ニキビ肌はどうやってケアすべき?正しいスキンケアやおすすめアイテムを紹介

2024.08.30 更新

本コンテンツは広告を含みます。詳しくはこちらをご覧ください。

「ニキビにおすすめの洗顔料を知りたい!」「ニキビに有効な洗顔料はどう選べばいい?」など、ニキビ洗顔料選びで迷っている方はいませんか?
この記事では、おすすめのニキビ洗顔料をはじめ、選び方や正しいスキンケア方法について紹介します。ニキビで悩んでいる方は、ぜひ参考にして自分の肌に合った洗顔料を見つけてみてください。

目次

ニキビができる原因とは


どうしてニキビができてしまうのか、不思議に思ったことがあるという方も少なくないでしょう。まずは、ニキビができる原因から紹介します。ニキビができる主な原因には「毛穴の詰まり」「皮脂の過剰分泌」「アクネ菌の増殖」の3つが考えられます。それぞれを詳しく説明しましょう。

毛穴の詰まり

毛穴が詰まってしまうのは、肌のターンオーバーがうまくできていない状態が続いていることが原因です。肌のターンオーバーが乱れは、古い角質や皮脂が肌表面に残り角栓を作ってしまいます。角栓は毛穴を塞いでしまうため、毛穴に老廃物が詰まり、結果、ニキビができる原因となってしまうのです。

皮脂の過剰分泌

皮脂が過剰分泌すると上手く排出できず、毛穴に皮脂が溜まってニキビになります。女性の場合、生理周期などホルモンバランスの乱れによって皮脂が過剰分泌することもあるため、ホルモンバランスを整えることも大切です。

アクネ菌の増殖

アクネ菌は皮膚の「常在菌」のことを指し、毛穴が詰まったり、皮脂が過剰分泌されたりするとアクネ菌が増殖します。アクネ菌が増殖すると肌は炎症を起こしてしまうため、結果、ニキビができやすくなってしまいます。

あなたは大丈夫?間違ったスキンケア5選


ここで、ニキビができてしまう、または増えてしまう間違ったスキンケアについて紹介します。自分の普段のスキンケアに心当たりがないか、チェックしながらご覧ください。

スクラブ洗顔をしたり、洗顔ブラシでゴシゴシこする

スクラブ洗顔を毎日使用すると、肌に必要な皮脂まで取り過ぎてしまう恐れがあります。皮脂は皮膚膜を形成することで、外界から異物が侵入するのを防いで外的ダメージから皮膚を守り、肌からの水分蒸散を抑制する役割があります。皮脂が少な過ぎると肌を乾燥させて、バリア機能の低下につながってしまうため、スクラブ洗顔を毎日使用するのは避けましょう。
また、洗顔ブラシでゴシゴシこするように洗顔すると摩擦によって肌が乾燥したり、傷ついたりしてかえって肌トラブルを招く恐れもあります。洗顔する際は、泡で顔全体をやさしく包み込むようにして洗いましょう。

ピーリングのやりすぎ

ピーリングは肌に良いとされていますが、やりすぎると肌のターンオーバーが早くなりすぎて生成が追いつかず、角質層が薄くなりすぎてしまう原因になります。また、バリア機能も低下させてしまうため、紫外線などの外的刺激に影響を受けやすくなり、炎症や色素沈着を引き起こす可能性もあります。美容クリニックや美容皮膚科でのピーリングはもちろん、低濃度の市販のピーリング剤を使ったセルフケアの場合も同じ状態になるので、注意が必要です。

1日に何度も洗顔をする

「顔に汗をかいたらすぐ洗顔」「顔がベタついたらすぐ洗顔」と、1日の洗顔回数が多い方はいませんか?確かに汗をかいたり、ベタつきを感じたらスッキリさせるために洗顔をしたくなる気持ちは分かりますが、洗いすぎは肌にとってよくありません。洗顔回数が多いと肌を守る機能が損なわれ、逆にニキビができやすくなってしまいます。せっかくニキビを改善するために洗顔を行っているのであれば、洗顔は朝と夜の1日2回に留めておきましょう。

保湿しない

洗顔をすると肌の水分が失われてしまいます。肌の水分が失われれば、肌が乾燥しさまざまな肌トラブルを引き起こしてしまうため、洗顔後は必ず保湿を行うようにしましょう。保湿で水分を補うことで、肌の乾燥を防ぐことにつなげることができます。
保湿は、洗顔後できるだけ時間を空けず、すぐに行ってください。時間が経てば経つほど乾燥が進みます。また、化粧水や乳液などは、手のひらに適量を出して体温くらいに温めて使用することで、配合されている成分が肌に浸透しやすくなるためおすすめです。

ワセリンなどで保湿

ワセリンは不純物を含まない油性成分で、洗顔に配合されていることがありますが、残念ながらワセリン自体にニキビを治すような成分は含まれていません。また、ワセリンが毛穴をふさいでニキビを悪化させてしまう可能性もあるため、ニキビができてしまった際は、極力避けるようにしましょう。

ニキビ肌に適したスキンケアを選ぶポイント

ここで、ニキビ肌に適したスキンケア選びのポイントについて紹介します。

ニキビをケアするための有効成分があるかチェック

ニキビは、毛穴に皮脂や汚れが詰まることが原因でアクネ菌を増やし、発生します。そのため、アクネ菌の増殖を抑える殺菌成分や炎症を抑える有効成分が配合されているかどうかをチェックしましょう。例えば、以下の成分であれば有効成分として認められているのでおすすめです。

・グリチルリチン酸2K
・アラントイン
・サリチル酸
・イソプロピルメチルフェノール

グリチルリチン酸2Kは、「グリチルリチン酸ジカリウム」として表示されることもあり、ニキビができやすい肌の炎症を抑える作用があります。また、配合されているアイテムが多く選択肢も豊富です。アラントインにも、グリチルリチン酸2Kと同じように、ニキビができやすい肌の炎症を抑える作用があります。
サリチル酸は、ニキビの原因菌に働きかけたり、古い角質を取り除いたりするピーリング効果が期待できる成分です。イソプロピルメチルフェノールは、ニキビの原因菌に働きかけて、雑菌の繁殖を抑える作用があります。上記の成分は、すべてのニキビに効果が期待できますが、とくにサリチル酸は、古い角質が蓄積しやすい大人ニキビにおすすめです。

ニキビに合った洗浄成分も大事

洗顔料に配合されてる洗浄成分はいくつかの種類に分類でき、それぞれに洗い上がりや特徴が異なります。そのため、洗い上がりの物足りなさやつっぱり感などに悩むことが多いという方は、洗浄成分もチェックしてみましょう。洗浄成分の種類と主な成分は以下のとおりです。

・石鹸系:石ケン素地、カリ石ケン素地、脂肪酸ナトリウム、脂肪酸カリウム など
・アミノ酸系:ココイルグルタミン酸Na、ココイルグリシンK、ラウロイルグルタミン酸TEA、ラウロイルメチルタウリンNa など
・クレイ系:カオリン、モンモリロナイト、ベントナイト、モロッコ溶岩クレイ など
・酵素系:パパイン、プロテアーゼ、リパーゼ など

石鹸系は、脱脂力と洗浄力が高いため、敏感肌の方にはあまりおすすめできません。アミノ酸系は、うるおいを守ってしっとりと洗い上げる特徴があります。クレイ系は、刺激が少なく、皮脂などの毛穴汚れをしっかりと吸着してくれるため、敏感肌の方も使用しやすいです。酵素系は、余分な皮脂や角質を分解してくれますが、やや乾燥を招きやすいというデメリットがあります。

肌へのやさしさに配慮を

ニキビができている肌は、ダメージを受けやすい状態となっているため、洗顔料は肌にやさしい処方のアイテムを選ぶようにしましょう。肌にやさしい処方かの目安として、アレルギー表記や避けるべき成分をチェックすることをおすすめします。以下、洗顔料に記載されているアレルギーの表記と特徴です。

・ノンコメドジェニックテスト済み:コメド(ニキビのもと)ができにくいかをテスト済み
・スティンギングテスト済み:皮膚へのかゆみ・赤み・かぶれなどが発生しにくいかをテスト済み
・敏感肌の方のご協力によるパッチテスト済み:アトピー性皮膚炎など肌の弱い方へのパッチテストを行い、皮膚刺激が少ないことを確認済み

テスト済み表記は、全ての方にニキビや皮膚刺激が起きないことを示す記載ではないので、心配な場合は、パッチテストを行って肌の状態を確かめてから使用するようにしましょう。
ニキビ肌の方が避けた方が良い成分には、以下のようなものがあります。

・アルコール
・ミネラルオイル
・香料

アルコールは、毛穴を引き締めたり、清涼感を与えたりなど、さまざまな成分を溶かすために配合されていますが、皮脂を取り除いてしまう作用もあるため、乾燥を招く恐れがあります。ミネラルオイルは、非常に脱脂力の強い成分で、必要な皮脂まで奪ってしまう可能性があるため、ニキビ肌にはおすすめできません。
香料は、香りを付与するために配合される成分の総称を指します。複数の成分が混合されている場合や具体的な成分が把握できない場合もあるため、皮膚のバリア機能が低下しているニキビ肌には刺激となる可能性もあるため注意しましょう。

保湿力も忘れずに

大人の肌はターンオーバーの乱れによってニキビができてしまうため、ターンオーバーを整えるためにも乾燥を防ぐことが重要になります。そのため、保湿力も重視して選ぶようにしましょう。おすすめの保湿成分には、以下のものがあります。

・セラミド:肌を守る機能が強く、保湿を持続させる
・ヒアルロン酸:高い保湿力があり、肌をしっとりと保つ
・コラーゲン:水分の蒸発を防ぎ、肌にハリや弾力を与える
・グリセリン:水分を引き寄せ、肌に保持する

肌にうるおいを与えるとバリア機能をサポートすることにもつなげることができます。また、肌の乾燥を防ぐことで余分な皮脂の分泌を抑えることもできるでしょう。

使用感で選ぶ

ニキビ肌の洗顔には、たっぷりの泡を使って洗うことが理想です。洗顔料の泡立ちが足りないと、手と顔の間で摩擦が起こり、ニキビに刺激を与えてしまう恐れがあります。製品によっては、まったく泡立たないタイプもあるので使用方法をよく確認して、自分の肌に合ったものを選ぶようにしましょう。

おすすめのニキビ洗顔10選

ここからは、おすすめのニキビ洗顔を紹介します。

PR

資生堂【dプログラム 】 エッセンスイン クレンジングフォーム(医薬部外品)

資生堂【dプログラム 】 エッセンスイン クレンジングフォーム(医薬部外品)は、美容成分配合のクリーミーでたっぷりのクッション泡が肌をやさしく包みこみ、汚れや肌荒れの原因までしっかりオフしてくれる洗顔料です。 薬用有効成分で、花粉・ちり・ほこりなどの微粒子汚れも取り除き、すこやかな肌に大切な美肌菌を残し、うるおいを守りながらしっとりとなめらかに洗いあげます。

厳選成分配合で、パラベン・アルコール・鉱物油・香料・着色は一切使用していません。 低刺激設計となっているので、敏感肌の方も使用しやすいでしょう。パッチテストとスティンギングテストも済んでいるので、アレルギーが心配な方も安心です。

分類

医薬部外品

内容量

120g

主な有効成分

グリチルリチン酸ジカリウム

肌タイプ

敏感肌

香り

無香料

特徴

美容成分配合のクリーミー泡でしっかりオフできる洗顔料

PR

FANCLアクネケア 洗顔クリーム(医薬部外品)

FANCLアクネケア 洗顔クリーム(医薬部外品)は、毎日の洗顔でくり返す大人のニキビ・肌あれを防ぐ薬用洗顔クリームです。クリーミィな泡がデリケートな肌をやさしく包みこみ、ニキビの原因である毛穴詰まりをすっきり除去し、うるおいを守りながらすべすべの肌に洗い上げます。ニキビだけなく肌荒れにも効果が期待できる有効成分も配合されています。

植物の力で改善・予防が期待できるので、「できるだけ肌にやさしい洗顔料を使用したい」と考えている方には最適でしょう。また、2つの美容成分を新たにプラスしたことにより、ダメージケアも強化されています。毎日使い続けることを考えた無添加処方は、FANCLのこだわりです。

分類

医薬部外品

内容量

90g

主な有効成分

グリチルリチン酸2K

肌タイプ

全肌質

香り

無香料

特徴

植物の力でニキビを改善・予防できる洗顔料

PR

日本ロレアル【LA ROCHE POSAY】エファクラ フォーミング クレンザー

日本ロレアル【LA ROCHE POSAY】エファクラ フォーミング クレンザーは、ニキビの原因となる皮脂や汚れを落とす、さっぱりタイプの洗顔料です。サリチル酸配合で、毛穴の詰まりの原因となる皮脂汚れや、古い角質をしっかり落とし、肌のざらつき感を減らします。洗い上がりは、乾燥することなく、なめらかでキメの整ったやわらかな肌に仕上げます。

肌への刺激となるパラベン・アルコール・オイルは全てフリーです。全肌質に対応しているので、どの洗顔料を選べばよいか迷う方も選びやすいでしょう。同シリーズの化粧水やクリームをライン使いすることで効果アップも期待できるので、興味のある方は、ぜひライン使いを試してみてください。

分類

化粧品

内容量

125ml

主な成分

グリセリン、ステアリン酸,、ラウリン酸、パルミチン酸、サリチル酸

肌タイプ

全肌質

香り

特徴

全肌質対応で選びやすい洗顔料

PR

常盤薬品工業【NOV】 ACアクティブ ウォッシングフォーム

常盤薬品工業【NOV】ACアクティブ ウォッシングフォームは、ニキビの原因となる古い角質や皮脂を取り除くマイルドピーリング作用で、ニキビを防ぐ洗顔料です。マイルドピーリングは、肌表面の古い角質や毛穴の詰まり・黒ずみ、過剰な皮脂を取り除き、ごわつく肌を透明感のあるなめらかな肌にします。

また、有効成分がニキビの悪化要因になるアクネ菌の増殖を防ぎ、高い洗浄力で皮脂汚れもすっきり落とします。汚れをすっきり落としながらも、しっとりとした洗い上がりになるため「洗顔後つっぱるのが気になる」という方にはおすすめです。バリア機能が低下しているニキビ肌の方には嬉しい、無香料・無着色・オイルフリーになっています。

分類

医薬部外品

内容量

100g

主な有効成分

サリチル酸、グリチルリチン酸2K

肌タイプ

香り

無香料

特徴

マイルドピーリング作用でニキビを防ぐ洗顔料

PR

桃谷順天館【明色化粧品】 明色美顔 M薬用洗顔フォーム(医薬部外品)

桃谷順天館【明色化粧品】 明色美顔 M薬用洗顔フォーム(医薬部外品)は、強い抗炎症効果をもち、皮膚への刺激が少ない薬用有効成分「グリチルレチン酸ステアリル」を配合している洗顔料です。きめ細やかな弾力泡が、デリケートな肌の汚れも包み込んで落とし、肌荒れとニキビを防ぎます。

また、今話題の高い保湿力をもつ「異性化糖」を配合で、うるおいを守りながらさらっとした洗いあがりにします。毛穴の奥の皮脂や汚れまでスッキリ洗顔できるので、洗顔後はさっぱりとした気分を味わうことができるでしょう。プチプラ商品なので、値段を気にせずたっぷりと使用できます。

分類

医薬部外品

内容量

120g

主な有効成分

グリチルレチン酸ステアリル

肌タイプ

全肌質

香り

みずみずしい白花のまったり落ち着く香り

特徴

強い抗炎症効果&刺激が少ない洗顔料

PR

花王【Biore】スキンケア洗顔料 薬用アクネケア(医薬部外品)

花王【Biore】スキンケア洗顔料 薬用アクネケア(医薬部外品)は、「洗うスキンケア」として花王が販売している洗顔料です。肌への刺激の一因となる汚れを落として、肌本来のうるおいは奪わず守る技術「SPT」を採用しました。洗うことで素肌の美しさを引き出してくれます。

また、洗い上がりは、落ち切った感じなのにしっとりとし、いい肌触りで、化粧水のなじみもよくなります。ノンコメドジェニックテスト済みで、ニキビに悩む全ての方におすすめする洗顔料なので、ぜひ一度使用してみてください。上品ですがすがしいフローラルの香りは、洗顔時間をリフレッシュタイムへと変えてくれるでしょう。

分類

医薬部外品

内容量

130g

主な有効成分

イソプロピルメチルフェノール、グリチルリチン酸ジカリウム

肌タイプ

普通肌

香り

上品ですがすがしいフローラルの香り

特徴

洗うスキンケアとして人気の洗顔料

PR

ファイントゥデイグループ【専科 洗顔専科】パーフェクトホイップ アクネケア(医薬部外品)

ファイントゥデイグループ【専科 洗顔専科】パーフェクトホイップ アクネケア(医薬部外品)は、毛穴汚れまで落とし、洗うたびキメまで整える「ミクロ美容泡」洗顔料です。繰り返しがちな大人のニキビ・肌荒れの悩み・予防に対応し、有効成分配合のミクロ美容泡で、すこやかなまっさらなすっぴんへと洗い上げ、美肌へと導きます。

最も細かくなった泡が、毛穴・キメの奥まで入り込みミクロレベルの汚れ・古い角質もしっかり洗浄するため、「毛穴の奥までスッキリさせたい」という方にはピッタリでしょう。泡持ちも良く、へたりにくくなった泡のクッションが洗顔中も摩擦ダメージを軽減してくれるので、肌にもやさしいです。さらに、うるおい導入テクノロジーの採用によって、美容有効成分もぐんぐん肌に浸透します。

分類

医薬部外品

内容量

120g

主な有効成分

グリチルリチン酸ジカリウム

肌タイプ

普通肌

香り

清潔感あふれるハーバルフローラルの香り

特徴

ミクロ美容泡が魅力の洗顔料

PR

クラシエ【肌美精】大人のニキビ対策 薬用クリア洗顔料 (医薬部外品)

クラシエ【肌美精】大人のニキビ対策 薬用クリア洗顔料 (医薬部外品)は、ニキビの原因菌の殺菌をはじめ、増やさない・働かせないことでニキビを予防し、さらに黒ずみニキビ跡・凸凹ニキビ跡を保湿・整肌ケアで防ぐ、透明ジェルタイプの薬用洗顔料です。フルーツ酸でやさしく角質ケアもできるので、なめらかですこやかな肌を目指すこともできるでしょう。

くり返しできてしまう大人のニキビには、皮脂を取り除き、肌を清潔にすることに加え、乾燥などの要因でバリア機能の低下した肌をたっぷりと保湿し、角質の水分バランスを整えることが大切です。クラシエのこだわりがギュッと詰まった洗顔料となっているので、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

分類

医薬部外品

内容量

110g

主な有効成分

イソプロピルメチルフェノール、グリチルリチン酸2K

肌タイプ

普通肌

香り

特徴

角質ケアもできる洗顔料

PR

資生堂【IHADA】薬用うるおいミルク洗顔料 (医薬部外品)

資生堂【IHADA】薬用うるおいミルク洗顔料 (医薬部外品)は、濃密なミルクをやさしく、くるくるなじませるだけの泡立てない洗顔料です。 洗浄成分が肌の隅々まで広がり、肌あれの原因となる、汚れや皮脂、毛穴の黒ずみを吸着し、 肌のうるおいを守りながら、汚れを落とします。 洗顔をしながらメイクも同時に落とすことができるため、忙しい方には最適でしょう。

敏感肌設計で、厳選された原料のみを配合し、 香料・着色・アルコール・パラベンなどの刺激成分は排除しました。 適量を出しやすいポンプ式で、同シリーズの化粧品・乳液とのライン使いもおすすめです。

分類

医薬部外品

内容量

140ml

主な有効成分

グリチルリチン酸ジカリウム

肌タイプ

全肌質

香り

無香料

特徴

泡立て不要で時短にもなる洗顔料

PR

ロゼット 洗顔パスタ アクネクリア (医薬部外品)

ロゼット 洗顔パスタ アクネクリア (医薬部外品)は、Wクレイと消炎&うるおい成分配合のニキビ対策洗顔料です。海泥&ガスールのミネラル豊富な2つのキメ細かな天然クレイを含むクリーミーな泡が、うるおいを守りながら皮脂や毛穴づまり、古い角質を除去し、炎症を抑えてニキビを防ぎ、清潔ですこやかな肌に洗い上げます。
ふかふかの泡には、優れた清浄効果と同時に、美容効果を兼ね備えたクレイがたっぷり含まれています。しばらく肌にのせてから洗い流せば、パック効果で洗顔するたびつるつる美肌に生まれ変わることができるでしょう。無着色・無鉱物油で肌への刺激が心配な方にもおすすめです。

分類

医薬部外品

内容量

120g

主な有効成分

グリチルレチン酸ステアリル

肌タイプ

普通肌、敏感肌、脂性肌、混合肌

香り

清々しいグリーンハーブの香り

特徴

美容効果が期待できるクレイをたっぷりと配合した洗顔料

ニキビの改善・予防の為に気をつけるポイント


ここで、ニキビの改善・予防のために気をつけるポイントについて紹介します。

正しい洗顔方法

まずは、洗顔方法からです。ニキビの原因となる毛穴の詰まりを防ぐためには、洗顔は何よりも大切です。汚れをしっかりと落とすことで、その後に使用するスキンケアの浸透も良くなるため、洗顔は正しく行いましょう。以下、正しい洗顔方法です。

①ぬるま湯で顔を濡らす
②洗顔料を泡立てる
③Tゾーンから洗う
④ぬるま湯ですすぐ
⑤タオルで水気をとる

それぞれについて詳しく説明します。

①ぬるま湯で顔を濡らす

まずは、洗顔前にぬるま湯で顔を濡らしましょう。洗顔前に顔をぬるま湯で濡らしておくことで、洗顔時の摩擦を軽減したり、泡立ちを良くしたりする効果があります。使うぬるま湯の温度は30~34℃の人肌くらいが最適です。
冷水だと、毛穴を引き締める効果はありますが毛穴の奥にある汚れや皮脂が十分に落ちず、残ってしまう可能性があります。逆に、熱湯だと必要な皮脂まで取り除いてしまうため、肌の乾燥につながってしまう恐れがあるため、注意しましょう。

②洗顔料を泡立てる

肌への負担を軽減させるためにも、洗顔料はたっぷりと泡立てましょう。泡立てるのが苦手という方は、泡立てネットを使用することで簡単に泡立てることができます。

③Tゾーンから洗う

洗う際は、皮脂の分泌量が多いTゾーンからがおすすめです。洗う際のポイントは、手ではなく「泡で洗う」ことです。泡をクッションのようにして、手が直接肌に触れないようにして洗っていきます。Tゾーンの次は、頬やあごなどのUゾーンを、最後に顔全体をくるくると円を描くようにやさしく洗っていきます。

④ぬるま湯ですすぐ

洗い終わったら、ぬるま湯ですすいでいきます。この場合も、人肌くらいのぬるま湯でやさしくすすいでください。洗い残しがあると、肌トラブルの原因になります。

⑤タオルで水気をとる

すすいだ後は、清潔なタオルでやさしく水分を拭き取ります。水気を拭き取る際は、ゴシゴシこするのではなく、上からそっと押さえるようにして水気を吸収させましょう。そうすることで、肌への負担を軽減できます。

保湿

洗顔後は保湿も大事です。保湿を怠ると肌が乾燥してニキビを誘発させてしまうので、洗顔後はできるだけ早めにスキンケアを行うようにしてください。基本のスキンケアステップは、以下のとおりです。

①化粧水
②美容液
③乳液・クリーム

洗顔後はすぐに化粧水をつけて肌を整えましょう。化粧水は、保湿成分が含まれているものがおすすめです。美容液は、ニキビ予防に特化した製品を使いましょう。ビタミンCやナイアシンアミドが配合されていると、なお良いです。乳液・クリームは、肌に浸透した化粧水や美容液の成分を逃がさない役割があるため、スキンケアの最後に使用します。

紫外線対策

紫外線を浴び続けると、肌の乾燥が進んで角層が厚くなり、肌がゴワついたり、皮脂が酸化してニキビが悪化したりすることもあります。そのため、外出する際は、日焼け止めを塗ったり、帽子や日傘を使ったりするなどの紫外線対策を行いましょう。

食生活

ニキビ肌には、肌をつくる材料となるタンパク質をはじめ、抗酸化作用が高く肌のターンオーバーをサポートしてくれるβカロテンなどの栄養素を取ることも有効です。とくにビタミンB2やB6は、皮脂の過剰分泌やターンオーバーの乱れにアプローチする栄養素のため積極的に取りましょう。ビタミンB2やB6は、レバーやチーズ、ゴマ、卵黄などに多く含まれています。

睡眠・入浴

肌のターンオーバーは睡眠中に活発化するため、肌をすこやかに保つには、十分な睡眠は欠かせません。できれば、1日7時間以上の睡眠時間を確保するようにしましょう。また、湯船に浸かると体温が上昇して毛穴が開き、汗がジワーッと噴き出すため、結果、毛穴に詰まった皮脂や角質などの汚れが汗とともに流れ、落ちやすくなります。普段はシャワー派という方は、ぜひ湯船に浸かる習慣を身に付けましょう。

ストレス

精神的なストレスはホルモンバランスの乱れを引き起こし、皮脂の過剰分泌を促す可能性があります。皮脂が過剰分泌すると毛穴が詰まり、ニキビを発生させることにもつながりかねないため、できるだけストレスを溜めこまないようにしましょう。

ニキビに効果が期待できる洗顔料でキレイな肌を手に入れよう!

ニキビにおすすめの洗顔料をはじめ、選び方や正しいスキンケア方法について紹介しました。ニキビの原因は、「毛穴の詰まり」「皮脂の過剰分泌」「アクネ菌の増殖」の3つが考えられますが、自分の肌に合った洗顔料で、正しいスキンケアを行えば、改善・予防できます。今回紹介した製品を参考に、ぜひ自分の肌に合った洗顔料でキレイな肌を手に入れましょう。