敏感肌におすすめの洗顔料10選|選び方や正しい洗顔方法も紹介

2025.02.07 更新

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「敏感肌におすすめの洗顔料を知りたい」「敏感肌用の洗顔料はどう選べばいいの?」など、敏感肌用の洗顔料選びで悩んでいる人はいませんか?
この記事では、おすすめの洗顔料をはじめ、選び方について紹介します。正しい洗顔方法についてもまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

そもそも敏感肌ってどんな肌状態なの?

敏感肌とは、肌のバリア機能が低下して刺激を受けやすい不安定な状態のことを指します。敏感肌は、花粉や紫外線などの外的刺激をはじめ、ストレスやホルモンバランスの乱れなどの内的刺激によって、誰でもなる可能性があります。

敏感肌になってしまう4つの原因

ここで、敏感肌になってしまう原因について紹介します。敏感肌になってしまう原因には、以下の4つが考えられます。

・乾燥
・加齢
・適切でないスキンケア
・体質

それぞれの原因について詳しく見ていきましょう。

乾燥

敏感肌の一番の原因は乾燥にあるとよく言われています。空気が乾燥しているのは冬だけでなく、夏でもエアコンによって室内が乾燥したり、お風呂上りや洗顔後すぐにケアしないことによって乾燥したりします。肌の乾燥は、シーズンを問わず現れる症状のため、乾燥から肌を守るためには「保湿」が大事になります。

加齢

年齢を重ねると、表皮や真皮は薄くなるうえ、コラーゲンなどの弾性繊維も減少して弾力を失ってきます。若い頃と比べるとちょっとした刺激でも肌はダメージを受けやすくなるため、加齢によって敏感肌になる可能性があります。

適切でないスキンケア

肌に合わないスキンケア用品を使い続けていたり、UVケアを怠って紫外線を浴び続けたりすることも、皮膚がダメージを受けて刺激になるため、敏感肌になってしまう原因の一つになります。また、肌をゴシゴシとこすって洗うのも角質層の表面を傷めてしまうため、敏感肌につながります。

体質

アレルギー体質や元々肌が弱い、ストレスを感じやすいなども敏感肌の一つの原因です。また、栄養バランスの偏った食生活や睡眠不足が続いているなども皮膚のバリア機能が低下しやすくなるため、敏感肌につながる恐れがあります。

洗顔の役割とは?

洗顔の重要な役割は肌についた汚れを落として清潔にすることです。肌は自然と汚れや古い角質、皮脂が溜まってしまうため、溜まりすぎると肌トラブルの原因になります。余分な皮脂は洗い流す必要がありますが、皮脂には肌を守る機能もあるため、洗いすぎると乾燥につながります。
また、汚れやクレンジングが肌に残ってしまうと毛穴詰まりや黒ずみなどの肌トラブルを引き起こし、敏感肌の症状を悪化させてしまいます。

間違った洗顔方法は肌荒れの原因になる!

溜まった汚れや古い角質をキレイに洗い流すことで、健やかな肌を保つことにつながりますが、必要以上に洗顔しすぎると、肌に大切な皮脂を落としすぎてしまいます。肌に必要な皮脂を落としすぎてしまうとバリア機能も下がってしまうため、さまざまな肌トラブルを引き起こす原因になります。

敏感肌におすすめの洗顔料の選び方

ここで、敏感肌におすすめの洗顔料の選び方について紹介します。

肌にやさしい商品を選ぶ

敏感肌の方は、肌にやさしい商品を選ぶようにしましょう。パッケージに「敏感肌用」「低刺激」と記載されている洗顔料は肌にやさしく作られているので、刺激が少ないです。また、全ての人にアレルギーが起きないとは限りませんが、「パッチテスト」や「アレルギーテスト」が済んでいるかどうかもチェックしておくと、安心して使用できます。
ただし、「無添加」と記載されている商品には注意が必要です。無添加の商品は、肌への負担が大きい合成香料や合成着色料を使っていないものですが、メーカーや商品ごとに基準が違います。そのため、「無添加=肌にいい」ではなく、何が配合されているのか、成分をきちんとチェックしましょう。

洗浄成分で選ぶ

デリケートな肌を持つ敏感肌の人は、洗浄力が強い洗顔料を使用してしまうと、逆に肌荒れを起こしてしまうため、肌にやさしい洗浄力のある商品を選ぶようにしましょう。敏感肌におすすめなのは、アミノ酸系やベタイン系の洗浄成分です。
アミノ酸系洗浄成分には、「ココイルグルタミン酸Na」「ココイルメチルタウリンNa」が、ベタイン系洗浄成分には「コカミドプロピルベタイン」「ラウラミドプロピルベタイン」「ココアンホ酢酸Na」といった洗浄成分があります。これらの洗浄成分は、肌にやさしく、洗浄力もマイルドな傾向にあるため、敏感肌にはおすすめです。

保湿成分が配合されている商品を選ぶ

敏感肌の方は、バリア機能の低下によって乾燥を引き起こしやすくなるため、保湿成分が配合されている商品を選びましょう。保湿成分には、以下の成分があります。

・ヒアルロン酸
・スクワラン
・アミノ酸
・ヘパリン類似物質
・乳酸Na
・ワセリン
・セラミド
・グリセリン
・コラーゲン など

しっかりと保湿を行えば、刺激から肌を守ることができます。商品のパッケージには、保湿成分が分かりやすく記載されていることが多いので、成分に詳しくないという人でも、大丈夫です。選ぶ際は、ぜひ「保湿成分」に注目してみてください。

肌悩みで選ぶ

ニキビができやすい人や毛穴汚れなどの肌悩みがある場合は、肌が刺激を受けると悪化する可能性があるため、マイルドな洗浄成分に加えて、肌悩みに適した成分が配合されているかも確認してみましょう。例えば、ニキビや肌荒れを予防したい場合は、有効成分として「抗炎症成分」が配合されているものがおすすめです。逆に、殺菌成分は刺激になる恐れがあるため、肌がデリケートなときは避けるようにしましょう。
毛穴ケアで悩んでいる人には、クレイ成分がおすすめです。クレイ成分は、毛穴汚れなどを吸着する効果に加え、刺激を和らげる効果が期待できます。さらに、マンチトールやソルビトールなどの糖類は、泡立ちをよくし、洗浄成分による刺激をマイルドにします。

種類で選ぶ

敏感肌用の洗顔料を選ぶ際は、洗顔料の種類に注目してみるのも一つの方法です。洗顔料には、以下6つのタイプがあります。

・フォームタイプ
・泡洗顔タイプ
・固形石鹸タイプ
・ジェルタイプ
・ミルク洗顔タイプ
・パウダータイプ

フォーム洗顔は、一番の定番で、泡立ちがよく、さまざまなメーカーが販売していることから、種類が多いです。泡洗顔タイプは、最初から「泡」として出せるため、泡立てる必要がなく、とても便利に使用できます。固形石鹸タイプは、赤ちゃんでも使えるものも多く、比較的肌にやさしい商品が多いです。泡立ちや洗い心地はもちろん、コスパもよいため人気があります。
ジェルタイプには、泡立つタイプと泡立たないタイプがあり、泡立つタイプはフォームタイプや泡洗顔タイプよりも洗浄力が劣りますが、肌にうるおいを与えながら洗うことができます。泡立たないタイプは、摩擦があるため敏感肌にはあまりおすすめできません。
ミルク洗顔タイプは、泡立てて使用するというよりも、汚れになじませて、洗い流すタイプで、種類が少ないですが、低刺激で肌にやさしいタイプが多いです。パウダータイプは、皮脂や毛穴の汚れをしっかり落としてくれる一方、泡立ちにくく、毎日使うには洗浄力が強すぎるため、敏感肌には不向きです。

使用感で選ぶ

洗顔料は毎日使うものなので、選ぶ際は「使用感」にも注目してみましょう。弾力泡ができる商品であれば、肌への摩擦を気にせずに洗うことができます。すすぎやすい商品は、朝の洗顔に最適なうえ、短時間で洗顔を済ませることで肌への負担が軽減できます。
また、容器のフタをカチッと閉められるフォームタイプや片手で簡単に扱えるポンプタイプも洗顔時に便利に利用できます。ハーブのようなすっきりとした香りや無香料の商品であれば、好みが分かれず誰でも使いやすいでしょう。

敏感肌におすすめの洗顔料10選

ここからは、敏感肌におすすめの洗顔料を紹介していきます。

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資生堂【dプログラム】コンディショニングソープ

資生堂【dプログラム】コンディショニングソープは、肌をいたわりながらやさしく洗う、顔・ボディー用の石鹸洗顔料です。肌をいたわりながら不要な皮脂や汚れをやさしく取り去り、清潔で、すこやかな肌に整えます。洗浄後の肌にもかさつきやつっぱり感を与えません。ざらつきや毛穴の目立ち・ニキビも防いでくれるので、つるつるの肌を目指したい人やニキビができやすい人にもおすすめです。

全ての人にアレルギーが起きないということはありませんが、敏感肌の方の協力によるパッチテストも済んでいるので、肌が弱い方人も安心して使用できるでしょう。

分類

化粧品

内容量

100g

主な成分

水、ミリスチン酸Na、スクロース、ソルビトール、PPG-9ジグリセリル、ミリスチン酸K、グリセリン、パルミチン酸Na、イソステアリン酸Na、ステアリン酸Na、パルミチン酸K、イソステアリン酸K、ステアリン酸K、キシリトール、塩化Na、ココイルメチルタウリンNa、ポリクオタニウム-6、エリスリトール、水添ポリデセン、エチドロン酸4Na

タイプ

石鹸

香り

無香料

特徴

肌をいたわりながらやさしく洗う、顔・ボディー用の石鹸洗顔料

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資生堂【Avene】スキンバランスフォーム SS n

資生堂【Avene】スキンバランスフォーム SS nは、生後3ヶ月の赤ちゃんから使用することができる泡タイプの洗顔料です。敏感肌に負担をかけないよう、最小限の成分に絞りました。やわらかい泡が、素肌をこすらず、汚れをやさしく落とします。

また、「アベンヌ温泉水」の配合により、敏感な肌を整えながら、しっとりと洗い上げることができるため、サッと泡を洗い流せ、ぬめり感が残らないやわらかい肌へと仕上げられます。石鹸成分を含まない植物由来の洗浄成分を使っているのも、この商品の大きな特徴です。皮脂を取りすぎることがないので、うるおいも残ります。

分類

化粧品

内容量

150ml

主な成分

温泉水、水、ココアンホ酢酸Na、ココイルグルタミン酸2Na、乳酸、PG、塩化Na、クエン酸、EDTA-2Na、安息香酸Na

タイプ

泡洗顔タイプ

香り

無香料

特徴

最小限の成分に絞って作られた洗顔料

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オルビス【オルビスユー】 フォーミングウォッシュ

オルビス【オルビスユー】 フォーミングウォッシュは、「うるおいの質」に着目して作られた洗顔料です。100種類以上のエキスの中から、ようやく見つけ出すことができたうるおいを高める成分「MCアクティベーター」に加え、ポーラ・オルビスグループ独自の肌荒れ防止有効成分「DF-パンテノール」を配合しました。

2つの成分の配合によって、肌本来のうるおいやバリア機能にもアプローチし、肌荒れを予防しながら、うるおいに満ちた美しい肌へと導きます。また、アミノ酸系洗浄成分とモロッコ溶岩クレイ配合の濃密泡で毛穴汚れや古い角質をやさしくオフしてくれるため、洗顔後の化粧水のなじみやすくなります。

分類

医薬部外品

内容量

120g

主な成分

グリチルリチン酸2K

タイプ

フォームタイプ

香り

無香料

特徴

「うるおいの質」に着目して作られた洗顔料

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花王【キュレル】潤浸保湿 泡洗顔料 

花王【キュレル】潤浸保湿 泡洗顔料は、毎日の洗顔によって流れ出てしまいがちな、肌の必須成分「セラミド」を守って洗い上げてくれる泡タイプの洗顔料です。大切なうるおいは奪わず、肌荒れの原因ともなる汗や汚れはすっきり洗い流します。

顔全体にすーっとゆきわたる、きめ細やかな泡で出てくるため、泡立てるのが面倒だと思う人や泡立てるのが苦手という人もストレスなく使用できるでしょう。ドラックストアなどでも購入できるプチプラ商品となっているので、継続して使用したい人にもおすすめです。

分類

医薬部外品

内容量

150ml

主な成分

グリチルリチン酸2K

タイプ

泡洗顔

香り

無香料

特徴

「セラミド」を守って洗い上げる洗顔料

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資生堂【イハダ】薬用うるおいミルク洗顔料

資生堂【イハダ】薬用うるおいミルク洗顔料は、濃密なミルクをやさしくなじませるだけの、泡立てない洗顔料です。洗浄成分が肌の隅々まで広がり、肌荒れの原因となる汚れや皮脂、毛穴の黒ずみを吸着し、肌のうるおいを守りながら、汚れを落とします。

同時にメイクも落とすことができるので、夜の洗顔がこれ1本で済み、とても楽に洗顔を終わらせることができます。ポンプ式になっているので、中身が取り出しやすく、使い勝手もいいでしょう。有効成分の配合によってニキビの予防にも効果が期待できるため、ニキビで悩んでいる人にもおすすめです。

分類

医薬部外品

内容量

140ml

主な成分

グリチルリチン酸ジカリウム

タイプ

ミルク洗顔

香り

無香料

特徴

泡立て不要の洗顔料

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ユニリーバ・ジャパン【Dove】 センシティブマイルド 洗顔料

ユニリーバ・ジャパン【Dove】 センシティブマイルド 洗顔料は、トリプルアミノ酸系洗浄成分を配合し、きめ細やかな泡が肌を包み込みながら、毛穴の奥の汚れをしっかりと落としてくれる洗顔料です。トリプルヒアルロン酸と濃密美容液を配合していることにより、肌の奥までうるおいを与え、摩擦による洗顔ダメージから素肌を守りながら洗い上げます。

また、素早く泡立ち、素早くすすげるため、忙しい朝の洗顔にもおすすめです。マイルドな洗い心地は、まさに敏感肌には最適なので、ぜひ一度使ってみてください。

分類

化粧品

内容量

130g

主な成分

水、ココイルグリシンK、グリセリン、ワセリン、ヤシ脂肪酸K、ラウロアンホ酢酸Na、ヒドロキシプロピルデンプンリン酸、アクリレーツコポリマー、ラウリン酸、ラウラミドプロピルベタイン、ステアリン酸、フェノキシエタノール、ココイルイセチオン酸Na、塩化Na、香料、ポリクオタニウム-7、ヒドロキシエチルウレア、BHT、EDTA-4Na、ヤシ脂肪酸、ジラウリン酸PEG-4、ラウリン酸PEG-4、イセチオン酸Na、ナイアシンアミド
、ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル、
PEG-4、安息香酸Na、カミツレ水、PG、ヤマザクラ花エキス、トリデセス-9、PEG-40水添ヒマシ油、ラウロイルラクチレートNa、ソルビン酸K、ペンチレングリコール、ビサボロール、クエン酸Na、クエン酸、アセチルヒアルロン酸Na、セラミドNP、ヒアルロン酸Na、乳酸、フィトスフィンゴシン、セラミドAP、キサンタンガム、コレステロール、ヒアルロン酸クロスポリマーNa、カルボマー、エチルヘキシルグリセリン、加水分解ヒアルロン酸Na、セラミドEOP、酸化チタン

タイプ

ジェルタイプ

香り

無香料

特徴

きめ細やかな泡で毛穴の奥の汚れをしっかりと落とす洗顔料

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第一三共ヘルスケア 【ミノン】アミノモイスト モイストクリーミィ ウォッシュ

第一三共ヘルスケア 【ミノン】アミノモイスト モイストクリーミィ ウォッシュは、敏感肌を研究し続けた製薬会社が作る独自の処方で「やさしさ」×「美しさ」を実現した洗顔料です。バリア機能が低下しがちな肌を守りながら洗い、うるおいで満たして、健やかに美しい肌へと導きます。

キメ細かいクリーム泡がゆらいだ肌を包みながらやさしく汚れを落としてくれるため、洗い上がりはしっとりとしています。また、1本で約50日使用できるので、コスパとしても優秀だといえるでしょう。しっかりと泡立てることでキメ細かいねばもちの濃密泡を作ることができます。

分類

化粧品

内容量

100g

主な成分

水、グリセリン、ココイルグリシンNa、ヒドロキシプロピルデンプンリン酸、ココアンホ酢酸Na、ココベタイン、カプリン酸グリセリル、PEG-14M、クエン酸、ポリクオタニウム-39、塩化Na、フェノキシエタノール、ポリクオタニウム-10、グリチルリチン酸2K、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、PCA-Na、ロイシン、グリシン、セリン、アラニン、アルギニン、トレオニン、バリン、ヒスチジン、カルノシン、プロリン、リシンHCl、トコフェロール

タイプ

フォームタイプ

香り

無香料

特徴

「やさしさ」×「美しさ」を実現した洗顔料

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プレミアアンチエイジング 【DUO】ザ 薬用バイタルバリアウォッシュ[医薬部外品]

プレミアアンチエイジング 【DUO】ザ 薬用バイタルバリアウォッシュ[医薬部外品]は、乾燥した肌をまろやかにほぐしてくれる、うるおいミルク洗顔です。一般的な洗浄成分を使わず、スキンケア成分で汚れを落とす処方に生まれ変わりました。酸化皮脂や古い角質などの汚れだけを吸着・除去する「セレクト洗浄」で、低バリア肌に必要なうるおいを残しながら、肌負担となる汚れのみをオフし、うるおって柔らかな洗い上がりに導きます。

また、摩擦を防ぐクッション性の高いオイルや、汚れを溶かして浮かすオイルなど数種の美容成分を、ミルフィーユ状に水の中に閉じ込めた特殊な液晶乳化構造を採用して、なめらかにのびる水感テクスチャーで摩擦レスな洗顔をも叶えてくれます。

分類

医薬部外品

内容量

110g

主な成分

アラントイン、グリチルリチン酸ジカリウム

タイプ

ミルク洗顔タイプ

香り

ハーバル精油の香り

特徴

スキンケア成分で汚れを落とす洗顔料

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コーセー【Carte】うるおい泡洗顔料 モイスチュア ウォッシングフォーム

コーセー【Carte】うるおい泡洗顔料 モイスチュア ウォッシングフォームは、肌への負担感なく洗える設計を実現した洗顔料です。ゴシゴシこすらなくても泡の力で毛穴の汚れまでしっかりオフし、必要なうるおいを守る洗浄成分で、つっぱり感のないしっとりとした洗い上がりになります。

泡立て不要のポンプ式のため、簡単にふわもこ泡が完成します。泡立てが苦手な人、 ゆっくり泡立てる時間がない人でも簡単にきめ細かい泡が作れるので、とても便利です。有効成分の「グリチルリチン酸ジカリウム」も配合されているので、肌荒れ防止も期待できます。

分類

医薬部外品

内容量

150ml

主な成分

グリチルリチン酸ジカリウム

タイプ

泡洗顔

香り

無香料

特徴

肌への負担感なく洗える設計を実現した洗顔料

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牛乳石鹼共進社 【カウブランド 無添加】うるおい洗顔

牛乳石鹼共進社 【カウブランド 無添加】うるおい洗顔は、植物性石鹸と肌への刺激が少ない植物性アミノ酸系洗浄成分を配合した洗顔料です。濃密なクッション泡で、肌に負担をかけずに皮脂や汚れをすっきりと落とします。

また、肌にあるセラミドと同じ構造をしている保湿力の高い、天然由来のセラミドも配合されているので、乾燥でデリケートになりがちな肌のうるおいも守ってくれます。フォームタイプだけでなく、泡タイプも販売されているので、自分が使いやすい方を選んでみましょう。値段は、継続しやすいプチプラ価格です。

分類

化粧品

内容量

110g

主な成分

水、ミリスチン酸K、グリセリン、ステアリン酸、ミリスチン酸、ココイルメチルタウリンK、ラウラミドプロピルアミンオキシド、ヒアルロン酸Na、セラミドNG、グリシン、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、ジステアリン酸グリコール、ラウリルベタイン、コカミドMEA、ベヘン酸、ヒドロキシステアリン酸、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10−30))クロスポリマー、クエン酸

タイプ

フォームタイプ

香り

無香料

特徴

植物性石鹸と植物性アミノ酸系洗浄成分を配合した洗顔料

敏感肌用の洗顔料は普通の洗顔料とどう違う?

敏感肌用の洗顔料は、肌への刺激となる成分を配合していなかったり、安全性テストをクリアしていたりと普通の洗顔料と比べて肌へのやさしさが考慮されています。また、洗顔料の主成分である界面活性剤は、角層を膨潤させ、保湿成分を溶出させますが、敏感肌用は、それらの影響を極力低減化することに注力し、かつ洗浄効果を発揮するように考えて作られています。

敏感肌の正しい洗顔方法

ここで、敏感肌の正しい洗顔方法について紹介します。正しい洗顔のやり方は以下のとおりです。

①泡立てて使うタイプの洗顔料は、しっかりと泡立てる
➁皮脂量が多いTゾーンから、泡で撫でるようにやさしく洗う
③ぬるま湯でしっかりと洗い流す

洗顔する際は、できるだけ短時間で済ませるようにしましょう。洗浄時間が長ければ長いほど、肌への負担になります。また、鼻根のくぼみや小鼻のきわ、顎などは洗い流しが不足しがちなので注意しましょう。

【敏感肌の人必見!】洗顔をする際のポイント

ここで、洗顔をする際のポイントについて紹介します。洗顔をする際のポイントには、以下4つのポイントがあります。

・洗顔料はしっかりと泡立てる
・やさしく洗う
・ぬるま湯で丁寧にすすぐ
・洗顔後の保湿も忘れずに

それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。

洗顔をする際のポイント①洗顔料はしっかりと泡立てる

肌に負担をかけないためにも、洗顔料はしっかりと泡立てるようにしましょう。以下、洗顔料の泡立て方です。

①清潔な手に洗顔料を適量乗せる
➁手のひらを少し窪ませて、少量の水を加え、反対側の手の指先を使って洗顔料と混ぜ合わせる
③洗顔料と水が混ざったら、さらに水を加えて洗顔料を泡立てる
④しっかりとした泡ができてきたら、そこにさらに水を加えて泡立てる
➄手のひらを下にしても落ちないくらい、弾力のある泡を作る

洗顔料をしっかりと泡立てることで、泡の表面積が増えるとともに汚れとの接触面積が増えるため、少ない洗顔料で効率的に汚れを落とすこともできます。また、泡がクッションとなって手と肌の摩擦刺激を少なくすることができます。泡立てが苦手な人は、泡立てネットや泡タイプの洗顔料を使うのもおすすめです。

洗顔をする際のポイント➁やさしく洗う

肌へのダメージを避けるためにも、泡立てた泡のクッションで手と顔が直接当たらないようにやさしく洗いましょう。手に力を入れず、クルクルと小さな円を描くようにして洗顔料をなじませていくことで、肌に負担をかけずに済みます。
ゴシゴシ洗いが習慣になっていると物足りなく感じてしまうかもしれませんが、洗顔料をしっかりと泡立てていれば、こすらなくても汚れは落ちます。そのため、泡で汚れを浮かせるように洗っていきましょう。

洗顔をする際のポイント③ぬるま湯で丁寧にすすぐ

熱いお湯ですすいでしまうと、必要以上に皮脂を取りすぎてしまい、肌の乾燥につながります。すすぎの適温は、熱くもなく冷たくも感じない温度で35℃くらいが目安です。また、すすぎ残しがあると肌トラブルの原因になるので、しっかりと洗い流すことも大切です。

洗顔をする際のポイント④洗顔後の保湿も忘れずに

洗顔後は洗顔前より肌が乾燥してしまうので、できるだけ5分以内を目安に保湿を行うようにしましょう。化粧水だけでなく、美容液や乳液、クリームなどを重ね付けすることも大切です。

【敏感肌の人こそ注意を!】洗顔時のNGポイント

ここで、洗顔時のNGポイントについて紹介します。洗顔時のNGポイントは、以下の5つです。

・洗顔料を使用しない
・お湯の温度が高すぎる
・しっかり泡立てずに使用する
・すすぎ残しがある
・タオルでゴシゴシ拭く

それぞれのNGポイントについて詳しく見ていきましょう。

洗顔時のNGポイント①洗顔料を使用しない

洗顔料を泡立て、皮脂や汚れを浮かして洗い流すことで汚れがしっかりと落ちるため、洗顔料を使用しない洗顔は要注意です。水だけで皮脂汚れなどをきれいに落とすことは難しいので、できるだけ洗顔料を使用するようにしましょう。

洗顔時のNGポイント➁お湯の温度が高すぎる

洗顔後の肌をすすぐ際のお湯の温度は、あまり高すぎると必要以上に皮脂を落として肌の乾燥を招いてしまうため、すすぐ際は必ずぬるま湯を使用しましょう。洗顔後に肌がつっぱる感じがあれば、お湯の温度が高い可能性があるので、手で触ってぬるいと感じるくらいまで温度を下げるとよいです。

洗顔時のNGポイント➂しっかり泡立てずに使用する

洗顔料の泡立ちが少ないと、手と肌表面に摩擦がおこり肌への負担が大きくなります。肌への負担を少なくするためには、洗顔料をしっかりと泡立て、やわらかく弾力がある細かい泡で、顔に触れないように洗うことが大切です。細かい泡にすることで、汚れや皮脂を吸着しやすくなり、洗浄力も高まります。

洗顔時のNGポイント④すすぎ残しがある

洗顔料のすすぎ残しは、肌の炎症などトラブルを引き起こす原因の一つになります。とくに、フェイスラインのこめかみ、顎の下、小鼻の周りなどはすすぎ残しが起こりやすい部位なので、すすぎ残しをしないよう、注意してすすぐようにしましょう。

洗顔時のNGポイント➄タオルでゴシゴシ拭く

洗顔後に、タオルで顔をゴシゴシと拭くことも肌に負担をかけてしまうため、タオルで水分を拭き取る際は、手を上下に動かすのではなく、上から押さえるようにして、なるべく肌に刺激を与えないようにしましょう。

【敏感肌用】正しい洗顔方法でゆるぎのない肌を手に入れよう!

敏感肌の人におすすめの洗顔料をはじめ、選び方や正しい洗顔方法などについて紹介しました。敏感肌用の洗顔料は、肌への刺激となる成分を配合していなかったり、安全性テストをクリアしていたりと普通の洗顔料と比べて肌へのやさしさが考慮されて作られています。今回紹介した内容を参考に、正しい洗顔方法でゆるぎのない肌を手に入れましょう。