美容液

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【メラノCC】 薬用しみ集中対策 プレミアム美容液

メラノCC 薬用しみ集中対策 プレミアム美容液は、しみ・そばかす予防に効果のあるピュアビタミンCを配合している美容液です。皮脂分泌抑制作用のあるビタミンB6や炎症を鎮めるアラントイン、殺菌効果のあるイソプロピルメチルフェノールを配合し、ニキビや肌荒れ予防にもアプローチします。
また、トロっと濃密な一滴が肌に密着し、ロート製薬独自の浸透処方で美白有効成分が角質層の奥深くまでぐんぐん浸透し、しみの元まで有効成分を届けます。ニキビ痕や毛穴が気になる肌にもうるおいを与えて肌を整え、毛穴の目立ちにくいなめらかな肌に導いてくれるため、ニキビや毛穴悩みを抱えている方にもおすすめです。

分類

医薬部外品

内容量

20ml

主な成分

アスコルビン酸、ピリドキシン塩酸塩、アラントイン、イソプロピルメチルフェノール

肌タイプ

普通肌

香り

柑橘系の香り

特徴

有効成分を高配合した美容液

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【無印良品】 エイジングケア薬用美白美容液

無印良品エイジングケア用薬用美白美容液は、岩手県釜石の天然水を使用したスキンケアシリーズの美容液です。有効成分としてビタミンC誘導体を配合し、日焼けによるシミやそばかすなどを、トラネキサム酸配合で肌荒れを防ぎます。椿、バラ、柚子、ユキノシタなど11種の天然美肌成分と、ヒアルロン酸、コラーゲンなど7種の機能成分配合で、乾燥やエイジングが気になる肌をふっくらしなやかに仕上げます。
また、容量も多いのでたっぷりと贅沢に使用でき、コスパも抜群です。ライン使いすることで、より効果を実感できるでしょう。全肌質に対応しているので、初めて美容液を使う方にもおすすめです。

分類

医薬部外品

内容量

50ml

主な有効成分

ビタミンC・2-グルコシド、トラネキサム酸、

肌タイプ

全肌質

香り

無香料

特徴

たっぷりと贅沢に使用できる美容液

美容液の選び方ポイント


ここで、美容液の選び方のポイントについて紹介します。

自分の肌悩みに合わせて選ぶ

まずは、自分の肌悩みに合わせて選ぶ方法です。シミやシワ、乾燥や肌荒れ別におすすめの成分を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

シミには「美白有効成分」配合が◎

今ある以上にシミを増やしたくないと思う方には、シミの原因であるメラニンの生成を抑制させる「美白有効成分」が配合されている美容液がおすすめです。以下の成分をチェックして購入しましょう。

・ビタミンC誘導体
・トラネキサム酸
・コウジ酸
・ナイアシンアミド
・アルブチン
・プラセンタエキス

美白有効成分は、複数配合されていた方が効率の良いケアにつなげることができます。美容液だけではなく化粧水や乳液などをライン使いすることで、より効果を実感できるため、ライン使いの検討もしてみましょう。

シワやハリ不足には「エイジングケア」を意識した成分を

シワやハリ不足には、エイジングケアを意識した成分が配合されている美容液がおすすめです。シワを改善する効果が認められている成分には、以下のものがあります。

・ナイアシンアミド
・レチノール
・ライスパワーNo.11

角質層の乾燥に起因するシワには、コラーゲンやヒアルロン酸、グリセリン、マルチトール、スクロースといった糖類などの保湿成分が配合されているかどうかもチェックしましょう。真皮に達した深いシワには、ナイアシンアミドやレチノールといったシワ改善の有効成分を配合している医薬部外品の美容液が最適です。ハリ不足を感じている方には、以下の成分がおすすめです。

・ナイアシンアミド
・ビタミンC誘導体
・レチノール
・ヒアルロン酸

上記の成分は、肌にハリを与えてくれる成分なので、「最近ハリがなくなってきたなぁ」と思う際は、積極的に選んでみましょう。

乾燥対策には「保湿成分」配合を

乾燥対策には、保湿成分が配合されている美容液がおすすめです。高い保湿力を持つ成分には、以下のものがあります。

・ヒアルロン酸
・セラミド
・グリセリン
・コラーゲン

高分子の成分は肌の表層を守る働きがあり、塗布したときに膜感があります。低分子の成分は広く肌の角層を守る効果があり、ペタペタとした感触があるため、上記の成分が高分子か低分子かも考慮すると良いでしょう。ヒアルロン酸やグリセリンがモイスチャー効果により保湿を行うのに対し、水溶性と油溶性の両方の特性を持つ両親媒性のセラミドは、エモリント効果で保湿をするという仕組みです。
コラーゲンは肌になじみやすく、膜が硬くなりにくいという性質がありますが、ヒアルロン酸は、膜が硬くなりやすく、ふっくらとした感じを求める際は使いづらいこともあるので、それぞれの肌状態や悩みに合わせて選びましょう。

肌荒れやニキビには「抗炎症成分」や「殺菌成分」を

肌荒れやニキビの悩みを抱えている方には、抗炎症成分や殺菌成分が配合された美容液がおすすめです。以下、肌荒れやニキビの改善に効果が期待できる成分です。

・グリチルリチン酸2K
・アラントイン
・イソプロピルメチルフェノール

敏感肌は低刺激の商品がおすすめ

敏感肌の方には、低刺激処方の美容液がおすすめです。肌の刺激となる成分は乾燥につながってしまうため、注意が必要です。以下、敏感肌の方が避けた方が良い成分です。

・アルコール
・香料
・着色料
・界面活性剤
・防腐剤
・鉱物油

アルコールは化粧品においてさっぱり感や香りを持続させる役割がありますが、肌の水分レベルを低下させ、刺激やかゆみ、乾燥などの原因となる可能性があります。香料や着色料は、化粧品の香りや色を良くするために使用されますが、敏感肌の方はアレルギー反応を引き起こしてしまう恐れがあります。界面活性剤は、強い洗浄力がありますが肌への刺激が強いため、敏感肌の方は避けた方が無難です。
防腐剤はさまざまなスキンケア用品に使用されていますが、化学物質や刺激に反応しやすい敏感肌の方には適していません。鉱物油は、保湿効果が期待できる成分ではあるものの、毛穴を詰まらせたり、肌トラブルの原因となったりすることもあるため、できれば避けた方が良いでしょう。

テクスチャーなどの使い心地で選ぶ

テクスチャーなどの使い心地に注目してみるのも、美容液の選び方の一つです。初めて美容液を使用する方には、少量でも肌の上でスーッと伸びて使いやすいジェルタイプがおすすめです。ベタつき感が苦手な方は、化粧水のようなみずみずしいテクスチャーで使用感がサラサラとしている美容液がおすすめです。
スポイトなどでピンポイントに使用することが多いオイルタイプは、集中ケアをしたい方に向いています。他にも、ミルクタイプやクリームタイプなど美容液のタイプは商品によってさまざまなので、自分が「使い心地が良い」と感じる商品を選んでみてください。

継続しやすい価格で選ぶ

スキンケアは毎日行うことで効果が実感できます。高級感のある美容液に惹かれがちではありますが、長く使い続けなければ効果が薄れてしまう可能性もあるため、継続しやすい価格で選ぶことはとても大切です。
スキンケア用品は、美容液だけでなく化粧水や乳液などもあり、全てを購入して使うとなると予算をオーバーして家計の負担になってしまうこともあります。そのため、あらかじめある程度予算を決めた上で選ぶようにしましょう。

美容液の正しい使い方


ここで、美容液の正しい使い方について紹介します。美容液は、以下のやり方で使用します。

①洗顔で顔に付着している汚れをキレイに落とす
②化粧水を付けた後、美容液を手に取る
③顔全体を包み込むようにおさえて、美容液を浸透させる
④気になる部分は重ね付けする

化粧水を塗ったら水分が蒸発しないうちにすぐに美容液を塗布し、その後、油分のあるクリームで蓋をしましょう。美容液は、基本的に化粧水と保湿クリームの間に使用しますが、商品によっては化粧水とクリームの間ではない場合もあるので、説明書を確認してから使用することをおすすめします。

美容液を使う際の注意点


ここで、美容液を使う際の注意点について紹介します。

保存方法や使用期限に気を付ける

美容液は、パッケージに記載がない場合でもワンシーズンを目安になるべく早めに使い切るのが望ましいです。1年ほど経過したものが必ずしも使用できないというわけではありませんが、色や香りに違和感があった場合は、中身が劣化している可能性もあるため、使用を控えた方が無難です。
また、保存する場合は、直射日光と高温多湿を避け、冷暗所で保管するようにしましょう。冷蔵庫を保存場所として使う方もいますが、冷蔵庫で保管してしまうと出し入れの際に温度差が発生したり、冷蔵庫内の雑菌が入ってしたりしてしまうこともあるため、冷蔵庫保存が指定されていない場合は、常温で保存してください。

適量を守って使用する

「高価な商品だから、一度にたくさん使うともったいない」という理由で少ない量で使っていると、美容液本来の力が発揮されない可能性があります。また、訴求成分が豊富に配合されている商品も多く、使用量が多すぎると成分が刺激となって思わぬトラブルが起こる可能性がないとも限りません。
美容液をはじめとしたスキンケア用品は基本的な使い方として、メーカーが定めた使用量を守ることが大切です。もし、メーカーが使用量を定めていないのであれば、500円玉大ほどを目安に使用しましょう。

何種類もの美容液を混ぜて使わない

肌の悩みがいろいろあると、同時にさまざま効能の美容液を手のひらで混ぜて使用してしまいたくなりますが、混ぜてしまうと、効果が半減したり、肌トラブルの原因になったりするのでやめておきましょう。スキンケアは一つずつしっかりと浸透させて、順番に使うのが基本の使い方です。時間はかかってしまいますが、一つひとつを丁寧に行うことで、配合されている成分の効果が実感できます。

肌荒れしているときは美容液の使用を控える

肌荒れしているときに栄養成分たっぷりの美容液を使用すると、さらに肌にとって刺激となり、悪化してしまう可能性があります。そのため、肌荒れしているときは美容液の使用を控えるようにしましょう。

Q&A

ここで、美容液に関するよくある質問と回答を紹介します。

美容液と化粧水の違いって何?

化粧水は、「肌に水分を補って乾燥から守ること」「次に使用するスキンケアアイテムのなじみをよくする」役割があります。一方、美容液は、特定の肌悩みや目的に対応する成分や処方を採用しているのが特徴です。どちらも健やかで美しい肌へのサポートをしてくれるので、普段のスキンケアから両方取り入れてみましょう。

美容液は朝も夜も使った方がいい?

基本的に夜だけで十分です。メイク前の朝にたくさん付けると、かえって肌の負担になったり、時間がかかってファンデーションがよれたりしてしまう原因にもなります。そのため、気になる場合のみ朝使用したり、全ての機能が一体になったオールインワン化粧品に変えたりなどの対策を行いましょう。

複数の美容液を併用しても問題ない?

肌荒れしなければ、複数の美容液を併用しても問題ありません。ただし、塗る回数が増えるほど摩擦も増してしまうため、できれば美容液は1本に絞ることをおすすめします。もし、複数の美容液を使いたい場合は、朝と夜で分けるのも一つの方法です。

美容液を活用して40代なりの美肌を手に入れよう!

40代におすすめの美容液や選び方、正しい使い方などについて紹介しました。40代になると、メラニンを含む古い角質が代謝されずに定着してくすんで見えたり、シミが濃くなるなど、肌色が変化してきます。また、水分保持力の低下とともにバリア機能も低下して、肌トラブルも起きやすくなるため、スキンケア用品選びは、とても大切です。今回紹介した商品を参考に、自分の肌に合った美容液を活用して40代なりの美肌を手に入れてみてください。